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2015年11月29日 (日)

総社町と元総社町

所沢で「旧町」といえば,昔栄えていて,旧市役所が置かれ,
今また「再開発」の名の下に高層ビルが立ち並んでいる地区を指す。
「旧町」はあだなみたいなもので,実際には「旧町」などという住所は,
もちろん存在したりしないけれど・・・。

ところが群馬県(昔は上野国)には,総社町と元総社町という
歴史の「落し物」のような地名が今もある。
先後関係から言うと,まず後者が「総社」として栄え,何らかの変化の後,
別の場所に「新総社」が作られて栄え,かつての「総社」は「元総社」と
呼ばれるようになったと思われる。

今話題にしている「上野国分寺」は元総社町にあり,
総社神社もそこにある。
後発の総社町はそこと隣接した町となっている。
総社地名は全国各地にあり,
その国の頭の神社(武蔵国なら大国魂神社)を表している。

元総社は古代からあったのだろうが,
新総社はいつ頃からあったのか知りたいところだ。

【総社町】

1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により総社町、高井村、植野村が合併し西群馬郡総社町が成立する。
1896年(明治29年)4月1日 - 郡統合(西群馬郡と片岡郡の統合)により群馬郡に所属する。
1921年(大正10年)7月1日 - 上越南線(現:上越線)群馬総社駅が開業する。(新前橋~渋川間開通)
1954年(昭和29年)4月1日 - 周辺6村(勢多郡上川淵村、下川淵村、芳賀村、桂萱村、群馬郡東村、元総社村)とともに前橋市へ編入する。前橋市総社地区となる。

【元総社町】

1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、周辺4村(元総社村、大渡村、大友村、内藤分村)が合併し西群馬郡元総社村が成立する。
1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合(西群馬郡と片岡郡の統合)により群馬郡に所属する。
1954年(昭和29年)4月1日 - 周辺1町5村(上川淵村、下川淵村、芳賀村、桂萱村、群馬郡東村、総社町)とともに前橋市へ編入する。前橋市元総社地区となる。

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