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2012年1月31日 (火)

自己紹介

仮説実験授業の関係者が主な読者の
たの授MLに自己紹介を書きました。
転載してみますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

たの授MLのみなさんへ

埼玉の肥沼孝治です。
中学社会の教員を30年しております。

仮説実験授業の実践と古代史の研究に
人生の楽しみを見出しております。
どうぞよろしくお願いいたします。

【開設しているサイト】

(1)肥さんの夢ブログ
http://koesan21.cocolog-nifty.com/dream/

毎日更新して,仮説実験授業の実践や古代史の研究について
わかりやすく報告しています。ぜひ「お気に入り」に!

(2)肥さんのホームページ
http://homepage3.nifty.com/tk8/

珍しい社会科フラッシュ三択問題をはじめ,肥さんの社会科かるた,
肥さん年図など見所いっぱいです。こちらもよろしく!

「インフル」が町にやってきた!(6)

「インフル」の報告は今週も続きそうだ。

昨日は全クラスが「給食後放課」となった。
担任クラスも,インフル6,風邪欠1,早退1の合計8人が
帰りの会の時点でいなかった。

いや,もっと言えば,担任の私も発熱とだるさのために
2時間ほど年休をもらった。
幸い早めのケア(夕食と10時間の睡眠)で
小康状態を保っているが,
体調が十分とはいえない。

たぶん本日も「給食後放課」は続くと思うので,
もう1日しっかりケアして週の後半に望みをつなぎたい。

湯たんぽ

長時間温かく睡眠をとるために,
私は「奥の手」を使った。
湯たんぽである。

3リットルのお湯を沸かして入れてやる必要はあるが,
その温かさについては群を抜いている。
お陰でなんとか「小康状態」を保てているというわけだ。

ホッカイロで物足りない時は,
湯たんぽという「奥の手」があるのをお忘れなく。
今のはプラスチック製で風情はないが,
袋付きで700円程で手に入る。
(ブリキ製のはもっと値段が高いだろう)

2012年1月30日 (月)

所沢の予想気温

昨日,ニフティーのサイトに「所沢の予想気温」が出ていた。
ショック!
「最高気温+5℃,最低気温-4℃」であった。sun

もちろんこれより寒い地方がいっぱいあることは知っている。
また,1年のうち今が1番寒い時期だということも最近学んだ。
しかし,これは寒い。
寒すぎるというものだ。typhoon

蓑虫の気持ちがよくわかる。shock

今日はホッカイロを2個を使うことを
自分に許可しよう。flair
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

シンポジウム「「鎌倉街道」を検証する」

昨日,上記のシンポジウムに参加してきた。

先日の朝霞地域社会科サークルの際,
山口さんからこのシンポジウムのことを聞き,
これは私のために開かれるものと感じ,丸1日参加してきた。
(インフルエンザのため,土日が部活なしになったのが幸いした)

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日時:平成24年1月29日(日)午前9時30分から午後4時30分まで

会場:国立女性教育会館講堂(嵐山町)

基調講演「中世の幹線道路交通 -東海道を中心に-」
 榎原雅治(東京大学史料編纂所所長)

報告1 「中世の幹線道路について -文献資料を中心に-」
 岡 陽一郎(兵庫大学講師)

報告2 「「鎌倉街道上道」の道路遺構 -赤浜天神沢遺跡・六大塚遺跡を中心に-」
 小林 高(寄居町職員)

報告3 「古代官道「東山道武蔵路」と東の上遺跡 -道路と集落を発掘調査から探る-」
 根本 靖(所沢市教育委員会職員)

報告4 「中世の美術工芸品からみた「鎌倉街道」-彫刻・金工品を中心に-」
 林 宏一(前東京家政大学教授)

討論(パネルディスカッション)

コーディネーター 宮瀧交二(大東文化大学准教授)・加藤光男(当館)

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実は事前にハガキで申し込む必要があったのだが,
前日に嵐山史跡の博物館に電話して,
「ハガキの人が全員入場し終わったら,入ってOK」
という返事をいただいたのだった。

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もちろんターゲットは,「報告3」。
東山道武蔵路についての新知見を得るということが目標である。
これについては大成功で,
武蔵路は進路変更して「第2の道」が作られたことが,
その後の発掘でわかったそうである。
南陵中から南下する際下る(上る)角度が大きすぎるし,
八国山は越えなくてはならないし,
コースを変えた方がいいのになあと思っていたので,
その予想が当たったわけだ。
私のもっている古代道の本にはその情報は出ていないので,
やはり旬の情報を得るには,こういう会に出る必要があるのかなと思った。

ただ,質問用紙に「古代日本ハイウェーの建設主体」の件を資料付きで提出したら,
これはまったく相手にされなかった。
もともとパネルディスカッションといっても,
参加者の質問にどんどん答える古田武彦氏の古代史セミナーとは違い,
パネラー同士のやりとりで1時間を過ごす程度のものだったから仕方ないが・・・。

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実は,このパネルディスカッションが始まる直前,
私のすぐ近くの席に見覚えのある女性が座った。
もしやと思って話しかけてみると大当たり!
それは私が新任の頃担任した阿部さんだった。
7,8年前に小手指公民館別館で働いていたが
(3日間の職場体験で生徒たちがお世話になった),
今は生涯学習推進センターに勤務とのこと。
市の職員というのは,いろんな仕事をさせられるんだなあ。

なお,以下の2冊を入手した。
値段は安くないが,いみじくも古代道を語るには,
持っていてしかるべき本と思ったからである。
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この人(近江俊秀さん)もそうだが,
私より年下の研究者である。
この「若さ」に歴史の解明を期待したいと思う。
(近江さんは,あの「古代日本ハイウェー」のDVDにも出演していた)

2012年1月29日 (日)

『たの授』公開編集会議2012年1月

昨日は,上記の会に参加してきた。

30分ほど遅れて仮説社に着いたが,
なんと1番前の方の竹内(三)さんと
荒川(康)さんの間に入れてラッキー!
板倉さんの話もよく聞こえる位置取りだ。

参加者も多かったが,板倉さんも大変元気で,
仮説実験授業提唱40年になるここ2年を
「大躍進」の年にしていくつもりであるといきまいていらっしゃる。
仮説実験の論理の大切さをあらためて宣伝していくことにも
力を入れていくそうである。
キリスト教の影響の強いアメリカより,無神論の立場の中国の方が,
仮説実験授業を受け入れやすいとも考えられているようだ。
もしかしたら中国への視察旅行も実現するかもしれない。
そうしたら,20数年前ヨーロッパにご一緒したように,
今回もついて行きたいものである。

・何月何日生まれが少ないか?(村西さんの資料の推薦者・竹田(か)さん)
・液体のカップの中身によって音が変化する理由(塚本さん)
・1年で1番寒い日はいつか(井藤さん)
・世界の中のトヨタ,日本の中のトヨタ(井藤さん)
・名南製作所訪問記(武田さん)
・毛沢東のDVD視聴(由良さん)

などなど,たくさんの報告もあり,たのしく時間が過ごせた。
荒川(康)さんからは,先月の編集会議のまとめをいただいた。
毎月本当にありがとうございます!
全国から送られてきた資料やお便りに
目を通すヒマがないほど?充実していた。

2月号は印刷中で,「ひいきと平等」みたいな特集。
3月号は「新学期の準備」みたいな特集である。

なお,竹内(和)さんがこの3月で退社されるとのこと。
長年のお勤め,ご苦労様でした!

『米国 ユダヤ人 キリスト教の真実』読了

板倉さんの2年後輩という西村肇さんが書いた上記の本を,
昨日読み終えた。

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西村さんは物理学者ではあるが,
「未来を予測すること」を大切にしてきた。
そして,かつてのソ連の崩壊や昨今の中国の躍進を
予測することができたという。

この本では,アメリカが現在様々な分野で
ユダヤ人の人々によって動かされてきたかを指摘している。
100年前には白人のプロテスタントが荷ってきた
アメリカ産業革命の発明も,今はユダヤ人の独壇場だ。
それがまた驚くほど有名人のオンパレードなのだ。

アメリカがイスラエルを支持するのは,
ユダヤ人の各界での影響力のためと聞いていたが,
それ以上に大きな影響力をもっていることが分かった。
わかりやすく書かれていて,読みやすい。

インターネットで資料を取り寄せて書いたことも
1つの特徴であろう。
現代の情報革命により,「本を書く」という作業も
まったく一変してしまったとのことだ。

2012年1月28日 (土)

「インフル」が町にやってきた!(5)

ついにその時はやってきた。
わがクラス「崩壊」の時である。

一昨日の表に昨日の分を付け加えてみよう。

月・・・風邪欠1
火・・・インフル1,風邪欠1
水・・・インフル2,風邪欠1,早退1
木・・・インフル3,風邪欠2
金・・・インフル5,風邪欠1,早退1

まるでインフルエンザが増殖していくように,
罹患者の人数も増えていくのがよくわかる。

その間私の「勤務状況」はどうだったか?
正規の授業以外でということである。

月・・・特に変化なし
火・・・自習監督1コマ
水・・・補教1コマ&自習監督0.5コマ
木・・・自習監督1.5コマ
金・・・補教1コマ

昨日は午後2年2クラスの授業もなく,
夜のサークルの準備もあったので,
年休を3時間とるつもりでいた。
(帰りの会は他の先生に出ていただく形で)

ところが校長&養護教諭の判断で,
ここへ来てわがクラスは「給食後放課」ということになった。
そこで私は,給食後即帰りの会をすることになり,
心置きなく学校を出発することができた。

結局今週は,「空き時間8」+「学級閉鎖での空き時間4」
-「自習監督・補教5」=「空き時間7」だった。
数字の上ではあまり変わらないが,
抽選会やサークルのレポート準備もあったので
精神的にはすごく疲れたなあ。

朝霞地域社会科サークル2012年1月例会

昨日は,上記の例会に参加してきた。

場所は,志木駅直結のげんきプラサ。
時間は,午後7~9時
参加者は,5名(川口さん,山口さん,小畑さん,野口さん,私)だった。

レポーターは私で,
「私の社会科の授業~仮説実験授業を中心として」
という題名で報告させていただいた。
就職浪人時代に仮説実験授業に出会った私にとって,
今年度は教員30周年であるとともに,
仮説実験授業の実践30周年でもある。
県民のつどいに参加されていた方もいらっしゃるので,
それとはまた違う切り口で話させていただいた。
例会の最大の「ヤマ場」は,後半に訪れた。

私が「昼の私が仮説実験授業の実践者なら,
夜の私は古代史の研究者です」と話したところ,
にわかに山口さんの質問・主張・批判が飛び出したのだった。
(山口さんは3年程発掘の経験があるそうだ。
なるほど土器の編年にはめっちゃ詳しかった)
山口さんの発言を私なりにまとめると,以下のようなものだった。

(1) 九州には九州の独自の文化があって良いが,
大和にも古くから独自の文化があり,それが邪馬台国につながった。
(2) 土器の編年や古墳の古さ,巨大さから見て,
邪馬台国は大和説が有力である。
(3) さらに,倭の五王も大和の話である。
(4) 古代日本ハイウェーも大和政権の作ったもの。
(5) 東海地方(大和と関係の深い)の土器が,
関東地方にある時期に大量に入っていったのは,
たくさん日本に渡ってきた渡来人の影響と思われる。

山口さんが大和説の論客とは知らなかった。
「敵は論敵」ということで,私も再質問(含付け加え)。

(1) 大陸や半島に近い北部九州は,「漢委奴国王」,
「邪馬台国」「倭の五王」「太宰府を首都とする九州王朝」
つまり7世紀末まで日本列島の代表・倭国として
中国の歴代の正史に扱われてきた。
(隋書ではイ妥国伝,旧唐書では倭国が九州王朝で,
日本国が大和政権をあらわしている。
ずっと一貫して7世紀末までは九州が中心で,
白村江の倭国の敗北以降,日本の代表が大和政権となる。
九州年号も,評制から郡制への変化もそれを表している)

(2) 弥生時代の考古出土物の分布から見て,
「邪馬台国」は断然北部九州が有力である。
特に鉄器では弥生時代の大和は見る影もない。
(詳しくは,〈「邪馬台国」はどこだ!〉の授業を参照のこと)
土器の編年も,C14測定の活用で,大きく様変わりしつつある。
特に北部九州の土器の古さが見直されつつある。

(3) 倭の五王も北部九州のことで,
装飾古墳,石人・石馬,精巧な金属製品など
中国の南朝とのつながりをうかがわせるものもかなり残っている。
それに「隋書イ妥国伝」には,阿蘇山のふもとの王が登場し,
「from日出ずる処の天子to日没する処の天子」という
有名な手紙の話も出てくる。(×聖徳太子,○九州の王者)

(4) 北部九州が日本列島の代表(九州王朝)だったとすれば,
古代日本ハイウェーが白村江の戦いを前にして
軍用道路として作られても不思議ではない。
しかも,100年後に廃棄されるという点で,
日本列島の代表が九州王朝から大和政権に移行した歴史と
よく合っている。大和政権が作った道路なら,
なぜ100年後に廃棄されるのか理由が不明である。

(5) 渡来人が日本列島にやってきてたくさんの文化を伝えた
ということは確かであると思うが,
何もかも渡来人のお陰で進歩したように考えるのは,
かえって「ひいきの引き倒し」になると考える。
1つひとつ検討していくべきである。

論じ合っている2人にとっては抜き差しならぬ時間であったが,
それを聞いている他の3人にとっては「蚊帳の外」ということで,
議論は持ち越しということになった。

山口さんは日曜日に武蔵嵐山で行われるシンポジウムに出て,
東山道武蔵路にまつわる「五駅問題」で話をするらしい。
もし行けたら私も聴きに行きたい。
もちろん「九州王朝建設説」を持って。

サークル終了後は,馴染みのイタリアンレストランで,
食べつつ飲みつつ楽しく過ごした。
野口さんは風邪のため,
残念ながら途中でお帰りになった。

[問題0]の答え

私のところには「古事記 全文検索」と「日本書紀 全文検索」が
「お気に入り」に入れてあります。
(この語句で検索すれば,誰でも手元に入手できます)
それで調べてみます。

(1) 日本という国号 → 誰が定めたか書いていない

「古事記」には,日本という語句は1回も出てきません。
「日本書紀」には,約40回日本という語句が出てきますが,
全部「日本書紀」か「天皇の名前の一部」で,
日本の国号を誰が作ったかという話はまったく出てきません。

