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2010年8月31日 (火)

今夜は待ちに待った「ハモネプ11」です!

今夜は待ちに待った「ハモネプ11」が
放送される日です!

夢ブログでも前からお知らせしてきましたが,
お見逃し,お録り損ないのなきよう
万全の準備でお待ち下さい。

フジテレビ,午後7時~8時54分です。
私はもうすでに「標準」で録画予約しました。

「青春アカペラ甲子園・全国ハモネプリーグ
参加総数765組の頂点
史上最強の日本一決定戦
仲間達とマイクだけで奏でる究極のハーモニー
韓国代表衝撃の初参戦
辛口プロ審査員絶賛のサウンド続々大ヒット
昭和&平成の名曲で戦う
涙の結末は」

以上のように賑々(にぎにぎ)しく,
テレビ番組面には紹介されていました。

酷暑の始業式

夏休み明けの始業式はいつも暑いのだが,
今年は本当に酷暑の始業式だった。
(汗が滝のように流れ落ちた)

ひと仕事しようと朝早く出勤。
教室を見に行ったところ温度計が35度をさしていて,
まず最初の仕事は「各教室と廊下の窓開け」
ということになってしまった。

しかし,それがよかった。
取っかかりができたせいで,
懸案の避難訓練の別紙資料がすぐできた。
(当日配布というのもひどい話だが)

学活は手品「いどうくん」から始めた。
これは仮説の刈谷の会で
奥さんから手に入れていた
ジャンボサイズのもので,
教室で見せるのに具合がいい。
また,ページをめくる方向が違うというのに
気がついたとしても,
なぜそうなのかが不思議というスグレモノ。
いいムードでスタートすることができた。
奥さん,ありがとうございます!
続く2時間の授業にも持参して披露した。

避難訓練は準備不足でドタバタしたが,
消防署から3人来ていただいて
初期消火の訓練(保健安全委員)と
放水訓練(各学年の若手の先生)を
することができた。

放課後も35度の酷暑の中部活動。
場所が裏庭の外コートだったので,
これも懸案の土木工事(コートの改良)をした。
本来のコートの土が風雨で削られ,
数センチ低くなっているためだ。

2010年8月30日 (月)

参加者名簿

「個人情報保護」の名の下に,
世の中から名簿の類が消えつつある。
アルバムの住所録や職員録,
クラス名簿や果ては緊急連絡網でさえ。

確かに世の中には名簿類を悪用して
迷惑なことをする人がいることは,
私も否定しない。
信頼を裏切るとんでもない行為だと思う。

しかし,熱ものに懲りてナマスを吹くではないが,
名簿がないためにいろいろな便宜がはかれなかったり,
研究のペースが落ちてしまったり,
不便なことも少なくないように思う。

「個人情報」が気になる人は,氏名や住所,電話,
性別や所属を載せないように,
希望するなどの配慮をすればいいと思う。
穴ぼこだらけの名簿になるかどうかは,
その集団の質にかかっている。

この夏の埼玉の会では参加者名簿がなくて,
とてもさびしい思いをした。

後期練習(9日目)

昨日は後期練習の最終日で,
午後1~5時のコマだった。

最終回ということで前半からボールを使って行い,
後半は紅白戦をやってみた。
(卒業生のТ君が来てくれた)

この夏の練習は,前期も後期も,
2年生の主体的な動きを中心に行われた。
1年生もよくその練習についていった。

その一方,練習をさぼった2年生は,
これからその差が歴然としてしまったことに,
やがて気がつくだろう。

2010年8月29日 (日)

特別講演「仮説実験授業と教育心理学」

日本教育心理学会の上記の特別講演が,
早稲田大学の大隈講堂で
昨日の午後3時から5時過ぎまで行われた。

もちろん講演者は,仮説実験授業の提唱者の
板倉聖宣さん(80)である。

20ページほどの要旨の印刷物を手に,
仮説実験授業のこれまでを話された。
(自然科学から社会の科学までの広範にわたった)
聴衆の半分以上は研究会の会員と思しき人たちで,
快適な環境のもと夏休み最後の板倉講演を堪能した。

実はこの80歳の猛暑の夏,
板倉さんご自身は体調を崩されて
いくつかの会の講演をキャンセルしていた。
(埼玉の会には来ていただいたが,
明らかに体調が良くなかった)
それが,2週間の安静の後お元気になられたので,
我々としても安堵の講演となったのだった。

いずれテープ起こしされたものが,近々読めると思う。
5月の東大駒場キャンパスでの講演と同様,
(私はその会には参加できなかったが,
7月にはその講演記録を入手している)
「押し付けを排除した(本当の民主主義のもとでの)
たのしい科学教育こそ,未来につながる」という主張だった。

講演内容ほとんどは教育心理学についてではなかったが,
この分野でもっとも成果を上げているのは
仮説実験授業研究会ではないかと思った。

後期練習(8日目)

昨日は,午前8~12時のコマだった。

「ハモネプ最終予選」をビデオ予約して学校に向った。

夏休みも終わりに近づき,体育館はわが男子バレー部のみ。
ほかにやっていたのは,剣道部と美術部だけだった。
いつものように基礎トレーニングを中心に行った。

自宅に戻って確認すると,
「ハモネプ最終予選」はうまく録れていた。
31日(火)の本選がさらに楽しみになった。

2010年8月28日 (土)

『古代史をゆるがす~真実への7つの鍵』読了

昨日上記の本を読了した。

『古代史をひらく~独創の13の扉』に続く,
古田武彦氏の原書房からの講演集である。

やはり講演記録だけあって大変読みやすい。
しかも,アマゾンで格安で入手できるのだから
超オススメである。(代金100円,送料340円)
「読まなきゃ損」という感じなのだ。

本書は,以下のような内容から構成されている。

第1の鍵・・・足摺に古代巨石文明があった
第2の鍵・・・宮殿群跡の発見と邪馬一国
第3の鍵・・・祝詞が語る九州王朝
第4の鍵・・・「縄文以前」の神事
第5の鍵・・・立法を行っていた「筑紫の君」磐井
第6の鍵・・・「十七条憲法」を作ったのはだれか
第7の鍵・・・もうひとつの万葉集

たとえば,天皇という言葉の用例は目からウロコだった。
太宗天皇・・・唐の第3代の天子のこと(「資治通鑑」という史料)
大王天皇・・・推古天皇のこと(「薬師仏造像記」という史料)
天皇とは「殿下」みたいな称号のことで,
大切なのはその上の言葉。
つまり太宗殿下,大王殿下という意味なのだ。
だから,天皇自身は天子と対立することはない,
それなのに,いやそれだから,九州王朝の多利思北孤は
(南朝側の)天子を名乗り,(北朝側の)隋の煬帝と対立する
「日出ずる処の天子」を名乗り,
対立することになってしまうのだ。
(天子は,唯一の存在のはずだからである)

後期練習(7日目)

昨日は,午前8~12時のコマだった。

一昨日と同じように職員会議&研修だった。
数回しか見に行けなかったが,
大部分の生徒はしっかりやっていたようだ。

あとは2年生の一部に「自分たちが1年生を引っ張る」
という積極的な意識が必要に思う。
部長や副部長に甘え,1年生よりはるかに
手間をかけてしまっている人はいないだろうか。
人の目をうかがいながら,できるだけ楽に過ごそう
という気分が抜けないうちは,市内予選の突破も危ない。

後期練習もあと2日。
「あの夏のきびしい練習があったから,
今の僕たちがある」
と後に誇れるような時間を過ごしてほしい。

2010年8月27日 (金)

今夜「20世紀少年~最終章~ぼくらの旗」を放送

金曜ロードショー3週連続放送のラストだ。

いよいよ上記の「最終章」が今夜放送される。
昨年は,「最終章」上映のの前に,
宣伝用として「第1章」と「第2章」の
特別編を放送したが,
今回はいよいよ「最終章」も登場だ。

「ともだち」の正体はだれか?
「血の大晦日」のあと,ケンヂはどうなったか?
それが明かされていく。

興味のある方は,心の準備を。
私は録画の準備をして待つことにします。
(日本テレビ,午後9時~)

ハモネプ情報

「全国ハモネプリーグ11」が8月31日(火)に
放送される予定であることはすでに書いた。
(午後7時から,フジテレビ)

その最終予選の様子が,
8月28日(土)の午前11時10分から
放送されるという情報を先ほど入手したので,
情報として載せておきたい。

見られる人,録画できる人は
どうぞご利用下さい。

後期練習(6日目)

昨日は,午後1~5時の練習だった。

職員会議&研修のため,
最初と休憩時と最後しか顔を出せなかったが,
参加した生徒たちはよくやっていたようだった。

本日もほぼ同じ形となる。
がんばってほしい。

2010年8月26日 (木)

再び「たの社メーリングリスト」に書く

また「たの社メーリングリスト」に
古田史学について書く機会を得たので,
思うところを書かせていただいた。
どこかへんなところがあったら教えて下さい。

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井藤さんへ みなさんへ

>(井藤)
>かんたんに言うと「倭国は,唐から侵略を受けるかもしれない。そ
>んな恐れの中で
>唐に対抗する意味で「天皇」という称号,「日本」という国号に変
>更した。

>どうですか。NHKの番組に対してどう思いますか?
>ア.
> 納得できない。
>イ.
> なんとなく、納得できない気がする。
>ウ.
> 納得できる。私もそう思う。

私は「ア」ということになります。

テレビ放送の内容は,ほぼ通説(日本書紀の主張)に沿ったもの
といってよいものだと思います。
日本書紀はただの歴史書ではありません。「昔から大和政権がずっと治めてきた
(九州王朝などなかった)」と主張している政治思想書だと思います。
その本の言うとおりに信じてしまっては,歴史研究などできません。
今回は確か「文献主義は廃する」ということだったと思います。
仮説を立てて,それを検証していくのが大切なわけですから。
(古田武彦氏の場合には,九州王朝説という仮説を立てて,
その証拠を国内外の史料や考古出土物に求めているわけです。
都合のいい文献だけ集めてきているわけではありません)

だから,白村江の戦いで負けた倭国(九州王朝)が唐・新羅の連合軍に
占領されたことも隠して,「使いが来て,あいさつした」みたいに書いてあるが,
その実は以上のような事情なのです。4回にわたって来日し,
多い時には2000人規模の占領を受けています。
(ちなみにこれは,60年前のマッカーサーの時と同じような規模。
背景に唐と新羅の連合軍が控えているので,陸上部隊はこれで十分)
防衛のための水城や神籠石も天智天皇がもうけたものではなく,
北からの脅威を恐れた倭国によってすでに築かれていたものです。
今考古学編年の科学的測定が進み,九州の編年が大きく書き換えられてきています。

筑紫の君(九州王朝の天子)薩夜摩という人も捕虜になって帰国できない中,
大和では斉明天皇の喪に服すという理由で参戦していなかったので,
翌年正月「漁夫の利」のお祝いさえしています。
その後,大和政権は唐と交渉して日本国として国を代表する権限を得ます。
(岩波文庫にも入っている「旧唐書」には,倭国と日本国と別々に書かれている
のでぜひご覧下さい。「隋書」には阿蘇山の名前も出てきます)
薩夜摩が帰国したのはかなり年数がたってからで,おそらく倭国から日本国に
禅譲(スムーズな政権移行)させるためだったと考えられます。

日本書紀のなかには「昔在天皇」という言葉も出てきていて,
天皇という称号がすでに昔から使われていた証拠を自ら吐露しています。

今回も長文になってしまいました。
ごめんなさい。

祝 26万アクセス&3000記事

実は,この記事で「夢ブログ」は3000話となる。
(約5年間なので,1年平均600記事,
1日平均1~2記事ということになる)
画面には出ないので読者の皆さんには
こうして披露しないとわからないが,
「アクセス解析」という機能が
ニフティーのココログにはあって,
ありがたいことにそれがわかる。

一方,画面上に現れる26万というアクセス数は,
わかったようでよくわからない数値なのだ。
もちろん常連の方のアクセスも「1」と入るが,
検索してヒットした場合も「1」となる。

例の「アクセス解析」も「アクセス数」と「訪問数」を
分けてカウントしていて,
昨日の場合は「294」と「189」だった。
もっとも昨日は「高島彩」関連の検索が多かったわけで,
普通は「訪問者100人以上」を目安に見ている。
(100人以上だと「今日は多かったなあ」というわけだ)
今後ともよろしくお願いいたします。

登録作業

昨日の午後は懸案の登録作業をした。
生徒たちの氏名,住所,電話,性別,身長などを
日本バレーボール協会のサイトに
1人ひとり入力していく面倒くさい作業である。

また,その際メールアドレスの確認があったりして,
時間と手間のかかるものだ。
学校によっては生徒個人にまかせるところもあるが,
その指導もそれぞれにまかされている。
ということで,チーム登録だけの年もあったりと
なかなか気の重い作業だった。

昨日はさすがに「来年のこと」も考えてやってみることにした。
パソコンもデスクトップからノートに変わって,
「素早いやり取り」が期待されたからだ。
3時間半かかって現在の部員24名分の登録をした。
割り算をすると1人当たり10分ほどの作業だった。
ただし,来月末までにカテゴリー登録をし,
登録費500円を払わないとこの努力は無駄になってしまう
というやっかいなシステムだ。(これも「やる気」を損ねる要素だ)
チームとしてまとめて登録するようなシステムが
現状にはあっているように思うがいかがか。

後期練習(5日目)

昨日は,午前8~11時のコマだった。
練習内容は,基礎トレーニングに戻った。
「声出し」を意識して行った。

後半「顧問は新人戦の背番号について,
現在こう考えている」という話をした。
(ノートに,1番から12番まで番号をふり,
私の現在の構想を視覚化してみた。
「プランA」だ。もちろんひと月の相田に変動ありだ)
「1年生にも大いにチャンスあり」ということで,
良い刺激になってくれればいいが・・・。

女子バレー部は,昨日後期練習が打ち上げとなった。
男子バレー部は,あと4日行う予定。

2010年8月25日 (水)

人間ドック2010

昨日は,今年度の人間ドックだった。

朝早く受付に行ったが,11番だった。
「同僚の人の名前も書いている人」なんて
いないよねえ!?

