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2013年12月30日 (月)

久しぶりに『論語』を読む

〈仮説〉年末の会で竹内三郎さんが
論語と弟子論について講演をされた。
それに刺激を受けて久しぶりに『論語』を読んだ。
私の持っているのは岩波文庫の金谷治訳のものである。

孔子とその弟子たちの交流を断片的に伝えた
2000年前の書物が『論語』だ。
その中心的テーマは今の教科でいうと「道徳」なのだが,
それにとどまらず「人間というもの」について
学ばせてくれるロングセラーだと思う。

・弟子たちの長所と短所をつかんだ上での教育
・「学而(がくじ)」などを始めとした様々な発言
・愛弟子・顔回への「特別扱い」とも思える期待と
 若い死への落胆ぶり

不幸にして時代によってその評価は大きく変化したが,
私は『歎異抄』における親鸞と弟子たちとのやりとりとも似て,
弟子たちの質問に対して意表をついて回答をしている孔子に
大いに人間味を感じるのである。

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