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2016年11月 4日 (金)

教育論文への試み(5)

(5) おわりに~授業書の紹介も兼ねて

就職浪人の時に出会った仮説実験授業は、私の教員生活を一変させたと思う。
そして,私が出会った時期には自然科学が中心だった授業書も、
今では社会の科学の広い分野を扱えるようになってきている。
ここで,代表的で使いやすいものを、いくつか紹介しておこう。

世界地理・・・《世界の国ぐに》~中学社会の入門期に最適。面積・人口・GDP・貿易の基礎を学ぶ
        《世界の国旗》~国旗を分類していくことにより,世界の人々や文化について学ぶ
日本地理・・・《日本の都道府県》~面積・人口・県庁所在地名が県名と同じか違うかで分類
        《沖縄》~日本の中で最も異質性の強い?沖縄という県を通して日本がどんな国かを学ぶ
世界歴史・・・《世界史入門》~「世界の中心であった国」を逆にたどっていくことによって歴史を学ぶ
        《オリンピックと平和》~古代オリンピックは,いつどんな形で始まり,どう終わったか等を学ぶ
日本歴史・・・《日本歴史入門》~歴史における時代区分の大切さ。食料と人口との関係などを学ぶ
        《日本の戦争の歴史》~明治時代以降の戦争について考えることにより平和の大切さを学ぶ
政治経済・・・《三権分立》~三権の長の俸給を比べることにより,三権分立の意義を学ぶ
        《日本国憲法とその構成》~日本国憲法をその構成から考えてみることによって学ぶ
        《おかねと社会》~政府と民衆が「おかね」をめぐってどのような関係であったかを学ぶ
        《生類憐みの令》~徳川綱吉(個人)がどのような形で「正義」を貫こうとしたかを学ぶ
        《禁酒法と民主主義》~アメリカの禁酒法を通して,社会が「正義」を貫くことの難しさを学ぶ

これらは仮説社という出版社から市販されている。(検索すると,ホームページがある)
授業で使用する限りは,自由に増し刷りできることになっている。
関心を持たれた方は,試しに授業にかけてみていただきたい。
(だいたいの授業書は,中学なら1~5時間で実施可能である)
きっと生徒たちと「たのしくわかる授業」が展開できると思う。
これは34年間仮説実験授業と関わってきた私自身の実感である。

【参考文献】

板倉聖宣著『仮説実験授業のABC』(仮説社)
小原茂巳著『授業をたのしむ子どもたち』(仮説社)
月刊誌『たのしい授業』(仮説社)1983年3月号~2016年11月号

(一応のおわり)

お願い!

まだ補うところもあるが,一応こんな形でやってみようという「材料」は集めた。
あとは,「料理」の方であるが,その前に提出の形式を何とかしなくてはならない。
募集要領によると,A4判縦長・横書き,横24字×縦46行×2段組である。
どなたか,パソコンのどこの部分を使えば可能なのか,レクチャーして下さい。
たぶんその形式は,学校に届いている埼玉県連合教育研究会の冊子と同じ形式なので,
私が今まで経験したことのない細かい字でつづられるものになりそうなのだが・・・。

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