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2012年7月 4日 (水)

無文銀銭についての2つの論考

「古田史学会報」と「多元」で,
あいついで無文銀銭についての論考が提出された。
阿部周一さんと清水淹さんのものである。

7世紀後半から8世紀初頭にあった
「政権変動」にともなう貨幣政策の混乱と結果が
よくわかる事象だ。
お金の話は身近なもので,
一般の方にも興味を引くと思うので,
ぜひ広めたいと思う。

大和政権が九州王朝の存在を消し去り,
太古より自分自身が日本の主権者だったと主張しているため,
この貨幣政策の混乱の真の意味が
わからなくなっていることが残念だ。
しかし,九州王朝説によってでなくては
この謎を解き明かせぬことも事実。

とりあえず社会科サークルに
報告してみようかと思っている
今日この頃である。

【あらすじ】

無文銀銭
(中国の開元通宝の発行)
富本銭
和同開ちん(古和同)銀銭・銅銭
和同開ちん(新和同)銀銭・銅銭
皇朝十二銭の失敗
中国銭の輸入へ

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