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2013年6月12日 (水)

「フラッグス・る?」から「ブロックス」へ

先月は授業書《世界の国ぐに》第1部で
「ブロックス」を登場させて以来,
「ブロッグスと250人の笑顔」「宗さんのブロッグス活用法」
「ブロッグスは社会の科学の「分子模型」である」と
3本の資料を書くことができた。

その3本の資料は出席した,あるいは「資料参加」したサークルで,
紹介したり検討したりされた。ありがたいことだ。
ぜひこの波を「第2の波」につなげていけるよう努力を続けたい。

★ところで,この「ブロックス」には,その起源があるようだ。
10年ほど前に楽知ん研究所でつくられた「フラッグス」というカードゲームと,
社会科読み物『フラッグス・る?』だ。
「フラッグス」は小出雅之さんが開発。『フラッグス・る?』は秋田総一郎さんの著作。
私は「フラッグス」と『フラッグス・る?』を入手し,授業に使えないか検討したが,
残念ながら実施には至らなかった。

「フラッグス」も『フラッグス・る?』も「1人当たりGDP×人口」という概念がカギだ。
これはブロックスも同じ。
その発想を楽知ん研究所のなかで最初に打ち出したのは秋田さんだと聞いている。
「1人あたりGDP×人口」という概念を秋田さんは大事にされた。
そして,「1人あたりGDP×人口」という観点をトコトン使って世界を見渡すという趣旨で
『フラッグス・る?』という本を書かれた。

そういう仕事がベースにあって,その上に宗さん,小出さんが
「1人あたりGDP×人口の概念を立体模型でつくってみてはどうか」と考えた。
そしてブロックスが生まれたということのようだ。★

最初は木で立体を作ったりもしたようだが,
最終的に黒板にも貼れる素材の発砲スチロールに落ち着き,
何回かの改訂が行われた。

今後「ブロックス」を普及させていく際,
その起源・先行研究をしっかり押さえておくことが大切と思い,
記しておく次第である。
もし大きな誤り等があるようだったら,
ご指摘いただければ幸いである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

特に★のところは,秋田さんに詳しく教えていただき,
開発当時の様子をお伝えすることができた。
ありがとうございます。

また,今後は「三部作」にこの文章を足して,
「四部作」として資料にしたいと思います。

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