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2012年11月28日 (水)

最後に「教え子」さんへ

また「教え子」さんから長文のメールをいただきました。

『「邪馬台国」はなかった』から始まって
『「君が代」うずまく源流』あたりまでは読まれたこと。
また2回ほど古田氏の講演会に参加されたこと。
その後「大摩邇」サイトでの古代史マニアさんの紹介で
野口論文や中小路論文を読んだこと。
特に野口論文の影響から古田氏のことで疑問をもったこと等が
それには書かれていました。

「古代史マニア」というペンネームがいったい誰なのか,
私にはまったくわかりません。
したがって私ならそういう人の意見には乗らないと思いますが,
「教え子」さんはその方の意見に興味を引かれたようです。
そして,野口論文を読み進まれた。
その結果,野口氏の考えが「正しい」と考えられた。

一方,この間私の方も古田史学の関係者の方からのメールで,
昔のことで何かの確執があったらしいことを教えていただきました。
そして,その内容についてはいつか教えて下さるとのことでした。
(論証とか,そういう本質的なこととは無関係のようです)
なので,私はその機会をじっくり待ちたいと思います。

さて,「教え子」さんからのメールの中で,
私が古代史セミナーで「日本古代ハイウェーは,
九州王朝が建設した軍用道路か?」という発表をしたことを,
批判しておられます。(「嘆いておられる」という感じでしょうか)
内容ではなく,発表自体を,という感じです。
その文章はこの「夢ブログ」内の検索機能を使って
題名で検索していただければ読めるので,
できたらその内容について検討していただきたかったと思います。

「教え子」さんからいただいたメールを通して,
人にはいろいろな影響の受け方があるものだと思いました。
そして,立場が違うとまったく正反対の考えに至るということも。
しかし,大切なのは歴史の真実を明らかにすることです。
そのための論証の方法だと思います。
どちらが歴史の真実により迫ることができているか,
私は見極めていくつもりです。
今すべきことは,九州王朝の証拠(物証・傍証)集めです。
1つでも多くの証拠を提示して,歴史研究の一助となりたいです。
私の「日本古代ハイウェー・・・」もその1つの試みと考えています。

なお今回,「教え子」さんからのメールは,
「夢ブログ」に登場していただきませんでした。
もしそのことでお怒りなら,あやまりたいと思います。ごめんなさい。
ただ,ここは私が開設しているブログです。
突然まったく知らない話題がとび出して,
読者の方々が戸惑うことを考え,掲載いたしませんでした。
もし読者の方でご希望であれば,「教え子」さんからのメールを
コピーしてお送りしたいと思います。
ただ,その際はその方のメルアドと
許可をいただくために「教え子」さんのメルアドの
両方教えていただくことになってしまいます。
それが可能なら,ということですが・・・。

いよいよ寒い季節が到来してきました。
「教え子」さんの研究がさらに進むことを祈念して,
今回は筆を置かせていただきます。

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古田史学」カテゴリの記事

コメント

③については,検索して見つけられたので読みました。
④については,検索では見つかりませんでした。

「教え子」さんとは,今でもいっしょに
九州王朝説をさらに強固にする研究をしたいと思っています。
誰が「接近」したとか,「確立」したとかではなく,
「社会的に認められた」とはいえるところまで研究してこそ,
九州王朝説が真に「証明」されたといえると思うからです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

③中小路駿逸「古田言説が出現してから〜中小路言説とのかかわり」
(大阪唯物論研究会、季報『唯物論研究』No.87、特集「九州王朝説の現在」)

④さらに、②に関連して『古事記通信』に掲載された野口さんの文章

「教え子」さんから,また長文のメールをいただきました。
野口さん,中小路さん,小沢さんを高く評価しています。
そして,古田さんや支持する人たちを批判(非難?)しています。
九州王朝説は,野口さんによると,中小路さんによって1988年に証明されたそうです。
私は,九州王朝説はかなり確度の高い仮説ですが,
まだまだ証明すべきこともあると思います。
「先陣争い」にとどまらず,その精度を上げる形で
協力しあえないものでしょうか。
それが,故中小路氏の願いでもあると私は思うのですが・・・。
北風がついに旅人のコートを脱がすことができないように,
批判(非難?)ばかりではそれは難しいと思います。。
最低限の礼儀としてお仕舞いまで読ませていただいたことをお伝えしておきます。

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