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2011年12月13日 (火)

『「九州年号」の研究』がいよいよ出版に!

古田史学の会編の上記の本が,
いよいよ出版される。

「古田史学会報」に同封されていたビラによると,
記念すべき「九州年号」の本は,
会からの「プレゼント本」にもなるようだ。

私としては,この本をきっかけに,
「九州年号」についてどんどんその存在を知らせていきたい。
ぜひみなさんも手に入れて,いっしょに研究しましょう!

【九州年号とは・・・?】

九州王朝説を支える有力な証拠の1つが,
517~712年の195年にわたって
連綿と続いていた32個の九州年号である。
それを紹介しておこう。

継体・・・517~521年(5年間)
善記・・・522~525年(4年間)
正和・・・526~530年(5年間)
教到・・・531~535年(5年間)
僧聴・・・536~541年(5年間)
明要・・・541~551年(11年間)
貴楽・・・552~553年(2年間)
法清・・・554~557年(4年間)
兄弟・・・558年(1年間)
蔵和・・・559~563年(5年間)

師安・・・564年(1年間)
和僧・・・565~569年(5年間)
金光・・・570~575年(6年間)
賢接・・・576~580年(5年間)
鏡当・・・581~584年(4年間)
勝照・・・585~588年(4年間)
端政・・・589~593年(5年間)
告貴・・・594~600年(7年間)
願転・・・601~604年(4年間)
光元・・・605~610年(6年間)

定居・・・611~617年(7年間)
倭京・・・618~622年(5年間)
仁王・・・623~634年(12年間)
僧要・・・635~639年(5年間)
命長・・・640~646年(7年間)
常色・・・647~651年(5年間)
白雉・・・652~660年(9年間)◆
白鳳・・・661~683年(23年間) 663年,白村江の戦い(倭国=九州王朝の大敗北)
朱雀・・・684~685年(2年間)
朱鳥・・・686~694年(9年間)◆

大化・・・695~703年(9年間)◆
大長・・・704~712年(9年間)

◆は「日本書紀」に出てくる年号である。
712年は「日本書紀」が完成した年。

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コメント

やっと、『俾弥呼』読了しました。

かねてから読みたいと思った『聖徳太子論争』(これは再読ですが、引き続き『法隆寺論争』「君が代」系の二冊、計四冊へ)に引き続き入っています。

論旨をしっかり追うために平日の夕方以降は無理ですが、朝少しずつ読んでいます。

先生の明確な論旨に感嘆します。
「鬼前大后」「干食王后」は通説では現在でも、字義不明と「かしわで」と解釈しているのでしょうか?

あじすきさんへ
コメントありがとうございます。

古田本の読書に「火」が付きましたね。
古田本や板倉本を読むのは,
精神的にいいですね。
頭がすっきりします。

古田本の復刊コレクションがひと段落しているので,
その「隙」に仮説実験授業関係の本を読んでいるところです。
今日あたり仮説社から『オリンピックと平和』が届きそうです。

全然火などついていないです…。

平日の夜は疲れて論理が追えず、また朝だけだとぶつ切りになってしまうので、『聖徳太子論争』は一時休ませて休日に集中投入するようにしました。
こうやって読みたい本を読破するのに時間がかかり、どんどん読むべき本がたまっていくという事態です。

せめてパートタイマー勤務なら15時から3時間は読めるのに…と思ったりする始末。

あじすきさんへ
コメントありがとうございます。

私の読書タイムを紹介します。
(1) 朝・・・起きてから出かけるまでの時間や「朝読書」の10分
(2) 昼・・・「空き時間」が多い日に
(3) 夜・・・お酒を飲んでいない日や面白い番組のない日に
(4) 休日・・・出かける先に着くまでの電車の中
いつでも読めるようにバッグに何冊か入れておいて,
時間を見つけては読んでいます。

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