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2013年10月28日 (月)

『真実に悔いなし』を読み始める(5)

いよいよ「東日流三郡誌」の研究の話となった。
上記は,「つがるそとさんぐんし」と読む。
東北各地に残された記録を集成し,
江戸時代の津軽藩の現支配層を批判する。
偽書扱いされ,これまでその価値が理解されなかった。

しかし「東日流三郡誌」は,単なる「勝者の歴史」を超えた
「真実の歴史」のあり方を問う大切な史料群だったのだ。
秋田孝季(あきたたかすえ)という素晴らしい思想家もそこに実在した。
なかなか「寛政原本」(秋田孝季の自筆)が発見されずやきもきしたが,
無事2006年にそれも発見され,真偽論争にも決着がついた。
(初めて参加した第3回古代史セミナーでのこと)

実は「東日流三郡誌」についてはつらい思い出もある。
研究会が2つに分断されたような状況になったことだ。
しかし,古田氏の方法の正しさを信じ,
研究を続けることを選んでよかったと思う。

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