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2013年9月 2日 (月)

「板倉賞」の歴史

夏の大会で全員配布された本に,
『仮説実験授業とめぐりあった頃(1)』がある。
どの人にもそれぞれのドラマがあり,
読んでいてジーンとくる本で今後も楽しみだ。

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第1冊目ということで,いろいろな資料的なものも載っている。
今回はその中から,「板倉賞」を取り上げてみたい。

板倉賞とは,仮説実験授業研究会のなかで,
特にこの1年活躍がめざまして人に贈られる賞で,
賞金10万円と冬の大会での受賞記念講演が約束される
素晴らしい賞なのである。(プレッシャーでもあるらしいが)

板倉賞が創設されたのは1990年で,
それ以来24年にわたって続けられている。

1990年・・・犬塚清和,宮地祐司
1991年・・・伊藤恵,山田正男とそのご家族
1992年・・・出口陽正,清水龍郎
1993年・・・村上道子,伊藤善朗
1994年・・・住本健次,豊田泰弘
1995年・・・藤森行人・知子夫妻,二階堂泰全
1996年・・・阿部徳昭(1),谷水聡
1997年・・・湯沢光男,長岡清
1998年・・・三木淳男
1999年・・・小笠原智,松平亨

2000年・・・原田研一,佐藤重範
2001年・・・萠出浩・樹子夫妻
2002年・・・尾坂紀生
2003年・・・内沢達
2004年・・・小野健司,伊藤穂澄
2005年・・・中一夫(1)=「進路指導」の枠を超えた教育学研究
2006年・・・吉田秀樹=ギリシア・オリンピック・民主主義
2007年・・・村西正良,田中葉子=街角かがく倶楽部
2008年・・・松平久美子=障害児教育の可能性を開拓
2009年・・・犬塚清和(2)=まったく新しい教育研究の領域を開拓

2010年・・・竹田かずき=グラフの普及と徴兵制の研究
2011年・・・橋本淳治=〈子〉のつく名前の誕生ほか
2012年・・・阿部徳昭(2)=油の研究ほか
2013年・・・中一夫(2)=『学校現場かるた』,『日本の戦争を終わらせた人々』など

本当に多方面にわたって活躍している。
それがすべて仮説実験授業の思想とつながっているところがすごい。
そして,会員の活動を励まし見守って下さっている板倉先生。

私も33年前に仮説実験授業と出会った(『日本歴史入門』という本)が,
その時の衝撃を今でも覚えている。
板倉先生と同時代を生き,仮説実験授業をやれる幸せを感じる。

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