【良かったもの】

・血圧が124ー77と正常値だった
・採血が痛くなかった
・視力が1.5と1.2だった(久しぶり!)
・肺活量が去年より好成績だった

【残念だったもの】

・体重はだいぶ落ちてきたが,
 去年の同時期より+3キロもあった
・バリウムと食事でおなかがパンパンになった

昨年度は「50歳特典」で無料だったが,
今年は割引率も変更になって,
1万3000円ほどかかった。
健康のためとはいえ,辛い!
(これでも半分以上は補助が出ているのだろうから,
本当に健康には金がかかる)

夜,MKKの会で誕生日のケーキをいただいた。
ブログで誕生日の人間ドックの話を
前に書いたことがあったからかな?

人気の女子アナ・高島彩の年内退社

人気の女子アナであった高島彩(31)が,
年内に退社することが発表された。

「めざましテレビ」「平成教育学院」「エチカの鏡」の
レギュラー司会をはじめ,不定期のものまで含めると
7本の番組の掛け持ちは,人気アナの宿命とはいえ,
さすがに心身とも「疲労困憊」というものだ。

「朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら,
自分自身を見つめ直したい」
という言葉には,その辺の事情が出ている。

ゆずの北川悠仁との結婚の準備と言われるが,
あやぱん(高島の愛称)もお年頃だし,
そろそろ開放してあげてもいいと思う。

確かに人気アナの退社は,
フジテレビにとっては大きなダメージだろう。
しかし,毎年入ってくる新人アナにとっては
これが大きなチャンスになることは疑いない。
ぜひ「ポストあやぱん」をめざして
がんばってほしい。

ニッカンスポーツによると,
以下のような情報が書かれていた。

・1979年2月18日,東京生まれ
・小学校から成蹊学園に入学
・2001年3月,成蹊大学法学部政治学科卒業
・深夜番組「あやぱん」や「昔の恋」・
 「スーパー競馬」などに出演
・2004年より「めざましテレビ」の司会を
 7年半務める
・オリコンの「好きな女子アナランキング」で
 2004年から2008年まで5連覇を達成し,
 殿堂入り
・血液型はB

自由な時間を持ったり,結婚を経験したり,
リフレッシュしてからまたフリーのアナウンサーとして
彼女が再び活躍をすることを期待したい。
今までご苦労様!

後期練習(4日目)

昨日は,坂戸西高のO君が来てくれたので,
久しぶりに最初からネットを張って練習をした。

これまで基礎トレーニングを中心にやってきたので,
なかなかうまくいかない部分もあったが,
天井から雷のようにコートに叩きつけられる
O君のスパイクの迫力は,
大きな刺激になったとは思う。
O君,ありがとう。

一方,前期練習でできていた「声出し」が
後期に入ってしぼんできたように思う。
今日はそれを意識して練習することにしよう。

2010年8月24日 (火)

カナダからの絵葉書・夏

千恵さんがロッキー山脈から出してくれた絵葉書が,
今日届きました。

先日送っていただいた写真が
まだアップできていないので,
その代わりに絵葉書の写真をアップします。

009_2

「肥沼先生へ
こんにちは。お元気ですか?
私は今,韓国人の友達3人とカナディアンロッキーに
旅行に来ています。3人中2人がかなり日本語を話せるので,
不思議なことにここ3日間ほど英語を話していません。
カナディアンロッキー,本当に本当に雄大で素晴らしいです。
川の色,木の種類,土の色,同じ山でも日本とは違うなと感じます。
面白いですね。また,後日,旅行のレポートを送りますね。
近藤千恵」

後期練習(3日目)

昨日は,午後2~5時の時間帯だった。
前の部が女子卓球で,締め切っていたため,
暑い空気の入れ替え作業から始まった。

練習内容は,昨日とほぼ同じ。
暑い中1年生の健闘がうれしい。
早く終えた2年生が応援している姿もいい。

となりが女子バスケで「声出し」をやっていた。
100m先に先生が立っていて,
それに向って「自己紹介」をするものだった。
「○○中学校~○年○組の○○○○です~
よろしくお願いします~」
私もやらせてもらったが,一発で合格した。
男子バレー部でも取り入れてみようかな。

『古代史をひらく~独創の13の扉』読了

昨日上記の本を読了した。

1992年の2月から3月に立川で行われた
朝日カルチャーの講座をテープ起こししたものである。
どおりで読みやすいわけだ。

この本は,以下の13の章から構成されている。

Ⅰ 《倭人伝》の扉をひらく
(1) 塞曹えん使・張政の証言
(2) 中国文明の淵源・西王母国はどこだ
(3) 「一大国」は倭人が命名した

Ⅱ 《九州王朝》の扉をひらく
(4) 郭務そうと阿部仲麻呂の証言
(5) 「評」を創ったのはだれか
(6) 九州年号は実在した

Ⅲ 《日本史書》の扉をひらく
(7) 神武天皇はどこからきたか
(8) 「まへらま(まほろば)」はどこか
(9) 柿本人麿の鴨山

Ⅳ 《考古学》の扉をひらく
(10) 卑弥呼の鏡はどれか
(11) 「日出ずる処の天子」はだれか
(12) 九州と朝鮮半島~言葉と出土品

Ⅴ 《新しい古代史》の扉をひらく
(13) 吉野ヶ里の仮想敵国

内容的には『日本古代新史』などとも似ているが,
こちらは「テープ起こし」のため読みやすくなっている。
別に『日本古代新史』が読みにくいというわけではないが。

折々にはさまれる「武彦少言」というコメントも
古田氏の本音が書かれていてなかなかいい。
どれも味わい深いが,その中から1つだけ紹介しよう。
(武彦少言(13)より)

「私は,いつも遠慮しない。たとえば「天孫降臨」」は史実だ。
たとえば「神武東行」は史実だ。
私の言葉を聞いて,心配してくださる人もあるようだ。
「右翼に悪用されはしないか」と。また,逆のケースもある。

しかし,私には,その心配はない。心配しないことに決めている。
私も,三十代,四十代,学校の教師をしていて,いつも気を使ってきた。
ことの良し悪しはともあれ,学外や学内に気を使ってきた。
その点では熟達してきたのである。
たぶん,多くの中年の教師がそうであるように。

しかし,ある日,気がついた。1つしかない一生を,こんなに,
気を使って,また気を使って,そして終えていいのか。
くやしくないのか,惜しくないのか。

そう気がついて,学校をやめた。学問に全力をこめた。
ここでは,いっさい気にしないことに決めた。
真実か否か,それだけを気にすることにした。
もちろん,他の人にすすめるつもりではない。
自分が自分に課した掟だ。
この掟の中に,私は一生を終えるであろう。
そのために,たとえ生命が奪われても,まったく悔いはない」

私は学校をやめることも,学問に一生を捧げる覚悟もないが,
古田氏のような研究者が日本にもいたことを伝え続ける,
それだけはやっていきたいと思っている。

なお,古田武彦氏の『古代史をひらく~独創の13の扉』(原書房)は,
ありがたいことに古本で安く買える。
ぜひ興味のある方は,アマゾンで購入してほしい。
本代100円,送料340円,合計440円で私は入手した。

どうして天皇と名乗るようになったのか?

昨夜「たの社メーリングリスト」に私のご指名で,
「どうして天皇と名乗るようになったのでしょう」
というご質問が井藤さんからあった。

私なりにここ20年学んだことで答えてみたのが,
以下の返信メールである。
長文だが,読んでいただければ幸いである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

井藤さんへ みなさんへ

ご指名いただき,ありがとうございます。(笑)
実は「社会の科学,かなり気になる言葉の事典」の話が出た時に,
一方では「ぜひやってみたい」と思い,
もう一方では「古田説のことは書けないのだろうか」と思いました。
でも,「ダメもと」でやってみましょうか。
私の古田説理解を試す「試金石」でもあるのだし。

>「NHK教育,日本と朝鮮半島2000年」を見ています。
>その中に,「どうして〈天皇〉と名乗るようになったのか」という
>話が出てきました。
>どうして天皇と名乗るようになったのでしょう。
>ア.  国内のいろいろな勢力を束ねる必要から,「天皇」と
>呼ぶようになった。
>イ.  国外の勢力を対抗する必要から「天皇」と呼ぶように
>なった。
>ウ.  『日本書紀』などには出てこない。→よくわからない。 
>エ.  その他。
>
>どう思いますか??????

古田武彦氏の研究をコンパクトにまとめてある本に,
斉藤忠著『間違いだらけの歴史教科書~秘められた日本古代史100の謎』
(青年書館)があります。

この本の「45」に「本当に,天皇号は大和王権で初めて使用されたのか?」
という項目があります。

「中国・漢代の『越絶書』の中に「越王が「天皇」位に繋(つな)がるを得た」
という記述がある。だから,天皇というのはもともと中国にあった位だという
ことになる。もちろん,中国の皇帝より下位で,ほかに地皇という位もあった」

「また,やはり漢代の『春秋保乾図』という本の中に,「天皇」は「九州」を
支配するといったことが書かれている。倭国(九州王朝)は周(中国)の制度を
使用していた可能性が高く,直轄領を「九州」と呼んでいたと思われる」

まとめると,「日本国(大和王権)以外で「天皇」は少なくとも6世紀には
先行して使われていた可能性が高く,また7世紀に入っても倭国(九州王朝)の
宗主は天子ないし天皇と号していた」という結論になります。

また,最近の古田史学の会の古賀達也さんたちの研究によると,
712年の「古事記」がつくられた年まで大長という九州年号が使用されており,
この年ようやく藤原京から九州王朝の「天皇」が去り,文武天皇が藤原京に
入ることができて,住民に布が配られた記録が残っているそうです。

さらに,大嘗祭という天皇家の儀式がありますが,日本書紀の中で,最初にして
最後に行ったのは持統天皇で,日本書紀はこの持統天皇をもって終わっています。
つまりそれまでは,主催したのは別の王朝で,その前の天武天皇は,
「主催はしていないが,褒美を2つの国に与えていた」と思います。
つまりそれまでは,主催してもおらず,褒美も出していなかったわけです。

古田氏の本を読んだことのない方には,理解しがたい話かもしれませんが,
私がこの20年ほど彼から学んできたことをまとめるとこんな風になります。
井藤さんの「問題」の答えとしては,アとエでしょうか。

古田氏の九州王朝説(多元説)を知るには,古代史三部作といわれる
『「邪馬台国」はなかった』『失われた九州王朝』『盗まれた神話』を
読んでいただくいいのですが,ダイジェスト版として『日本新古代史』(新泉社)
や『古代史をひらく~独創の13の扉』(原書房)も読みやすいです。
ありがたいことにアマゾンで安く注文ができます。
『古代史をひらく』は,代金100円,送料340円で入手しました。
朝日カルチャーでの講座で,とてもわかりやすい本です。

2010年8月23日 (月)

興南高校の島袋投手は何利きか?

