行ってきました「ゲゲゲ展」
「変化という流れの中で」という
ブログを開設している
イマジュンさんに教えていただいた
「水木しげる米寿記念・ゲゲゲ展」に
ようやく昨日行ってきた。
有楽町線「銀座1丁目」で降りて数分の
銀座・松屋8階催事場が会場となっている。
(入場料は,一般1000円)
夏休みということもあり,
またNHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」が
大変好評ということもあって,
会場は妖怪だらけ・・・いや人間だらけだった。
三大作である「河童の三平」「ゲゲゲの鬼太郎」
「悪魔くん」を中心に原画が100点展示されていた。
私は漫画というより,テレビ番組としてのファンだ。
「仕事第一」「健康第一」「ねむり第一」の
大きな展示もよかった。
水木しげるが寝っころがっている年表も。
しかし,最後に作られているグッズ売り場は,
妖怪「人間の群れ」で埋め尽くされ,
レジは妖怪「長蛇の列」が何十人も並んで,
買いたいものも何点かあったがあきらめた。
23日(月)までなので,
時間のある方は行ってみてはいかが。
妖怪というのは,人間の行き過ぎやおごりを
懲らしめてくれる存在なのかなと思う。
たとえば,お風呂に入りたがらない子どもを懲らしめる
妖怪「あかなめ」や
あまり掃除していない時現れる
妖怪「神隠し」や
自信過剰になっている人に
妖怪「天狗の鼻」
などという妖怪には
敏感でいたいと思う。
また,水木しげるは「妖怪」で表わしたが,
「ウルトラQ」や「初期のウルトラマン」も
同じように人間の行き過ぎやおごりを
懲らしめるものが多かったように思う。
今ひとつ妖怪を思いついた。
この夏活躍した妖怪「夜でも30度」。
これも忘れてはいけないと思う。
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