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2010年11月30日 (火)

古田武彦氏の「坂本龍馬の夢」より

昨日届いた「東京古田会ニュース」の巻頭を飾る
古田武彦氏の「閑中月記(第68回)」は,
「坂本龍馬の夢」という題だった。

それが大変よかったので,
1番最後の部分だけでも
転載させていただくことにする。

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今までの「歴史観の変化」は,新しい政治権力にとって
〝都合のいい歴史観〟を以って「公の歴史」と称しただけだった。
不正や「ゴマカシ」や「権力争奪」の結果,獲得した「公権力」を
〝正当化〟するための「歴史観」だった。いいかえれば,
「公権力の召使い」だったのである。それが「政治権力の変動」に伴う,
かに見られたのは当然だった。

今回は,ちがう。わたしはいかなる「公権力に対する奉仕者」でもない。
ただ,真実の歴史に対する奉仕者であるのみだ。

そのような歴史こそ,人類は新たに欲する。地球が望んでいるのである。

なぜなら,各国家や各宗派の「私利私欲」,それを「公教育」とし,
「公の歴史」と偽称してきた。その「やり口」が結局,国家と国家の対立,
宗派と宗派の対立を生み,際限なき「戦争」をこの地球上に巻きおこしてきた。

そのような,各国家,各宗派の「いつわりの歴史」を廃絶し,
真実の歴史を打ち立てる。そのような,真実のための闘いの始まる前夜,
そこにわたしたちは今,立っているのである。

あの坂本龍馬ですら,まったく未想倒の「新しきとき」の到来を,
わたしたちはついに今,眼前にしているのである。

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板倉聖宣著,仮説実験授業ガリ本図書館発行の
「大衆の御用学者として生きる」という本がある。
やはり,古田さんと板倉さんはとてもよく「似ている」と思う。

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