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2012年3月24日 (土)

金八先生(東京は理社に弱い)

春のテレビ番組の再編成のためか,
また金八先生が放送されている。
(ТBSテレビ,午後1時55分~4時55分)
最も古い第1シリーズだ。

その中で昨日気になる題名が出ていたので,
録画してみることにした。
「第14回・東京は理社に弱い」という題名だった。

理科の時間に他教科を「内職」をしていたことが発覚し,
3年B組が大騒ぎになるという話だった。
これには時代的な背景がある。

当時東京都は,私立高校が多かったせいもあって?
都立高校の入試科目が私立と同じ3教科(国数英)だった。
(かくいう私もそうだった。その後東京都も5教科に)
そのため,「入試に関係ない」ということで,
理科や社会が軽視されて,
それが「内職」をさそったという設定なのだ。

しかし結局,不安な気持ちで「内職」しても
その内容は身に付かず,
その上たとえ「内職」の結果高校に入れても
弱い理社で「赤点」を取って元も子もなくなる・・・
というオチがついて決着するのだが,
今はほとんど全部の都道府県で5教科の入試なので,
ちょっとその事情がわからないと通じない話題ではあった。

さて,中3の時社会科に開眼した私は,
(大崎先生に「公民」を楽しく教えていただいた)
その後大学3年で教職課程(中高社会)を選択し,
現在その「社会科免許」でメシを食っている。
縁というものは不思議なものである。

ちなみに埼玉県は,当時も今も5教科の入試である。

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コメント

ふと金八先生の「東京は理社に弱い」を思い出し、検索をしたらこのブログにたどりつきました。

私は、高1の時に再放送で「東京は理社に弱い」を見ましたが(この時、平成3年だったような)、肥さん先生がご指摘の通り、現在(令和元年)でも、わが国の公立高校入試、そして、肥さん先生は触れていませんが、センター試験も5教科入試が基本ですが、しかし、私から見れば「異常」とも思えるような「英数重視」の受験対策がわが国ではびこっているのも事実です。

もっとも、最近では、数年前、中学入試の社会科専門塾(ただ、この塾がテレビで取り上げられた放送当時、こうした塾は全国に一つだけのようですが)が開かれるなど、違った動きもありますが。

「勉強ができる」=「英数ができる」という構図にもなりがちですが、これ、何とかならないものかと思います。

というのも、例えば、チャーチルは子どもの時、学習全般は苦手だったようですが、「英国史」の成績だけはトップクラスだったそうで、こういう人物が第二次大戦時に「英国の危機」を救ったという事例もあるので。

わが国の子どもたちみんなが「英数偏重」の学習をして、わが国が今以上に元気になるとはとても思えないのです。

面白くもないようなだらだらとした文章、失礼しました。


モダンタイムスさんへ
コメントありがとうございます。

〉 わが国の子どもたちみんなが「英数偏重」の学習をして、
わが国が今以上に元気になるとはとても思えないのです。

私もそう思います。
英数が得意な子もいれば,理科や社会が得意な子もいていい。
もちろん,体育や音楽が得意であれば,それを伸ばすこともいいと思います。
とにかく1教科でも何か「自分の好きなものがある」ということが,元気につながると考えます。

私は教員になる直前で,仮説実験授業の存在を知り,社会科の分野で活用しました。
モダンタイムズさんは,御存じですか?南こうせつが演じたシリーズで登場したのですが・・・。

レスありがとうございました。

私が教育方法に関する科目を学んだことを前提に書いている(ように感じる)コメント文だったので、肥さん先生のレスコメントを読ませて頂き、びっくりしました。(実際、私は小学校の教員免許を取得し、講師もしたことがありますが)「仮説実験授業」というワードがコメント文に書いてあったので、そのように感じました。

私のコメント文からは、教職経験があったり、教職課程を履修したことをうかがわせる内容はないような気がするので、コメント文のどこから見抜いたのかと思います。(もちろん、肥さん先生が不当なやり方で私のことを知ったとは全く思っていません。私のコメント文から推測されたと思っています。)

さて、このように書いて、恥ずかしい限りなのですが、「仮説実験授業」という教育方法は初めて知ったので、早速調べてみましたが、私が小学校4年生の時の理科の授業(フラスコを使った実験)や、教育実習で先輩の先生から教えて頂いた授業法の一部が「仮説実験授業」なのかな、とも思いました。
今、コメントを書いていて思い出したのですが、短大の学生時代、小学校5年生の社会の授業で、「富士山が見える県はいくつありますか」と子どもたちに発問し、考えさせる授業のVTRを視聴しましたが、こうした授業も「仮説実験授業」と言えるのでしょうか。(斎藤喜博先生の授業だったことを思い出し、今、調べてみたら、斎藤先生の授業と仮説実験授業を比較検討した記事がありました。)

ともかく、私にまた一つ新たな知見を与えて頂き、ありがとうございました。

モダン・タイムスさんへ
コメントありがとうございます。

〉 仮説実験授業

問題ー予想ー討論ー実験を繰り返すなかで,法則や原理を学んでいく授業です。
子どもたちが楽しく理科や社会科を学んでいけるように,
今では多くの授業書(テキスト)が開発されています。

巣鴨の仮説社(ホームページあり)にはたくさんの授業書や関連書籍,実験道具が置いてあるので,
もし行ける機会があったら,行かれると別世界に出会えるかもしれません。
私は板倉聖宣著『日本歴史入門』(仮説社)に出会ったことで,36年間実践してきましたので。

〉 ともかく、私にまた一つ新たな知見を与えて頂き、ありがとうございました。

少しでもお役に立てたとしたら,幸いです。

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