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2016年7月 6日 (水)

「北」は移動する~磁気学の成果を歴史研究へ

このところ「西偏7度」だとか「東偏3度」だとか,
「肥さんの夢ブログ」に似つかわしくない話題が多いが,
今力をいれている多元的「国分寺」研究のなかで,
その南北方位が問題となることが少なくないからなのである。

その昔まだ磁石というものが発見されていなかった頃は,
太陽が昇り沈むのを観察して生活した。
北半球では南側を太陽が通るので,
人々はだいたい南向きに家を建てて住んできた。
これは今も大きく言えば変わらないのだが,
磁石が登場して「北」というものが登場してきた。
北極星の指す「北」と磁石の指す「北」は必ずしも同じではない。
しかも地球自身が大きな磁石といってよく,
時代によって「北」が変わるときている。

極端な例では,南北が逆転しまっている時期もあったらしく,
それが日本で発見されたこともあって,
外国の磁気学の研究者が明治時代にはたくさん来たらしい。

それらの研究が積み重なり,
今や長いスパンで利用できるようになってきている。
科学的な歴史研究というと,放射性炭素の利用や
年輪年代測定法などがよく話題になるが,
この磁気学を利用して年代を推定することも可能になってきた。
私はこれをいいことだと思うので,
ちょっと耳慣れないとは思うが「夢ブログ」の読者にもお伝えしたいと思い,
記事にしているというわけなのです。

P7060843


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