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2013年12月20日 (金)

肥さんのー「夢バレー」試論(10) (再掲載)

最終回の今回は,
「バレーボールの神様」という
ちょっと変わった題で書く。

私は特段の信仰を持っているわけではないが,
「もしバレーボールの神様がいたとしたら」
という想定で試しに書いてみよう。

もし「バレーボールの神様」がいたとしたら,
きっと声をかけ合うチームに微笑むだろう。
バレーボールはチームのスポーツだ。
選手同士が連携してこそ実力が発揮できるから。

もし「バレーボールの神様」がいたとしたら,
礼儀正しいチームに微笑むだろう。
相手があって初めて自分が生かされる。
他者の存在なしにバレーボールは成立しないから。

もし「バレーボールの神様」がいたとしたら,
道具を大切にするチームに微笑むだろう。
バレーボールはいろいろな道具を使うスポーツだ。
それらにお世話になって
私たちは初めてバレーボールができる。

もし「バレーボールの神様」がいたとしたら,
他者のアドバイスから学べるチームに微笑むだろう。
自分やチームが成長するためにしてくれるアドバイスは,
金やダイヤモンドより貴重なものだから。

もし「バレーボールの神様」がいたとしたら,
一生懸命練習するチームに微笑むだろう。
バレーボールの階段はどこまででも続く。
あなたが昇ってみたいと願う高みまで
果てしなく続くものだから。

【謝辞】

今回の連載のご愛読に感謝いたします。

この連載を書いてみたいと思ったのは,
モルテン杯での敗戦がきっかけでした。
敗戦を敗戦に終わらせてはいけない。
敗戦が意味を持つためには,
私自身がもう一度新しいスタートを切って,
生徒たちに示さなければと思い,
拙文を書き始めました。

内容的には心もとないものですが,
私の思いは綴(つづ)ったつもりです。
それが少しでも生徒たちに伝われば,
私としては満足です。

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