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2013年12月14日 (土)

肥さんのー「夢バレー」試論(4) (再掲載)

今回は,「トスについて」である。

相手から放たれたサーブをレシーブしたら,
次は良いトスで攻撃につなげたい。
その場合いくつもの選択肢が考えられる。

(1) 良いレシーブの場合

その1・・・レフトからのアタック攻撃(これが基本形)
その2・・・センターからのクイック攻撃
その3・・・ライトからの裏のアタック攻撃
その4・・・バックアタック(主力がフロントにいない時)
その5・・・1~4もできるが敵の裏をかいて2打で返す
 (相手の意表をつくので,たまにやると効果的だ)

(2) 良くないレシーブの場合

味方の攻撃につなげるのは難しいので,
それをあきらめて2打で返球する

これらを瞬時に判断して,トスをあげる。
あるいは,1番良いのは,
「今回はこの攻撃でいってみよう」
とあらかじめサインを出して,
(よく後ろ手でサインを送る)
味方の攻撃態勢を組織する。

たとえば,明らかにレフトが相手のブロックに
マークされている場合,センターやライトを使う。
また,主力がフロントにいなければ
バックアタックで得点を狙いにいく等。

強いチームはたいていこの形で,
「無駄のない攻撃」を展開する。
次の1点をコート上の6人全員で取りに行く。
だから,狙い通りの展開になった時,
その喜びは無上のものだろう。
その司令塔となるのがセッターというわけだ。

サッカーではこの名誉ある位置に,
かつては中田が今では中村俊や遠藤が
選ばれている。
まずここへボールを回し,
チームとしての攻撃の基点を作るのだ。

だから,基本的な技術はもちろん,
「あいつにボールを回せば何とかしてくれる」
という精神的な信頼感も必要となってくると思う。
それはコート上のプレーだけに
とどまらないと思うがどうか。

良いセッターが育てば,チームとして戦える。
だから,どのチームもセッターへの注目を
アタッカー以上にしている。
そんな視線も感じながら,
セッターはプレーしてほしい。
スコア上セッターの得点は表に出にくいが,
アタッカーの攻撃を引き出したアシスト点が
サッカーと同様に与えられるといいと思う。

良いレシーブができ,
目的のあるトスが上がったら,
最後は攻撃で締めくくる。

次回は,「アタックについて」である。

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