(2) 元号(年号) → 誰が定めたか書いていない

教科書には大化が大和政権の元号(年号)のスタートのように扱っていますが,
「古事記」には元号(年号)がまったく出てきません。
「日本書紀」には「大化」「白雉」「赤鳥」の3つの元号(年号)が出てきますが,
すべて改元として出てきます。確か「大化」は建元(初めて元号を定める)のはずなのに・・・。
もしかして,「大化」の建元をしたのは大和政権以外の勢力?
なので,誰が作ったかという話は出てきません。
(517~712年に「九州年号」が使われていたという調査があります。
古田史学の会編『「九州年号」の研究』(ミネルヴァ書房)2012.1)

(3) 国・郡(評)・里 → 出てくるが・・・

この話題は大化の改新の詔に出てくるから「大和政権が作った」と一応言えそうです。
しかし,年号「大化」が別の勢力が作ったものとなると,単純にそうは言えなくなります。
実は,木簡の研究から700年までは「評」が使われており,
701年からは「郡」が使われているのです。
701年と言えば大宝元年で,実は大和政権の建元はこれが最初です。
(これは「日本書紀」に続く「続日本紀」に出てきます) 
では,700年まで使われていた「評」を定めたのは誰か?
もちろん大和政権が定めたとはどこにも書いてありません。

(4) 国府 → 誰が設置したか書いていない

両者とも出てきません。当然誰かが作ったはずですが・・・。

(5) 国府と国府を結ぶ道路 → 誰が建設したか書いていない

両者とも出てきません。これも誰かが作ったはずですが・・・。

このように国家の根幹をなすような事実について,
「古事記」「日本書紀」はほとんど何も書いてくれていません。
なのに,「そんなことができる勢力は大和朝廷のほかには考えられない」
として説明されてきたのが今までの「歴史学」でした。
これでは,「歴史学」ではなく「歴史信仰」のような感じですね。

ところでここ40年の古田武彦氏を中心とした古代史研究や戦後の発掘により,
歴史の真実がだいぶ明らかになりつつあります。
「九州年号」についてもミネルヴァ書房から古田史学の会編
『「九州年号」の研究』という立派な本も出版されました。
もう遠慮することはないと思うのです。
それぞれが研究したことをタブーを取り払って出し合い,
真実の歴史を明らかにする時代がやってきたのです。
私もその後に続きたいと思います。

[問題1~5]の答え

[問題0]に続き[問題1~5]についても,
私なりの答えを書いてみますね。

1「古代日本のハイウェー」は12m幅だから,今の4車線道路。
それだけの幅の道路が全国に作られたと思いますか。
ア.  東海道など七道が作られた。すべて12m幅
イ.  部分的に12m幅で,もっと狭い所が多かった。

(正解は,ほとんどアといっていいと思います。ただし,地方の古代道で
幅が狭いところもあるという話も耳に挟んだことがあります。
だがしかし,イのように「もっと狭いところが多かった」とは言えないと思います。
特に私が調べている「東山道武蔵路」は支線なのに12m幅なので)

2「古代のハイウェー」と作ったのは誰だと思いますか。
ア.  大和の朝廷
イ.  その他の勢力

(正解は,イ=九州王朝というのが私の仮説です。
白村江の戦い直前の時期に作られたこと。
また,100年後には廃棄されていることを根拠にしています。
昨日論戦した山口さんは,ア=大和の朝廷と言っておられました)

3 何のためにそんな大規模な土木工事をしたと思いますか。
ア.  政府の偉大さを宣伝するため
イ.  軍事的目的
ウ.  公共投資(景気を良くするため)
エ.  その他

(テレビ番組では「宣伝のため」と言われたりしますが,
その根拠についてはあいまいにされたままです。
世界の古代ハイウェーは,ほとんど例外なく軍用道路です。
そうすると,イが正解ということになります。
日本だけが違うようには思えません。
まして建設時期が国家の命運を賭けた白村江の戦い直前なのですから)

4 その後「古代ハイウェー」はどうなったと思いますか。
ア. 行政改革などで廃棄された
イ. 今でも部分的に利用されている

(これは,アが正解。なぜそんなに苦労して作った道が100年後には
廃棄になったかといえば,大きな政権移動があったからです。
八ッ場ダムじゃないですが,政権が変わると建設方針も変わるのは歴史の常です。
しかも,大和政権は唐の手前もあってそのままにしてはおけなかったと思います。
(太宰府を囲む神籠石も同じ運命で「武装解除」されたと思います)
だから,「突然12m幅,直線,総延長6300キロの道路」が発掘されて
みんな驚いているわけです。しかも,それが「古事記」「日本書紀」には書いていない)

5 武蔵にあった国分寺は,今の法隆寺と比べて
ア.  今ある法隆寺の方が2倍以上大きい。
イ.  昔の武蔵国分寺の方が2倍以上大きい。
ウ.  同じくらい。
(武蔵国分寺は8世紀半ばの建築で,
法隆寺より約100年遅い)

(法隆寺が18万平方メートルで,武蔵国分寺が10万平方メートル。
これで比べると,アが正解。ただし,法隆寺は西院伽藍と東院伽藍を
足した数字だと思います。本体である西院伽藍だけなら同じくらいかな
同じ基準゛ないので,どう比較したらいいか迷うところです)

2012年1月27日 (金)

新たな論客の出現!

「新古代学の扉」のサイトの「古賀達也の洛中洛外日記」に
うれしい記事が出ていた。(第379話 2012/01/25)

本日は合計4話になってしまうが,
今載せないと「旬」ではなくなってしまうので,
思い切って載せてしまおう!

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新たな論客の出現

昨日から東京出張で、今日は帰りの新幹線車中で書いています。
年始より出張が続き、さすがに疲れてきました。

こうしたこともあって、「古田史学会報」への投稿論文の採否チェックは
新幹線車中で行うことが多いのですが、最近、すぐれた投稿が増えて喜んでいます。
なかでも北海道のAさん、埼玉県のKさんの論稿は、安心して読めるもので、
新たな論客が出現したと期待しています。

「安心して読める」論稿とは、古田説は当然として通説もよく咀嚼されており、
史料根拠も明確で、その論証や結論の当否は別としても、
その文章が論理的であるということが共通しています。

AさんやKさんの論稿はこれから「古田史学会報」に順次掲載予定ですので、お楽しみに。
なお、お二人が常連投稿者となられるようでしたら、
次第に採用基準を厳しくさせていただくことになります。
偉そうな言い方ですみませんが、期待の現れとご理解ください。

そろそろ、京都駅に到着ですので、今日はこのへんで。

体力勝負の1週間

本当に体力勝負の1週間だった。
昨日までのわがクラスの4日間を振り返ってみよう。

月・・・風邪欠1
火・・・インフル1,風邪欠1
水・・・インフル2,風邪欠1,早退1
木・・・インフル3,風邪欠2
金・・・?

その間私の「勤務状況」はどうだったか?
正規の授業以外でということである。

月・・・特に変化なし
火・・・自習監督1コマ
水・・・補教1コマ&自習監督0.5コマ
木・・・自習監督1.5コマ
金・・・?

これまで2年生の学級閉鎖のために減った授業は2コマだから,
+4時間-2時間ということで,
実質+2コマとなっている。
(ちなみに月~木の私の「空き時間」は6時間である)
これは体調を崩されて年休をとった先生の分などが
ほかの先生の負担となるためだが,
生徒たちが体調を崩す時は先生たちも体調を崩すわけで,
それを補った先生がまた負担増で体調を崩す・・・
ということにならなければいいと思う。

本日は,新座市でサークルのレポーターなので,
ぜひ元気な状態で参加したい。
ちなみにレポートの題名は,
「私の社会科の授業~仮説実験授業を中心として」です。

「インフル」が町にやってきた!(4)

2年生2クラスの学級閉鎖は変わらないが,
その内実は「風邪欠席」から「インフルエンザ出停」に
変化しつつあるということだろうか。
わがクラスも「風邪欠席2」「インフルエンザ出停3」となった。
7名ぐらいが学級閉鎖のギリギリくらいなので,
「土俵いっぱい」というところかな?
しかし,登校している生徒たちはいたって元気である。

実は昨日の給食が生徒たちの大好きなメニュー。
お休みの5人分のコーヒー牛乳。
お休みの5人分のタンドリーチキン。
大量のマカロニサラダ。
大量のコーンポタージュスープ。
これらが元気な29人のお腹に「山分け」と相成りました。

「せんせー,食べ過ぎて,お腹が痛いで~す!」
おーい,こらこら・・・。(笑)

モルテン杯2012の抽選会

顧問のK先生がお休みで,
なんと私が上記の抽選会に行くことに!

「大井東中なら自転車で行けるよ」
というアドバイスに従ってチャレンジしたが,
なかなか着かないどころか,
なんととんでもない方向に向かっていたらしく,
到着したのは午後7時半。
所沢から1時間半もサイクリングしてしまった。

ということで,抽選会はすでに終っていて,
対戦相手も決まっていた。
しかし,そこが強運の私。
黄金の右腕を使うまでもなく,
素晴らしいクジを引き当てた!
(富岡中のK先生が代わりに引いておいてくれた)

日時は,2月12日(日)。
会場は,富士見市立富士見台中。
午前中の対戦相手は,霞ヶ関中と富岡中である。
この2校と対戦して2連勝すれば,
午後の決勝トーナメントに進めるということ。

霞ヶ関中は当日2年生が修学旅行でいないため,
実質1年生チームだから大丈夫だろう。
問題は富岡中で,これまで新チームは勝ったことはないが
(最高はクリスマスカップの17ー25である),
このところの1年生たちの急成長ぶりからみて期待できると思う。
少なくとも接戦にはなるだろう。

帰りは30分記録を縮めて,約1時間で新所沢に戻った。
合計2時間半のサイクリングは,
日頃の運動不足解消のため
神が与えたもうた試練か???

2012年1月26日 (木)

[問題0]試案

先日載せた「古代日本ハイウェー」についての問題の前に,
こんな[問題0]を考えてみました。いかがでしょうか。

[問題0]
次のものは,誰が始めた(決めた,作った)と思いますか。
日本で最も古い本である「古事記」や「日本書紀」には
誰が始めた(決めた,作った)と書いてあるでしょうか。
(ア.大和政権 イ.その他の勢力 ウ.書いていない)

(1)日本という国号
(2)元号(年号)
(3)国・郡(評)・里の制度
(4)国府(今の県庁所在地みたいなもの)
(5)国府と国府を結ぶ道路

「天国のスプーン」「地獄のスプーン」

何度も書いているように,
今年度の私は2年生中心の持ち時間で,
所属する1年生の社会科は担任クラスの3時間だけだ。
(それに対して,2年生は4クラスで12時間)

なので,自習監督があれば率先して他クラスに行き,
手品などでコミニュケーションをとったりしている。
お隣のクラスは清掃監督をしている縁もあり
ほかのクラスより触れ合う時間は多いが,
授業についてはほかのクラスと同じように出ていない。

そこで,昨日は特別授業と称して,
おじゃますることにした。
(担当のK先生がリフリッシュ休暇のため)
やったのは,手品「曲がれスプーン」と
「アル・ゴア先生と金八先生による特別授業」のビデオ。
アル・ゴア先生のは「地球の温暖化」についてのもので,
金八先生のはハンガーマップを使った
「世界の飢餓」についてのものだ。
(スプーンの手品から始めて,最後は金八先生の
「天国のスプーン」「地獄のスプーン」の話※で終るところが,
偶然だが鮮やか!)

このビデオ(30分)は先日2年生で行って好評だったので,
となりのクラスでもやってみた。
1年生では担任のクラスに続き,2クラス目ということになる。
うまくいったので,残りの4クラスでも
機会があったらやってみたい。

※ 天国でも地獄でも,十分な量の食事を柄の長いスプーンでとる。
(なんと「腕の長さより柄の方が長い」という特製スプーンだ!)
ところが地獄では十分あるはずの量の食べ物を
なぜか取り合って悲惨な光景となるのに,
天国では平和で満ち足りた食事風景が見られる。
同じスプーンを使って食事をするのに,
どうしてこのようにまったく違う食事風景になるのか?
という,金八先生の語った寓話。

出典にはいろいろな説があるようなので,もし知りたい方は
「天国のスプーン」「地獄のスプーン」で検索してみて下さい。
いろいろ参考になる話が出ています。

「インフル」が町にやってきた!(3)

1番欠席者の多い2年で学級閉鎖が始まった。
1校時終了後に放課し,2クラスが金曜日までだ。
残りの2クラスは学級閉鎖にはならなかったが,
給食後掃除なしで下校。
私は2年生中心の持ち時間なので,
木金で合計3時間の授業減となる模様。
(なんと2日とも「6分の3」である)

1年生はそれほどのクラスはないが,
わがクラスでも1人がインフルエンザで欠席。
もう1人も朝37.5℃なのでおそらくインフルエンザ。
また,3校時終了後37.9℃で早退した生徒も
明日の判定次第だが,たぶんインフルエンザだろう。
ということで3人はダウンしたが,
出席している生徒たちはいたって元気。
(そりゃあそうだよね。だから来てるわけだから)
道徳で「心理学入門」(4回目)を楽しみ,
(コックリさんのところをやった)
学活でにぎやかに席替えをして帰っていった。
(最後から2回目の席替えだ)

2012年1月25日 (水)

雪の凍結で交通マヒ

一昨夜の雪は降り始めた時間がおそかったため,
「凍結」という形で私たちの交通を混乱させた。
バスの乗り降りで,けっこう転んでいる人もいた。
(私は慎重に行動したので,ノーミスであった)

しかし,私は午前7時過ぎに家を出発したのだが,
小手指駅から椿峰ニュータウン行きのバスに
目の前で出られてしまい,
後続のバスが来るまで長く待たされた上で
雪のためのさらに交通渋滞。
なんと朝読書スタートの時間を5分も過ぎる羽目に!
(同じバスに10人近く同僚の先生が乗っていたのにも驚いた)

大急ぎで教室に向かうと,
そこには33人の生徒(1人インフルエンザで欠席)が
いつもの通り朝読書を始めていた。
「みんなすごいね!」
と私は感心してしまった。
生徒たちは何のことかわからずポカンとしていたが・・・。

記念に撮った朝の雪景色と
体育の時間に行った雪かきの写真をどうぞ。

004_2

005_2

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「インフル」が町にやってきた!(2)

昨日の予想通り,インフルエンザが増えた。
1年生はまだそれほど多くないが,
2年生は急増で約20名の欠席のうち3分の1が
インフルエンザであった。

当然2年生の持ち時間が多い私としては,
そういうクラスに行って授業することになる。
「せんせー,こんなにいないんだから
ビデオ観ようよー」とか言われながら。

担任クラスはまだ1名の欠席なのだが,
どうもその生徒はA型らしい。
血液型ではなく,「インフル」の分類で。
スキー教室は1週間前に行われたので,
「同じ部屋」で感染したというより,
兄弟の感染かもしれない。

一昨日100人規模で感染している
と報告した学区内の小学校は,
昨日もほぼ同規模の欠席だったとのこと。
これ以上拡大しないことを祈る。

2年生は午前中で授業を終了。
給食後,掃除なし・部活なしで下校した。
(おかげで午後,金曜日のサークルの準備ができた!)
1年生も,部活なしで下校。
大会前の部を例外として,
ほかの部は今週中朝・午後とも部活なしという措置に。
生徒たちは「よし,明日から朝は
目一杯寝るぞー」と張り切っていた。(笑)

2012年1月24日 (火)

「古代日本ハイウェー」についての問題

たの社MLの中で愛知県の小学校の先生である井藤さんが,
「ブラタモリ」(国分寺の謎)を観て
その内容を「仮説実験的な問題」にして下さった。
せっかく井藤さんが問題にして下さったので,
それをお借りしてみますね。

1「古代日本のハイウェー」は12m幅だから,今の4車線道路。
それだけの幅の道路が全国に作られたと思いますか。
ア.  東海道など七道が作られた。すべて12m幅
イ.  部分的に12m幅で,もっと狭い所が多かった。

2「古代のハイウェー」と作ったのは誰だと思いますか。
ア.  大和の朝廷
イ.  その他の勢力

3 何のためにそんな大規模な土木工事をしたと思いますか。
ア.  政府の偉大さを宣伝するため
イ.  軍事的目的
ウ.  公共投資(景気を良くするため)
エ.  その他

4 その後「古代ハイウェー」はどうなったと思いますか。
ア. 行政改革などで廃棄された
イ. 今でも部分的に利用されている

5 武蔵にあった国分寺は,今の法隆寺と比べて
ア.  今ある法隆寺の方が2倍以上大きい。
イ.  昔の武蔵国分寺の方が2倍以上大きい。
ウ.  同じくらい。
(武蔵国分寺は8世紀半ばの建築で,
法隆寺より約100年遅い)

こんな感じでいかがでしょう。
何人か予想を立てていただけたら,
私が今わかっていることをお知らせしたいと思います。

「インフル」が町にやってきた!

