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2010年7月 2日 (金)

気分転換の方法(10)

その10 「体を動かす・心を動かす」

仮説実験授業の提唱者の板倉さんに,
板倉式発想法の極意を
教えていただいたことがある。
その1番目は「自由に考えるには
どうしたらいいか」というものだった。

人間は他人の考えに縛られて,
あるいは自分自身が常識の枠を越えられず,
なかなか自由に考えることができないものである。

その究極の「答え」は,「それとは別の束縛を
自分自身でかけてみる」というものだった。
なるほど,言われてみると目からウロコだが,
「束縛はいつでも人からかけられるもの」
という常識に我々はすでに縛られている。
つまりその時点でもう自由ではないのである。
だから,それとは違う観点から「束縛」をかけて,
「相手の束縛から自由になる」という
奥の手があったのだ。

たとえば,昨年度私は『たの授』誌の編集委員から
忙しさのあまり外れてしまったのだが,
それを糧にこれまで以上の貢献をしようとして
パワーを結集することができた。
たぶん,『たの授』への感想も公開編編集会議への出席も,
これまでに勝るとも劣らない1年になったと自負している。
これがもしくさってしまっていたら
残念な結果の1年になってしまったと思うし,
編集委員の中に再度加えていただいた7月号を手に,
こんな充実感を味わうことはできなかったと思う。
そういう意味では,締め切り後の申込みを
はっきり拒否して下さった竹内社長には感謝いたします。

心と体は脳でつながっていて,
そのバランスの取り方によっては
幸・不幸感に大きな差が出てしまうものだ。
どうせ自分がそれを判断するのだから,
ぜひ「幸せな方に1票」入れたい。
あなたも積極的に自分の「体」を動かすことによって
「心」の安定を得ていただけたら幸いである。

今回の連載のカテゴリーは,
「心と体」でやってきた。
そういう意味では初めてのチャレンジである。
カテゴリーをこれにしぼったからといって
そんなに内容が変わったとは思わないが,
かえってそういう「束縛」を自分でしたことによって
「自由」に文章がつづれた部分もあるかとは思う。

ご愛読,コメントに感謝いたします。
全体を通しての感想などありましたら,
ぜひコメントしていただければ幸いです。

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