今年の夏の高校野球の優勝校である
興南高校のエース島袋君の逸話。

父親の直司さんは,幼い頃,右利きの島袋君に
左利き用のグラブを与えサウスポーに育てたそうだ。
昔「左利きを右利きに矯正する話」はよく聞いたが,
左利きが有利といわれる野球の世界だからだろうか,
父親に「先見の明」ありというべきか。

「ニッカンスポーツ」2010年8月22日の記事より。

後期練習(2日目)

昨日は,午後1~5時だった。
前日午前中練習と違って暑さが心配だったが,
2年生7名,1年生4名が練習に参加した。
(前半は暗幕を閉めないで風を通し,
キャッチボール以降暗幕を閉めた。
このやり方だと,体育館が高温になるのを防げる)

全面水ぶき,基礎トレーニング,
キャッチボールから・・・。
直上パス,壁打ち,サーブとこなした。

後半に卒業生(高1)が1人来てくれた。
何でも私立高校同士のの大会があるとかで,
「メンバーに登録されました」
と報告してくれた。
がんばってほしいものだ。

2010年8月22日 (日)

「埼玉の会」ご苦労様会

今月の7日(土),8日(日)に行われた
埼玉の会(東日本「たのしい授業」入門・体験講座)の
ご苦労様会が行われた。

ご苦労様会といっても,
例によって仮説や学校の話題が中心だったが,
今回はパソコンの専門家の奥村さんと
いろいろ話せたのが収穫だった。

全部で7名が参加した。

後半,カラオケはどのようにすれば
点数が高くなるかという「実験」もした。

今回は終電を逃すこともなく,
午後10時半には帰宅した。

後期練習開始&三役決定

昨日から男子バレーボール部の
後期練習が始まった。

体育館の全面水ぶきをした後,三役決定。
互選で以下の生徒が選ばれた。

部長・・・O君(現在の仕事はセッターだが,
 新人戦では攻撃にも参加する必要があるかも)
副部長・・・Y君(背が伸びてブロックも決まるようになった。
 新人戦ではさらにアタックの威力を増したいところ)
副部長・・・U君(リベロが確実にレシーブしてくれなければ,
 このチームには活路はない。全部「上げろ!」)
1年代表・・・K君(これまでもベンチに入れてきたが,
 これからは試合にも出てもらわなければならない)

その後,基礎トレーニングとキャッチボールなどを行い,
早めに練習を終えた。
昨日は午前中で涼しめだったが,
今日は朝からセミが鳴いている。
10月1日の新人戦に向けてがんばっていこう!

2010年8月21日 (土)

行ってきました「ゲゲゲ展」

「変化という流れの中で」という
ブログを開設している
イマジュンさんに教えていただいた
「水木しげる米寿記念・ゲゲゲ展」に
ようやく昨日行ってきた。

有楽町線「銀座1丁目」で降りて数分の
銀座・松屋8階催事場が会場となっている。
(入場料は,一般1000円)

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夏休みということもあり,
またNHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」が
大変好評ということもあって,
会場は妖怪だらけ・・・いや人間だらけだった。

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三大作である「河童の三平」「ゲゲゲの鬼太郎」
「悪魔くん」を中心に原画が100点展示されていた。
私は漫画というより,テレビ番組としてのファンだ。
「仕事第一」「健康第一」「ねむり第一」の
大きな展示もよかった。
水木しげるが寝っころがっている年表も。

しかし,最後に作られているグッズ売り場は,
妖怪「人間の群れ」で埋め尽くされ,
レジは妖怪「長蛇の列」が何十人も並んで,
買いたいものも何点かあったがあきらめた。

23日(月)までなので,
時間のある方は行ってみてはいかが。

妖怪というのは,人間の行き過ぎやおごりを
懲らしめてくれる存在なのかなと思う。
たとえば,お風呂に入りたがらない子どもを懲らしめる
妖怪「あかなめ」や
あまり掃除していない時現れる
妖怪「神隠し」や
自信過剰になっている人に
妖怪「天狗の鼻」
などという妖怪には
敏感でいたいと思う。

また,水木しげるは「妖怪」で表わしたが,
「ウルトラQ」や「初期のウルトラマン」も
同じように人間の行き過ぎやおごりを
懲らしめるものが多かったように思う。

今ひとつ妖怪を思いついた。
この夏活躍した妖怪「夜でも30度」。
これも忘れてはいけないと思う。

2010年8月20日 (金)

千恵さんのカナダ報告(9)

ロッキー山脈への旅行にでかけていた千恵さんから,
新たな報告が届いたので転載します。

特別な出来事もあったようです。

今回は「山火事」と「ロッキー山脈旅行」の2編に分けて
載せさせていただきます。

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肥沼先生。 
相変わらず日本は暑いようですね。
「もうくたくたや(夜)」思わず笑ってしまいました。

エドモントンは、もう夏も終わりか…といった雰囲気に包まれてします。
冬がやってくると言った内容をよく耳にするようになりました。

実は、私にとっては初めての体験になった出来事がありました。
午前中、例のカフェで働いていました。ふと外をみると地面が濡れていたので、短時間の間に雨が降ったことを知りました。外の天気はとても霧っぽく、霞んでいました。仕事が終わって、外に出ると、まだ目の前が大分霞んでしました。 エドモントンでこんな霧っぽい天気は初めてでした。ところが霧とは何か違うなと感じました。どうやら霧ではなく煙が立ち込めているようでした。周りの人達の話に耳を傾けてみると、どうやら、郊外で山火事があり、その煙が市内まで立ち込めているとのことでした。

今日は、エドモントンの一番南にある住宅街に住んでいる知人の家を訪ねました。私が働いているカフェから大分距離があるのですが、煙の様子は同じでした。きっとよっぽど大きな山火事だったのでしょう。実際に見たわけではありませんが、山火事の雰囲気を体験したのは今回が初めてでした。

今日、訪ねた知人について、また別の機会に報告できればと思います。色々と興味深い話を聞くことができ、ぜひ報告したいので。

千恵さんのカナダ報告(10)

今回の本題は,ロッキー山脈への旅行でした。
それでは,その報告をしてもらいましょう。

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今回は、先日行ったカナディアンロッキーの報告をしたいと思います。
語学学校に4週間通ったのですが、その時にできた韓国人の友達から旅行に誘われました。その子のお兄さんと友達と私。それと彼らがインターネットで見つけたという韓国人の女の子の計4人のメンバーでした。私にとっては韓国人3人に囲まれてという旅行でした。韓国人の女の子はミレットというエドモントンから車で1時間程度の小さな農村に住んでいて、道中、ミレットによって彼女を拾うという行程でした。

彼女はエドモントンに観光目的で来ていました。長期滞在ですが、滞在費を抑えるためにファームステイのような形で、農家に滞在して、農作業を手伝う代わりに、部屋と食事を支給してもらうという方法をとっていました。知り合いがヨーロッパに行った際もこの方法で長期滞在をしていました。韓国人の女の子によると、同じ農家にフランス人、日本人、ドイツ人、スイス人が滞在してるとのことでした。とても面白そうですね。こういった滞在形式は日本ではあまりなじみがないかと思います。

今回は、エドモントンからミレット、カルガリーを経由してバンフに入っていきました。何しろ4人中3人が韓国人なので、今回は韓国式でいくことになりました。

ただ、私の友人のお兄さんは日本語を勉強していたことがあり、私との会話を通じて日本語を勉強したいとのことでした。さらにミレットの韓国人の女の子はこの春まで一年間、日本にワーホリ滞在をしていたそうで、日本語がぺらぺらでした。英語で話すより、日本語で話したほうが楽とのことで彼女も私には日本語で話してくれました。そのため、4日間の行程で殆ど日本語しか話しませんでした。自分の国の言葉に興味を持って勉強してくれている人が世界にはいると思うと、とても有難く思いました。私も、少し韓国語を勉強してみようかと思いました。脱線しますが、私は常々フィンランド語が習いたいのですが、なかなか方法が見つからず、どうしたものかと思っています。

今回の旅行では、キッチン付きのロッジに泊まったので、食事は自炊になりました。カルガリーに立ち寄った際に、コリアタウンに行きました。 そこで、買い物をしました。韓国の人はキムチを良く食べるというイメージがありましたが、とっても大きなキムチのボトルを手にしました。4日間の日程で果たして食べきれるのかと思いましたが、韓国の食事=キムチは正しかったようで、毎食のようにキムチを食べました。そして見事にというか、むしろ3日目にしてキムチがなくなってしまいました。

韓国の食事は副菜がたくさん出てくるとのことで、旅行中も常に4~5品目副菜がを用意しなければなりませんでした。そこで欠かせないのがカニカマでした。買い物のときに、日本で売っているカニカマのパッケージの10倍程度の量のカニカマを買いました。これに関しても、果たして食べきれるのだろうか。。。と私は思いましたが、小腹が空けばカニカマを食べ、食事の際にもカニカマを食べという感じで、キムチについで、カニカマも重要な食材のようでした。(もしかしたら、私の友人に限ってのことかもしれませんが。) そのような点で、隣の国同士でも文化の違いを感じました。

カナディアンロッキーに入る際に料金所があり、滞在泊数に応じて入場料を払う仕組みになってしました。
岩がちな山と針葉樹だらけの景色をみると「ロッキーマウンテンだ!!」という感動を得られました。
ロッキーマウンテンはカナダに来るたびに来ていると思いますが、私がカナダが好きな理由の一つに当てはまると思います。

川の色、土の色、植物の色、日本の山とは違いがあり、何だかとてもカナダにいるという気分になれました。今回のコースはバンフから入って、レイクルイーズを経由してジャスパーに抜けるというコースでした。澄み切った水に背後の山々が鏡のように映るボウレイク、エメラルドグリーンのレイクルイーズ、綺麗な青色のモーリンレイク、目が覚めるようなターコイズブルーのペイトレイク。湖一つ取ってもそれぞれ違った美しさがあり、本当に大自然を堪能することができました。レイクルイーズではカヌーをして、より一層楽しむことができました。それから、コロンビア大氷原に立ち寄りました。 夏でも、氷河をみると何だか季節が分からなくなるようでした。 

本当に素敵な風景が広がっていて、私にとっては何度見ても飽きない風景です。私のお気に入りの風景をお裾分けしたいと思いますので、Eメールにて写真を送りますね。

日本はまだまだ暑い日が続くようですが、お身体にお気をつけてお過ごし下さい。

毎回長くなってしまって申し訳ありません。またご報告入れます。

千恵さんのカナダ報告(10)の付録写真集

肥沼先生

こんにちわ。 
先ほど、報告を送ったのですがせっかくなので写真をお裾分けできればと思い
Eメールしました。
あまり写真を撮るのは上手なほうではないのですが、気分を味わっていただければと思います。

バンフの山頂からの眺め・モーリンレイク・ペイトレイク・ジャスパー駅前の様子です。

容量が大きくなってしまってすみません。

それではまた。

近藤千恵

(全部で4枚の写真を送っていただきました。
ロッキー山脈の遠景,川か湖の近景2枚,蒸気機関車。
どれも開いて見ることはできるのですが,
容量が2倍以上あるためか載せられません。
ごめんなさい。
容量を縮める方法がわかったら,また写真を載せます。
それまで少々お待ち下さい。肥さん)

肥さんの「気まま旅」(4日目)

昨日は1日だけ,
愛知県刈谷市の産業振興センターで行われている
仮説実験授業フェスティバルに参加した。

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広々としたメインホールには,
所狭しと楽市楽座のお店とものづくりのブースが。
さっそく「いどうくん」の奥さんのところに行って,
教室提示用のジャンボサイズのものをゲットした。

また,中さんのお店では前から欲しかった
研究法についての資料を買うことができた。
(昨夜ちょうど中さんの教え子の金尾さんから
ブログにコメントが入って驚いた!)