「聖者が町にやってきた」という曲があったが,
これは笑いごとではない!
インフルエンザが学区内の小学校まで来ていることが
昨日の朝判明した。

1年のスキー教室と2年の東京めぐりを終えていたのが
不幸中の幸いとはいえるが,
3年生は昨日が私立高校の出願日で
朝から「出陣体制」だ。
インフルエンザのため
欠席などということにならなければいいが・・・。

ところで,学区内の小学校まで来ているというのは,
もう「敵は陣中にあり」ということだ。
というのは,中学生たちには小学生の兄弟がいることが多く,
たいていの場合年齢が小さい方から感染していく。
だから,600人中100人以上休みが出たということは,
わが校にもその危機が迫っているということである。

(1) 「うがい」「手洗い」励行ということで,
 せっけんを水道に再配付し,
 給食前の消毒用アルコールを各クラスに設置

(2) 大集団での行動をさけるため,
 本日の学年朝会は中止

以上2点をさっそくやることになった。

とは言っても,かかる生徒はかかるわけで,
1年と2年のひとクラスずつすでに数人ずつの患者が出ている。
しかも,彼らの一部はスキー林間の時期に
潜伏期間だったという事実(これは仕方ないことだが)。

今週から来週にかけて,けっこう大変なことになりそうだ。
まずは,最初の報告まで。

昨日の部活動 1/23

昨日は社会体育の日だったので,
午後7時過ぎまで部活動が行われた。

普段の練習のほか,
最近強化が進む「3人でサーブをレシーブ・トス・スパイク
するやつ」を繰り返し練習した。
あれぐらいの集中力で6人の時も試合ができたら,
県大会に行けたのではないかと思う。
最後に,ブロックの強化をやって終了した。

外は大雨になっており,顧問のТ先生に新所沢まで送ってもらう。
到着する頃,雨はぼたん雪に変わっていた。

「♪雨は8時前に,雪へと変わるだろう・・・」(笑)

2012年1月23日 (月)

『家政婦のミタ』

最近よく生徒たちが話題にしているテレビ番組に,
「家政婦のミタ」がある。
市原悦子主演の「家政婦は見た」というものがあるが,
これは松嶋菜々子主演の最近のものだ。

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主人公・三田灯(みたあかり)は家政婦として阿須田家に派遣されるが,
家事は万能,知識は幅広く,謎の鞄には何でも必要なものが入っていて
まるでドラえもんみたいだ。(おまけに武術にも心得がある?)

しかし,そんな彼女には感情がまったくなく,笑顔が見られない。
それはどうも彼女の過去と関係がありそうだが・・・。

さて,派遣された阿須田家が,またひどい家庭崩壊状態。
父親の浮気で母親が自殺するわ,子どもたちは我儘だわ・・・。

そんな中,いろいろなできごとを通して,
灯は感情や笑顔を取り戻していけるのか?
また阿須田家の再集結はなるのか?

私は最終回の一部しか観ておらず,本を通してのみの感想だが,
灯のせりふがグサッとくる。「心をえぐる」のだ。

いじめについて,社会について,人間のあり方について・・・
他の登場人物から尋ねられた灯は,自分の考えをぶちまける。
その答えがシンプルなだけに,衝撃力をもって視聴者に伝わる。

また,本の後半には「7人の証言」というのが付いているが,
これは『告白』で使われた「間接フリーキック」の手法かなと思う。
本人が語るだけでなく,他の人物に語らせると,
さらに話に深く入っていけるから不思議だ。

私は「マルモのおきて」のようなあったかい家族論の方が好きだが,
この番組もある意味の家族論なのだろう。
「家政婦のミタ」はスリルとサスペンスに満ちていて,
夏の暑さを吹き飛ばす「怪談」として使えるかもしれない。
何もこのシーズンに放送しなくても・・・とは思った。

昨日の部活動 1/22

昨日は,12時半~5時のコマだった。

だいたいいつも通りの練習だったが,
サーブを3人で受けるものが新たに加わった。

昨日も大学生のK君が練習を手伝ってくれた。
先週の西部地区・1年生大会のことを載せた通信を渡したら,
「もったいねえなー」とうなっていた。
(決勝で3点差に敗れた)

「スキージャンプ・ペア」のDVD

以前どこかで観て,入手できたらいいなと思っていた上記の作品を
アマゾンで購入し(330円),それが昨日届いた。

Photo_2

私が観たのは「茂木淳一アナウンサーによる実況中継完全版」だったのかな?
CGを使った妙技にはあらためて感心した。

物理学者・原田敏文氏の「ランデブー理論」を証明するため
双子の息子たちが挑戦し,
ついにはオリンピック正式種目に採用される!
という「歴史」を,架空構成した作品である。
もちろん「スキージャンプ・ペア」などという競技は存在しない。

PS 「スキージャンプ・ペア」と入力すると,
YouTubeでも一部観られます。

2012年1月22日 (日)

昭島サークル2012年1月例会

昨日は午後から,上記のサークル
(正式名は,「たのしい教師入門サークル」)に参加してきた。

会場は,昭島公民館。
参加者は,20数名。
時間は,午後2時から7時。

レポート数は,全部で22本だった。
以下,かんたんに紹介する。

(1) 伴野さん「みんなが楽しめるラインサッカー」
(2) 小川さん「『たべものかるた あっちゃんあがつく』でカルタ大会」
(3) 小川さん再編「なぞなぞ集」
(4) 市原さん「見えないものが見えたとき~《もしも原子が見えたなら》の授業で」
(5) 黒田さん「『仮説実験授業の考え方』を読んで・〈子どもの気持ちがわかる教師への道から〉」

(6) 田辺さん「木下富美子さん退職記念講演「私の「たのしい授業宝箱」」のパンフ」
(7) 伴野さん「負けてたまるか・・・異動1年目をどう乗り越えるか②」
(8) 田辺さん「子どもたちの「理科離れ」克服への手立て」
(9) 私「肥さんのホームページ&肥さんの夢ブログの最近の話題」
(10) 佐竹さん「たのしい授業通信 12月号」

(11) 中林さん「小原茂巳さんを講師に迎え,校内研修で仮説実験授業を紹介しました」
(12) 小原さん「鯨井俊彦先生ありがとうございました&成人式で話したこと」
(13) 小原さん「新年明けましておめでとうございます(立川駅での出来事)」
(14) 小原さん「「偶然の幸運」から必然へ」(『たの授』2月号の原稿)
(15) 小原さん「「実験」について考える」

(16) 山路さん「のほセン日記ⅠⅡ合本のパンフ」
(17) 山路さん「保護者から〈教科書にない授業(仮説実験授業・たのしい授業)を
   していることに対する批判が出たら〉」
(18) 山路さん「「認識の党派性」とは」
(19) 山路さん「授業書《力と運動》検討ニュースその5」
(20) 田辺さん「たのしい新学期へのスタート研究会(4/7)のパンフ」

(21) 田辺さん「教育新聞・連載⑥ 『よくある学級のトラブル解決法』の自己推薦の書評」
(22) 田辺さん「「よくある学級のトラブル解決法」の失敗?」

さっそくコメントしていただいた黒田楓さんをはじめとして,
若い未来の先生たちに出会え,
うれしい気持ちになれたサークルだった。

2012年1月21日 (土)

ようこそ「肥さんの夢ブログ」へ

本日の「たのしい教師入門サークル」では,
何人もの若い未来の教師たちに会うことができました。

サークルで「肥さんのホームページ」&「肥さんの夢ブログ」の宣伝をしたので,
訪問して下さる方もいるかもしれないと思い,案内を少し書いておくことにしました。

(1) だいたい毎日更新するのでよろしくお願いします。
(2) 複数の文章を載せることが多いので,自分に関係ありそうなものだけ読んで下さい。
(3) 未来の先生たちには「仮説実験授業」や「教育」のコンテンツが役立つと思います。
   そこをクリックすると過去のブログを見ることができます。

明日の朝,本日のサークルのことを書きます。
ぜひ見て下さいね。(「お気に入り」にも入れていただけるとさらにうれしいです)
今後ともよろしくお願いします。

久しぶりにアクセスランキングです!

久しぶりに「アクセスンラキング」です。
100回以上アクセスいただいた方をご紹介します。
(全部で45人いました!)

トップは何回だと思いますか?
正解は,下へどうぞ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

順位                 アクセス回数

(40)(41)(42)(43)(44)(45) 100 ~ 104
(37)(38)(39) 105 ~ 109
(35)(36)  140 ~ 144
(34)  145 ~ 149
(33)  165 ~ 169
(32)  175 ~ 179
(31)  185 ~ 189

ここから,ベスト30です。

(30)  215 ~ 219
(29)  225 ~ 229
(28)  230 ~ 234
(27)  245 ~ 249
(26)  250 ~ 254
(25)  260 ~ 264
(24)  265 ~ 269
(23)  270 ~ 274
(22)  285 ~ 289
(21)  290 ~ 294

ここから,ベスト20です。

(20)  305 ~ 309
(19)  335 ~ 339
(18)  340 ~ 344
(17)  345 ~ 349
(16)  355 ~ 359
(15)  410 ~ 414
(14)  420 ~ 424
(12)(13) 430 ~ 434
(11) 490 ~ 494

ここから,トップ10です。

(10)  507
(9)  534
(8)  630
(7)  673
(6)  850
(5)  857
(4)  872

さてさて,ベスト3は?

(3) 1027
(2) 1241
(1) 1500

今回は「1500回」でした。
毎日のアクセス,ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

「ブラタモリ」(国分寺の謎)への反響

さすがに「ブラタモリ」である。
視聴率が高い。
私の周辺の方だけでも9人が観ていたことがわかった。
(夢ブログ,たの社ML,勤務校など)
私を含めると10人だ。

九想さんのアドバイスを受け,
「ブラタモリ」のサイトに感想を送ってみた。
返事はいただけないと思うが,
こういう考えで観ている人もいるということを
知らせておきたかったので・・・。

しかし,「古代日本ハイウェー」を知っていただけたことは
近年の考古学の発掘の成果を知らせることでもあり,
それはそれでよかったように思う。

だがしかし,番組の中で言った
「ここを曲がってまっすぐ行くと、奈良に通じる」
というタモリのコメントは,
彼が大変な有名人であるだけに「罪作りなひと言」であった。
タモリ自身は「気の利いたコメントを言えた」と思っているだろうが・・・。

PS 「ブラタモリ」の感想・意見コーナーは,
番組への「5段階評価」と「感想・意見の自由筆記」から成り立っていた。
これって,仮説実験授業の授業評価と同じだ。

金曜日は忙しい

金曜日は時間割が忙しい。

6分の5で,「空き時間」は3時間目だけ。
あとは,担任クラス(1年)と
2年全クラス(4コマ)の社会科で埋め尽くされている。

今考えると,月曜日の道徳と金曜日の社会科を
入れ換えておくことができたのだが,
B時間割作成の際「6分の6」の日&
「空き時間3時間の日」が最初の案に入っていて,
そちらを解消してもらっていたら
金曜日が社会科のみ6分の5で残ってしまったのだった。

金曜日は忙しい。
だが,良いこともある。
これだけ「密度」が濃いと,
さすがに自習監督は入らないからだ。(苦笑)

2012年1月20日 (金)

昨日の「ブラタモリ」(武蔵国分寺の謎)を観て

昨日の「ブラタモリ」(武蔵国分寺の謎)を観ただろうか。
さっそく私の感想(批判)を書いてみる。

NHKテレビ「ブラタモリ」は私もよく観る番組だし,ファンも多いが,
こと「古代日本ハイウェー」については
今私が古代史研究において「熱い思い」を抱いている分野なので,
その私から番組への感想(批判)ということになる。

まず,良いと思った点から。
(1) 西国分寺駅付近にも古代日本ハイウェーが通っていること
(2) またそれが地上に400m×12m規模で再現されていること
(3) そして,それは全国に張り巡らされているものの一部であること
それらを知らせて古代史への興味を掻き立てたということである。
きっと今週末この番組を観た少なからぬ人が,
武蔵国分寺跡辺りをブラつくことであろう。

次に,まずいと思った点である。
(1) 紹介の仕方が歴史の順序と逆であるということ
(2) そのため,大和政権が全国に張り廻らせた古代日本ハイウェーと理解してしまうこと
(3) さらに「100年後には廃棄された」という事実は紹介されていないということ
以上3点をまず挙げてみる必要があるであろう。
これらはもう少しくわしく説明しないとわからないので,以下に展開してみる。

まず番組の中で「古代日本ハイウェー」(7世紀半ば)→
「国分寺・国分尼寺」(8世紀半ば)ではなく,
逆の順番で紹介されていたため,
視聴者は紹介された順で歴史を理解してしまうと思うのだ。
(「「大化の改新」(645年)の後,
朝廷によって七道が整備された」とは解説がされていたが)

これは「日本書紀」などを読む時も注意しないといけないのだが,
読者(視聴者)は前から順に読んで(視聴して)いくために,
頭の中にその順でイメージを構成していくからだ。
(「ブラタモリ」に「日本書紀」ほど悪意があるとは思えないけれど)

そして,1番の問題は「100年後にこの古代日本ハイウェーは廃棄された」
という事実が番組ではまったく触れられておらず,
「大和政権の業績」というイメージだけが後に残るということだ。
(試しに「さて,古代日本ハイウェー」は誰が作ったのでしょう?」と質問したら,
きっと多くの人が「大和朝廷」あるいは「大和政権」と答えるだろう。
現在教科書では「大和政権」という表現になってきている。
「大和朝廷」と答えた人は,ある年代より上の人だ)

この点,2年前に放送され先日再放送された「古代日本ハイウェー~
1300年前の“列島改造”」ではそれを謎として扱っていたのでまだ良かった。
建設を命じた者も「天智天皇」か「天武天皇」とされていた。
(正解は「「日本書記」には「古代日本ハイウェー」を
誰が建設したのかは書いていない」というものだ。
そう番組も作らなければまずいと思う)

最後に私の仮説を紹介して,本稿を終えよう。
(1) 唐との「本土決戦」に備えて,九州王朝は全国に軍用道路である
   「古代日本ハイウェー」の建設を命じた。(7世紀半ば)
(2) 662年か663年,白村江の戦いで倭国(九州王朝)が大敗北。
(3) 唐の占領軍またはその意をていした大和政権が
   古代日本ハイウェーの廃棄を指示した。

なお,「古代日本ハイウェーは九州王朝が建設した軍用道路か?」は,
「肥さんの夢ブログ」の12月9日に書いたもので,もちろん全文を読めるようにしてある。
興味のある方は,ぜひ「2011年12月」をクリックしてほしい。
また,来月発行される「古田史学会報」の2月号にも,
たぶん掲載されると思うのでお楽しみに!

