人事を尽くして天命を待つ
私は上記の言葉が好きである。
特に前半の「人事を尽くして」というところが大好きだ。
たとえ人事を尽くしたとしても,
「天命」が下されるかどうかわからない。
しかし,「人事を尽くした」という満足感があれば,
1つの大きな目的は達成できたといえると思う。
そして,たいていの事は,
「人事を尽く」した時には叶うものだ。
それを信じて,これからも「人事を尽くし」たい。
「夢ブログ」の熱心な読者・翔空さんのコメントに答えて,
私は以下のように書いた。
「いろいろなことが重なって(合唱コンについての)
異例の長期報告となりました。
まず,3年生担任だったこと。
(1,2年生と違って体育祭終了直後から取り組めます)
体育祭の時,1点差で優勝できなかったこと。
(その悔しさがバネになった)
私自身が6年ぶりの3年生担任だったこと。
(歌心のあるクラスで,久しぶりに金賞=
親善音楽会のチャンス)
最近の文章はすぐ転載して,
朝の会で学級通信として配付したので,
少しは合唱コンの役に立ったかなと思います。
これらは,クラスの生徒たちだけでなく,
音楽の先生や学年の先生など
半分ぐらいの先生たちにも配りました。
生徒たちの取り組みは,担任の私から見ても,
実に素晴らしいものでした。
体育祭と同様,あるいはそれ以上に,
合唱コンという行事に「火を付けた」と言っていいかもしれません。
それがどんな賞をいただくより評価してあげたい点です。
「3年2組の生徒たち,すごいよ!えらいよ!立派だよ!」と。」
「人事を尽くして天命を待つ」
さあ,合唱コン。
ミューズに向けて,いざ出陣!
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