長谷川義史著『だじゃれ日本一周』(理論社)
「日本地図ジグゾーパズル」
なども入手できて参加した甲斐があった。

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帰りは「青春18きっぷ」をたよりに,
普通列車で7時間かけて新所沢へ戻った。
(新幹線を使うとプラス1万円)

20世紀少年~第2章~最後の希望

今夜上記の作品を日本テレビで放送する。

午後9時から11時24分までだ。
標準で録画するなら150分必要である。
前に買ったものがあるので,先ほど設定。

叔父・ケンヂの意志を継いだカンナは,
大胆にも「ともだち」の洗脳施設に乗り込んでいく・・・。

興味のある方はぜひご覧あれ。

原書房の古田本2冊を入手

先日話題にした2冊の古田本が,
「気まま旅」のうちに家に届いていた。

『古代史をひらく~独創の13の扉』
『古代史をゆるがす~真実への7つの鍵』

いずれも新品のようにきれいで,
2冊で1000円未満とはとても思えない。
(定価だと,3200円だ)
しかも,代金だけなら合計176円というわけだから,
(送料の方が高く,2冊で680円かかった)
アマゾン様々ということだ。

今日から読み始めたい。

2010年8月19日 (木)

肥さんの「気まま旅」(3日目)

私は昔からのSL(蒸気機関車)ファンで,
中学の時から各地に撮影に行っている。

中学・・・長野県塩尻市2回,宮城県小牛田市,北海道各地
高校・・・福島県会津若松市,京都の梅小路機関区
大人になってから・・・八高線(熊谷ーお花畑)
 磐越西線(会津若松ー新潟)
 
西武遊園地のミニSLまで含めると,
何度となく撮影&試乗したのだが,
これまで行けそうでなかなか行けないところがあった。
それが今回の大井川鉄道である。

(1) 大井川鉄道に乗って

大井川鉄道では,合計8両の蒸気機関車を
「動態保存」(走れる状態で管理すること)している。
「C10ー8」「C11ー190」「C11ー227」「C12ー164」
「C56ー44」「1275」「いずも」「49616」である。
(『大井川鉄道オフィッシャルガイド』より)

今日私の乗った客車(これも昔懐かしいもの)を
引っぱってくれたのは「ポニー」の名で親しまれた
「C56ー44」であった。(ラッキー!)

金谷を10時12分に出発して,
大井川に沿った山並を登っていく。
車掌さんは女性で,アナウンスだけでなく
ハーモニカも吹いてくれるなど大サービスだった。

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目的地の千頭で3時間待って
帰りもSLで戻ろうと最初は思ったが,
ふと思いついて早めに金谷へ,
そして電車を乗り継いで愛知県刈谷市に
午後4時前に到着した。

(2) なぜ愛知県刈谷市へ向ったか?

実は今回の旅ではこれまで2日とも
チェックインが遅かったので,
早めのチェックインと体力の回復と洗濯。
そして,刈谷の産業振興センターで行われる予定の
仮説実験授業のフェスティバルに,
1日だけ参加しようと考えたからだ。

パークホテル刈谷に午後4時過ぎにチェックイン。
1泊5500円だが,朝食が付いている上に,
「夜食」としてカレーライスが食べられる。
(実質上1泊2食付である)
では,入門講座の様子は明日報告します。
「おやすみなさ~い」

「のんびりひまじん 歴史認識と評論 なんでもMEMO」

九州年号について何か参考になりそうなことはないかと
検索していたら,上記のサイトにぶつかった。
最後の九州年号「大長」についての考察である。
長くなるが転載したい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【九州王朝の滅亡・・・704(慶雲元)年、
九州王朝の天皇と入れ替わって文武天皇が藤原宮へ 】 

九州王朝の滅亡経過を仮説する論考が出現している。
相当な説得力があり、検討してもらいたいと考え、紹介する。

①鹿児島県の大宮姫伝説
http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/simin10/saiomiya.html
九州王朝説派の古代史マニアには知られるようになった伝承がある。
長らく外朝に暮らした天皇が、(九州年号の)大長元年、九州に戻った。
天皇は、大宮姫(=皇后)と再会、亡くなるまで一緒に暮らした。
(というのがあらすじという。)

②大長:最後の九州年号
http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/kaihou77/koga7701.html
古代年号というべき年号群が存在する。
古代に諸書に出現する倭という国を
九州に存在したと仮説する九州王朝説者は、
この古代年号は九州年号だと主張する。
つまり、九州王朝が実在した証拠の一つだと言うのだ。
(九州年号論の当否は、ともかく、
古代年号として中世年号のような取り扱い対象なのか、
どうかという検討すら乏しいのが、
古代史業界の面白いところである。)
九州王朝説者だけが、古代年号を研究している。
その成果で、最後の古代年号:大長は、大宝年号以後に存続した。
つまり、二系列の年号が並存した時期があるのだと突き止めた。
その最後の古代年号(九州年号)は
大長といい、元年は704年であり、9年存続し、712年で終わる。
古代年号(九州年号)は712年まで続いて終わる。
そのように解明した。

上記、①②により、鹿児島県には、704年に天皇が
九州に戻ったという伝承が存在するということが分かった。
最近号の、古田史学会報(2009、6、15)に
正木裕さんが下記③を指摘した。

③704年(慶雲元)年、11月20日、始めて藤原宮の地を定む。
(と続日本紀にある。これに続いて

藤原宮中の住人1505世帯に布を賜う (と、続く。)

いささか、へんてこな記事! 
十年前に、遷都した藤原宮なのに、
始めて文武天皇は、宮殿の場所を定めた。
しかも、実に多くの住民にプレゼントを配っている。
そう書いてあるのだから、
すでに即位していた、文武天皇は、
古い浄御原宮で即位して、ずーっと浄御原宮に住んでいたところ、
ある事情があって藤原宮へ始めて移住した。
だから、引越しソバならぬ、記念品をどっさり配った。
そういう解釈をすべきだという。
ここに、ある事情とは、
それまで、藤原宮には九州王朝の天子が住んでいたのを、
故郷九州へ戻らせて、文武天皇が藤原宮の主人となったというのだ。
この記事の解釈は、上記①②と年代がぴったり対応している。

~実に見事な、論証である。だから、ご紹介する。
付随して気付くことは次回以降とします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

かつて大化が695~704年というのにも驚いたことがあったが,
さらに大長(最後の九州年号)が712年まで続くとは・・・。
しかし,古事記が作られた(続日本紀には載っていない)のが
712年というのが「ぴったりくる感じ」ですね。

【参考】 九州年号

継体・・・517~521年(5年間)
善記・・・522~525年(4年間)
正和・・・526~530年(5年間)
教到・・・531~535年(5年間)
僧聴・・・536~541年(5年間)
明要・・・541~551年(11年間)
貴楽・・・552~553年(2年間)
法清・・・554~557年(4年間)
兄弟・・・558年(1年間)
蔵和・・・559~563年(5年間)

師安・・・564年(1年間)
和僧・・・565~569年(5年間)
金光・・・570~575年(6年間)
賢接・・・576~580年(5年間)
鏡当・・・581~584年(4年間)
勝照・・・585~588年(4年間)
端政・・・589~593年(5年間)
告貴・・・594~600年(7年間)
願転・・・601~604年(4年間)
光元・・・605~610年(6年間)

定居・・・611~617年(7年間)
倭京・・・618~622年(5年間)
仁王・・・623~634年(12年間)
僧要・・・635~639年(5年間)
命長・・・640~646年(7年間)
常色・・・647~651年(5年間)
白雉・・・652~660年(9年間)◆
白鳳・・・661~683年(23年間) ←662年,白村江の戦いで倭国(九州王朝)が
朱雀・・・684~685年(2年間)    敗戦。翌年正月,日本国(近畿天皇家)が
朱鳥・・・686~694年(9年間)◆   祝賀の様子。

大化・・・695~703年(9年間)◆
大長・・・704~712年(9年間) ←704年,九州王朝の天皇が藤原京を去り,
                      文武天皇が藤原京へ移る。住民に贈り物。

※ 先ほど「新古代学の扉」のサイトをみたら,
古賀達也さんの論文が出ていて,
「白」「朱」「大」が2つずつあることや
9年のものが多いことも,
意図的な改元ではないかと指摘されていました。

2010年8月18日 (水)

肥さんの「気まま旅」(2日目)

昨夜なぜ上諏訪まで足を延ばしたかというと,
赤門塾の後山合宿の最寄り駅がそこだったからだ。
しかし,それは20年前のことで,
今はそのバス路線は廃止されていて,
さすがにサプライズ訪問はならなかった。
(タクシーで往復すると,この「気まま旅」は終了するしね)
ということで,大いに変更を余儀なくされた「気まま旅」。
いったいどういう結末に・・・。

(1) 飯田線に乗って南下する

予定を変更した私は,飯田線に乗って南下することにした。
その途中で「元善光寺」や「本長篠」に出会うことができた。

・元善光寺・・・「長野にある善光寺より先にそれを名乗っていた」
 とのことだ。善光寺には,平家物語によると,九州年号が
 登場するので,この元善光寺にも期待される。

・本長篠・・・長篠の戦いは何度も教えたことがあるが,
 こんなに山がちの地形で行われたとはびっくりした。
 「鉄砲3000丁が3回に分けて発射された」というが,
 こんな狭いところで両軍合わせて約5万人が戦ったとは,
 本当に「百聞は一見に如かず」であった。

(2) 仮説サークルめぐり!?

豊橋に着いたのが午後5時頃だったので,
私は愛知の「仮説サークルめぐり」をした。
といっても,実際にはできないことなので,
岡崎,安城,西尾,蒲郡を名鉄電車で経巡ったのだ。
同じ愛知県のサークルでもずいぶん違った環境で
仮説と取り組んできたのだなあと思った。
西浦の夕焼けがあまりにも美しかったので,
予定を変えて泊まろうかと思った。
さすがに思いとどまったけれど。

(3) マンモスの肉!?

昨日の朝食の1つは,上記のスナック菓子だった。
一昨日大宮で買ったものを食べたのだが,
カールのビーフ味ような感じだった。
それにしても,こういうネーミングが許されるなら,
何でもありのような気がしないでもないが・・・。

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今日は,大井川鉄道のSLに乗る予定。
今静岡県掛川市にいます。

旅行中の読書

「気まま旅」にも本は持参している。

『邪馬壱国の論理』,『なぞかけで「脳活」!』で,
2冊とも読了した。

前者は少々苦労した。
「古代史三部作」とは違って「論争の書」なので,
だいぶ勝手が違ったのだ。
それにしても最近は「論争」がないなあ。

後者はシールを貼る作業があるのがよかった。
全体として「なぞかけ」が続くので,
作業があることで内容に近づくことができたからだ。

2010年8月17日 (火)

肥さんの「気まま旅」(1日目)

今までいろいろなところに旅をしたが,
日程的に無理だったり,能率を考えて控えたりして
行けないところが少なからずあった。
それをつなげて1つの旅にしてみようというのが,
今回の「気まま旅」である。
さあ,どんなところに行けるか,
はたまた行けないのか。
自分でも「期待と不安が半分ずつ」である。
(昔作った「おやすみ鬼無里の静かな夜に」の歌詞)

(1) パンカーラ(群馬県長野原町)

九想さんが紹介して下さった音楽レストランである。
吾妻線の長野原草津口駅から軽草交通のバスで
「音楽村」で下車して目の前。
もちろんコンサートの時に行ければサイコーだが,
「生きているうちにしか行けない」ので行くことにした。
ランチの「チーズ海苔かつ丼」はとても美味しかった。
自己紹介は,次回にすることにした。

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(2) 小海線(小諸→小淵沢)に乗る

徒歩とバスで軽井沢側に山越えして小諸へ。
小海線というのは,知る人ぞ知る
JR最高地点を通る鉄道である。
車窓にアルプスを遠望しつつ,
高原の列車の旅は続いた。
(途中の中込で2両が1両になり,
小海で乗換えをするなどあわただしい。
また,小海駅前で夕食をとって再出発したが,
しばらくして鹿と衝突したとかでしばらく立ち往生!
小淵沢駅での乗り換えは5分遅れでひやひやした)

(3) 上諏訪駅の「温泉」

これも知る人ぞ知るだが,駅構内にある。
百数十円払えば誰でも「温泉」につかれるというわけだ。
ただし.20年前は文字通り「温泉」だったが.
今は「足湯」に変更になっていた。
残念ながら午後9時までで,
それにも間に合わなかったのだが,
宿泊したビジネスホテルが「温泉」だったのでOK。
「おやすみなさ~い」

備えあれば憂いなし!?(2)

今朝テレビの天気予報で,
昨日の各地の最低気温をやっていた。

東京・・・29.8度

これは四捨五入すると「30度」のことではないか!
私が憂慮していた事態(呼ぶ名前がない)が
ついに出現してしまった。
(チーム森田は,「スーパー熱帯夜」と呼ぶとのことだが.
これは今回の事態を予想していなかったと思う)

ここに私が「最低気温30度以上」の夜を.
以下のように命名します。

「もうくたくたや(夜)」

’10東日本「たのしい授業」体験・入門講座

奥村さんからメールをいただき,
今作成中の上記のホームページを
教えていただいた。
来年への弾みになればうれしい。
紹介のためリンクしてみる。

’10東日本「たのしい授業」体験・入門講座


2010年8月16日 (月)

備えあれば憂いなし!?

