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2010年7月 1日 (木)

気分転換の方法(9)

その9 「しゃべる・笑う」

私はもともとおしゃべりな方ではない。
と言っても今は信じてもらえないと思うが,
少なくとも仕事以外では
静かに人の話を聞くほうが好きだ。
(今日もアマチュア写真家の人と話をしたが,
私自身がもともと写真部だったこともあり,
興味深く拝聴した)

また,私はもともとあまり笑う方でもない。
仕事を始めて訓練されたものだと
自分では思っている。

しゃべることも笑うことも自分を表現することであり,
発散することにつながるので
良い気分転換になる。

授業でも講演でも日常の会話でも,
しゃべり笑うから心が通じ
コミュニケーションが成立する。
その際「つかみはOK」と言われる通り,
特に最初のやり取りが大切だ。

授業でいえは導入ということになるのだが,
驚きや笑いのある導入を思いついた時は
授業者の私も授業前から心が弾む。

仮説実験授業が魅力的なのは,
全体としてはその哲学的な内容のためだが,
1番最初の「問題1」で楽しく間違えることで
一挙にその世界に引き込むことにあると思う。

先日紹介したケストナーの「飛ぶ教室」は,
1933年の出版だ。
ドイツではこの年ヒットラーが政権がとる。
どう見てもヒットラー批判に読めるこの作品は,
まもなく発行禁止処分となる。
また,日本でも江戸時代の川柳と狂歌は,
言葉と笑いで幕府の政治に抵抗を示した。
(皮肉と洒落という形で)

言葉と笑いは権力に抵抗する勇気にこそ
力を与えるべきものであり,
弱き者たちを差別するために
使われるべきものではない。

最終回の次回は,「体を動かす・心を動かす」です。

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「心と体」カテゴリの記事

コメント


私は最近心の底から
笑った事無いかもしれません

と言うか笑えないのでしょうかhappy01???
笑う事があまり出来ない
家庭ですので

毎日がストレスですよ

02年生さんへ
コメントありがとうございます。

「幸せだから笑うのではなく,
笑うから楽しくなるのです」
という言葉を聞いたことがありますか?
これはある「第1印象」指導の講師の言葉です。

昔のことわざなら,
「笑う角には福来たる」
というのがありますね。

02年生さんがまず小さな笑いの灯をともし,
家の中を明るくして下さいね。


お返事ありがとうございます

頑張ってみますdelicious

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