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2011年5月27日 (金)

田辺さんの「東日本大震災ボランティア報告」(1)

昨日予告した神戸の田辺さんの「東日本大震災ボランティア報告」を,
3回にわたって転載させていただく。

ご本人は「わずか1日だけの活動ですし、
その印象記録にすぎませんが、この拙文でよければ、
どうぞ肥さんのブログに転載してください」と謙遜されるが,
やはり現場を見てきた人の文章には
心動かされるものがあると思ったのでお願いした。

田辺さんは神戸で学習塾をやられている方で,
私とは30年来の友人である。
阪神淡路大震災の時には,
地元で仮設住宅の方々へのボランティア活動をした経験がある。

第1回・・・いきさつ
第2回・・・実際の活動(前半)
第3回・・・実際の活動(後半)

以上の予定で載せさせていただく予定である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

肥さん、ご無沙汰しております。お変わりありませんか。
5月の連休に岩手に1日だけのボランティアに行ってきました。
拙文ですが、お時間があれば、お読みください。では、また。

5月の3連休、岩手に震災ボランティアに出かけてきた。
実は3月末から4月初めの春休みに出かけようといろいろと可能性を探っていた。
盛岡や仙台までなら行けそうだが、そこから被災地への交通手段や宿泊先がない。
寒さの中でのテント生活は自分には無理だと考えた。
神戸から車で行くと現地のガソリン不足で帰って来れなくなってしまう。
また、各地のボランティアセンターも立ち上がっていないし、
NGO・NPOの団体もボランティアの拠点を作り始めたところで、
被災地でのボランティアの受け入れ状態とニーズが合わず、断念した。

今回も続けて休めるのは、5月3日・4日・5日だけ。
神戸からも5日間ぐらい活動するボランティアバスは
4月初旬から被災地に向かっていたが、日程的に無理。
またダメかなと思いながら、全国社会福祉協議会のHPから、
岩手県・宮城県・福島県と見ていくと、
岩手県社会福祉協議会(以下、岩手県社協)が4月下旬に
盛岡から日帰りのボランティアを募集しているのを見つける。
もしかして、5月の連休中にも募集がかかるかもしれないと思い、すぐに岩手県社協に電話。
1・2日後にHPに募集がアップされるという。
それを聞いて、大阪~岩手花巻の航空券購入のためにJALに電話したのが、4月26日。
5月3日と5日の最終便が2席だけ残っているとのこと。すぐに申し込み。

4月27日、午後岩手県社協のHPを開くと、5月の1週目の募集がかかっている。
5月4日の大槌町へのボランティア募集が40名あったので、
すぐに窓口になっている名鉄観光・盛岡支店に電話し、申し込み終了。
宿泊先の確保を忘れていたことに気づいて、
インターネットで盛岡駅そばのビジネスホテルを1泊4500円、2泊3日で申し込む。
4月28日に航空券を購入し、そこから5月4日の持ち物・装備の準備。
作業着、合羽、長靴(安全靴)、ゴム手袋、軍手、スコップ、マスク(防塵用)など、
ある物のチェックとない物の購入。
念のために、ゴーグルとヘルメットも持参する。

なぜ、そこまでボランティアにこだわったのか。
被災地の状況をテレビや新聞で見て、居ても立ってもいられない気持ちになったこと。
阪神淡路大震災で全国のボランティアから受けた支援に対して恩返しがしたかったこと。
そして、被災地の状況をなるべく早く自分の目で見ておきたかったこと。
それがこれからの支援を考えていく上で重要になると考えたからである。

(次回に続く)

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