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2010年5月31日 (月)

「四文銭」を購入する

コインショップで前から気になっていた
「四文銭」を購入した。

江戸時代に出された寛永通宝を
100枚単位でひもを通したものだ。
1本2500円した。(4本なので1万円)

授業で2年生全員にプレゼントするほか,
研究会で売ろうと思っている。
授業では無料で配るので,
それを取り戻すために?
以下の値段設定をしてみた。
果たしてどれぐらいで元が取れるかな?

100枚のひも通し・・・3000円
バラ売り(70枚)・・・1枚100円で

昨日の部活動 5月30日

昨日は午後2時からの部活動だった。

用事が長引いて10分ほど遅れて到着したら,
女バレはもうネットを張っているのに
男バレはぐずぐずしている。

何をやっているのかと残っていた支柱を
倉庫の外まで運んだが,
結局出さずに午後4時まで時を過ごしてしまった。
これが大会5日前の様子とは,
練習を見に来たK君もあきれていた。

(1) どの支柱を使えるかはその日の状況による

今まで善意で早めに倉庫を空けていたが,
それが「青くて新しい支柱を使うため」だとしたら,
子どものおもちゃと変わらない。
早く倉庫をあけてもお礼を言われたこともないので,
これからは時間通りに開けるように努力する。
(それでも遅れることはあります)

(2) 高さの確認はスケールでするのが正式である

青い支柱には高さりテープがついているが,
白い支柱のものははがれているから使いたくない
という生徒がいたが,事実は違っていたし,
2つの点で間違っている。
1つは支柱に張ってあるテープは「大体のもの」で,
正確な高さはスケールを使ってコートの真ん中の
ところで測るものであること。
もう1つ。普段男子が青い支柱(テープ付き)を
使っているとしたら,その時古い白い支柱は誰が使うのか
考えたことはあるのか。聞いてみたい。
念のため確認したら,白い支柱にもテープは残っており
「大体の高さ」だったら青い支柱同様測ることができた。

(3) 時間はいくらでもあるわけではない

中学生にはいくらでも時間があって,
それを自分の自由に使えると勘違いしているようだが,
無駄に使う人には時間はいくらあっても足りないものだ。
テスト勉強をだらだら3時間やるより,
集中して1時間やる方がいいのと同じである。
しかし,問題はそれにとどまらない。
1年生も合流しての練習だから,
彼らは昨日のような時間の無駄遣いを
普通のこととして学んでしまうということだ。
バレーボールは今自分が楽しければいい
というものではない。
連綿としたバレーボール部の歴史の中で,
今という歴史の瞬間を紡いでいくことだ。
それが先週といい今週といい残念でならない。

(4) 体育館の休日割り当てが変わる

今まで工夫して土曜と日曜の両方に
部活動を入れるようにしてきたが,
学総体以降はローテーションで動くことになる。
もともと週休2日制になった時,
土曜か日曜かどちらかを休むという形で
設定されてしたものが,
「地域の受け皿」が結局できなかったために
部活動が無理して担ってきた。
それが元の形に戻るといえばそうだが,
これからは土日両方できる週とどちらか1日の週と
混ざるようになるので,よく確認して
やれる日にはしっかり取り組んでほしい。

(5) 失ってから気がつく○○のありがたさ

私はここ数ヶ月ひじ付近の痛みと痺れに悩んでいる。
医者に通ったり,3週間の禁酒をしたりと,
できる努力はしているが,なかなか改善がみられない。
健康は失って初めてそのありがたさに気がつくが,
他のものも同じだと思う。
与えられた環境に感謝しながら
一生懸命やることを忘れた者には,
やがてそのしっぺ返しが来るのだろう。
これは自戒も込めて。

読者の皆様には,ごめんなさい。
部活動も私の仕事の1つなもので。
失礼しました。

2010年5月30日 (日)

もうカナダに着きましたか?

近藤千恵さんへ

「28日にカナダに向けて出発する」
というメールをいただいていたことを
思い出しました。

もうカナダに着きましたか?

