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2011年6月20日 (月)

『苦海浄土』読了!

昨日は伊勢崎までの電車の往復で
時間がだいぶ取れそうだったので,
上記の本を読了した。                          

5月からだから,実に1ヶ月以上かかっている。
770ページはやはりそう簡単には終わらない。

第3部まで読み通してみて,
石牟礼道子氏の作家としての表現力を味わえ,
(現地の方言表現,公文書,交渉のやり取り等)
「何のために人間は生まれてきたのか」
という問いを幾度となく反芻(はんすう)することができた。
今春新しい環境で再出発した私にとって,
それは有意義な言葉として受け取ることができた。
ぜひまた時を擱いて読み返してみたい1冊である。

PS 『苦海浄土』は,水俣病およびその裁判闘争を描いた
優れた社会派小説といえると思うが,
私は教員になったころ何回か東大で夜行われた
宇井純氏の公害原論の自主講座を聞きに行ったことがある。

PS2 2011年3月11日に東日本大震災が発生し,
その2ヶ月後この本が赤門塾の読書会の課題図書となった。
私はその日までには読了することができず,
1ヶ月ほどさらに延長して読んだ。

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