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2014年3月25日 (火)

NHKスペシャル「“邪馬台国”を掘る」

飯能・日高サークルの丸屋さんから上記の放送を録画した
DVD(2011年)を分けていただいた。
青銅器や鉄器,絹などの考古学史料や
「魏志倭人伝」で出てくる建造物の不利な立場を,
纏向(まきむく)遺跡を中心に,
「一発逆転」しようとする意図が感じられる番組の印象だ。

私が考えるに,考古学史料の意味とは,
「一発逆転」とは正反対のものだ。
個々の発掘では明らかにできなくても,
発掘の積み重ねによって描かれた「分布図」で,
ある文化圏(「邪馬台国」等)を示すことを可能とするものだ。

ただ,普段は見られない実験(銅鐸を熱して破壊する)を
やってくれたりしていて,参考になることもあった。
北九州でも鏡が破壊されている例があって,
「そんなに簡単に青銅器が破壊されるものだろうか」と
疑問に思っていたことがあったが,それが解消した。

また,「卑弥呼を共立」する前の数10年間,
気候が大きくバランスを崩していたことが,
酸素を使った研究法でわかる等。
これからどんどん取り入れられていくことを期待したい。

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