時間がある時にはこのブログを読み,
暇がある時にはコメントして下さいね。

読者のみなさんに,
インターネットによって
地球が1つにつながっていることを
知っていただきましょう。

日本にいる肥さんより。

『たの授』公開編集会議2010年5月

昨日は部活動が早めに終えられたので,
あまり大遅刻はせずに
上記の会に参加できた。

話題としては,以下のものなどがあった。

(1) 6月号は体育特集だが・・・

裏表紙のグラフは「二宮尊徳」のもの。
今回『数量的な見方考え方』にも再録された
「二宮尊徳と数学」だったが,
(しばらく前には川瀬さんの『徹底検証
「新しい歴史教科書」』にも載せていただいた)
まだまだ学ぶことがあるようだ。楽しみ!

(2) 編集委員に復帰へ希望

「編集委員からはずれた1年間」を
毎月のお便りや編集会議への出席で
がんばってきた私。
7月からは編集委員に復帰か?

(3) 高橋さんの訳書出来上がる

『マッド・サイエンス』が出来上がった。
高橋信夫さんの翻訳だ。
カラー写真も豊富で3000円ほどなので,
さっそく購入したいと思っている。

(4) 来月は「墓めぐり」

来月の編集会議前には,
都内の「墓めぐり」をしてから参加する。
案内人は私。
先日歴教協のツアーで教えていただいた
夏目漱石や芥川龍之介など
有名人の墓を案内します。
2時間ほどで回る予定。
同行希望者はお知らせ下さい。

(5) 『旅の指さし会話帳』

情報センター出版局発行の旅行役立ち書を
井藤さんのレポートから知った。
カラー刷りで見ているだけでも楽しい。
私は「韓国」を入手したが,
世界(なぜか大阪と沖縄もあり)90ヶ国の
会話帳が出ているという。
資料は他に小山さんの特別支援学校
のものが出された。
「たのしい授業学派の財産」をもとに
意欲的に活動されているようだ。

4月の公開編集会議の様子を
荒川さんがまた資料にしてくれていた。
いつもありがとうございます。

本当は資料を読んで掲載候補を
選ぶ仕事をコツコツするのだが,
日常の忙しさを忘れることができる,
そして自由にものが言える貴重な空間として
利用させていただいている私であった。

昨日の部活動 5月29日

昨日は午前中の部活動だった。

2週間ぶりにMizoさんに来ていただき,
練習を見ていただいた。

さすがに3年生は大会が近づいたせいか
緊張感が出てきたが,
2年生の一部が油断していて
指導を受けた。

もう入部して1年になるのだから,
どのような動きをしなければならないか
1年生の手本になってほしい。
言われなければしゃべっているようでは,
1年生に追い抜かれるのも時間の問題である。

部活動の掲示板がいたずらされていて,
次の部活動とのつなぎで少々とまどった。
女バスが練習試合でぬけたところに
誰かが男バスの表示を勝手に移動したものだから,
男バレがお昼まで延長しようとした。
そこに男バスが来たものだから
いったいどうなっているのかと確認したら,
原簿では男バスが入っていた。

こういったトラブルが起こらないように,
掲示板の表示には生徒はさわらないように
気をつけてもらいたい。

2010年5月29日 (土)

陰日向に咲く

気にはなっていたが,
本も映画も見ていなかった上記の作品を
昨晩日本テレビでやっていた。

本の方はまだ読んでいないが,
原作者の劇団ひとりは
なかなかの才能の持ち主ではないかと思った。

【あらすじ】

ギャンブル好きの観光バスの運転手が,
東京・浅草で内気そうな女性と出会った。
彼女はかつて漫才コンビを組んでいた母の
相方を捜していた。彼らのほか,
“がけっぷちアイドル”を応援する男性や
大ぼら吹きのホームレスに心酔した
男性らの人生が,台風の接近とともに
次第に交錯していく・・・。

様々な人物を縦横に配し,
台風が近づいてくる都会で演じさせている。
人間ってやっぱりいいなあと
しみじみ思わせてくれる作品だ。

岡田准一,宮崎あおい,伊藤淳史,
西田敏行,平山あやなど,
映画の人選も良かった。

踏み絵の話

教科書菜には立派な踏み絵(金属板?)
の写真が掲載されて,
あたかもみんながそれを踏んでいたかのように
思ってしまう。
しかし,そんな立派な踏み絵どのぐらいの人が
踏んでいたのだろうか。

そう私が思うのは,
かつて神保町のとある古本屋で
半紙大の踏み絵が売っているのを
見たことがあるからである。

その時は5万円の値段が
すごく高く思えて買えなかったが,
(初任給が13万円の時代の頃だった)
その次の休みの日にその店に寄ったところ
もうその踏み絵は売れてしまっていて,
2度とお目にかかることはなかった。
釣り落とした魚は大きい!

