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2013年10月29日 (火)

『真実に悔いなし』を読み始める(6)

「新たな発見の日々」と題して,古田氏は一章をあてている。
(1)「畢生(ひっせい)の書」としての『イ卑弥呼』執筆
(2)『関東に大王あり』のその後(臣は豆か)
(3)『東夷伝』の3つの序文の発見
(4)人間の発明した国家と宗教
(5)バイブルの改竄(かいざん)
(6)本居宣長『古事記伝』による『古事記』の改竄
など新旧の諸問題について自由に書いている。
若い研究者への「宿題」としても読めると思う。
古田氏は古代史を中心とした研究・批判をしてきたが,
残された問題や古田氏も気がつかなかった問題については,
当然未来の研究者が跡を継がなければならない。
それを書かれているのだと思いつつ読んでいった。

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コメント

今朝も前之園氏の著書で、
応神「紀」と仁徳「記」の説話の類似について読んでいましたが、
『日本書紀』は解決しなければならない問題の宝庫です。

私は現代語訳でこそ通読しましたが、
原文は熟読しておらず、
分量が莫大ですが何とかしなくてはいけないと焦り気味です。

あじすきさんへ
コメントありがとうございます。

私は岩波の古典文学大系2巻で
「日本書紀」を何回も「通読」しているのですが,
そのことでかえって本質がつかめなくなることも
あるのではないかと考えています。
つまり,仮説を持って問いかけて読まないと,
「通読」だけから得られるものは
「大和中心の物語」ではないかということです。

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