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2011年5月 8日 (日)

協会長杯・県大会2011

昨日今年度の協会長杯・県大会が行われ,
久喜市まで行ってきた。

開会式では,埼玉県出身の米山選手も登場して,
会場を沸かせた。
その後,久喜市立東中学校へ移動して,
8チームによるトーナメントを行った。
(このうちから1チームのみが翌日の戦いに参加できる激戦だ)

対熊谷市立荒川中 2ー1(25ー7,20ー25,25ー15)

この試合には,わが校の良い面と悪い面の両方が出ていた。
第1セットと第2セットの得点,これである。
立ち上がり勢いに乗って一桁勝ちしたと思ったら,
次のセットでは「あること」をきっかけに一挙に劣勢に立ち,
体力も無駄に使うという愚をおかしているのだ。
(2セットで勝つのと3セットかかるのとでは,体力を1,5倍消耗する)
それは「お互いに声を掛け合う」という,
集団スポーツとしては基本中の基本のことだ。
これができるチームと出来ないチームでは,
まったくバレーボールが違ってくる。
「声を掛け合うチーム」はチームとして戦い,
「声の掛け合わないチーム」は,個人がバラバラに戦うからだ。
私たちがめざすバレーボールは,果たしてどちらなのか。
ぜひ前者であってほしいと思う。
第3セットはそれが少しわかったのか,
尻上がりに展開が良くなり,10点差でゲットできた。
本来の力の差は,これぐらいの所だっただろう。

対秩父市立第1中 0ー2(15ー25,12ー25)

秩父にはバレーボールのジュニアがあるらしい。
その上コーチにも指導され,パワフルなバレーをしてくる。
どう見ても格上の相手だ。
しかし,そんなチームでも戦い方がなくはないのだ。
顧問のT先生の指示通りサーブをリベロや
アタッカーたちに向けて打てば,
相手の攻撃力を何割か減らすことができるのだ。
そうしておいて,こちらの勝ちパターンに持ち込めば
セットを奪うこともありうるところなのだが,
よく鍛えられている相手校はそうさせてはくれなかった。
しかし,秩父1中も昔からち強かったわけではない。
3年前の新人戦で私がK中時代に練習試合をした時は,
今の高校2年の代がコテンパンにやっつけていた。
(そもそもその練習試合のきっかけは,
私のブログをコーチが見て,申し込んでこられたのだった)
しかし,捲土重来(けんどちょうらい)。
彼らは今私たちの前に立ちはだかり,彼らに勝てなければ
県大会上位に進めない時代を迎えているのである。
だから,逆がないわけではない。
彼らがやっている以上の練習を積み,
彼ら以上のバレーができるようになれば,
立場はいつの日か逆転する可能性もあるのだ。
それをめざすか,めざさないかで,
昨日の敗戦の価値が大きく変わってくるというわけである。

今回は,直前のケガや忘れ物という反省点もあるだろう。
これも大事なことだ。
県大会の日程は変えられない。
そのために64チームが努力してきている。
その日に最高のパフォーマンスができるために,
毎日の練習を大切にして過ごしていこう。
ただ,県大会の雰囲気を1年生に味わってもらうという点では,
半分の1年生を連れて行けたことは大きな「財産」となった。

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コメント

私は大会大嫌いですw

緊張するし、まけたらどうしよう・・・・。っておもちゃうし。

どうやったら緊張がほぐれますか?

えんどうさんへ
コメントありがとうございます。

県大会を,私は「自分たちの力を試す場」だと思っています。
だから,ウキウキした感じがあるかもしれません。
だけど,生徒たちは緊張するみたいで,
実力が出せなかったり,興奮して浮き足立ったり,
なかなか難しいです。

今回1年生を県大会の雰囲気に慣れさせるために,
連れて行くことができました。
2年後,彼らが3年生になった時の県大会がたのしみです。

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