それ以来,踏み絵のところを授業する度に,
私はその半紙の踏み絵の話をする。
中央に十字架と痩せたキリスト像,
そして右下に土の汚れの跡。
古本屋で見上げた踏み絵をめぐる
当時の様子が少しでも再現できたら
と思って・・・。

費用の点からいっても,
金属と半紙ではまったく違う。
きっと普通の踏み絵には半紙が
使われていたと,
どこかに書いていないだろうか。

ところで,今では踏み絵は
ないことになっているなっているが,
実は別な形で残っているのではないか。
入学式や卒業式の君が代の議論の時も
それを感じた時があったし,
自由にものが言えない国では
今でもココロの踏み絵が
残されているのではないかと思う。

PTA懇親会2010

昨日は上記の会があり,
1時間ほど過ごした。

勤務校では各クラス4人の役員が選ばれる。
学年委員1人と専門部3人である。
それが一堂に会して話をする機械が,
上記の会なのである。

問題が起きてからではなく,
問題が起きる起きないにかかわらず
学校と家庭は連携していく必要がある。
自然にそう思わせてくれた会だった。

私が面白かった話題は,
生徒たちの放課後の過ごし方で,
保護者が学校でどのような生活を
送っているかわからないように,
私たちも家庭で放課後どのような生活を
送っているか知らないものだなあと思った。

塾に行っているかいないか。
部活動をしていない生徒の放課後。
夜は何時ごろまでおきているか。
最近ハマっていることは何か。
等々,4人の場合を知ることができた。

クラスにはあと32人いるわけで,
私たちは「ほとんど放課後の生徒の生活を
知らない」ということは,
知っていた方がいいと思った。

また,学級通信の本来の役割が,
「生徒は学校でどのような生活を送っているか」
知らせることなのだと再確認した。

ご出席いただいた役員の皆様,
どうもありがとうございました!

2010年5月28日 (金)

「新緑」から「葉っぱとしずく」へ

そろそろ「衣更」のタイミングかなと思い,
テンプレートを上記のように変更した。
最初は慣れないと思うけれど,
よろしくお願いします。

私の使用しているニフティーのブログ・
ココログでは,
テンプレートの変更が簡単にできるので,
3月の「ソメイヨシノ」から「新緑」へ。
そして,今回のものへと変えてみた。

次回の変更は梅雨明け。
文字通り夏到来を意識したものにしたいと思う。
乞う御期待!

教育実習生からの電話

来週から3週間の教育実習が始まるのだが,
先日その彼から電話があった。

特に用があったわけではないが,
「来週からよろしくお願いします」
というていねいなあいさつだ。

M先生とは数週間前に打ち合わせをして,
「よかったらブログを見て下さいね」
と言っておいたら早速見てくれ,
コメントも入れていただいた。

それだけ乗りのいい方だが,
「あいさつ」という礼儀も欠かさない
古風な面も持っている。
まだ実習がスタートしたわけではないが,
すでに「良いスタート」を切っているな!
そう思わせてくれたひとコマだった。

ちなみにここ3年はずっと女性を担当した。
2007年・・・音楽の方
2008年・・・英語の方
2009年・・・社会の方
というわけで,久しぶりの男性というのも珍しい。

だいたい社会科は免許の発行数が多く,
したがって教育実習する学生も多いので,
これまで2年に1回は担当してきたと思う。
特に今の学校は実習生の数が多いので,
このように毎年のように担当することとなる。

でも,若い先生の登場は
私もクラスの生徒たちも刺激があるので,
特に事情がない限り引き受けることにしている。
(自分もお世話になったわけだし・・・)

来週からの3週間,
このブログにも教育実習の話題が
登場することと思う。
乞う御期待!

