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2011年11月 1日 (火)

井上円了ツアー

学校公開日の振り替え休日である月曜日。
上記のツアーを行ってみた。
地下鉄を使うと意外に早い時間で回れるので,
あなたもぜひやってみてはいかが?

(1) 哲学堂公園・・・大江戸線「落合長崎駅」から

妙正寺川沿いに広がる傾斜地にそれは広がる。
井上円了が哲学を親しむことを考えて作った
一大テーマパークと言っていいだろう。

「哲理門」・・・俗称・妖怪門。この施設の正門である。
「四聖堂」・・・哲学堂で最初の建物。孔子,釈迦,ソクラテス,カントを祀る。
「六賢台」・・・三層六角形の赤い建物。聖徳太子,菅原道真,
 荘子,朱子,龍樹,迦毘羅の6人を東洋の賢人を祀る。

ほかにも唯物園,唯心庭,絶対城,相対渓など
77ヶ所の「名所」が散りばめられている,
哲学の難しい用語を,散策をするなかで
楽しみながら学べるようになっているのだ。
なお,公園の管理事務所で売っているガイドマップは,
200円で大変お買い得。

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(2) 東洋大学・井上円了記念博物館・・・南北線「本駒場駅」から

日曜日が閉館なので,月曜日で好都合だった。
駅からは地図がないとちょっと難しい道なので,
あらかじめ調べておくと良い。(私は交番で聞いた)
正門から入ると,階段の上に井上円了の銅像が。
そして,その向こうに記念博物館はあった。

常設の「井上円了の生涯と教育活動」のほかに,
特別展として「博士の愛したもの」が展示されていた。

3回の世界一周旅行の写真。
『妖怪学講義』などの書籍や研究ノート。
哲学用語で駒を作った「哲学飛将碁」。
講演用の旅行かばんや帽子。
そして遺言状にいたるまで,
井上円了の生涯を彩った品々があってうれしかった。
(焼き物のドクロの筆立てや男の幽霊の絵は,
少々気味が悪かったが・・・)
勝海舟に送られた仏像もあって,
2人の交流がどのようであったか知りたくなった。

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(3) 仮説社・・・東西線「高田馬場駅」から

井上円了のことも扱った板倉聖宣著『かわりだねの科学者たち』
などを発行している出版社。

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竹内和子さんに井上円了ツアーの報告をし,
刷り上ったばかりの『たの授』11月号を購入して帰った。
(「はみだしたの」に今月も載ることができた!)

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仮説実験授業」カテゴリの記事

コメント

素敵なツアーの紹介ありがとうございます。
私も関東在住だったら、すぐ行ってみたいツアーコースです。
東京方面に一人で行く機会があれば、
候補に入れておきたいと思いました。

すーさんへ
コメントありがとうございます。

「退職後の仕事」として,ツアーガイドというのもいいですね。
自分が好きなところを案内するって,きっと楽しいはず。
この井上円了関係も1つの有力なコースになりそうです。

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