なぜ宿泊行事の翌日は1時間遅れで半日勤務か?

1泊2日のスキー教室が無事終ったが,
私は1時間目から2年生の授業があるため1時間目から出勤した。
(他の1年生の先生と生徒は1時間遅れ)

1年生は2時間目と3時間目の2コマを使って,
スキー教室の反省とインストラクターさんへのお礼の手紙,
さらにスキー教室の新聞づくりをした。

そのあと給食を食べ,清掃なし・部活動なしで下校。
らくちんな半日であった。
私たち教員も退庁していいことになっている。

この時点で私は初めて疲労感を自覚し,
帰宅してから昼寝を1時間をし,
「ブラタモリ」の前にまた1時間眠った。

なぜ宿泊行事の翌日は1時間遅れで半日勤務か?
それがよくわかった。

PS 夜中に雨から雪に変わったらしい。
駐車場の車の屋根に雪が積っているのが見える。
極端な乾燥が1ヶ月ほど続いたが,
これでひと息つけるかな?

2012年1月19日 (木)

本日,「ブラタモリ」で「古代日本ハイウェー」を紹介!

しつこいようですが,本日の「ブラタモリ」は
普段にも増して必見です!

以下,番組のサイトから転載します。
ぜひ録画しつつご覧下さい。

「第10回 国分寺 遺跡編
"東京の中心!" 国分寺ミステリー!?

国分寺市は東京都心の西部に広がる緑豊かな郊外。

実はここが、1300年前には関東の中心だったことをご存知でしょうか?

地名の由来となった「武蔵国分寺」がこの地に出来たのは奈良時代。
聖武天皇の命で全国に多くの国分寺を建立する国家プロジェクトの一環でした。
当時は大地震や飢饉が発生し疫病が流行り、その混乱を鎮める為に、
奈良の東大寺をはじめとする「国分寺」と呼ばれるお寺が日本各地に建立されたのです。

今回は、武蔵の国の「都庁」とも言える「国府」が置かれていたこの地域に
国分寺が建てられた秘密を探って、大胆なブラ歩き展開します。

遺跡跡はいま、広大な原っぱが広がる子ども達の遊び場。
その何気ない原っぱをブラブラ歩くだけで、
1000年もの歴史を物語るミステリーが続々とあらわれます!

発掘中の現場にも特別に潜入。そこで出土したお宝とは!?

番組では、国分寺市が東京の中心であるナゾを地形的・科学的にも徹底解明!

国分寺を通り30キロも続く崖線(がいせん)と呼ばれるガケ。
そのガケを作ったのは多摩川。その支流・野川の源流を求めて
深い森の中へと迷い込んだタモリさんが出会った驚きの動物とは!?

さらに、(財)日本数学検定協会の全面協力で、
国分寺市が東京の中心であることが公開実験からも科学的にもハッキリと証明されることに・・・?

奈良から続く幻の古代道・東山道の痕跡をたどったり、
普段は非公開の日立製作所中央研究所の中に残る広大な武蔵野の森も大公開。

「中心の街」国分寺の、知られざる秘密や不思議をたっぷりとお伝えします。」

昨年,私はこの「古代日本ハイウェー」について,
「九州王朝が建設した軍用道路ではないか」との仮説を立てました。
建設の始まった「7世紀半ば」は白村江の戦いの直前であり,
また,「100年ほどで廃棄された」というのが,
7世紀末・8世紀初頭で政権変動のあったわが国の状況とぴったりくるからです。

その内容は近々発行される「古田史学会報」に掲載される予定ですが,
古田史学の会編『九州年号の研究』(ミネルヴァ書房)も1月に出た2012年は,
九州王朝説を世に再び知らしめる大きなチャンスと見ます。
(『失われた九州王朝』の出版は,1973年のこと)
その一翼をほんの少しでも私が担えれば,
20年あまりお世話になった古田武彦氏に「恩返し」ができると思う。

003_2

東の上遺跡の東山道・武蔵路(20年ほど前に所沢市立南陵中で出土した)

025_2

西国分寺駅・徒歩5分のカラーアスファルトによる古代道の再現
(道の部分が赤色,側溝の部分が黄色)

2012年1月18日 (水)

スキー教室が行われる!

私にとっては初めてのスキー教室に行ってきた。
場所は,長野県の湯の丸高原。
1泊2日の「弾丸ツアー」である。

【1日目】

1月17日午前6時半,学校をバスで出発。
同乗は,教頭先生と看護士さん。
車内では生徒たちが持ってきたCDをかけまくった。
小諸インターから山道を登って行って,
菅平高原のの手前にあるのが目的地である。

予定通りの9時45分にホテルに着き,さっそく開校式。
10時半には第1回のスキー講習が始まった。。
牛丼の昼食の後,クラス写真撮影。
午後2時から2回目のスキー講習が行われた。
生徒たちはこの日の2回の講習で,かなり上達した。

午後4時過ぎにはホテルに戻り,入浴し,お土産の時間。
午後7時には,牛肉の陶板焼きを含む豪華な夕食。
(お菓子がなしのため,食事はかなりの楽しみだ)

午後8時半から,室長会。実行委員会などの会合。
さらに,午後9時からはクラス学活。
(この日は,今回欠席のKさんの誕生日とあって,
「ハッピーバースデー」を遠く長野県で歌いました)

午後10時,消灯準備。
午後10時20分,消灯。
興奮して少し寝つくのに時間がかかったが,
11時頃には静かになる。

【2日目】

午前5時50分,起床。
ホテルの方の情報によると,朝の気温はマイナス14度とのこと。
冷蔵庫というより冷凍庫の中にいるような感じだ。

午前6時40分,朝食。
午前8時から,第3回の講習。
生徒たちの多くは,リフトに乗って
山の上からの滑走を楽しんでいた。

午前11時から,2回に分けて昼食。
カレーライス200人分が
あっという間に生徒たちのお腹の中へ。

午後12時から,第4回の講習。
終了とともに,閉校式。
借りた用具やウェアを返却して帰途につく。
帰りの車内では,ドラえもんのビデオを鑑賞。

1泊2日の「弾丸ツアー」は,
Y先生の綿密な計画のもと,
好天にも恵まれ,大きな事故もなく,
充実した内容とともに終了したのでありました。
みなさん,お疲れ様でした!

【写真・・・アップのものは「アップ」できませんので悪しからず】

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2012年1月17日 (火)

19日(木)の「ブラタモリ」で「古代日本ハイウェー」紹介!

上記の番組で,古代日本ハイウェー(全長6300キロ,幅12m,ほぼ直線)や
国分尼寺付近で発見された飛鳥時代の弥勒仏が
紹介されるとのことです。
ぜひ録画をしつつご覧下さい。

そして,西国分寺駅・徒歩5分の遺構
(カラーアスファルトで300mを表示)に行ってみて下さい。
1300年前の古代を実感できますよ!

PS 本日,あの阪神淡路大震災(1995年1月17日)から17年の日です。
東日本大震災の3月11日も,この日とともに毎年語られていくのでしょう。

スキー教室前日

昨日はスキー教室の前日だった。
授業は3時間だけで,しかも給食ありの掃除なし。
生徒たちにとってはごきげな半日だっただろう。
生徒の大半は,午後1時前に下校した。

私は「持ち時間」の関係で2年生の選択社会も出ているので,
5時間目まで授業があり,
火曜日の3時間分の自習課題も作ったので,
結局学校を出たのは午後3時過ぎだった。

バスレクは「時間切れ」でやらないことになったが,
先日手に入れた「こどものうた」は持って行ってあげよう。
30曲入っていて,楽しそうだ。
(トトロ,クレヨンしんちゃんなどが入っている)
ファミリーマートで2000円で買った。

2012年1月16日 (月)

2月の楽しみ

今日から1月も後半。
そろそろ2月の楽しみをぶらさげておこう。

2月4日(土)・・・新所沢たの授サークル

12日(土)・・・飯能・日高サークル

14日(火)・・・社会科サークル

19日(土)・・・昭島サークル
20日(日)・・・埼玉歴教協・研究集会(2日目)

22日(火)・・・希望出張(情報リテラシー)

28日(土)・・・『たの授』公開編集会議

このほか,『たの授』の「はみだしたの」大賞や
「古田史学会報」への「古代日本ハイウェー・・・」の掲載など,
楽しみごともいくつかあります。

西部地区・1年生大会

昨日は富士見東中で上記の大会が行われた。
所沢市からは先日の市予選1・2位の本校と富岡中が参加した。

【予選リーグ・Bブロック】

対名細中・・・25ー15
いきなりの4連続失点でどうなることやらと思わせたが(なにしろ1セットで勝負するわけだから),
その後猛反撃で追いつき,終わってみれば10点差。レシーブ・トス・アタックがつながれば,イケル!

対富士見西中・・・25ー20
予想通り,取っては取られての大接戦。19ー19で同点となってからは,相手のミスも手伝って,
勝利を一挙に引きつけることができた。サーブ失敗等の失点がなければさらに良かったが・・・。

対花の木中・・・25ー14
2連勝の勢いのまま,攻撃的な試合展開をでき,前半から優勢を保った。後半も連続7連続得点など
攻撃の手をゆるめず,西部選抜の監督のS先生のチームを相手に,この日最小失点の試合をできた。

【決勝戦】

対富士見東中・・・22ー25
この試合に勝てば県大会に出場できるという大事な試合。予想通りの接戦となったが,ここぞという所で
痛恨の失点。せっかく21ー20とリードしながら,勝利の女神に見放されてしまった。要反省!

その結果,今回の大会でわが校は準優勝だった。
残念ながら県大会(優勝チームのみ)への出場はできなかったが,
2月には入間ボール杯(モルテン杯)も控えているので,
ぜひこの悔しさを忘れずに雪辱してほしい。

西部選抜として,N君,Y君,K君の3人が選ばれた。
この3人は,3月4日に,他の地区の選抜,各地区の優勝校,
およびジュニア選抜のチームと県大会(12チームが参加)を行う。
ぜひ頑張ってきてほしい。

仮説社フェア2012年新春

午後1時頃に1年生大会が終ったので,
私は行けないと思っていた仮説社フェアに行くことができた。

この日の買い物は,次の3つ。

(1) 世界の白地図セット
(2) 板倉聖宣著『日本の都道府県』(仮説社)
(3) 西村肇著『米国 ユダヤ人 キリスト教の真実』(本の森)

西村さんは板倉さんの2年後輩なのだという。
仮説社に届いたばかりの20冊の板倉さんおススメ本を,
さっそくゲットできてよかった。
「犬も歩けば棒に当たる」か?

2012年1月15日 (日)

飯能・日高サークル2012年1月例会

昨日は,上記の例会に参加した。
参加者は,丸屋さん,佐藤俊さん,佐藤雄さん,関口さん,
楠本さん,青木さん,私の7名。

メインの話題は,森下さんによる〈心理学入門〉のはずだったが,
ご本人の都合が悪くなったらしく,次回ということに。
今年度中に授業をやりたいので,授業書案だけ送ってもらおうかな・・・。

昨日の主な話題は,
・井上円了関係のDVD
・佐藤雄さんによる「ヒッグス理論」の解説
・私の「縄文時代と弥生時代の人口」
・丸屋さんの「大陸移動説」
・丸屋さんの「正しい放射線測定器の測り方」
などだった。

例会後は飯能仮説会館にて懇親会。
みんな「明日がある」ということで,珍しく早く帰った。
(生きている人は,みんな「明日がある」わけだが・・・。笑)

ALWAYS 三丁目の夕日'64

昨日の飯能・日高サークルの際,
上記の映画が近々上映されることを知った。
そこで,検索して「ウィキペディア」で調べてみた。

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【概要】

前作から約5年後の1964年(昭和39年)東京オリンピック開催の年を舞台としている。
戦後に見事な復興を遂げ、オリンピックの開催国となった日本は、
高度経済成長の真っただ中にあり、熱気にあふれていた。
開会式の日、航空自衛隊のブルーインパルスがアクロバット飛行をすると、
真っ青に晴れ渡った空に五輪マークの飛行機雲が浮かびあがった。
今作から3D仕様となった。

【ストーリー】

前作から5年経った昭和39年(1964年)、日本は東京オリンピックの開催で日本全体が活気付き、
高層ビルや高速道路の建設ラッシュで土地開発が進んでいた。
そんな急激な時代の流れの中でもあの東京下町夕日町三丁目とその住民たちは
いつも変わらない雰囲気を残していた。

今作で晴れて夫婦となった茶川(吉岡秀隆)とヒロミ(小雪)。
そして今作で高校一年生になった淳之介は仲良く三人で暮らしていた。
茶川は「冒険少年ブック」で連載を続けるも新人作家に人気を奪われ大ピンチ。
そんな茶川を陰で支えるヒロミは身重だが生活のため居酒屋を切り盛りをする。
淳之介は東大目指して猛勉強するも内心は夢である小説家を忘れられなくて・・・。