6月12日も資料参加

6月12日は第2土曜日で
飯能・日高サークルの日である。

これまで3ヶ月ずっと資料参加で,
久しぶりにやっと直接参加できると思ったら
日程を見てびっくり!
今年度の学校公開日にあたってしまっていた。
毎年この日は午後練まで見せる1日公開なので,
今回も資料参加ということになってしまった、

今回の資料は,「《日本歴史入門》の評価と感想」,
「テレビ東京「カンブリア宮殿」に学ぶ」である。
前者は8ページ,後者は24ページ。
ぜひ参加者には読んでいただきたい。
一昨日サークル主宰者の丸屋さんに発送した。

メール便で送ったらすごく安かった。
160円!
今度からメール便をもっと使ってみたい。

2010年5月27日 (木)

「障害者」か「障碍者」か

「人権作文を5月いっぱいまでで
書いてほしい」ということで,
我がクラスでも道徳の時間を使って
でやることにした。

何でもいいからといえば,
何を書いていいかわからなくて,
結局何も進まないので,
今年は「障がい者」の問題にしぼって
取り組んでもらうことにした。

朝日新聞の上記の記事(4月5日付)を
今回利用できそうだし,
去年の人権作文で文部科学大臣賞をもらった
「笑顔のために」というなかなか素敵な作品もある。
私は後者を人数分印刷して教室に向った。

まず,黒板に「障( )者(児)」と書き,
カッコに入る言葉を聞いた。
「害」はすぐ出たが,他には出てこない。
「では,これを入れたらどうでしょうか?」
と「碍」という字を入れてみせる。
「これも「がい」と読みます。
「ハンディーのある」という意味です。
「害」と「碍」の2つの書き方があります」

次に,「笑顔のために」を範読した。
両親と弟が障がいを持っている
中1の女子の作文である。

家族4人のうち3人が障がいをもっている
ということに生徒たちはまず驚くが,
それよりさらに驚くのが
作文の内容である。

「家族はそれぞれの形があるのに,
そしてそれを自分は「当たり前」の
ことと思っているのに,
世間の人はそれを深く考えず,
「かわいそう」などと言う。
私たち家族は決して「かわいそう」ではない。
両親もお互いのハンディーをカバーしながら
一生懸命暮らしているし,弟だってそうだ」
というような作文である。

もう1つ,「私の叔父で中学の時の高熱で
目と耳に障がいをおったことに触れ,
人間はいつ障がいをおうかわかりません。
生まれる時から障がいをおっている子もいるし,
長生きしていく間にも障がいをおいます。
だから,若い時健康な時に
障がいについて考えてほしいのです」
と話した。

この後作文をしてもらったが,
どんどん書ける者もあれば,
苦労している者もあった。

アドバイスとして,いくつか教えたもの。

(1) 「今日道徳の時間に「障碍」という字のことを
 先生から教わりました」からスタートしてみる。

(2) 「笑顔のために」を読んで,感じたことが
 3つあります。と形式作文を利用する。

(3) 身近な人ことや自分の考えなども入れる。

まだ全員の作文を回収したわけではないが,
例年より反応は良かったように思い,
ここに記しておくことにした。

公団の役員

公団には30年近くお世話になっているので,
今年度の役員の話がきた時
引き受けようと思っていた。
(来年は3年担当だからちょっと困る)

「会議にもほとんど出られないと思いますが」
と聞いてみたところ,
「配布物を配ったり,回覧させたりして下されば」
ということなので,
1年間だけやることにした。

とりあえず,自分の棟の2~7階に
回覧を回したり配布物を配ったりしている。
面倒くさいのは,家によって3種類に
分けなければいけないこと。
全戸配布なら楽なのだけれど,

(1) 自治会員・・・私もそうです。年3000円。
(2) 住んでいるが,自治会費は払ってない人
(3) 空き部屋・・・最近増えている

(1)だけなら簡単なのだが,
(2)も(3)もあるので
ちょっぴり面倒な時もある。
でも,これまでその仕事を無給で
やって下さっていた役員がいるわけだから,
今年1年だけは,一生懸命やらせていただきます。

曲を作りたい

昨日S根さんのライブのDVDを見せていただき,
久しぶりに曲を作りたいと思った。

S根さんの曲は,フォーク,ロック,
ブルースなど様々だったが,
それがまた心地よかった。

ハーモニカをS原さんが,
多彩な楽器をS谷さんが演奏し,
主役のS根さんを盛り上げた。

時には誰が主役かわからなくなるが,
最後にはS根さんが主役であるとわかる
巧みな構成だった。

そのDVDを1時間見せていただき,
自分も久しぶりに曲を作り,歌いたいと思った。

曲名は,ほぼ決まっている。
いや,A面とB面の構成ももう考えた。

A面

(1) 僕の好きな先生 肥さんバージョン
(2) もし私が文科大臣になったら
(3) 仮説でスタート!
(4) 「邪馬台国」はどこだ!
(5) 13分の13ブルース~水曜の午後は働かない
(6) 部活ブルース

