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2016年11月13日 (日)

「小春日和」に関するうんちく

最新の「ラジオdeあいせだ」(第14回)で,
小春日和に関することについて話していた。

ラジオdeあいせだ(第14回)

http://www.youtube.com/watch?v=2V-FhmccCj8

なぜ「小春日和」が旧年中の気候を表すかというと,
やはり冬の季語だからで,1月に入れば昔は「春」だからだ。
だから,旧暦と新暦の違いがわからないと
季語の意味が理解できないことになるが,
もし私が教室で生徒に話すなら,こんな風にしたいと思った。

「ほら,夏の暑い日に「今日は夏みたいですね!」と言ったら笑われるでしょ。
それと似ていて,昔は新春を迎えた1月(旧暦の春)に「春みたいですね」って言ったら,
「春は春に決まっているだろ!」と大まぬけになってしまうんだね。
だから,晩秋から初冬の今頃=寒くなってきた今の時期に,
「朝晩は寒いけど,日中は春みたいに暖かいね」というのが,正しい使い方だったんだ。
一種の旧暦と新暦の「時差」(ギャップ)ですね。約2~3か月の「時差」があると思えばいい」
などとやったら,勉強の得意・不得意に関わらず
「へー,季語(あるいは俳句)って面白いなあ」となるのではないだろうか。

知識は時として,人を傷つけることがある。
その傷は外に見えないが,確実に心を傷つけ,人を学びから遠ざける。
「ラジオdeあいせだ」を聴きながら,自らの戒めにしようと思ったので書いてみた。

なお,「小春日和」で検索していたところ,欧米では「~の夏」という言い方がよく登場する,
ということについて書いているサイトがあって,興味深かった。リンクしておく。

「小春日和」に関するうんちく

http://www.rcc.ricoh-japan.co.jp/rcc/breaktime/untiku/101124.html

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