一方お向かいの「鈴木オート」では、将来は鈴木オートを海外へ展開したいと
野望を持っている則文(堤真一)と内助の功で夫を支える妻・トモエ(薬師丸ひろ子)。
そんな両親を持つ一人息子・一平は思春期に入り、鈴木オートを継ぐことを嫌がり、
リードギターに明け暮れる毎日。

住み込みで働く六子(堀北真希)には
あるふとしたきっかけで出会った医師・菊池(三浦友和)との出会いで
いよいよ春がやってきそうな予感が・・・。

そんなある日、茶川の所に20年前に勘当された父・林太郎の危篤の電報が届いて・・・。

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今回で3作目の「ALWAYS」だが,やはりかつての素朴で活力のある時代に
癒しと元気をもらいたくて人は見に行くのかもしれない。
決して豊かだったとはいえないが,未来に希望が感じられたあの頃。
私もなんだかこの作品を見に行きたくなった。

1月21日(土)公開予定である。

2012年1月14日 (土)

「急速冷凍」の今日この頃

「冷蔵庫の中にいるようだ」という比喩では足りず,
なんだか「すぐに飲むために冷凍庫の中に入れられて,
飲むのを忘れられてしまった缶ビールのような気持ち」
になっている肥さんである。
寒い,冷たい,凍る・・・。

たの社MLで先日話題になった「1年で1番寒いのはいつ頃か?」
という問いの答えがそろそろ近づいてきた。
つまり立春の頃(1月28日あたりか)1番寒くなる
というグラフが描けるのだそうである。
だから,これから2週間まだまだ下がります!
といっても過言ではないということだ。
それにこの乾燥が拍車をかけている。
湿度があれば冷え方も鈍くなるが,
この寒さはドライな寒さという点で雪国ではなく氷の国。
アイスランド!?なのだ。

昨日の朝日の朝刊には
「震災ボランティア激減」という記事が出ていた。
被災3県でピーク時(1ヶ月後まで60万人。1日平均1万人以上)
の10分の1にも満たなくなっているらしい。
まだまだ被災地にボランティアは必要だというのに・・・。

東北の冬は厳しい。
関東の冬で寒いと思うなんて甘いのかもしれない。
しかし,気仙沼市にはイマジュンさんのご家族が暮らし,
いわき市には新任の頃同僚だった先生のご家族が住み,
郡山市にはかつて親しくしていただいた方の家族が生活している。
私も忙しい日常を抱えてはいるが,
このピンチにひと肌脱がなくてはと考えている今日この頃である。
(今年の夏には仮説実験授業研究会の松島大会で,
宮城県には必ず行くけどネ・・・)

「6分の6」を乗り切る

先日の出張の際,授業を1つもらっていただいた関係で,
昨日は恐怖の「6分の6」となった。

1時間目・・・前半授業+後半ビデオ
2時間目・・・授業
3時間目・・・(学活)ビデオ
4時間目・・・前半授業+後半ビデオ
5時間目・・・授業
6時間目・・・授業

何とか6時間のうち2時間は,ビデオの活用で乗り切った。
ビデオは「アル・ゴア先生の環境の特別授業(地球の温暖化)」と
「金八先生の南北問題の特別授業(ハンガーマップ)」のもの
(合計30分に編集してある)を活用した。

古代日本ハイウェー覚書

一応以下の3つのかたまりで古代日本ハイウェーを考えている。
もちろん3つは絡まっているわけだけれど・・・。                                       

(1) 鴻臚館 → 古代官道・東門ルート → 太宰府政庁(6世紀?)
    (博多)   古代官道・西門ルート     〃   

(2) 九州王朝の副都・前期難波京? → 各地への七道(東海道・山陽道・山陰道・
    (7世紀前半)              西海道・南海道・東山道・北陸道)
                          (7世紀第3四半世紀~)

(3) 藤原京(652年) → 上ツ道 → 平城京(710年)
                  中ツ道
                  下ツ道
                  (この他に2本の横大路)

2012年1月13日 (金)

スキー林間のしおり集会など

昨日の5校時に体育館で,上記の集会があった。
来週の火曜と水曜に実施されるスキー林間の最終確認だ。
(引率者の打ち合わせは,一昨日
私が人権教育の出張に出かけた日に行われた)

しおりはすでに配布されているが,
配布されたことと理解していることはまったく別のことだ。
かくいう私も,ようやくスキーモードに入ってきた
といっても過言ではないのだから,
生徒の場合も推して知るべしである。

各委員会からの発表(1~3分)と
スキー林間の中心の役割をされているY先生(15分)
・K先生(10分)の話などで
しおり集会は進んでいった。
みんな次第に「その気」になっていったようだった。

少し押して始まった6校時には,
学校評価のアンケートの回答と,
「漢字一字で今年の決意を表そう!!」の続きと,
3年生を送る会の実行委員とスローガン決定をやることができ,
半端な時間を有効に使えたのがよかった。

また,私が出張の日に委員会が行われ,
図書掲示委員会からクラスに賞状をいただいた。
「冬休み前の貸し出しキャンぺーン」学年2位というものだ。
実は「夏休み前の貸し出しキャンペーン」でも学年2位だったので,
わがクラスは長期休業の前に特に力を発揮するということが判明した。
さっそく昨日の学級通信に載せてそれを祝った。

社会科サークルの新年会2012

昨日は,上記の会に参加した。
参加者は,大石さん,森田さん,早川さん,宮崎さん,私の5名。
(このメンバーだけで,小・中・高・大・一般が揃っているのがスゴイ)
場所は,所沢ブロペ通りの土風炉(午後6~9時)。
コースは,3980円の「飲み放題」のコースだった。

話題は,2月に行われる研究会のこと。
サークルの「若返り作戦」のこと。
宮崎夫妻がこの冬測定器持参で行ってきた東北の被災地のこと。
森田さんが参加した全民研の大会の講演が好評だったこと。
縄文時代と弥生時代の授業のこと。

などなど,多岐にわたったが,新年会の最後に,
昨日集まったメンバーはそれぞれがこだわりを持って,
それぞれの分野で取り組んでいるということに関して
意見の一致をみたということだった。
(ただし,そのこだわりを,自分の場合はフツーと思い,
他の人の場合をヘンクツと思っている節は否めなかったが・・・笑)

元気をいっぱいもらって,新年会はお開きとなった。
今年もよろしくお願いしま~す。m●m

2012年1月12日 (木)

5月21日の金環食

私は仮説実験授業の冬の大会で知ったのだが,
今年の5月21日に金環食がある。
金環食というのは,太陽と地球の間に月が入って,

太陽 → 月 → 地球
sun     ○    ●

という「一直線」ができる現象をいう。
ぴったり重なると皆既日食だが,周りが光っているのが金環食だ。
月は地球から毎年4cmずつ遠ざかっていて,
かつては皆既月食しか見られなかったが,今は両方見られ,
いずれは金環食しか見られなくなるそうだ。
(現代人はラッキーなんだね)

時間は朝の6時頃から始まり,7時半が最大(すっぽりはまる),
9時には元に戻るそうだから観測しやすい時間帯だ。

次回は,2030年。(しかも晴れていないと見えない)
それは,あなたの今の年齢に18を足した年齢の時だ。
私は恐ろしいことに,71歳。
「見納め」と思ってしっかり見なくては・・・。

電子版マンガ急拡大

朝日新聞の朝刊に上記の話題が出ていた。
活字本の電子化の時は,
「目がチカチカしそう」だとか
「できたら本は手元に置きたい」という思いがあって,
なかなか手を出せないでいたが,
マンガならこれをクリアーできそうだ。

マンガはかさばるので「手元に置いておきたい」
と思わないだろうし,
どんどん読んでいけそうな感じがするからである。
値段は活字本の7~8割というからそんなに安くないが,
「置き場所」がいらないという点がいい。
そのためには,iPadが必要になってくるのだろう。
予算はどれくらいかな?

PS 調べてみたら,4~5万円ほどだった。
夏のボーナスあたりで「奮発」するかな?

人権教育研究集会

昨日は午後から上記の出張があった。
実は私はこの出張のことをすっかり忘れていたのだが,
朝正門のところで校長先生に,
「今日よろしくお願いします」と声をかけていただき
ようやく思い出したのだった。
午後からといっても,3時間目終了後学校を出発した。
(自習課題を作るのにあたふたした)

各校2名の「義務出張」で,
校長先生と人権教育主任の私が出かけた。
前半が講演で総論を
後半が実践報告で各論をという構成だった。
(特に,1年でアイマスク体験,2年で車椅子体験,
3年で高齢者体験というのが参考になった)
帰り道は校長先生やかつての校長先生の同僚の先生と
話をしながら帰った。

昨日の出張で学んだことを少しずつ活かしていきたい。
ただし,1年間であまりにも「義務出張」が多いので,
来年度は人権教育主任を引き受けるかどうかは?である。
私は人権教育主任の「人権」についても心配する。

2012年1月11日 (水)

初日は忙しい

昔3学期制では始業式という行事があって,
のんびりとスタートしたものだ。
だいたい1時間目に体育館に集まって,
校長先生の話などを聞き,校歌を歌う。(年6回)
2時間目に学活で,通知表や宿題などの回収。
3時間目に大掃除といったあたりが相場だった。
放課後は,部活動もなしだったかも。

いまや2学期制のロケット・スタートだ。
1時間目・・・体育館での全体集会。
校長先生の話は聞くが,校歌は歌わない。(年2回)
2時間目・・・学活。通知表や宿題などを集めるが,
冬休みムードはそれでおしまい。
3時間目~6時間目は授業が入っている。
当然生徒たちは勉強する気分にはなっていない。
これが「授業確保」の2学期制の実態なのである。

それに加えて,昨日はスキー林間のしおり集会ための
リハーサルのような時間が昼休みに入った。
もちろん6時間目の授業のあとは清掃があった。
(となりのクラスは担任が特別教室に行くことがあって,
その分も監督が入る。その先生がいない日は
生徒たちも手を抜くことが多いのでそれも負担となる)

放課後,本当ならこのあと部活動だが,
昨日は火曜日のため「定休日」。
これは私にとって朗報であった。

授業プラン〈縄文時代と弥生時代〉を作りたい

冬の大会で板倉さんが退職教員のやるべき仕事として,
授業書作成を提案された。
私はかねてより授業プラン〈縄文時代と弥生時代〉を
作りたいと思っていたので,
その構想をメモして置きたい。

(1) 歴史の教科書では「古事記と日本書紀」と気軽に書かれるが,
古田史学に学んだものは「ともに天を戴けない存在」として
両書を意識しているように,縄文時代と弥生時代も
その長さといい,その食料調達法といい,その社会のあり方といい,
かなりの差があったと考えられる。
それを比較させるような形で授業を進めていきたい。

(2) その最初には,旧石器時代と縄文時代と弥生時代の
長さの違いをテープや黒板の長さの中での割合で示す
授業が必要だろう。
旧石器時代・・・数百万年→黒板の横ほとんど
縄文時代・・・約1万年→最後の1cm
弥生時代・・・約1000年→最後の1mm

(3) 次に,縄文時代と弥生時代を代表する
それぞれの土器について考えさせる授業をしたい。
私のやったものとしては,土器の判定の授業である。
10個の土器(教材のレプリカ)を,色・厚さ・縄目の文様
などで縄文土器と弥生土器に分類していくのである。
また,1万年といわれる縄文土器の変の歴史にも学びたい。

(4) 授業プラン〈「邪馬台国」はどこだ!〉を行う。
考古出土物の分布図をもとに,「邪馬台国」のありかを
探す授業をするのである。金属器のレプリカもここで活用する。
現在,銅鏡・銅剣・銅鐸の3つがある。

(5) 縄文時代と弥生時代の人口についての授業をする。
縄文時代・・・東日本に人口密度が高い(ドット図)・・・ドングリ
縄文後期の落ち込み・・・激減(折れ線グラフ)
弥生時代・・・西日本の「空白地帯」に大量の人口が増える(ドット図)・・・米

(6) 授業プラン〈金印の読み方〉をここでやりたい。
現在「漢の倭の奴の国王」と読まれているが,
これはある大和説の学者の説であり,その他の説もある。
もっと自由に読む(研究する)授業をやっておきたい。

(7) これらをやった上で,次の古墳時代に入りたい。
時間を気にして教科書を進めることにばかり気をとられ,
生徒たちから歴史を学ぶ楽しさを奪ってはならない。
もともと教科書自体が日本書紀の主張を取り入れている
存在であることを忘れてはならないと思うのだ。
日本書紀は歴史書ではない。昔から天皇家だけが
歴史の中心にいたと主張する歴史思想書なのである。
(だから,出雲王朝も九州王朝も出てこないのだ)

2012年1月10日 (火)

縄文時代と弥生時代の人口分布

縄文時代と弥生時代の人口分布のイメージを描く上で,
推定にせよドット図(グラフ)を描いてみることは
意味があるように思います。

以下のサイトに小山修三氏の名前,データ,分布図がありました。
これをもとにして作成してみたらいかがでしょうか。

URLでは直に行けなくて,
「お米・ごはん食データベース」→「お米と文化」→「ドングリを食べていた縄文人」
というようにたどって行きます。

本日の授業でたどってやってみようかと思っています。
地域別の人口密度を問題とします。

Q1 縄文時代に人口が最も集中していたのは,
どの地域だと思いますか。3つ予想してみて下さい。
(ヒント・・・縄文人は何を食べていたのでしょうか)

ア.北海道
イ.東北地方
ウ.関東地方
エ.中部地方
オ.近畿地方
カ.中国地方
キ.四国地方
ク.九州地方
ケ.沖縄

Q2 弥生時代に人口が最も集中していたのは,
どの地域だと思いますか。3つ予想してみて下さい。
(ヒント・・・弥生人は何を食べていたのでしょうか)

ア.北海道
イ.東北地方
ウ.関東地方
エ.中部地方
オ.近畿地方
カ.中国地方
キ.四国地方
ク.九州地方
ケ.沖縄

昨日の部活動 1/9

昨日は,午前8~12時半のコマだった。
ただし,男子は市内の1年生大会のため
顧問のТ先生とともに富岡中へ。
私は女子バレー部と部長の2年生S君とともに学校に残った。

練習はいつもどおりのメニューで,
S君のトレーニングには私が付き合った。
(2人ひと組なもので・・・)

部活動終了後私は,自転車を飛ばして富岡中へ。
もうすでに試合は終わっていて,Т先生から試合の様子を聞いた。
対富岡中 25ー13
対東中 25ー8
対向陽中 25ー9
とにかく圧勝で,好発進だ。
1月15日に行われる富士見東中での1年生大会でも大暴れしてきたい。