「何だか今夜も暑いなあ。
どうせ明日も暑いのだろうな」と思いつつ
天気予報を見て愕然(愕然)とした。
最高気温・・・35℃
最低気温・・・29℃

ひえー,最低気温が29℃ということは,
朝の1番涼しいはずの気温が
29℃だということである。
私の愛する「温帯の日本」は,
いったいどこに行ってしまったのか・・・。

「△, 夏日, 日最高気温が25度以上の日。
△, 真夏日, 日最高気温が30度以上の日。
△, 猛暑日, 日最高気温が35度以上の日。
△, 熱帯夜, 夜間の最低気温が25度以上のこと」
という言葉が検索したらでていたが,
そろそろ「夜間の最低気温が30度以上のこと」を表わす
新用語を用意しておいた方がよさそうである。

お盆2010

5年前に父が亡くなり.
それから祖母.叔父と続いた。

そのため長男の私は.
お盆という年中行事にも
付き合わないわけはいかなくなった。
(5年前までは旅行のチャンスだったが)

母を中心として.
弟と姪と叔母が「迎え」に付き合い.
私が「送り」に付き合った。

何しろ猛暑の夏なので.
「一緒に天国へ」となっては大変だ。
仏様には申し訳ないが.
最低限の「お参り」で許してもらった。

『なぞかけで「脳活」!』

Wコロン著,東邦出版刊.1200円の
上記の本を入手した。

今「なぞかけ」で話題になっている
ねづっちの書いた本といった方が
わかりやすいかもしれない。
最近「整いました~!」ってよく聞くでしょう?

内容はいたってまじめで.
例のなぞかけが「所狭し」と並んでいる。
「脳の活性化」にも良さそうだ。
参考のためにいくつか紹介しよう。

(1) 「水泳」とかけて「徹夜」と解く.その心は・・・
 どちらもスイマー(睡魔)と闘います。

(2) 「ランドセル」とかけて「洗濯機」と解く.その心は・・・
 全自動(全児童)使います。

(3) 「浦島太郎」とかけて「タラちゃんがイジメられてる」と解く.
その心は・・・
 助けたのは亀(ワカメ)

この本は中学生にウケそうだ。
さっそく学級文庫に入れよう。

アマゾンで古田本を2冊購入予定

かつて購入しながら,人に貸したまま返ってこない
古田武彦氏の本が2冊あった。

『古代史をひらく~独創の13の扉』
『古代史をゆるがす~真実への7つの鍵』

いずれも原書房の本で,
写真や図が多くてわかりやすく,
古田説普及のためにお貸ししたものだった。

アマゾンで探したら安く入手できることがわかったので,
昨日注文した。
本代より郵送料の方が高いのが笑えるが,
2冊で1000円もかからないのでお買い得であった。

また,11月6日(土),7日に行われる
古田氏の古代史セミナーの参加申込みもした。
ちょうど県大会とバッティングする日程だが,
「共倒れ」になると大変なので申し込んだ。
去年は1日目の夕食前から参加した。

2010年8月15日 (日)

公団の「地デジ」対策

公団の「地デジ」対策を知ることができるというので,
昨日の午前中集会所に行ったきた。

基本的には,2つの方法があるそうだ。

(1) それぞれの家で地デジ対応をする
(2) 公団の棟ごとにケーブルテレビを使う

私の場合テレビはともかく
ビデオ,DVD録画して授業に使いたいので,
そのことが気にかかった。
基本的にはお金を新たにかけずに
周波数の調整でテレビは映るそうだ。
(私は今の映像で十分満足なのだが)

ケーブルテレビの会社が商品プランの宣伝を
説明の書類に同封してきたので,
今までよりかなり金がかかると思った住民が
何人も質問して時間がかかった。

今私の部屋のテレビは上下左右に黒い帯が入り,
しかも「アナログ」という文字が時々現れて
不愉快な思いをしている。
来年7月までこんな「いやがらせ」が続くとは,
ある意味「人権侵害」ではないかと思う。

コマーシャルはというと,
今のところフルサイズと黒帯が半々かな。

「1人負け」の楽天を応援に

せっかく田中マー君の復帰で
いいリズムが戻ったと思っていたが,
その後もなかなか調子が上がらない楽天。

野村監督の解任で「楽天ファンはやめた」私だが,
他の5チームが全部勝率5割以上で
「1人負け」(借金10)とあっては,
さすがに居ても立ってもいられなくなり,
午後千葉マリン球場へ。

楽010010000計2
ロ00102000×計3

先発・長谷部は5回につまずいた。
先頭打者を四球で出し,
次の打者を投ゴロでダブルプレーにしようと
焦って無死一,二塁に。
さらに迎えたニ死満塁のピンチを
暴投で二者を帰して,
結局これが決勝点となり2被安打(6死四球)で
ロッテに勝ちを献上した。

楽天は何度もチャンスに恵まれながら,
ここぞという時に1本のタイムリー打が出なかった。

今日の楽天は田中マー君が先発である。
今日はお盆の「送り」で行けないけれど,
ぜひ勝ってほしいものだ。

2010年8月14日 (土)

日直~2010夏

昨日は日直で1日学校にいた。
お盆の最中なので人も限られ,
仕事としては楽だったかも。

午前中「ウインドーズ・セブン」を搭載した
新型パソコンの調整に2人の方がやってきた。
「USBで情報を持ち出すことができないように
なっているらしい」とのことで,
例の「USB紛失対策」の一環ということか。

「進路の仕事は持ち帰らず学校でやること」
という通達がやがて来て,
夜遅くまで職員室の明かりがついている光景が
目に浮かぶようだ。
あ~あ。

しかし,いいこともあった。
例の「いどうくん」を4つも作ることができたからだ。
厚紙1枚で(ひもの部分は他の色がいいが),
簡単にものづくり&手品ができる。
(はさみとのりは必要)
これはオススメである。
9月に入ったら生徒たちとさっそくやってみたい。

昨夜の「20世紀少年~第1章~終わりの始まり」

昨日日直をしている時気がついたのだが,
夜9時から上記の作品が日本テレビの
金曜ロードショーで放送されるのを知って,
録画しながら観ることができた。
3週連続放送のようである。

私はこの作品の第1章には思い入れが深いので,
標準で録画したが,
だいぶカットされていたようで残念だった。

しかし,この作品は今の社会や学校に
大きな課題を突きつけているように感じる。
1度「20世紀少年を3作通して観ながら,
飲んでしゃべる会」というのをやってみたいと思った。

2010年8月13日 (金)

「取水」制限

今年は猛暑の夏である。
それがきっかけとなり,水分を飲む量が増えている。
私の場合,「アルコール入りの水分」である。
そのため,なかなかダイエットが進まない。
(プリン体も気になる)

なので,ちょっとブレーキをかける意味で,
「取水」制限をかけようと思う。

最初の生ビールはともかく,
以降のホッピーは,ウーロン茶で代用する。
それを8月24日=人間ドックの日まで続ける。

その結果,体重が減る予定(何とかあと3キロ)である。
尿酸値が下がる予定(去年は7.7だった)である。

この「実験結果」は,8月25日の「夢ブログ」にて。
途中経過も随時報告するつもり。

いどうくん

「伊藤君」ではなく「移動君」なのだが,
ぱたぱたというおもちゃの原理を使って,
簡単に楽しむものづくりがある。
(最初にペンをはさんだところから,
ペンが移動したように見える手品)

「よし,今日の日直で時間が浮いたら,
「いどうくん」を作ってみよう!」
そう思えると日直もまた楽しいかも。

先ほど「いどうくん」で検索したら,
1枚の厚紙からできるという触れ込みの
サイトに出くわしたので,
さっそく思いついた次第である。

今年の埼玉の会では明石さんが担当した。
今度の刈谷の会では奥さんが担当するそうである。

氷山の一角?

8月12日付けの読売新聞によると,
スウェーデン領のグリーンランド島から
巨大な氷山が流れ出たことが話題になっているという。

どのくらい巨大かというと,面積が260平方キロ。
山手線の内側の面積の4倍ほどあるというから驚きだ。

タイタニック号の沈没が氷山との衝突だった
と聞いたことがあるが,
そしてレーダーの発達した現在その二の舞になる
ということもないと思うが,
付近を航行する船舶には十分注意していただきたい。

なお,この氷山は全部解けるまでに2年間かかるそうだ。
1個流れ出しただけならまだいいが,
このあと第2,第3・・・の氷山の流失
とならないことを祈る。
「氷山の一角」という言葉もあるしね。

さっそく『たの授』の「はみだしたの」に送ったところ,
水不足の地域の「砂漠の緑化」に使えないか
という話があると教えていただいた。
いろいろ考えるものだ。

日本を熱帯から温帯に戻すために,
一役買っていただくことにしようか。

2010年8月12日 (木)

25年目の夏

今日はあの500人以上の犠牲者を出した
日航機墜落事故のあった日なのだそうだ。

あれから25年目の夏・・・。

肥さんのホームページに載せてある
「肥さん年図」によると,
その年はこんな年だった。

【1985(昭60)年・美原中4年目・2年3組・27歳】

⑤『たのしい授業』誌に「僕の社会科の授業」掲載
⑧夏の大会(湯之谷)に参加
⑧社会の発明発見物語執筆者会議に参加
 (私の宿題は「累進課税制」)
①冬の大会(熱海)に参加
「写真部顧問」「合唱曲?・順位選外」

夏・冬両方の大会に参加するなど,
仮説実験授業に深く関わり始めた年だったのだ。
(ちなみに私の宿題の「累進課税制」は
いまだに未完成である。秋の研究会までには!)

『平林都の接遇道2(極意編)』

平林都著,大和書房刊,1365円の
上記の本を読んだ。

すでに同名の最初の本は,
ベストセラーとなっているが,
この本は「さらにパワーアップして登場」
という宣伝文句の通り,
彼女の主張を端的に表現している。

「身につけて,差をつけて,
一生トクしてみませんか?」
という宣伝文句とともに,
本の内容が箇条書きになっているので
ここで紹介してみたい。

伝説のマナー講師が明かすサービスの真髄!

◎忙しいときは優雅に動く。ヒマなときはキビキビと。
◎お金を儲けたいなら言葉を崩さない。
◎笑顔に勝る化粧なし!いや,武器もない。
◎営業成績№1になる社員は一瞬で見分けられます。
◎無駄な動作が美しく相手の心に残ります。
◎口うるさいお客様こそ宝である。
◎「どうぞ」は丁寧語でも接遇語でもありません。
◎一生懸命仕事をするのではなく,
 一生懸命気遣いをするのです。

「エチカの鏡」(フジテレビ,日曜,午後9時~)でみた
彼女の研修会の様子を思い浮かべながら読んだ。
そのうちDVDも発売されるのかな?

平林の「エチカの鏡」の研修会の様子は,
重田の「第1印象」の研修会と組み合わせて,
昨年度道徳で2時間扱いで行った。

古代史コレクションの「古代史三部作」は最新作!

