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2011年10月23日 (日)

長谷川摂子さんの年譜

昨日お通夜に行き,今日告別式に行くSさんとは,
絵本作家の長谷川摂子さんのことである。

私は中学2年の時赤門塾に入り,
公私にわたってお世話になった。

しかし,何も恩返しらしきこともせぬまま,
摂子さんは逝ってしまわれた。

この年譜が「恩返し」の始まりだ。
急に,しかもひと晩で作ったものなので,不備な点も多々あると思う。
(特に子どもたちの出産時期や
初出の時点を発行年とするか,
ハードカバー版を発行年とするか等)
その「訂正作業」をするという名目で,
みなさんと集まれれば摂子さんも喜ぶと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1944(昭和19)年 [0歳] 島根県平田市(現・出雲市)に生まれる。

1945(昭和20)年 [1歳]

1946(昭和21)年 [2歳]

1947(昭和22)年 [3歳]

1948(昭和23)年 [4歳]

1949(昭和24)年 [5歳]

1950(昭和25)年 [6歳]

1951(昭和26)年 [7歳] 小学校入学

1952(昭和27)年 [8歳]

1953(昭和28)年 [9歳]

1954(昭和29)年 [10歳]

1955(昭和30)年 [11歳]

1956(昭和31)年 [12歳]

1957(昭和32)年 [13歳] 中学校入学

1958(昭和33)年 [14歳]

1959(昭和34)年 [15歳] 

この頃,長谷川宏(当時19歳)と知り合う。

1960(昭和35)年 [16歳] 平田高校に入学

1961(昭和36)年 [17歳]

1962(昭和37)年 [18歳] 

1963(昭和38)年 [19歳] 東京外語大学入学。フランス語を専攻

1964(昭和39)年 [20歳]

1965(昭和40)年 [21歳]

1966(昭和41)年 [22歳] 

1967(昭和42)年 [23歳] 東京大学大学院哲学科入学

(大学闘争の時期)

1968(昭和43)年 [24歳]

(この頃?,東京大学大学院哲学科を中退して,
公立保育園で保育士として6年間勤務)

1969(昭和44)年 [25歳]

1970(昭和45)年 [26歳] 赤門塾が始まる

1971(昭和46)年 [27歳]

1972(昭和47)年 [28歳] 長男・慶を出産  
                  

(この頃?「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」を開き,
子どもたちと絵本を読んだり,詩やわらべ唄を歌ったり,
ストーリー・テリングをする)

1973(昭和48)年 [29歳] 

1974(昭和49)年 [30歳] 長女・知子を出産

1975(昭和50)年 [31歳] 

1976(昭和51)年 [32歳] 

1977(昭和52)年 [33歳] 次女・聡子を出産

1978(昭和53)年 [34歳]

1979(昭和54)年 [35歳] 

1980(昭和55)年 [36歳] 次男・優を出産

1981(昭和56)年 [37歳]

1982(昭和57)年 [38歳] 『みず』(福音館書店)

1983(昭和58)年 [39歳] 『こねこをだいたことある?』(福音館書店)
                  『じめん』(福音館書店)
                  『少年の日にー子どもの館作品集1』(福音館書店)に
                  「人形の旅立ち」「妹」「椿の庭」が収録される。
                  沢田洋太郎と菊池俊との共著。

1984(昭和59)年 [40歳]

1985(昭和60)年 [41歳]

1986(昭和61)年 [42歳] 『どろんこ』(福音館書店)

1987(昭和62)年 [43歳]

1988(昭和63)年 [44歳] 『子どもたちと絵本』(福音館書店)

1989(平成元)年 [45歳]

1990(平成2)年 [46歳] 『ふしぎなやどや』(福音館書店)
                 『めっきらもっきら どおんどん』(福音館書店)

1991(平成3)年 [47歳] 『きょだいな きょだいな』(福音館書店)
                 『こうちゃんこがつく』(福音館書店) 
                 『たあんきぽおんきたんころりん』(福音館書店)

1992(平成4)年 [48歳]

1993(平成5)年 [49歳] 『ことろのばんば』(福音館書店)
                 『どてのしたてやさん』(福音館書店) 
                 『こねこをだいたことある?』(福音館書店)

1994(平成6)年 [50歳] 『うーらうららはるまつり』(福音館書店)
                 『ともだちをさがしに』(福音館書店)
                 『おっきょちゃんとかっぱ』(福音館書店)

                 (この頃,骨髄線維症を発病する)

1995(平成7)年 [51歳] 『ひらひらころころあきまつり』(福音館書店)
                 『こいのぼり』(福音館書店)
                 『かさ さしてあげるね』(福音館書店)・・・中国語版もあり

1996(平成8)年 [52歳]

1997(平成9)年 [53歳] 『きつねにょうぼう』(福音館書店)
                 『しあわせのヒント』長谷川宏と共著(河出書房新社)

1998(平成10)年 [54歳] 『どいてどいて』(福音館書店)
                  『ゆきこんこ』(福音館書店)
                  『うみやまがっせん』 (福音館書店)

1999(平成11)年 [55歳] 『ぐやんよやん』(福音館書店)
                  『きつねにょうぼう』で第4回日本絵本大賞

2000(平成12)年 [56歳] 『ペンタとぼく』(福音館書店)
                  『たいこたたきのバチャリントンくん』(福音館書店)
                  『くっくくっく』(福音館書店)

2001(平成13)年 [57歳] 『ふしぎなはこ』(福音館書店)

2002(平成14)年 [58歳] 『ねこのミロ』(福音館書店)