帰宅後,テレビで春高バレー決勝を観る。
男子は,大村工業(長崎県)が創造学園(長野県)を3ー2で,
女子は,東九州龍谷(大分県)が氷上(兵庫県)を3ー0で破り優勝した。
昨年の覇者・東亜学園(東京都)は準決勝で
大村工業に3ー0で敗れたそうだ。

2012年1月 9日 (月)

冬の大会2012(3日目)

今回のホテルは,会場まで1分という素晴らしい環境の
コンフォート刈谷であった。
そこの504号室で,このブログが早朝作られていた。

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昨日も全体会から始まった。

・松崎さん「磁石につくものつかないもの」
・多久和さん「太陽系の成り立ち」
・出口さん「もっともっと理科をがんばりたい」
・村西さん「子どもは何月何日に生まれるか」
・岸さん,根本さん「世界史と日本」

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そのあと,板倉講演。
「集会をするということ」「自分の知識に「束縛」される」
「松阪の一夜」「戦後の教育運動」など

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全体会~閉会へ
私は「お店」の片付けをしていた。

今回の冬の大会は,全体会を中心としながら
「授業書改訂」に関わる意欲的な発表が多かった。
その分「私の出る幕」はなかったが,
参加して良かったなあと思える意欲的な大会であった。

実行委員会の皆さん,参加者の皆さんに感謝します。
最終的には,170人ほどの参加者だったようです。

肴やへのお年始

昨日今年初めての肴やだった。
私は年末年始の風邪,肴やの2連休,2泊3日の冬の大会と続き,
ついに8日目にして初「肴や」だった。
この間常連さんたちはそれなりに通ったらしく,
まずまずの賑わいだったようだ。

いい気分になって「さあ帰ろう」と思ったら,
Yさんが別のYさんを呼ぶというので,
(春川で登場したYさんです)
さらに飲み物を追加することになった。
しばらくすると別のYさんが現われ,
今年の「最悪の初詣」の話をしてくれた。
同じ神社でそんな修羅場があったとは,
私は露ほども知らなかった。

2012年1月 8日 (日)

冬の大会2012(2日目)

午前中は,全体会だった。
私が30分ほど遅刻して会場に着いた時,
福嶋さんが「燃焼」について改訂案を紹介していた。

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平林さんの「地球は燃えカス?」の話が入り,すっきりした感じがした。
「燃焼」については,竹田(美)さんや寺島さんの資料もあった。
その後,平林さんから関連して「燈心やろうそくの芯のはたらき」も。

昼休みに,長野県の渡辺さん(高校理科)が
息子さん(高校社会)を紹介してくれた。
しばらく話をさせていただいたが,
専門が世界史(中国史)ということで,
古田史学の話もさせていただいて楽しかった。
(今年の冬の大会は,佐々木さんといい渡辺さんといい,
若い方との交流があって良かった)

熱で2日間寝込んでいたという井藤さんも,
会場に元気な姿を見せた。

午後のスタートは,昨年度の板倉賞受賞記念講演の橋本さん。
約2時間をかけて「傍系出身者の話」について
博士論文の経験を生かした話を熱演された。
(迫力たっぷりだった!)

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来年の冬の大会は,立候補が京都だけで即決定。
(村西さんの「じゃんけんの練習」は必要なかったようです!)
私としても,「新幹線で行ける近いところ」という条件が叶いうれしい。
来年も楽しみだなあ。(1/4~6です)

その後,全体会の再開。
・竹田(か)さん「仮説実験授業の教育的意義」
・荒居さん,名和さん「足はなんぼん?」
・根本さん「日本の都道府県」

その後,板倉ミニ講演。
定年を迎える先生方がやるべき仕事として,
授業書作成運動をあげられていた。

「俺の空」刈谷店でラーメンを食べ,ナイターに出席する。
昨年新居信正さんが亡なられたが,
私が参加したのはその偲ぶ会みたいなもの。
(板倉さんもずっと出席されていた)
少数でしんみりの会かと思ったら,60名も集まる大盛況!
個性的だった新居さんに受けた影響や思い出を語ることで,
楽しい夜は更けて行った。
板倉さんもミニ講演してくれて,参加して本当によかった!

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「笑顔」と「いかめしい顔」,どちらが売れたか?

あなたは「笑顔」と「いかめしい顔」では,
どちらが好きだろうか?

今朝の「所さんの目がテン」(日本テレビ)で面白い実験をやっていた。
カップーキ(3個200円)を街角で売る時,
そのパッケージの中に作ったシェフの(50歳,男性)顔写真を入れてみたのだ。
さて,「笑顔」と「いかめしい顔」どちらがたくさん売れただろうか?

ア.笑顔
イ.いかめしい顔
ウ.どちらも同じくらい売れた

答えは,イ。「笑顔」が6個売れたのに対して,
「いかめしい顔」はなんと22個も売れたのだ。

そこで,今度は同様の販売を若いシェフ(20歳,男性)の顔でやってみた。
さて,その結果はどうだっただろうか?

ア.笑顔
イ.いかめしい顔
ウ.どちらも同じぐらい売れた

答えは,ア。今度は笑顔が20個に対して,
いかめしい顔は6個しか売れなかった。
さて,2つの実験はどんなことを物語っているのだろうか?

番組に登場した大学の先生の解説によると,
「年齢によって「ふさわしい顔」というものがある。
若いシェフにはまだ威厳のようなものはふさわしくなく,
笑顔で親近感を持ってもらった方がいいし,
ある程度の年齢になったシェフにはこだわりや威厳を感じたいので,
へらへらした笑顔の方は選ばれずいかめしい表情の方が売れた」
というのだ。

これはお菓子の販売ということだけでなく,
その他の分野についても参考になる実験ではないかと思った。

授業プラン〈日本古代ハイウェーを探そう!〉の作成意義

もし「どうしてそういう授業プランを作ろうと思ったの?」と質問されたら,
こう答えようというものを考えてみた。

○ 古代に作られた道というと,多くの人が「けもの道」程度のものや
鎌倉街道みたいなものしか想像できないようだ。
(これは研究者自身もそうだったようだ)

○ ところが,古代に作られた道は「ハイウェー」の名に相応しく,
長く,直線的で,道幅も破格のものであった。
(6300キロ,場所によっては何キロも直線,道幅12mは4車線と同じ)

○ しかも,その道路を「いつ,誰が,何のために建設したのかが
よくわかっていない」というミステリーがある。
(古事記・日本書紀に出てこない。世界の例からすると・・・)

○ 考古学は,「予想を立て,その結果を「発掘」という形で検証する」
仮説・実験に似た学問である。
(ここで仮説・実験をする意義を出したい)

○ 古代のハイウェーの存在を,考古学の成果とともに知らせ,
たのしく古代のイメージが湧くようにしたい。
(考古学の成果で,地下から「日本古代ハイウェー」が発掘されつつあり,
自分たちの身近にもそれがあることを知らせることで,
古代のイメージを伝えたい)

2012年1月 7日 (土)

冬の大会2012(1日目)

昨日は,愛知県刈谷市で行われている
仮説実験授業の冬の大会に参加した。
(1年前から予定に入れていたものである)

午前9時半の「のぞみ23号」で一路名古屋へ。

004_2

そして,せっかく新幹線で名古屋まで行きながら,
30分ほど戻るように刈谷へ。
会場は,刈谷市産業振興センターである。

005_2

何人も知り合いに会い,新年のあいさつ。
そして,さっそく「お店」の設営。
今回は販売実績より,古代日本ハイウェーについて
知ってもらったり,話ができるようにと,
左半分には「販売コーナー」を,右半分には「紹介コーナー」を設けた。

007

全体の売り場風景は,こんな感じ。

010_2

資料を印刷していたら(原稿を持っていけば,印刷機が完備されている),
田中(葉)さんが「来年は京都でやるのでよろしく!」と声をかけて下さった。
私としても新幹線でいけるところがいいので,「応援します!」と答える。

橋本さんの板倉賞受賞記念講演は,
板倉さんの「ぜひ話したいことがある」ということで,翌日回しに。
(橋本さん,もう1日緊張感を味わうこととなる)
このところ板倉さんは,「仮説実験的認識法」について
だいぶ力を割いておられるようだ。

006_2

全体会は,以下の通り。
・岸さんと横山さん「もめんと歴史」
・黒田さん「切り絵」
・小野さん「授業書作成・改訂の実際」
・池田さん「電流と磁石の改訂」
・平尾さんと斎藤さん「溶解の改訂」

荒川さんは直前の申し込みでパークホテルになったとのこと。
小川さんは同じコンフォートホテルだが,
前泊したそうで3泊4日の割引をしてもらったらしい。
あと,資料で知ったのだが,牛山さんは一旦退職して
ルネッサンス豊田校の先生になるのだそうだ。
先日犬塚さんの代打の授業で「日本国憲法とその構成」を行い,
「日本国憲法前文」の歌をギターで歌ったとのこと。
(私も今度やってみたい)

午後6時半~9時半は,ナイターの時間。
しかし,私は7時から佐々木さんと待ち合わせてのオフ会。
いつもブログで塾の授業やプロ野球の話題を
楽しませてもらっているが,
ご本人には初めて会うことが出来た。
私の「お店」のところで,1時間ほどおしゃべりを楽しんだ後,
外のホンモノの「お店」でさしみ定食を食べながらさらにしゃべる。
佐々木さんは仮説の古参・幸田先生の教え子である。
(昔長岡さんの縁で世界の国ぐにの認知度を
アンケート調査したことがある)
高校時代に幸田先生からいただいた授業書を今も宝物のように保存し,
また,大学生以降塾の先生として仮説実験授業を行った際の
授業評価や感想を大切にしている姿は,
さながら佐々木さんの誠実さを表しているかのように思えた。
ぜひ佐々木さんにはその文系・理系の狭間的能力を活かし,
授業プランや読本づくりをしていただきたいと考える。
(私も「転校生とイントネーション」や「世界の人々と食べ物」など,
人間関係を円滑にする読本づくりに励みます)
佐々木さんには,私が今まで作ったガリ本を
6冊お土産に差し上げた。(けっこう重い・・・)

ホテルに帰って,ここまで打ち込み,寝ることにする。
皆さん,おやすみなさ~い。

PS 昨日の買い物です。

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提出資料&販売資料&展示資料

【提出資料】

・肥さんのホームページ&夢ブログの紹介
・古代日本ハイウェーは九州王朝が建設した軍用道路か?
・授業プラン「古代日本ハイウェーを探そう!」の素案

【販売資料】

・磁石にくっつく昔の50円玉(ニッケル貨)
・『しあわせの書』(手品に使える本)
・『「九州年号」の研究』(せっかく画期的な本が出たので)

【展示資料】

・2万5000分の1地図を2枚張り合わせたもの(東山道武蔵路を赤線で引く)
・写真(東の上遺跡,西国分寺遺構)
・武部健一著の『古代の道』(東日本編と西日本編)

2012年1月 6日 (金)

昨日の部活動 1/5

昨日は,12時半~午後5時のコマだった。

大学生が2人手伝いに来てくれた。

最後は女子はサーブからの展開だったが,
(レギュラー組VSその他のメンバー)
男子は9日(成人の日)に富中で行われる所沢1年生大会のために,
レシーブ・トス・スパイクの精度を上げ,
ほかの選手のカバーリングをする練習をした。

これは普段の人間関係にも言えることだが,
バレーボールが集団スポーツであるということを忘れ,
つまり仲間の助け合いで成り立っていることを意識せず,
個々の選手が9m×9mのコートにバラバラにいる感じなのだ。
(こんな時,81平方メートルはとてつもなく広く感じる)

声を掛け合い,ミスを助け合ってボールをつなぎ,
何とか相手コートにボールを落とすことに喜びを感じるのが
バレーボールの本当の楽しさだと思うのだが,
まだ「声かけ」の大切さを理解していない。
(「声をかけろ」と言われたからそうしているという感じだ)

【声を出すことの4つの効能】

・声を出すから,プレーに余計な力が入らない(いつも通りのプレー)
・声を出すから,味方同士の距離感がつかめる(物理的にも精神的にも)
・声を出すから,相手を威圧できる(少なくとも相手の声は聞こえない)

そして,最後に
・元気があるから声が出るのではなく,
 声を出すから元気が出てくるのだ!(なんだかアランの「幸福論」※みたいだ)

※ アランの「幸福論」では,「幸せだから笑うのではなく,
笑うから幸せになれる」と説く。

クリスマスカード2011

少し遅くなったが,昨日年賀状に混じって
カナダの千恵さん(M中時代の教え子)から
クリスマスカードが届いた。

ご覧のように「切り絵」のような細工のものである。
どうもありがとうございます!

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さすがカナダなのは,近くにスキー場が4つもあり,
仕事で余裕ができたら滑ろうと考えているらしい。

去年は極寒のカナダ報告が続いたが,
今年は暖冬の模様。
やはり1年間だけではわからないことが
いろいろあるようだ。

Bob Dylan - "Like a Rolling Stone"

最近いろいろな番組のBGMとして上記の曲が使われている。
やりきれない日常の閉塞感がそうさせるのだろうか。
かつて吉田拓郎はボブディランにあこがれていると聞いたことがある。
私は歌詞の意味も知らなかったが,
かなり多くの人の心を打ってきた歌らしい。
(このYouTubeだけで400万アクセスだから)

本当はすぐ聴けるようにしたかったが,
だめサインがでてしまったので,
「Bob Dylan - "Like a Rolling Stone" 」と入力して
検索してみて下さい。
きっと同じYouTubeに行けるはずです。

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ボブ・ディラン 「転がる石ころのように」

昔、君は奇麗な服を着て
良いときは乞食にコインを投げただろう。
人が「気をつけろ、落ちるよ」と言っても
冗談だと思っただろう。
前は笑っていた
ブラブラしている人を。
今はそんなに声をあげない
今はそんなにプライドも高そうでない
次の食事をかき集めるときにはね。

どんな気分だい?
どんな気分だい?
家がなくて
全く知られていない人のように
転がる石ころのようにいるのは

一番良い学校にいったね、淋しいお嬢さん
そこでは甘やかされただけだった
路地で生きるためのすべは教えてもらえなかった
だけど今は、これに慣れないといけないことに気づいてね
謎のトラップには妥協はしないと言ってた
だけど今は気づいたろ
アリバイを売ってはくれない
彼の空虚な目を見つめながら
取引をしようと言いながら。

どんな気分だい?
どんな気分だい?
ひとりぼっちで
家路もなく
全く知られていない人のように
転がる石ころのようにいるのは

ジャグラーとピエロ達のしかめ面を見るために振り返ったことはなかっただろう
皆降りてきて君のために手品をしてくれたとき
それがダメだとは分からなかっただろう
他人に楽しさを任せてはいけないこと
前は君の外交官とクロムの馬に乗っただろう
彼の肩にはシャム猫を乗せて
彼がいたのは違う場所と分かったときは大変だっただろう
彼は、盗めるものはすべて持っていったね

どんな気分だい?
どんな気分だい?
ひとりぼっちで
家路もなく
全く知られていない人のように
転がる石ころのようにいるのは

先塔の上のプリンセスと奇麗な人たち
彼らは飲んで、すべて大丈夫だと思っている
貴重なプレゼントを受け渡し
だけど今はダイアモンドの指輪を持っていった方がいいね、質屋に
昔は笑っていたのに
おんぼろ服のナポレオンと彼の言葉に
彼のところに行ってこい、彼が呼んでる、断れないだろう
何もないときは、何も失えないのさ
君は透明なんだ、隠す秘密もないのさ。

どんな気分だい?
どんな気分だい?
ひとりぼっちで
家路もなく
全く知られていない人のように
転がる石ころのようにいるのは

2012年1月 5日 (木)

復活!