昨日ミネルヴァ書房の「古代史三部作」の
3冊目にあたる『盗まれた神話』を読了した。

読み終えて思ったのは,
これらが「過去の遺物」ではないということだ。
その後も40年間研究は続けられ,
今現在の到達点を含んでいる点で
最新作だからである。

では,どれくらい増補されているかを
量で表わしてみたい。

                 本文   補章  日本の生きた歴史
                       (20年後) (40年後)
『「邪馬台国」はなかった』   332   37     34
『失われた九州王朝』     484   30     42
『盗まれた神話』        354   53     43

本によっては20%を越える大増補である。
これらの大増補は,本文(頭や背骨や手足)から派生した
肋骨やあばら骨のように私には見える。
確実に古田史学を補強してきたのである。
(仮説実験授業でいえば,授業書に対する
ミニ授業書や授業プランのようなものである)

そういえば,仮説が提唱されたのは1963年であり,
(今提唱50周年の企画が進行している)
『「邪馬台国」はなかった』が出版されたのは1971年だった。
ほぼ同じ時期を多くの収穫をあげながら
両者は発展してきた。
私もその中で微力ながら,それぞれ30年と20年,
関わってこられてことの幸せを感じる。

さらにこのあと私は,『邪馬壱国の論理』,
『ここに古代王朝あり』,『倭人伝を徹底して読む』と
さらに読み進めたい。
こちらにも「日本の生きた歴史」は
付いているようだ。

歴史探究の楽しい旅は,まだ続く。

2010年8月11日 (水)

千恵さんのカナダ報告(8)

2日連続での掲載です。

いよいよ待ちに待ったヘリテージフェスティバル。
その様子を千恵さんが報告してくれました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、先日から報告していたヘリテージフェスティバルですが先週末に開催されました。私は3日間とも日本のテントでボランティアをしたので、その様子をお伝えします。

まず初日です。7月31日の土曜日ですが、朝の8時から、テントのディスプレイを並べたりして11時からお客さんがやってきました。ボランティアのシフトは3つの時間帯に分かれていて、私は朝と一番遅い時間に働きました。日本のブースは、食べ物(焼き鳥・お好み焼き・そうめん・豆腐・たこ焼き)と工芸品、それから浴衣を着せて写真を撮るブースがありました。食べ物以外のブースでボランティアをする女の人はなるべく浴衣着用ということでした。

朝のシフトの時間帯はそれほど忙しくなかったのですが、午後のシフトになると急に忙しくなりました。午後は工芸品で働いていたのですが、折り紙の工芸品作成のボランティアに携わっていたので、中心人物と大分親しくなり、色々な他のブースでの助っ人を頼まれました。とても暑かったので、素麺の売れ行きが良く、素麺の販売を頼まれました。浴衣を着て素麺を売っていると、確かに良く売れました。とくに、アジア系のお客さんに人気がありました。好評で、食べ終わってまた買いに来てくれる人もいました。

その後、工芸品の方に戻ると、お客さんから「本当の日本人?」と聞かれました。工芸品のブースにくるお客さんは、かなり日本の文化に興味がある人が多いようでした。前回お伝えした通り、ボランティアスタッフの多くは非日本人のため、色々と日本のことを聞きたくても、日本人じゃない・日本に行ったことがないためと答えるスタッフも多くいました。私が日本人とわかると、色々と知っている日本語を話してくれたり、お茶碗と湯飲みの違いを質問してくれたり、物価の質問をしてくれたりすろお客さんもたくさんいて、何だか日本に興味を持ってくれている人がいるということを改めて実感して、とても有難く思いました。

2日目は阿波踊りのステージが2回あったので、昼間は殆ど準備をステージに追われていました。練習があまりできなかったので不安もありましたが、無事に踊ることができました。最後に見てくれたお客さんを巻き込んで、皆で阿波踊りを踊ったのですが、見ていたお客さんも声をかけると結構すんなり踊りに参加してくれました。日本だとなかなかこうはいかないんじゃないかと思います。その後、工芸品のテントでボランティアをして2日目が終わりました。

3日目は午後のシフトとテントの片付けだったので午前中少し時間があり、他の国のテントを少し回る時間がありました。お祭りで人気があった国を紹介します。人気があった食べ物というべきかもしれませんが。まず、アラビア諸国のテントでエレファントイヤーという小麦粉を揚げたものに砂糖をまぶした食べ物があり、これを目当てに長蛇の列ができていました。それからウクライナです。プロギという、東欧諸国で食べたれている洋風餃子といえばいいでしょうか。こちらではとても人気がある食べ物で、ヘリテージフェスティバルにかかわらず、お祭りがあるたびにウクライナのテントが出て、プロギが販売されています。それからハンガリーも毎年長い列ができています。エレファントイヤーとほぼ同じでランゴスという揚げパンのようなものがとても人気です。あとはギリシャ料理がこちらでは、非常に「おいしい料理」としての認知度が高く、ギリシャのテントも長い列ができていました。私もギリシャのピタサンドを食べましたがとってもおいしかったです。

それぞれの国のコミュニティにとって、ヘリテージフェスティバルが大事な収入源でもあります。国によってさまざまですが、食べ物をかなり高い値段で販売しているところもありました。日本はチケット3~4枚(1枚につき約75円)で販売していましたが、高いところだとチケット10枚、なかには12枚などもありました。3日目は写真のブースで金庫管理の責任者役を頼まれたので、その後、ずっとテントにいて金庫管理をしつつ、受付をしていました。浴衣を着て、写真を撮って、お客さんもとても楽しそうにしてくれていて、ほほえましかったです。

毎日夜8時までずっとボランティアをしていたので、とても疲れましたが、本当に本当に充実した時間がすごせました。改めて、色々な文化を大切にするエドモントン、またはカナダの良さを実感しました。そして、私にとっては日本を振り返る本当に良い機会になりました。来年も、お祭りに参加できればというのが私の正直な気持ちです。何しろ、その前にビザが切れてしまうので。

長くなってしまってすみませんでした。

明日から、ロッキー山脈に旅行に行ってきます。また後日、その報告ができればと思います。できれば写真も送れたらと思っております。

それでは、また。

ハット記念日

8月10日は何の日かご存知だろうか?
それは「ハット記念日」なのだそうだ。

近所のピザハットの店から届いた広告には
以下のことが書いてあった。

「1年に1度のスペシャルデー」
「8月10日はハット記念日」
「Mサイズ2400円のところ特別価格810円」

私は普段はピザは食べないが,
1590円引き!とあれば気も変わる。
(Mサイズというのは,直径25センチの商品)
夕方ピザハットに出向き,20分待ちで
例の「特別価格」を試しに買ってみた。

自宅に戻って,さっそく記念撮影。
これははずせません。
そして,第3のビール・金麦の缶を開けて,
「いただきま~す!」
けっこう量もあり,釜から出したばかりのピザは,
さすがにアツアツでした。

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2010年8月10日 (火)

千恵さんのカナダ報告(7)

またまたカナダに行っている千恵さんから
報告が届きました。
長文に渡るので,「歯医者編」と「お祭り編」で
2日間にわたって報告してもらいますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

肥沼先生、お久しぶりです。
その後、調子はどうですか?
検査の結果、異常なしということで、本当に良かったですね。
元気な時は健康なことが当たり前だと思ってしまいがちですが、
具合が悪くなると元気なことの有難さを痛感しますね。
私も、先日、健康なことの有難さを経験したので、
例のヘリテージフェスティバルの報告と兼ねてお知らせします。

「海外での医療費は高いから必ず海外旅行保険に入ったほうがいい」と日本の旅行会社で働いている時に、散々お客さんに言っていました。実際、病気やケガだけでなく、ストライキや遅延等で海外旅行保険の効力が発揮されたケースが多々あったので、私もこちらに来る前に入ってきました。その際に、ひとつ悩んだことがあります。

私は長期滞在プランに加入したのですが、歯の保険に入るか入らないかで保険料にかなりの差額があったのです。少しでも、こちらに長く居たいと思い、私は歯の保険には入りませんでした。 

ところが、先日、歯の詰め物がポロっととれてしまいました。何日も放置しておくとハマらなくなってしまうので、一週間以内に歯医者に行って詰めてもらうのが鉄則ですね。そこで、私もエドモントンで歯医者を探しました。バイト先の近くに大きな歯医者があったので、まずは詰め物を持ってそちらに行きました。

私が日本で通っていた歯医者さんはとても良心的で、少しでも、健康な歯を残すために、あまり深く削らず治療してくれています。そのため削り口が浅く、詰めものが取れやすいと注意されていました。

詰め物は長くもつように作られたものだったので、私はただ詰め物を元の歯に戻してほしかったのです。ところが、バイト先の近くの歯医者は「詰め物は取れたら必ず新しいものをつくる治療方針」といわれました。何しろ歯の保険に入ってなかったので、日本円で最低でも4~5万程度の治療費がかかると言われました。

そこで、私は、何とか詰め物をもとに戻してくれる歯医者を手当たりしだい電話をかけて探しました。5件目にして「見てみないと分からないけど、試してみましょう」と言ってくれる歯医者さんがいたので、早速言ってきました。何とか元に戻してくれて、本当に助かりました。
 
日本円で約1万5千円ほどかかってしまいましたが、新しいものを作るに比べれば助かりました。日本であれば、保険がきくので、詰めるだけであれば、3千円から4千円で賄えた気がします。海外で歯医者に行く日が来るなんて思ってもいませんでした。いい経験になりました。これからはもっと気をつけたいと思います。

カンブリア宮殿「エステー」

社長は,鈴木喬氏。
何と3回目の社長だという。
75歳の現役だ。

「ネーミングが大事」

消臭ポット,消臭力,消臭炭・・・。
ほとんど社長自らが商品名を付ける。
はやい時は,飲み会が終わるまでに付ける。

「体力が大事だ」

5階の社長室まで階段を上る。

「№1になるしかない」

エステー(SТ)とは,
鈴木喬のイニシャルではなく,
「スーパー・トップ」の略。

「お店めぐりが趣味」

毎日現場を見ていないと不安になる。
お店めぐりは「精神安定剤」。

「夢まくらに女神が現れて・・・」

消臭ポットを提案したが,社内は総反対。
理論闘争で勝てなければはったりで。

「勝ち逃げは不可能」

新型インフルエンザでマスクは製造ストップ。
あとに残るのは,「在庫の山」と予想して。

「悪臭から出発する」

研究の出発点は,悪臭から。
消臭芳香剤が悪臭を包み,いい臭いに変える。
これが化学的消臭。

「デザイン革命」

中身も大切だが,外見も大事。
シンプルなものも求められている。
デザインの公募ほか。

「知恵がないと値段を下げる」

その前に頭を使って,楽しさ,わくわく感,
感動で勝負せよ。

「営業に必要なものは,質問力」

自分の力など大したことはない。
何が大切か人に教えてもらえ。
営業は断られた時から始まる。
普通じゃ,売れません。

「水を買う時代が来た。空気を買う時代も必ず来る」

常識にとらわれない自由な発想こそ大切。

75歳の鈴木さんは,新しいもの好きで,
とても好奇心が強い方のように感じた。
好奇心があるということは,
脳が柔軟であるということであり,
その場その場の臨機応変の対応が
できるということでもある。
その背景には社長の息子(4男)でありながら,
若い頃生命保険会社の営業
で鍛えられてきたという経験が
生きているのかなと思った。

しばらく様子をみることに

8月6日にMRIの撮影をしたが,
その結果が昨日出た。

予想通り「特に異常は見られない」
ということだった。

これまで「血液検査」
(ある酵素の値が通常の9倍だった)
「筋電図測定」「MRI撮影」とやってきたが,
一応ひと通り検査してみたので
しばらく様子をみることにする。

ある酵素の値はその後下がってきて,
「許容範囲内」に収まったので,
一時的な部分もあったのだろう。
(しかし,不用意に力を入れた時の肘の痛みや
指のシビレは残っているが・・・)

しかし,ここ数ヶ月の間「病院に通う」という
貴重な経験をすることができてよかった。
健康の大切さも再確認した。
ご心配かけました。
(皆さんもご自愛を!)

