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2015年12月15日 (火)

新・教員評価システムに思う

卒業を祝う会の提案でドキドキしていた職員会議は,
上記の提案が校長先生によって一番最初に行われ,
いろいろな先生の考えが聞けてよかった。
(校長先生は,まだよくわからない,
文科省や教委の考えを伝えなくてはならず,
本当にご苦労様というしかない)

そもそも教員評価システムの前に,どなたかが言っておられたように,
財政問題ありきという気がしてならない。
それを教員評価システムにかこつけて,昇給をエサにして,
教委や上司に都合のいい教員作りをしようとしているように感じる。

いろいろな矛盾点が出されたが,
一番は,この新・教員評価システムで「頑張っている」と評価されることが,
本当に学校ひいては生徒たちのためになるのかという疑問である。
公的な大きな催しの発表者は「頑張っている」と評価されるが,
それを支えている学年や学校にはそれはないからだ。

私としては,大きな会での発表という「大活躍」より,
毎日の授業で生徒たちに良い授業評価や感想をもらえる授業プランを作る
(あるいは,サークルに行って手に入れてくる)という日常活動の方が,
ずっと現場のためになると思うし,私はそうしていきたい。

こんなことをブログで書くと,
「内部のことを外に漏らして」と言われそうだが,
そういう閉鎖的なことを言っているから,
なかなか教育の改革が進まないのだと思う。

だがしかし,普段なかなか聞けない教育論を聞けて,
有意義な職員会議ではあった。
意外な先生から,素敵な教育論が聞けたということでは,
数年前に起きた「退職金400万円削減事件」は,
ここにきてようやく生きてきたのかもしれない。
黙っていては,ろくなことにならないぞ,と。

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「教育」カテゴリの記事

コメント

考えさせられました…。
こえさんの、勇気ある行動が好きです。

改めてこえさんを尊敬した、いい記事だと思いました(^^)v

「愛の世代ズ」たべさんへ
コメントありがとうございます。

久しぶりに他の先生の教育論を聞けて,
昨日はうれしかったです。
こういう議論をいつもしていれば,
新・教員評価システムも必要ないと思いました。

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