風邪と疲れのダブルパンチに見舞われた今年の冬休みも,
昨日で終わりとなったようだ。

何より,部活動の際いっしょに運動をする気力が起きてきた。
なんだかんだ言って,やはり体調が悪いと
気持ちが前向きにならない。
つまらないことに悩んでしまうし,
「病は気から」(シェークスピア)を地で行ってしまう。

よっしゃ!今から,ここから,頑張るぞー!
読者の皆様,どうもご心配おかけしました。m●m

仕事始め2012

世の中的にも昨日は「仕事始め」だったが,
いろいろな意味で私も「仕事始め」だった。

(1) 公民館の会場予約・・・2月分のスタート日〈何とか確保。土曜の午後は最も混む時間帯なのだ〉
(2) ゴミ出し・・・12/29~1/3は公団のゴミ捨て場は閉鎖されていたため,一挙に!
(3) 花の水遣り・・・12/29~1/3は学校が閉鎖されていた。日陰に置いたので花は無事だった!
(4) 部活動・・・冬休み後半の練習のスタート日〈別掲〉
(5) 長谷川摂子さんの年譜〈改訂版〉作成。それを持って,午後長谷川先生のところへ伺う
(6) 肴やへのお年始・・・今まで風邪だったので行けなかった。ところが1/4,5は臨時休業!
(7) 片付けと印刷・・・クリスマス企画の片付け&授業の準備など。これは本日に回すことに

うまくいったものもあるし,本日以降に回されたものもあるが,一応のスタートは切ることが出来たよ~。

昨日の部活動 1/4

昨日は,午前8~12時半のコマだった。

顧問のT先生はちょっど日直の日で,「肥さん,今日はよろしく!」と。
私は小学5年の男の子と練習のコンビを組んでトレーニングをした。
いつも2人で来るのだけれど,今日はなぜか1人だった。
私としても,けっこう体調が回復しているのがわかって収穫だった。

途中から本校と前任校の卒業生が何人も応援に来てくれたので,
「替わりに私が日直をして,Т先生に練習に出てもらおう」と画策。
さっそく実行してみた。(Т先生は机の整理整頓をされていた)
卒業生たちもТ先生との練習を楽しみにして来た訳だしね!

by コーディネーター肥さん

2012年1月 4日 (水)

もうひと息!

風邪が完全に治ったとは,
どのようなことをいうのだろう。
そんなことを書いているくらいだから,
まだスカッとした感じがしない私なのだが・・・。

確かに数日前に比べると諸症状は改善され,
楽になってきている。
これは確かなことだ。

ビールも苦く感じなくなった。
「もうひと息!」というところまで来た感じがする。
(ビールは私の「リトマス試験紙」なのだbeer

あとは,本日から再開される部活動に耐えられるかどうか。
これはやってみないとわからないが,
4日の午前,5日の午後と部活動をつないで,
6日からは愛知県刈谷市で行われる冬の大会に向かう。
それまでには元気になっていたい。

最終チェックは,この「夢ブログ」に風邪の話題が登場しなくなる
ということになるのだろうか。
読者の皆様も体調管理には十分お気をつけ下さい。

PS 昨日は午前中「マルモのちかい」をず~っと観ていました。
そういえば,前々任校で担任した丸茂(まるも)君は元気だろうか?

春川(チュンチョン)に再チャレンジ

韓国料理店の春川(チュンチョン)に
飲み友のYさんが働いているという話の続きで,
昨日またチャレンジしてきた。

というか,「1月は何日からやるのか」を知るために
同店を訪れたのだ。
ところが店は・・・開いていた。
(しかも混んでいた!)

貼り紙を見ると,年始休業は4日からとなっている。
えーーーっ,つまり今までは休みではなくて,
「明日から休み」ということだ。
セーフ!確認しに来てよかった!
そして,店の中をのぞくとママとYさんの姿があった。

今入らないと次に会えるのはかなり先のことになる。
私は勇気を奮って(というのはオーバーだが)扉を開いた。
私に気づいたYさんは「せんせー,来てくれたんだ。
ありがとー」と声をかけてくれ,ママにも紹介してくれた。
(年末に一度来ているので,ママさんとは2回目である)

年始休業前で,しかも客も満員といっていい状態だったので,
私はあまり2人に声をかけないようにしていたが,
ママが料理を作る手際の良さとYさんのかいがいしい接客ぶりは,
見ていてなかなか素敵な風景であった。
(2人は忙しい仕事の合間あいまに話しかけてくれました。
ちなみに春川市はママの生誕の地だそうです)

新所沢駅から歩いて5分。
韓国料理店の春川(チュンチョン)は超オススメの店です。
午後5時開店だよ!

グラフは世の中の役に立っている!

前に実家に帰った際,
食器棚に時間割のような
面白い表(掛け物)があるのが目に入った。
ビニールのポケット付きで,
母が毎日飲む薬をその中に入れてあったのだ。
(写真を撮っておけばよかった)

    朝   昼  夜   他
月  (薬) (薬) (薬) ( )
火  (薬) (薬) (薬) ( )
水  (薬) (薬) (薬) ( )
木  (薬) (薬) (薬) ( )
金  (薬) (薬) (薬) ( )
土  (薬) (薬) (薬) ( )
日  (薬) (薬) (薬) ( )

のような配置になっていて,
そのポケットに薬が残っていれば
「飲み忘れた」ということが一目瞭然である。
実は以前は1つの薬入れにまとめて入れていて,
「飲み忘れ」が少なからずあったらしいから,
簡単にできて効果の大きいやり方といえるだろう。

これを見て,ふと気がついた。
これはグラフなのだということだ。
母の薬はグラフで管理されるようになって,
初めて医者の処方通りの飲まれ方を確保できたのだった。

学校の時間割だと数が6時間でもう少し複雑だが,
曜日と何時間目かで「たて軸」と「よこ軸」が構成されている。
それと時計を見比べて今が何の教科かがわかるという仕組みだ。
これは大変便利な仕組みなので,
すべてのクラスに掲示物として貼ってあるというわけだ。

また,カレンダーも同様にグラフである。
電車やバスのの時刻表もグラフである。

ただし,年図はグラフだけれど,
普通の年表はグラフではない。
目盛りが各年が同じ幅ではないからだ。
(私もそこのところいい加減にしてきたが,
厳密にいうとそういうことなのだ)

そんなこと当たり前だろう,と言われると次ぐ言葉はないが,
グラフの利用がいかに世の中の役に立っているかの実例を再確認して,
ちょっぴりいい気分になっているのであった。

正月はちょっと哲学したくなる季節なのかもしれません。

PS 新聞にはたくさんの表(グラフに準ずるもの)が出ていました。
2011年ベストセラーの表(書名,著者・編者,出版社),
大相撲の番付表,野球やサッカーの順位表,ボクシングの採点表,
旅行の日程表,各地の気温と湿度,諸々のランキング表,
仮説実験授業の予想分布(「正」の字で集計した場合)等

PS2 「表とグラフ」は小学3年の算数の単元として出てくる。
ごちゃごちゃした資料→表にする(「正」の字カウント)→棒グラフ化
という感じで性急に指導を行っていくようだ。(いくつか指導案を見てみた)
ここをチャンスに授業プラン〈表とグラフ〉の作成はできないだろうか。
私はいきなりグラフの有効性に説かず,まず表の面白さをまず味あわせたい。
その後グラフの必要性を感じさせる場面を設定してから,グラフに進みたい。
一般の社会では表で十分なことも多く,無理なグラフ化はかえって
グラフの魅力を損なうことになってしまうと思うから。
また,面白い表が描ければ,すぐその先にグラフはあるという感じだ。
つまり,本当に表とグラフ両方に魅力を感じられる授業プランが
1番良いいのではないかと思うのだ。

2012年1月 3日 (火)

風邪は峠を越えた

「風は峠を越えた」なら爽やかな小説の書き出しだが,
私の場合は「風邪は峠を越えた」といったところだ。
心配した体重はマイナス1キロで,
なんと風邪で「正月ダイエット」をしてしまった。

愛宕神社のおみくじは「半吉」だった。
「えー,半吉なんてあるのー?」
内容があまりにも悲観的なものだったので,
境内の木の枝にくくりつけてきた。
先ほど「半吉」で検索してみたら,以下のように出ていた。
「半吉』の意味は、「吉凶が該当期間を通して半々ある運」です。
また、神社によって入っていない事が多い レア?な、おみくじです。
なお、おみくじの順位は、『大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、
凶、小凶、半凶、末凶、大凶』らしいです」
内容からいうと,吉と凶の間なんだけどなあ。

「TAGEN」(2012年1月号)が年賀状とともに届いた。
古田さんの巻頭論文は「日韓友好の礎~竹島問題の中で」であった。
領土問題に狭めず,学問として竹島問題を展開する姿勢が素晴らしい。
もう1つ,藤田さんの「日本書紀・古事記の検索HP」。
これで古代史の研究がスピードアップしそう!

本日「背景画」を「コタツとみかん」に戻した。
字が読みにくい感じがしたためである。

以下の2つのアラン関係のものは,
興味のない方は飛ばして下さい。
長文&ほとんど引用ゆえ。

私は「人は幸せだから笑うのではなく,
笑うから幸せになるのだ」という言葉は聞いたことがあった。
そうだ!接遇関連の仕事の女性アドバイザーが
転職組のタクシードライバーたちにそう叫んでいた。
彼女はアランの「幸福論」を利用していたんだ。

アランの幸福論

「100分で名著」というNHKテレビの番組がある。
私は観ていなかったのだが,11月の放送は「アランの幸福論」だったようだ。
(アランはフランスの哲学者 1868-1951)
昨日再放送の最終回があって,特別ゲストが鎌田實だったので観てみた。

「アランの幸福論」と「鎌田氏が行っている看護士への哲学教育」が重なっていた。
NHKのサイトから,第1~4回のエッセンスを転載させていただく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1回 「人は誰でも幸福になれる」

不幸をなげき悲しみ、他人や社会のせいにするのはたやすい。しかし自己憐憫からは何も生まれないとアランは述べる。そして幸福を得る方法としてまず大事なのは、不幸の原因を見詰め、対処法を見つける事だという。そしてアランは、気分が沈まないようにするため、意識的にあくびや背のびをして気分をリラックスさせるといいと語った。第1回では、誰にでも出来る幸福への道筋を解説、負の感情にとらわれないようにする術を学ぶ。

第2回 「人生の主役になれ」

アランは幸福の例として芝居をあげる。つまらない芝居を見ると退屈する。しかし自分が芝居に出る時にはつまらない芝居でも退屈しない。だから「幸せになりたい人は舞台に上がらなくてはならない」とアランは言う。幸福を得るためには、人生の主役になって前向きに努力することが何より大切だ。もちろん努力は苦しいことでもある。しかし人は苦しさを乗りこえた時こそ、幸福を感じる。棚ぼた式の幸せはありえないとアランは記した。

第3回 「ダンスのように人とつきあう」

礼儀を知らない人はよい人間関係を築けない。そのため人は礼儀を学ぶ必要があるとアランは言う。アランは礼儀とはダンスのようなものだとした。規則だけ覚えても、自然に動けるようにならなくては、ダンスにならない。過剰に意識するのではなく、半ば無意識のうちに相手に敬意を払えるようになること—それが礼儀だとアランは説いた。ありのままの相手を受け入れられる広い心を持つ、それも幸せには大切なことなのだ。

第4回 「幸福になることは義務である」

第4回には「解説がないので」,アシスタントのユリナさんの連載から・・・。

《ユリナ ノ メ》連載第7回目となりました。

さて、年の瀬も迫る中で、日本ではブータン国王の“来日フィーバー”が巻き起こりました。そのブータンは、GNH(=「国民総幸福量」)の成長を国家の目標に掲げている国として国際社会でも注目されています。

「国民総幸福量」?!
GDP、GNPを指標に、経済発展の度合いで国の成長を測ることが当たり前となっている私たちからすると、
なるほど!これは、今閉塞感に覆われている日本を救う新しい考え方かもしれない!と、目の覚めるような思いがします。

「幸福」という極めて主観的な概念を国家の成長の指標として用いることには限界があるのではないか?という疑問はありながらも、
それでもなお、それ以上に、「幸福」という言葉には私たちが惹き付けられてやまない、優しく包み込むような甘い響きがあります。

そう、私たちはいつだって幸せになりたいんです!!


…と前置きは長くなりましたが!

今回取り上げた『幸福論』には、その幸せになるためのエッセンスがギュギュっと凝縮されていました!!

ちょっと疲れたときに、ほっと一息、心を休める「アメ玉」のように、いつでも持っておきたい!
そんな言葉に出会うことができて本当に嬉しいです!

私の心の「アメ玉」となった言葉を3つご紹介します!

1つ目は
“悲観主義は感情で、楽観主義は意志の力による” という言葉。

もともと一晩寝れば、嫌なことがあっても忘れてしまうような性格なので
私自身がとりわけ悲観主義的というわけではないですが、
どうしても落ち込んでしまうようなことがあった時には、
「楽観的な人はいいなぁ。こんなことがあってもそんな人だったらきっとすぐに立ち直れるのかな。」と思うことが私にはありました。
《きっと「楽観主義」は天性のもので、そう生まれた人たちが「楽観主義者」になれるのだ》と、どこか信じてしまっていたのです。

しかし、このアランの言葉でハッとさせられました。
「楽観的」と言われる人の多くも、そこには意志の力があってそうなっているのだとアランは教えてくれました。

私もちょっとした意志の持ちようで、変わることができるのかもしれない!と、アランの言葉で、とても気持ちが軽くなり、救われました。


そして2つ目は、
“自分のことを考えるな。遠くを見よ。” という言葉。

たしかに、遠い空に浮かぶ星を見ると、自分なんてち〜っぽけな存在に思えて、私の悩みなんてとっても些細なことの様に思えます。

忘れられない友人の言葉があります。
「ちょうど一年後の自分が、今の自分の悩みを覚えていると思う?
もし覚えていないなら、きっとこの悩みは大したことではないんだよね。」

遠くを見れば、今の悩みなんてちっぽけ。
その位の悩みは、一種の自意識の過多が招いている不幸だと言えるかもしれません。


そして、3つ目は大好きな言葉!
“幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ。”

まさに、笑う門には福来たる!!
楽しい顔をして、暗い気持ちにはなれません!
楽しい顔をしている人には、もっともっと楽しく、幸せになってほしい!と周りも思いますよね!