古事記と日本書紀を平気で併記

昨日ミネルヴァ書房版の『盗まれた神話』を
本文のところまで読み進めた。

この本は古田武彦氏の古代史三部作の3番目のもので,
(ほかに『「邪馬台国」はなかった』と『失われた九州王朝』)
それらが中国・朝鮮といった外国史料の分析に
基づいているのに対して,
一転して国内史料である上記の2書を
扱っているところに特徴がある。

今回の題名を「古事記と日本書紀」をした。
また,歴史教科書にも両書が平気な顔をして
併記(洒落ではありません)されているが,
この両書が「ともに天を戴(いただ)くことができない存在」
だと聞いたら驚かれるだろうと思う。

近畿天皇家中心のの歴史書(他地域の伝承も取り込む)
として知られている古事記は,
白村江の戦いの倭国(九州王朝)の敗北後,
国内№2から№1になるチャンスに恵まれ,
古事記に九州王朝の歴史書であった「日本旧記」や
外国系史料をふんだんに取り込んで日本書紀を作った。
(古事記は隠された)

その結果どうなったかというと,
「これがわが国の正史」ということで,
続日本紀には古事記が作られたという記事は載らないことになり,
(もちろん日本書紀は載った)
奈良・平安時代日本書紀の講読会が催された。
また,中国はこれを不審として旧唐書には
倭国と日本国の2国に別々に分けて書いたりした。

ところが隠してあったはずの古事記が,
鎌倉時代に出現してしまった。(真福寺本)
そして,「ともに天を戴くことのできない2書」が
この世に存在することになってしまったのだ。
しかし,古田氏がこの2書の関係を解明するまで
人々はその事情に気がつくことはなく,
続日本紀に載っていない古事記は偽書だ
という説もたびたび出たようだ。(古事記偽書説)

確かに古事記は推古天皇までなので,
日本書紀の持統天皇までと比べると
「途中まで」の感が否(いな)めない。
しかし,その「途中まで」というところに
真実が隠されていたのであった。

また,古事記の前半に出てくる出雲神話は,
素朴で愛好者が少なくないのも事実だ。
おそらく古事記を伝えてきた太安万侶系の人たちも
それらを惜しんで伝えてきたのではあるまいか。

参考のために書いておくと,
古事記にはあるが日本書紀ではカットされている記事が
当然のことながらある。
たとえば,岩波文庫の91ページには
タギシミミの暗殺をうまく行えなかった
(おく病な)神八井耳命が
注の中で「九州王朝の王族や豪族の先祖である」と
悪口を書き放題に書いているが,
さすがにそれはカットされている。
九州王朝の存在を消すことが第1だったからである。

2010年8月 9日 (月)

埼玉の会2010(2日目)

昨日も上記の会に参加した。
簡単に報告しよう。

(1) 授業書《日本歴史入門》の講師

参加者は3名。
いずれも小学校の先生だったが,
いろいろ助けていただきながら
第3部の途中までやらせていただいた。

提出された2通の感想の授業評価は,
いずれも「5」だった。

「お話が長いのでやるのが大変そーだと
思っていましたが,
読んでいて楽しいと感じます。
人口や米の話,発明の話が
興味深かったです。
掲示物があれば知りたいです」

「読み物としてとても興味深い内容で,
面白く読めました。
僕は小学3年の担任なのですが,
だからかもしれないですが点
ちょっと話が長いなーと思ってしまいました。
(小学生にとって)
板書や掲示物などの工夫で
引きつける必要はあるかなと思います。
人口や発明品,米の生産など,
ふだんの歴史の授業では見えないところから,
歴史の変化が読み取れて,
新しい視点が得られると思います。
学年的にすぐに実践は難しいですが,
いつかやってみたいと思いました。
ありがとうございました」

(2) 「ものづくり」の講師

以下の3つのものづくりをした。

・不思議な電卓カード
・変身トランプ
・優等生ほどできない?パズル

ものづくりは「口上」が楽しいので,
もっと多くの時間やりたいと思った。
10人ほどの方に来ていただいた。
ぜひご家族やクラスの子どもたちと
楽しんで下さい。

(3) 須崎さんの「1本の釘に集合」

楽市・楽座のスペースで実演していた
上記の出し物に感心した。
10センチほどの正方形の板に
三寸釘を垂直に打つ。
その上に14本もの大量の三寸釘を
載せるにはどうしたらいいか。
これは生徒たちの前で
ぜひやってみたいと思った。
正解は,以下の通り。
バランスを取るんですね。
そうは思っていても,不思議!
(出典は,福嶋肇著『パズル・物理のふしぎ入門』
講談社BLUE BACKS)

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(4) 板倉講演

さまざまな経緯を経て,
いよいよ授業書《太陽系の成り立ち》が
お目見えです。
板倉先生,昨日はちょっと
お疲れ気味に見えました。
猛暑ゆえ,ご自愛下さいね。

(5) 来年度は?

来年度は8月20日(土),21日(日)に
開催する予定とのこと。
若い先生たちも増えてきた昨今,
来年度はたくさんの方に
参加してほしいなあ。

2010年8月 8日 (日)

埼玉の会2010(1日目)

昨日は上記の会(正式名は,「東日本
「たのしい授業」体験・入門講座」)に参加した。
その様子を簡単に報告したい。

(1) 1人4役

よく学級の委員・係は「1人1役で」なんていうが,
飯能・日高サークルはそんなに甘くない。
私の名札には所狭しと,以下の4つの名前が
書かれているのだった。

・スタッフ
・《世界の国旗》
・《日本歴史入門》
・ものづくり(変身トランプ,不思議な電卓カード)

「1人4役」とは,人使いが荒いよー。
まあ,いつもお世話になっているので,
そのお礼にがんばりましょう。

(2) 参加者は110名を越える

心配していた参加人数は,何とか110名を越えた。
(私の記憶では予約参加109名,当日参加数名)
人数がある程度参加しないといろいろ支障が出るので,
ぜひ来年はみなさん参加しましょうね!

(3) 《太陽系の成り立ち》が大盛況

最初の講座では,上記の新授業書案が大盛況。
24人定員の部屋に,その2倍近くの参加者が殺到した。
講師の多久和さんも驚いていたが,
やはり板倉先生の最新作ということで
みなさん色めきたった(先日地球にもどった「はやぶさ」
の効果もあるかも)のではないかと思う。

(4) 授業書《世界の国旗》の講師

私は午後2時から4時半まで,
上記の授業書の講師をした。
参加者は6名。
いずれも小学校の先生ということだったが,
みなさんの協力でたのしくやることができた。
ありがとうございます!

提出していただいた5名の授業評価は,
全員「5」を付けていただいた。
ありがとうございます!
以下に,感想を紹介することにしよう。

「国旗から世界がみえました。
また,歴史もふり返ることができました。
ありがとうございました」

「とても面白かったです。
世界史や日本史もすっと入ってくるようで,
大きく見渡すことができました。
6年生の最後に授業をしたいと思います。
ありがとうございました」

「1度読んだことはあったが,
シールを貼りながら読み進めたことで
理解が深まった。
子供との授業用にと思って参加しましたが,
まずは自分のものとして深められました」

「国旗は今まで,「何となく似ているな」とか,
「なぜ3色の旗が多いのかな」と思ってはいましたが,
理由は知りませんでした。
国旗からこんなにも多くのことがわかるとは
思いませんでした。
ロシアとロシア帝国の国旗が同じだったことが,
1番驚きました。ありがとうございました。
国旗シールは,分類すると
コレクションみたいで,とても楽しいですね」

「国旗を通して世界の一端が見えてくる
授業書だと思いました。
月や星,色が,宗教や考えを表わしているというのが,
おもしろいとなあと思いました。
さて,では,日本の国旗にはどんな思いが
込められているのか。
また,世界の人々にどのようなイメージを
持たれているのか気になりました。
とても考えさせられる授業書でした」

(5) 恒例の懇親会

毎年恒例となっている懇親会も
昨年と同じ庄屋で行われ,
30名ほどが集まって「仮説談義」に花を咲かせた。
ちょうど私が泊まったワシントンホテルの
2階がその店だったので,
懇親会後すぐ部屋に戻れて,
そういう点でもベリーグッドだった。

2010年8月 7日 (土)

吉永小百合の朗読劇

吉永小百合はもう20年以上にわたって,
広島・長崎にこだわって原爆詩の朗読劇を行い,
平和の大切さを訴えている。
私は数年前から彼女の取り組みに注目し,
絵本やCDを買ったりしている。

今年は原爆投下65年になるのだそうだ。
記憶が風化するのは自然の定めだが,
その一方で彼女のような取り組みに
未来を感じることを表明することで
連帯の気持ちを伝えたい。
NHKも7時のニュース後の「ゴールデンタイム」を
1時間15分この番組にあてていた。

今年は米・英・仏の代表をはじめ,
世界の75ヶ国が広島の平和記念式典に参加したという。
オバマ大統領の「非核」演説の影響だろうか。
これは「オバマ大統領の上げたアドバルーン」という説もあるし,
また「アメリカだけが核兵器なしに,
通常兵器で戦争を遂行できる
自信の表れ」といううがった説もあるが,
とにかく世界の国ぐにの代表が広島に訪れ,
おそらく様々なものを見て,
少なくとも何かを感じることが
すべての始まりではないかと思う。

そういう意味で,「イエス,ウイー,キャン」の演説は,
世界の歴史にも新たな一歩を築いてほしいな。

いろいろ進む(2)

昨日は勤務日ではなかったが,
一昨日の「柳の下のどしょう」を求めて
学校に出向いた。
(女バレが最終練習日だった。
今日はMKKの飲み会はできそうにないな・・・)

仕事としては,次の3つのものが進んだ。

(1) 「学習の記録」の印刷原稿を作る
(2) 「社会科予習プリント」2回分を作る
(3) 合唱コンクールの練習日程の枠だけ作る

これでまた,「夏休みの仕事」がだいぶ進んだ。
(合唱コンの担当のK先生,ありがとうございます!)
やはり,「動いている」ということには意味がある。
もちろん時には「動かない」ということにも意味はあるが,
私の脳は「動かない」時もまだ解決していないことについて,
記憶をすることにエネルギーを使っているからだ。

今は「向き合っていること」に
できるだけエネルギーを注ぎたい。
だから,「今日やれる仕事」は
できるだけ今日やってしまいたい。
そう思っている私がいる。

夕方から防衛医大でMRIの検査を受けた。
(例の腕の不具合を調べるため)
結果は3日後出るが,あの狭い空間は
「閉所恐怖症」でなくても嫌なものだ。
20分ほどその中にいた。

2010年8月 6日 (金)

いろいろ進む

なかなか進まなかった仕事が
教頭先生のおかげでだいぶ進んだ。

(1) 「安全教育アンケート」の回答 
(2) 8月30日実施予定の避難訓練の指導案
(3) 4月13日実施避難訓練のアンケート集計

この3つは安全教育関係のもので,
これは私が今年主任になったために回ってきた仕事だ。

『1Q84』BOOK2の読了のことは
今朝ブログにも書いたが,
読書も進んだ。
続いて『徴兵制と民主主義』を読了。
いったん古田氏の『盗まれた神話』に戻る。

埼玉の会の準備も進んだ。
私は「世界の国旗」「日本歴史入門」
「ものづくり」の3つの講座を担当するのだが,
それぞれについて準備の足りないところを
補うことができた。

今日からの4日間。
体の加療や埼玉の会で過ごす。
その準備は整った。

ガリ本『徴兵制と民主主義』を読んで

昨日竹田かずきさんの上記のガリ本を読んだ。
その感想をいくつか書く。

(1) 『たの授』公開編集会議・2006年8月

竹田さんがこの研究のきっかけになったという上記の会議に
私も出席していた。
吉村先生が「国のために戦えるか」というアンケートの結果を
編集会議の席で紹介し,板倉先生がそれにコメントし,
竹田さんが感激していたのを覚えている。
そこから竹田さんがこの研究を始めたのかと思うと感慨深い。

(2) 「徴兵制」と「民主主義」という言葉の組み合わせへの違和感

その後何回か竹田さんの研究の進展過程で資料をいただいて,
次第に内容についての理解が深まっていったが,
「徴兵制」と「民主主義」という2つの相反するかのような
言葉の組み合わせに違和感を抱いて,
なかなか近づいてはいけなかった。
これは主に「徴兵制」というものの方についての嫌悪感で,
「民主主義」については板倉先生の「最後の奴隷制としての
民主主義」を読んで相当疑問を感じていたにせよ,
まだまだ入っていくには時間がかかった。
竹田さん自身も書いているが,この授業書案の
全体を通して「徴兵制と民主主義」について考えてみないと,
近代化は「国家を国民のものにし」「戦争を国民のものにし」
「徴兵制を国民のものにした」というような抽象的な議論が,
危ない方向に持っていかれかねないという危惧があるからだ。
しかし,第3部までやることでそれは解消するように感じた。
「じゃあ自分たちはどうしようか」と考えることができ,
明るい未来を展望できるからだ。
もちろん「最初にやる授業書」としては難しいと思うが,
「仮説と親しんだ中3の生徒とやってみたい授業書」とはなった。

(3) 板倉先生の『禁酒法と民主主義』

今回ガリ本を読ませていただいて私が思ったのは,
竹田さんがやりたかったことは板倉先生の上記の本の
「徴兵制」バージョンを作りたかったのではないかと思った。
ただ板倉先生の場合,過去の「禁酒法」を通して
「民主主義」について考えるというものだが,
竹田さんの場合,現在でも時にホットな話題となる
「徴兵制」を通して「民主主義」について考える
というものだったということだ。
そう考えると私の中ではようやくガリ本の題名が
「落ち着いてくる」のだがいかがたろうか。
だから,「取り扱い」にはちょっぴり注意が必要かも。
正義感の強い先生が押し付け的な授業をしては
「ひいきの引き倒し」になると思うから・・・。

(4) 未来への希望 

今回竹田さんがこの授業書案を作られたことによって,
社会の科学の授業書開発において
大きな未来への希望が生まれたと思う。
もちろんそれは《日本国憲法とその構成》の時も感じたが,
今回はそれ以上の哲学的なテーマのものだからだ。
そして,その授業書案だけでなく,研究物語も
ガリ本という形で公開してくれたことに感謝します。
このガリ本は「自分も研究したい」という人の心にも
火をつけるものになっていると思いますよ!

