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2010年11月13日 (土)

長寿ランキング

「魑魅魍魎の世界」というサイトに,
「世界の長寿記録」という話が載っている。
そのランキングをご覧いただこう。
第1位の中国人を筆頭に,
驚くべき長寿が並んでいる。

実はその中で,私が以前「二倍年暦」なのでは?
と指摘した江戸時代の満平さんの家族も,
上位にランクインしている。(※印)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

李青曇               中国    (1681~1931) 250歳
百姓の満平            日本   (1602~1796)194歳   ※
百姓の松原仙右衛門      日本      (?)185歳
農業のピトラス・ソアルテン   ハンガリー (1539~1724)185歳  
僧侶のケンタイ・ジャーン    スコットランド  (?)185歳

満平の妻             日本        (?) 173歳      ※
きの                日本        (?) 172歳
セノス・ロウェン         ハンガリー  (1553~1725)172歳
フリア・シェピブ・ヘロウ     イラク  (1807~1977)170歳
ヘンリィージエンキンス     スコットランド  (?)169歳

シラリ・ミスリモフ         ロシア   (1805~1973) 168歳
法神流の楳本法神        日本    (1662~1830) 168歳
医師の谷口一雲         日本  (1632~1800) 168歳
武士の志賀金五郎        日本      (?) 167歳
ハテス・ハムス          トルコ  (1764~1928)164歳

ヌズミ・ドゥスティ         イラン  (1834~1995) 160歳
満平の子             日本    (?) 153歳           ※
農夫のトーマス・パー      英    (1483~1635)152歳   
マームッド・エイバゾフ      ロシア  (1808~1959)151歳

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満平本人だけでなく,妻も子どもも長寿というのは,
「同じ暦を使っている」ということではないだろうか。
すると,ある地域においては,古代の暦である「二倍年暦」が
細々と残されていることになると,私は思うのである。
上のランキングをみても,同じ国や同じ時期のものがある。
(たとえば,ハンガリーの2人など)

ちなみに,上の表には古田武彦氏が1996年に調査した,
パラオのアラカベサンでのものは入れられていない。
この地方では明らかに「」は二倍年暦」が使われており
「1825~1977(152歳)」との墓石への記銘もあった。

古代中国の皇帝や日本の天皇の年齢も
100歳を越えるものが多いが,
これらは「二倍年暦」で説明できる範囲のものである。

なお,聖書の最初の方の人々が1000歳台だったり,
それに次ぐ者たちが500歳台だったりするのは,
24倍年暦や12倍年暦の暦を持っていたからではないかと
古田氏は指摘している。

暦の違いは支配する勢力の違いであり,
いくつもの勢力が入れ替わって,
それぞれの暦が部分的に残っているものと考えられる。

PS あとで検索したら,こんな話題も。

この中のトーマス・パーはウイスキーの銘柄である
「オールド・パー」で有名で,
122才で再婚して子供を作ったという農夫。
チャールズ1世の宮廷に招かれた1635年に
152才で死亡した記録が残っている。

「二倍年暦」なら,61歳で再婚し,
76歳で死亡という計算になる。

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