以上、私が特に好きな「アメ玉」を3つご紹介しました。
いかがでしたか?


私が『幸福論』を通して、アランから特に感銘を受けた考え方があります。

それは、「幸福」そのものを「徳」と見なし、それ故、「幸福になることは義務」でもあり、人間が市民社会で生きて行くからには「幸福になることを誓わねばならぬ」という考え方です。
(ただし、アランは、『幸福論』では、事故・病気・死といった「本当の不幸」の場合については述べていません。)

「幸福になることを誓う」
そんな気持ちでみんなが生きている社会になったら‥本当に素敵です。
街中や電車の中で時折見かける、イライラの衝突もなくなるでしょうし、
ちょっとした瞬間にでも、お互いに優しい気持ちで過ごせそうです。

始めにお話した、ブータン発の「国民総幸福量」という考え方。
この指標の確かさは私にはわかりませんが、
この指標を掲げることによって、私たち国民全員が「幸福になることを誓う」きっかけになるならば
この上なく素敵な考え方だと思います!

みんなで幸せになろう!
今、日本が混迷の時代だからこそ、日本国民みんなでそんな風に誓い合うことができたら‥と心から思います。

「本の中の名言・格言」というサイト

上記のサイトは、本の中のいい言葉、名言・格言を
紹介していくブログである。
アランについて興味を持ったので,
資料として転載しておく。
肥さんのオススメにはアンダーラインをつけた。
(興味のある方は,ご覧下さい)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


■哲学・思想の名言・格言 アラン『幸福論』


幸福だから笑うわけではない。
笑うから幸福なのだ
      ←これはけっこう知られているかも!


悲しみは病気にほかならず、
だからこそあれこれ理屈なぞ考えずに、
病気としてがまんしなければならない。


自分で放ったすべての矢が自分にもどってくる。
自分こそ自分の敵なのだ。


眠れないことを心配する人は、眠るに適した状態にはないし、
胃の心配をする人は、消化に適した状態にはない。
したがって、病気のまねをするよりは、健康のまねをするべきであろう。


成功したから満足しているのではない。
満足していたからこそ成功したのだ。


もし喜びをさがしにいくなら、まずなによりも喜びを蓄えることだ。


他人を許そうと思うならば、
自分を許すということが、第一条件であることがしばしばである。


自分の外部に言いわけをさがす人たちが
決して満足することがないのに反して、
自分のあやまちにまともに立ち向かい、
「おれはまったくばかだった」と言う人たちは、
そのあやまちの経験を消化して、強くまた快活でいるということだ。


「音楽が好きになりたいものだ」と言う。
しかし、なによりもまず音楽をやってみることだ。


社会は、なにも要求しない人には、なにひとつあたえない。
ここで要求するというのは、たえずつづけて要求することの意味だ。


浮ついた拝金主義者は裁かれる。
浪費したがる者は、すこしもかせげないだろう。
これは当然の裁きだ。かれがしたいのは、浪費することであり、
かせぐことではないからだ。


だれもがゲーテではない。しかし、だれでも自分ではある。


ゲーテでない人間は、ゲーテであろうとは欲しなかったのだ。


習慣は一種の偶像であって、
私たちがそれに服従することによって力をもつのだ。


果実でさえも味をよくする方法があるのだ。
結婚とか、その他のすべての人間関係に関してはなおさらのことである。


社会というものは、天気や風のぐあいで居心地が
よくなったり悪くなったりする木陰のようなものではない。
それどころか、魔法使いが雨を降らしたり、
天気にしたりする奇跡の場所である。


人間は、意欲し創造することによってのみ幸福である。


名高い山頂まで電車で運ばれた人は、
登山家と同じ太陽を見ることはできない。


行動が楽しみを追い求めると考えるのはまちがいである。
なぜなら、楽しみは行動にともなって生まれるものだからである。


人を喜ばす富は、さらに計画や仕事を欲する富である。


幸福になるには、幸福になるしかたを学ばなければならない。
幸福はいつでもわたしたちを避ける、と言われる。
人からもらった幸福についてならそれは本当である。
人からもらった幸福などというものはおよそ存在しないものだからである。


知れば知るほど、学ぶことができるようになる。


自分のことを考えるな。遠くを見よ。


思考は肉体を開放して、これをわたしたちの
真の祖国である宇宙にかえすべきである。


知るとは、どんなささいな物事でも
どのように全体に結びついているかを理解することだ


見るとは、細部を経めぐり、一つ一つにすこしずつ立ち止まり、
そして、ふたたび、全体を一目で把握することである。


過去と未来は、わたしたちがそれを考えるときにしか存在しない。
それらは考えであって、事実ではない。


悲しみはいつも自分の足もとにある。
しかし、もはや自分の目の前にはない。


自分の注意のすべてをかなり困難な行動に向ける人、
そいういう人は完全に幸福である。


小雨が降っているとする。あなたは表に出たら、傘をひろげる。
それでじゅうぶんなのだ。
「またいやな雨だ!」
などと言ったところで、なんの役に立とう。


まず幸福であれ。
思うに、幸福とは平和からうまれる果実ではない。
幸福とは、平和そのものなのだ。


誤った意見をとり除いたとしても、
そのために結石がなおるわけではない。
しかしすくなくとも、恐怖からはなおるのである。


幸福の秘訣のひとつは自分自身の不機嫌に無関心でいることだと思う。


人間は自分以外にはほとんど敵はない。
人間は、自分のまちがった判断や、杞憂や、絶望や、
自分自身にさし向ける悲観的なことばなどによって、
自分が自分自身に対してつねに最大の敵なのである。


未来には、ひとりでにできる未来と、自分でつくる未来とがある。
ほんとうの未来はこの二つから成り立っている。
嵐や日食のように、ひとりでにできる未来に関しては、
希望をいだいてもなんの役にも立たない。


話し相手の気分を用心深くとりあつかう者は、
そうすることで自分自身の気分に対する医者となる


悪い音楽に対して口笛を吹いて野次るよりは、
良い音楽に対して拍手をおくるほうが、
よりよく、より正しく、より効果的である。


友情にはすばらしい喜びがある。
喜びが伝染するものだということに注目すれば、
このことは難なく理解される。


礼儀というものはただ、人が考えもせずに行い、
表わすつもりでないものを表わす行動に関係する。


優雅さとは、だれをも不安にさせず傷つけもしない、
幸福な表現と動作である。


真の礼儀とは、むしろ、
すべての摩擦を和らげる人から人へと伝わっていく喜びのうちにある。


真の節制は、衛生の妹であり、体操と音楽との娘なのだ。


幸福に関しては、推論することも予見することもできないのである。
いま現にもっていなければならないのだ。
幸福が未来のなかにあるように思われるときは、
よく考えてみるがいい。
それは、あなたがすでに幸福を持っていることなのだ。


幸福とは、報酬を求めなかった人々のところへくる報酬なのだ。


倒れつつある英雄にも幸福がある。
…かれらが幸福であったのは、祖国のために死んだからではない。
むしろその反対に、
かれらは幸福であったからこそ、死ぬ力をもっていたのだ。


悲観主義は気分に属し、楽観主義は意思に属する。


■ 補足

Alain(1868-1951)
アランはフランスの哲学者。
アランはペンネームで、本名はEmile-Auguste Chartier。

アランの『幸福論』はストア主義の影響が強く現れています。

世界を外界と内界(自分の心)に分け、
自分の支配権にあるのは内界のみであり、
外界は完全に支配することができないとして、
心の内の統御を求めるのがストア主義です。

ストア主義では考えや認識を変えることが重視されますが、
アランの幸福論は、外界に左右される心を、
考えだけでなく行動を変えることで変えようとする
実践的な幸福論になっているところが特徴だと思います。

2012年1月 2日 (月)

私の「寝正月」

近所の愛宕神社にお参りし,
今年の運勢を占うおみくじを引くのが私の「年中行事」なのだが,
朝行っても昼に行っても神社には50人ぐらいが列を作っていて
とても私の出番ではないという感じ。
(昨年東日本大震災があったので,
例年以上にみんな「神頼み」になっている!?)
明日にすることにして家に戻る。

風邪が年を越しても私にまとわりつく。
ここのところ不調気味だ。
しかし食欲はあって,このまま行くと
「正月太り」は必至だ。(ありゃりゃ)

年賀状が昼過ぎに来たので,
こちらから出していない人にはさっそく返信する。
「夢ブログ」や「古代日本ハイウェー」のことを
書いてくれているものがあり,励まされる。

NHKテレビによると,元旦のサッカーは,
女子はINAC神戸が男子はFC東京が優勝したようだ。
また,1月18日(木)の「ブラタモリ」で,
国分寺の謎(西国分寺の古代日本ハイウェー遺構や
飛鳥仏のことなど)が取り上げられるらしい。(ラッキー!)

夕飯のあと,またひと寝入り。
ホントに今年のお正月は「寝正月」だ。
現在午後10時40分。
このブログを書いたらまた寝る。
私を悩ませてきた風邪も,
明日は去ってくれるだろうか?

『たの授』1月号の感想

仮説社御中

『たの授』1月号の感想です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『たの授』1月号で特に良かったのは,
次の3点です。

(1)毛沢東の「大躍進」のなぞ(板倉さん)

中国の最近の経済の躍進ぶりは目を見張るものがありますが,
昔(といっても私が生まれた頃)の中国は,
毛沢東がリーダーとして権力を振るっていたと聞いています。
それに対して,「仮説実験的認識論」がどう関係するのか
大変興味があります。次回も期待しています。

(2)ミニ授業プラン〈トランジスタで遊ぼう〉(湯沢さん)

電気は目に見えないものだけに,問題を解きながら
楽しく学んでいきたいと思います。
そんな願いをかなえてくれそうな授業プランです。

(3)社会を見る目が変わる(長岡清『グラフで見る社会』の書評)(小沢さん)

竹田かずきさんによって編集されたこの本は,
ぜひとも仮説社で出版してほしい本です。
それほど内容が濃い本だと思います。
私は最初にこの本を読んだ時からそう考えていました。

ほかにも,「干支毛筆」(中島さん)や
「キミ子方式で描く〈サンマ〉」(松本さん)が良かったです。

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私は『たの授』の編集委員(2011年7月~2012年6月)なので,
このように感想を書いて送ったり,
公開編集会議に出席したりして情報を得ている。

糸魚川という名前の川は「ある?」「ない?」

たの社MLから仕入れたネタ。
「糸魚川という名前の川は、ありますか?」
そう聞かれたらどう答えるだろうか?

「.ベストアンサー」に選ばれた回答(jilvildevilさん)

「ありません。

糸魚川の「川」は姫川を指しているようです。
以下に示す「糸魚川の由来」の「川」も全て姫川を指すといわれています。

1.弘法大師が竹に糸を巻いて川に投じたところ、魚となって泳ぎまわったという説。

2.この地で戦があり、対立する軍が挑みあったので「いどみ川」と呼ばれ、転じて「いといがわ」となった説。

3.「淀川(よどみがわ)」から転じて「いといがわ」となった説。

4.災害が多いので「厭川(いとい・がわ)」と呼ばれ、転じて「糸魚川」となった説。

5.イトヨ(糸魚)が市内の河川に多く棲んでいたらしいという説。

このほかにもいくつか説があるようですが、いずれも確証を得ていないそうです」

私は糸魚川ー静岡の構造線のことが頭にあり,
糸魚川は実在するのだと思っていた。
5つの説の中では「厭川」説を採るかな?

PS もし姫川なら,有名なヒスイの産地ですね。
三内丸山遺跡からも出土しています。
縄文時代の交易の広さに驚きます!

2012年1月 1日 (日)

2012年元旦

明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。

【授業】授業書《はじめての世界史》を4月に6時間
実施したほか,《沖縄》《差別と迷信》《世界の国旗》
《心理学入門》などの仮説実験授業を実施し,8月
には18年ぶりに夏の大会(後泊して九州古代史の
旅も)にも参加しました。

【古代史研究】ミネルヴァ書房から出版された『俾弥
呼』を読んだほか,11月に行われた第8回古代史
セミナーに参加しました。また,12月に「古代日本
ハイウェーは九州王朝の建設した軍用道路か?」
を書き,「東山道武蔵路」研究会を発足させました。

【ブログ】おかげ様で,「肥さんの夢ブログ」は,44万
アクセス近づきました。「聡美先生の御蔵島便り」や
「千恵さんのカナダ報告」などのミニガリ本で,若い
人たちの応援をしました。

【旅行】今年は夏の大会から東北古代史の旅へ!

住所,氏名,電話,メールアドレス

あなたへ[                       ]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上のような文面で,2012年の年賀状を出した。
クラスの生徒たちには,暑中見舞いに続けて送った。

年賀状というのは忙しい日常からすると,
なくなった方がいい年中行事の1つだと思っている。
しかし,その一方で「もらうと大変うれしいもの」でもある。
「明けおめメール」とはだいぶ違った感慨があるのだ。
なので,ちょっと余裕があると出すことにしている。
(その年によって変わる)
昨年は12月半ばに文面を考え,
12月26日に住所・氏名・ひと言を書いて送った。

ところで返信はできるだけ出す。
そのために毎年100枚年賀状を購入している。
「こんな私を見捨てないでくれてありがとう。
今年もよろしくネ!」
という心の現われなのだと思う。

あわただしい大晦日

のんびりした大晦日はあまり迎えたことがないが,
やはり昨日もあわただしい日になってしまった。

午前中は一昨日のフィーメドワークの補いと実家訪問。

午後は渋谷の「フェルメール展」へ。
(青は私の好きな色なのだ)
手紙の流行は当時「封蝋」という技術ができて,
他人に見られないで相手に思いを届けられるようになったからみたいだ。
(今のメールの感覚に近いかも)
それを題材に絵画のテーマにしているように,
題材の切り取り方は日常生活のひとコマ。
中には「生徒にお仕置きをする教師」なんていう作品もあった。
これはフェルメールではないけれど。
フェルメールの3作品は修復されたものもあるが,
そんなに青が強調されているわけではなかった。

001_2

002_2

(「真珠の耳飾りの少女」は強調されているのかも。
6月30日~9月17日,東京都美術館にて)

Photo_2

帰宅前に「お正月用品」を買い込んで帰宅。
体調がイマイチで(しばらく前から風邪),
今年はつらい年越しとなった。

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