『1Q84』BOOK2読了

昨日九想さんからお借りしている
上記の本を読了した。

当然「BOOK3」も読みたいと思っているが,
九想さんの読書のペースも
狂わすわけにはいかないので,
「しばらく間をおいて」
再開することとなる。

その間いろいろな用事も予定されているし,
(埼玉の会,お盆,旅行など)
部活の後期練習もある。

九想さんが新所沢に来られる際,
また「BOOK3」をお願いします。
おかげさまで楽しい時間が持てています!

2010年8月 5日 (木)

小原さんの「先生から?暑中お見舞い!」を追試

私はどちらかというと「筆まめ」な方なので
今までも暑中見舞いや残暑見舞いは
何回も出したことがある。

今回は意識的に『たの授』8月号に載った
小原さんの上記の実践を追試してみた。

(1) 小原さんの文章から使えるところはマネする
(2) 自分の今後の予定を入れる(埼玉の会ほか)
(3) 8/31の「ハモネプリーグ11」の情報を入れる

先ほどもう一度『たの授』を読んだら,
小原さんは「暑中見舞い」ではなく,
「残暑見舞い」を出していることがわかった。
(私もこれまでは「残暑見舞い」が主)
それなら題名を変えてほしいなー。

これから追試される皆さん,
「残暑見舞い」がオススメですよ。

「実験結果」は後日!

高円宮杯サッカー・地区大会

昨日は炎天下,高円宮杯・地区大会を
応援に行ってきた。
勤務校のサッカー部が出場するためである。

試合相手は,三芳東中。
なかなか強そうなチームだった。

しかし,こちらもキャプテンM君や
去年担任したK君など,
技術的には対抗できそうな選手を擁している。

試合は,0ー0のまま前半・後半が終わり,
PK合戦となった・・・。
後半終了直後のPK合戦は,
心身ともに大きなプレッシャーがかかると思う。

残念ながら試合には負けたが,
いい試合だったとは言えるだろう。

多くの生徒・先生・保護者が
応援に駆けつけた。

選手・監督・コーチ,お疲れ様でした!

「仙台の呪い」~楽天13連勝!

ブラウン監督に代わった今シーズン,
あいかわらず楽天は最下位を「独走」している
(といっても「借金8」だが)。

しかし,こと地元・仙台開催のロッテ戦に
限って言えば,めっぽう強いのだ。
昨シーズンから通算13連勝というから,
○○○○○○○○○○○○○
と信じられないくらい負けなしだ。

ということは,他チームとの勝負が
芳しくないことの裏返しでもあるのだが,
ロッテとしては,この「仙台の呪い」を解くことが
優勝への近道ということになるだろうか。

一方,田中マー君がケガから戻ってきて,
楽天も追撃体制に入れそうだ。
がんばれ,楽天!

2010年8月 4日 (水)

屋名池誠著『横書き登場~日本語表記の近代』(岩波新書)

上記の本(2003年発行)の中に
板倉聖宣さんの文章が
参考文献として出ているそうである。

『たの授』8月号に板倉さん自身が
書いているのだが,
『ひと』3巻10号(1975年)に掲載された
「タテ書き文化とヨコ書き文化」がそれだ。

本文中には板倉さんの名前はないが,
随所に板倉さんと同じ考えや
賛成できる文章があり,
読んでみる価値ありという感じがした。

近くの本屋にはなかったので,
注文しようと思っている。

吉本隆明著『日本語の行方』(光文社)

上記の本の中に古田武彦氏のことが
出ているそうである。

情報のもとは「東京古田会ニュース」。
古田氏自身の「閑中月記 第66回」の中に
「吉本隆明の証言」として書かれている。

参考文献としては『なかった~真実の古代学』
(ミネルヴァ書房)が出ているが,
古田氏の「神武天皇実在説」などを紹介し,
賛意を表わしている。

古田氏としてはもっと突っ込んで
議論して欲しいところだと思うが,
多くの人に影響力のある吉本氏が
古田氏の説に賛意を示したことは,
これまでの学会の冷たい態度とは違い,
真実を求める研究者同士の連帯を感じた。

たまたま本屋に寄ったら,
吉田孝著『日本の誕生』(岩波新書)にも,
古田氏の『失われた九州王朝』が参考文献として
掲載されていた。(どこらへんがそうなのかは?だが)
倭人伝に登場する「都市」というのが,
姓なのか位なのかなどという議論も載っていた。

2010年8月 3日 (火)

「全国ハモネプリーグ11」は8月31日放送!

期待の「全国ハモネプリーグ11」が
8月31日に放送されると,
昨日フジテレビで宣伝をしていた。

出場候補グループは,以下の通り。

じゃが娘。 ディパーチャー あに☆パン
joker  LIO  ルーツ
ヒョロザイル 5分前集合 クローバー
DAY BREAK パラノイド 腹筋学園
のーてんき 無花果(いちじく) Secret Chord
なまこ カルテット男子 As★Know
みら♪くる glitter(グリッター)

これらのグループの中から,
8月13日に「お台場合衆国」で行われる生ライブ,
そして28日の最終予選の末,
出場グループが決定するという。

残念ながらこの中に「姉と僕」の名前はないが,
ゲストあたりでぜひ出て欲しいものだ。

この番組のビデオは,
合唱コンクールの取り組みを盛り上げるために,
また学活か道徳で使いたいと思う。

明日の最○気温

昨日の夜テレビで天気予報を見ていた時,
アナウンサーが「明日の最○気温は,
28度ぐらいでしょう」と涼しそうな顔で言っていた。

「最高気温が28度なら,けっこう涼しい1日だなあ」
と思ったら,それは間違いだった。
「最低気温が28度」=
つまり「朝の1番涼しい時の気温が28度」
なのだということだった。

もう熱帯夜(25度以上)などという言葉では足りない。
新しい言葉(酷暑夜など)の登場が必要である。

私が「聞き間違い」をしたのは,他でもない。
涼しいテレビ局内でスーツを着たアナウンサーが
気楽な感じでしゃべっていたからだと思う。
ぜひ「今夜もご苦労様です」と
汗をかきかき言って欲しいものだ。

2010年8月 2日 (月)

熱帯夜ダイエット

このところ昼間だけでなく,
夜も暑い日が続いている。
人はそれを「熱帯夜」と呼ぶ。

昼間暑いから夜だけでも体を休めたいのに,
夜も暑いのだからたまったものではない。

そこで,新しいアイデアを考えた。
これを利用して「熱帯夜ダイエット」を行うのである。
もちろん健康を損ねないように給水の体制も
きちんと取りながらだが,
かきたくてもなかなか汗をかけない季節もあるのに,
今は面白いように?いや面白さを通り越して
あきれるほど?汗をかけるのだから,
このチャンスを逃す手はない。

私は給水用にアクエリアスを愛用している。
西友で2リットル158円のものを買い,
家と学校に置いている。

この夏の猛暑でかなり売れていて,
この間は「表の冷蔵コーナー」にはなく,
「裏の常温コーナー」から買ってきた。

ピンチをチャンスに切り替えて
この夏ぐっとスリムになり,
「誕生日ドック(誕生日の8/24に人間ドック)」を
迎えたいと思っている。

昨日の部活動 8月1日

昨日は午後1時~5時の時間帯だった。
そして,前期練習の最終日だった。

最初に45分のミーティングを行った。

(1) 良かったこと,できたこと

・前より声が出せるようになった
・自分たちで練習ができるようになった
・準備ができるようになった
・コミニュケーションが取れるようになった
・きびしい練習を率先してできるようになった
・練習に対する意識が変わった
・基本を一生懸命やった
・少し先生の手伝いをできるようになった
・時間を守った
・花壇跳び,外の6周を部活前に行った

(2) 改善すべきこと

・サボる人がいないようにする
・練習中関係ない話はしない
・カギの管理をしっかりする
・ボール拾いをしっかりやる
・道具を大切にする
・集中する

(3) 顧問より

・後期練習について 8/21(土)~ それまで体力維持を
・コーチのこと 後期も体力をつけ,9月からお願いする
,新人戦に向けて 市予選は,10/1(金)の予定

そのあと,約2時間トレーニングを行い,
残りはボールを使った練習。
最後にネットを張ってアタック練習を行った。

後半,3年生のO君が来てくれた。
夏期講習の塾通いで「2週間ぶりの運動」だそうだ。
時間があるときにまた来てくれるといいと思う。

2010年8月 1日 (日)

肥さんの夢旅行

来年の仮説実験授業の夏の大会が,
福岡県宗像市で行われることが決まった。

これは私にとって大変うれしいことだ。
なぜなら古代史研究も兼ねて
夏の大会に参加することができるからだ。

そのことを「たの社メーリングリスト」に書いたところ,
神奈川県の根本さんからさっそく反応があった。

以下は,私の返信です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

埼玉の肥沼です。

>ちなみに,ボクが福岡に手を挙げたのは,下心があります。
>
>(肥沼さん)
>> ☆ 来年の会場 福岡・宗像
>> 宗像は古代史の研究的にも興味深い場所です。
>> (私は古田武彦氏の九州王朝説の支持者なので)
>> 来年は「夏の大会」&「古代史研究」の年になりそうです。
>
>志賀島へ行って,「金印」の実物に対面したい。
>吉野ヶ里遺跡へ行きたい。
>
>一人の社会科教師として,積年の希望を叶えるチャンスなのでした。
>今度は前泊・後泊もしっかりするつもりです。
>
>肥沼さん,ほか古代史好きの皆さん,ご一緒しましょうね。

ぜひ,よろしくお願いします。
宗像からスタートするすると,見学予定のものとしては・・・

(1)宗像大社・・・沖ノ島の出土物が見られます。
 金銅製龍頭,金製指輪などの金製品。銅鏡類。勾玉・管玉類。
 鉄てい(鉄器の原料や貨幣)。剣・刀,矛。ガラス製品。馬具。

(2)宮地嶽古墳・・・金銅製の馬具などが出土。
 「筑紫舞」と呼ばれる宮廷舞踊が行われたという場所。
 出土物は,東京国立博物館に展示されている。
 古田武彦著『よみがえる九州王朝』(角川選書)

(3)福岡市博物館・・・まず「漢委奴国王」金印。
 吉竹高木遺跡(最古の「三種の神器」セット)の出土物。
 こちらはあまり知られていないでしょう。

(4)奴国の丘資料館・・・須玖岡本遺跡(1つの甕棺から
 30数枚の鏡と弥生時代で唯一の中国製の絹が!)の出土物。
 甕棺の上には畳6枚分の上石がかぶせられていました。

(5)太宰府・・・日本書紀などでは「遠の朝廷」と呼ばれ,
 地方の役所のように言われていますが,
 ここが九州政権の首都であったようです。
 「府」というのは,中国の配下の王が治める国の首都のことです。
 大和には「府」はありませんよね。
 日本書紀は格下げしてわざと「大宰府」と書いていますが,
 地元の人たちは頑固に?昔ながらの「太宰府」を表示しています。
 「太」は「大+大」の意味らしいです。
 平城京のような都だったことが発掘でわかってきました。

吉野ヶ里遺跡,高良山の神籠石,岩戸山古墳(盤井の墓)などへも,
前泊や後泊をすれば行くことができますね。
また,「古代史ツアー」についてはご案内します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仮説と古田史学の両方を同時にたのしめるなんて,
私にとっては夢のような旅行だ。
肥さんの夢旅行!

このノート・パソコンも持参して,
リアルタイムでその様子を書きたいと思う。
乞うご期待!

昨日の部活動 7月31日

昨日は午前中の4時間だった。

ランニングから始めて各種トレーニングを
3時間ほど行い,
残りの1時間でボールを使った
一連の練習をした。

夏休み後半の練習もだいたいこの形で行い,
体力がついてきたところで
9月からコーチにいろいろ教えていただく
というのがいいのかなあと今は考えている。
(新人戦・市予選は10月初旬)

男女一緒だとコーチも大変だし,
最初に女子を鍛えていただいてから
次に男子を鍛えていただくというプランだ。

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