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2014年10月15日 (水)

『古田武彦が語る多元史観』刊行

「新古代学の扉」の「古賀達也の洛中洛外日記」(第801話 2014/10/13)に,
以下のような記事が掲載された。
私に関係の深い内容なので,長文だが全文転載させていただく。

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『古田武彦が語る多元史観』刊行

ミネルヴァ書房から古田先生の講演録を編集した
『古田武彦が語る多元史観 燎原の火が塗り替える日本史』が刊行されました。
「古田史学の会」の友好団体「古田武彦と古代史を研究する会(東京古田会)・
多元的古代研究会」編です。
古田先生による「はしがき」には編集者平松健氏への謝辞があることから、
平松さんが編集を担当されたようです。
確かに見事な編集作業であることが、一読して感じられました。
本当に良い仕事をされたものです。
わたしからも読者の一人として感謝させていただきたいと思います。

本書は毎年東京八王子市の大学セミナーハウスで開催されてきた
「古代史セミナー」での古田先生の講演と
聴講者との質疑応答をテーマごとにまとめられたものです。
その講演はコアな古田ファンを対象としたものですから、
はっきりいってそう簡単には読めません。
本文は500頁に及び、全12章からなる講演録は
古田史学の基礎的理解がなければ深く理解できませんし、
最新のアイデア段階の発見から、
論証しぬかれた研究まで論多岐にわたってます。
しかし、近年の古田先生の思惟の成果が縦横無尽に展開されており、
古田史学研究者にとってはアイデアの宝庫であり、
未来への研究テーマも指し示されています。

本年11月に恐らく最後となる「古代史セミナー」が
大学セミナーハウスで開催されます。わたしも参加します。
今までは仕事の関係で参加できなかったのですが、
今回は土日の二日間ということもあって、参加できることになりました。
今からゾクゾクするような期待感に包まれています。

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私も3年目からずっと8年連続で参加してきた古代史セミナー。
そして,その成果として上記の本が刊行される喜び。
しかし,セミナーが今年で終わってしまうかもしれないという無念さ。
いろいろな感情がうずまく今年の古代史セミナーとなる。
残念ながら県大会のため1日目しか参加できないが,
しっかり参加してきたいと思う。

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古田史学」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
先日、運良くブックオフで 古代は輝いていたⅡ を見つけ、即入手しました。
古田先生の著作は論理展開に飛躍が感じられないので、読みやすいです。
時々、バランスを取る意味で、畿内説の方の著作も頑張って読むのですが・・・(ふう・・・笑)
本が手に入って、つい思い出して寄らさせて戴きました。
皆様ご壮健なようでなによりです。

よっこらしょさんへ
コメントありがとうございます。

ブックオフで『古代は輝いていたⅡ』入手とのこと,
良かったですね。
なかなか古田本は古・中古本店に出ないので,
ラッキーでした。
古田武彦氏や多元的古代の世界を,
もっと多くの方に知ってほしいです。
そう思って,この「夢ブログ」を続けています。

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