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2012年2月24日 (金)

ガリ本『のほセン日記』

ガリ本『夢は今も』のあと,
続いて仮説実験授業関係のガリ本を読んでいる。
上記の本だ。

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著者は山路敏英さんで,
最近金まで東京都の中学理科の先生だった方だ。
その2008~9年の2年間の実践が合本になっている。

2008年・・・定年直前の担任(中2)という実験
2009年・・・定年直後の担任(中3)という実験

この2年間を担任としてどのように山路さんが過ごしたか,
その貴重な経験が綴(つづ)られているのだ。

山路さんの文章(実践)には哲学がある。
「原理原則に照らしてどうか」という考察があって,
とても納得がいくのだ。
それに比べてわれわれ一般の教員は,
目の前の生徒たちの動きに
翻弄(ほんろう)され過ぎていると思う。

ただし,山路さんは仮説実験授業の実践者で,
生徒たちとたのしい時間を持とうと努力してきたことが肝要な点だ。

かつて「中年教師の生き方」として
『たの授』に書いてくれたものは,
その後『これがフツーの授業かな』(仮説社)にまとめられたが,
これはその続編という感じで楽しめる。
これも定年を身近に感じてきた私に役に立ちそうだ。

今は明星大学の講師として,
小原茂巳さんに学びながら仮説実験授業の魅力を
先生のタマゴたちに伝えている山路さん。
これからもたのしい実践をされることだろう。

PS 先日の昭島サークルの際,
小澤俊一さんがこのガリ本の推薦文を提出してくれた。
だから,少し読む時期が早まったのは小澤さんのお陰である。

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