2003(平成15)年 [59歳]

2004(平成16)年 [60歳] 『おじょらぼん』(福音館書店) 
                  『ももたろう』(岩波書店)
                  『したきりすずめ』(岩波書店)
                  『かちかちやま』(岩波書店)
                  『うろこだま』(岩波書店)
                  『へっこきあねさ』(岩波書店)
                  『つるのおんがえし』(岩波書店)
                  『さばうりどん』(岩波書店)
                  『やまんばとがら』(岩波書店)
                  『だんだんのみ』(岩波書店)
                  『十二支のはじまり』(岩波書店)

                  『人形の旅立ち』(福音館書店)で第19回坪田譲治文学賞、
                  第14回椋鳩十児童文学賞、
                  第34回赤い鳥文学賞を受賞。

2005(平成17)年 [61歳] 『きこえるきこえる』(福音館書店)
                  『さくら 』(福音館書店)


2006(平成18)年 [62歳] 『めんめんばあ』(福音館書店)
                  『おでかけばいばい』(福音館書店)

2007(平成19)年 [63歳] 『あかくんとまっかちゃん』(福音館書店)
                  『ぼうしころころ』(福音館書店)
                  『きつねにょうぼう』(福音館書店)
                  『ぎょうざぎゅっぎゅ』(福音館書店)
                  『美術の物語』(フェイドン)E.H.ゴンブリッチ 著の本を,
                   田中 正之,天野衛,大西広,奥野皐,桐山宣雄 ,
                  長谷川宏,林道郎,宮腰直人と共訳する。

2008(平成20)年 [64歳] 『三まいのおふだ』(岩波書店)
                  『はなたれこぞうさま』(岩波書店)
                  『いっすんぼうし』(岩波書店)
                  『はなさかじい』(岩波書店)
                  『みずみじょうど』(岩波書店)
                  『しおふきうす』(岩波書店)
                  『こぞうのはつゆめ』(岩波書店)
                  『こだぬきのおんがえし』(岩波書店)
                  『ねずみじょうど』(岩波書店)
                  『しおふきうす』(岩波書店)
                  『こぞうのはつゆめ 』 (岩波書店)
                  『このへやあけて』 ( ポプラ社)
                  『とんぼの目玉』(未来社)
                  『まほうのコップ』(福音館書店)
                  『クリスマスのふしぎなはこ』(福音館書店)

2009(平成21)年 [65歳] 『うばのかわ 』(岩波書店)
                  『くわばらくわばら 』(岩波書店)
                  『ことろのばんば 』(福音館書店)

2010(平成22)年 [66歳] 『はちかずきひめ』(福音館書店)
                  『絵本が目をさますとき』(福音館書店)

2011(平成23)年 [67歳] 『おじょらぱん』(福音館書店)       
                   『家郷のガラス絵 ― 出雲の子ども時代』(未来社)

               約3ヶ月の入院を経て,久しぶりに自宅に戻り,2週間を過ごす。
               亡くなる3日前には「おはなしくらぶ」に,前日には「読書会」に顔を出す。

               10月18日(火),亡くなる。
               10月22日(土),お通夜(所沢・昌平寺別館にて)。
               10月23日(日),告別式(所沢・昌平寺別館にて)。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

長谷川 摂子
誕生 1944年
島根県平田市

代表作 人形の旅立ち
主な受賞歴 坪田譲治文学賞、椋鳩十児童文学賞、赤い鳥文学賞
長谷川 摂子(はせがわ せつこ、1944年 - )は、日本の児童文学者・作家。

島根県平田市(現出雲市)出身、埼玉県所沢市在住。東京外国語大学卒業。
東京大学大学院哲学科中退。夫は哲学者の長谷川宏。

略歴 [編集]大学院中退後保育士として働き、長谷川宏と結婚し学習塾を運営するようになる。
それら経験を基に、絵本論や昔話(ももたろう等)の再検証を行う作家活動を行っている。
1999年、『きつねにょうぼう』で第4回日本絵本大賞、2004年、
『人形の旅立ち』で第19回坪田譲治文学賞、第14回椋鳩十児童文学賞、
第34回赤い鳥文学賞を受賞した。

作品 [編集]めっきらもっきらどおんどん ISBN 4-8340-1017-1
きょだいなきょだいな ISBN 4-8340-1242-5
みず ISBN 4-8340-0382-5
子どもたちと絵本 ISBN 4-8340-0811-8
人形の旅立ち ISBN 4-8340-0619-0

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コメント

肥さん、初出作品として、年譜に書かれていない本がありましたので、お知らせします。

『少年の日にー子どもの館作品集1』(福音館書店)1983年刊。沢田洋太郎と菊池俊の作品もおさめられています。平山英三(画)。『人形の旅立ち』の「人形の旅立ち」「妹」「椿の庭」が収録されています。こちらが本としての初出です。

それと長谷川摂子さんの本は画や写真がとても重要な位置を占めると思うので、画家(絵の作者)・写真家の名前もいっしょに載せた方がいいと思います。お手数ですが、ご検討ください。

では、また。

田辺正則さんへ
コメントありがとうございます。

(1)「人形の旅立ち」ほかの初出について

ありがとうございます。そうでしたね。
さっそく訂正させていただきます。

(2) 画家,写真家などの名前について

それは私も悩んだところなのですが,
なにしろ1晩で作るということと,
摂子さんが関わった本を明らかにするという観点で作ったので,
今回は省略させていただきました。
入れたほうがもちろんいいし,
「完全版」を作る場合には必須事項ですが・・・。

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