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2010年5月 1日 (土)

中学女子400mリレーの新記録

上記の記録を昨年度26年ぶりに
塗り替えたのは,
埼玉の朝霞一中である。

47秒30!
それまで自分たちが持っていた大会記録を
さらに決勝で100分の5縮めるすごい記録だった。
(「中学女子400mリレー 朝霞一中」で検索すると,
日本記録を出したレースをYouTubeで見られます!)

なにしろ何校もの代表を集めて
走らせるリレーで47秒台を出すのが
やっとという記録を,
単独チームで破ってきたところがすごい。

それには日頃の練習がものを言うだろう。
「単独チームなのに」だからではなく,
「単独チームだから」できたのではないかと
私には思えた。

また,これまでよりかなり高い位置で
バトンの受け渡しをしている。
これも「常識」とは違う。
これまでは「低い位置で」だったはずだ。
しかし,低い位置でのバトンパスは
目線を下げることにつながり,
かえってスムーズなバトンパスの
邪魔になるという。

走法もこれまでと違ったやり方らしいが,
それは専門的なことのようで
私にはよくわからない。

とにかく,これまで「常識」と考えられていたことを
「本当にそうなのか?」と疑い,
研究しながら出された新記録だということに
私は喜びを感じる。
そして,その研究の一端を
私の前任校での同僚のO先生が
担っていたらしいことに,
重ねて喜びを感じる。

私は遅ればせながら,
「朝日新聞少年少女スポーツ」というもので,
そのことを先週知った。

かつて前任校でO先生と私は
同じ学年を組んでいた。
部活動のあり方についても話をした。
その時,O先生が言っていた言葉を思い出す。
「顧問は選手に中学時代にいい記録を出させたいが,
中学でその選手のピークがくるとは限らない。
それを踏まえながら指導することが大事です」

これは私のそれまで知っていた
運動部顧問の指導者観を,
大きく覆(くつがえ)すものだった。
彼が顧問をする陸上部の部員たちは
生き生きと活動していた。

そのアドバイスは私が部活動に臨む際の
大事な指針である。
我が男子バレーボール部も
「高校に入っても続けていきたい」
と生徒たちが思ってくれるような
部活動でありたいと思う。

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コメント

私は、朝霞一中のリレーが、走ってるところは、
何回か見たことがあるけど、物凄く速くて、
皆で喜んでいる姿を見て感動しました。
それで私も元気をもらって、
明日からも練習頑張ろうとおもいました。

陸上部さんへ
コメントありがとうございます。

ほんと彼女たちの喜んでいる姿には
元気をもらえますよね。

陸上部がんばって下さい。
私も男子バレー部をがんばります。

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