B面

(1) 楽家から肴やへ
(2) 楽家の先生たち
(3) 天国の楽ママへ
(4) 新潟キャンプ・パラダイス
(5) シントコの仲間たち
(6) 学区内はつらいよ

かなり面白いものになりそうだ。
(ちょっぴり自虐的だが)
いつになるかわからないが,
ご期待下さい。

2010年5月26日 (水)

授業プラン「慶安の御触書」

先ほど「慶安の御触書」という題で1話書いたのだが,
なんの天罰か消去してしまった。

同じものを書くのもしゃくなので,
方向をちょっと変えて書いてみる。

上記の授業プランを考えている。

Q1.「朝早く起きて草むしりをし,昼間は耕作に励み,
 晩には縄や俵を編み,1日中ぬかりなく過ごせ」
 という慶安の御触書の「中学生バージョン」を
 作ってみましょう。

Q2.「酒や茶を買って飲んではならない」ということは,
 実際には買って飲んでいたのでしょうか?
 いないのでしょうか?

Q3.「雑穀を食べ,米を多く食いつぶさぬようにせよ」とは,
 百姓たちの主食は基本的には何だったのでしょうか?

Q4.「衣類は麻か木綿に限る」ということは,
 百姓たちの中にはどんなものも着る人が
 現れたのでしょうか?

Q5.(練習問題)こんなポスターの貼ってある学校が
 ありました。実際の様子を想像してみましょう。

 「廊下を走らない」
 「水道で手を洗おう」
 「落書き禁止」

自転車屋は人生の「交差点」か

昨日自転車の後輪がパンクをして,
「ついてないなあ」などとぼやきながら
近所の自転車屋に修理に持って行った。

いつもだとたいていすぐ修理してもらえるのだが,
あいにく昨日は若い女性が
何かの修理をしていた。

彼女の修理が終わって,お金を払って,
「さあ,私の番が来た」と喜んでいたら,
彼女が何か言いたそうなそぶり・・・。
私はその間を持たすために
「パンクですか?」などと
間抜けなあいさつをしたのだが,
「いいえ,ブレーキです」と
またも微妙な間。困ったな・・・。

すると,今度は彼女の方から口を開いた。
「もしかしたら,肥沼先生ですか?
私,Uの妹です。お世話なりました」

そう言われてやっとわかったが,
(転勤して6年たっているので,
とてもきれいになっていてわからなかったが,
確かに彼女であることに気がついた)
前任校でお姉さんを担任し,
部活動で妹の彼女を担当した私だった。
(彼女はソフトボール部のキャッチャーで,
ものすごくがんばり屋さんだった)

せっかくの再会なので,別れしなに,
ブログの宣伝をしたのだが,
訪問してくれただろうか?

さて,パンクの修理ができて取りに行ったら,
今度は勤務校で男バレの部員だったT君の
お母様にばったり。
あちらもパンクかなんかで預けていたようで,
2件も同じ自転車屋で知り合いに
偶然会うことになったという次第。

自転車屋は人生の「交差点」か。
そんな思いのした私だった。

2010年5月25日 (火)

殺処分・・・いくら保障すればいいのか?

今「めざましテレビ」を見ていたら,
例の口蹄疫問題の殺処分の
保障の話をやっていた。

たとえば,1戸あたり3000万円の保障で
足りるのかどうか。

評価額50万円の子牛を新たに40頭購入すると,
それだけで2000万円かかる。
さらに取引できるまで3年間の餌代が1800万円で,
合計3800万円となってしまう。
しかも,その3年間は収入なしだから,
その間の収入も考えると,
最低5000万円は保障しないと
とてもやっていけない計算となる?!

以上,経済的なことだけを書いたが,
長年かわいがっていた牛たちを
殺処分にしなければいけない農家の苦渋は,
計り知れないものがある。

肥さんのガリ本等の紹介

30年近く教員を勤めていて,
その折々に発行したがり本等を紹介しよう。

(1) 今日までそして明日から

美原中での8年間の実践を収録する。
仮説実験授業はやっていたが,
古田史学のことはまだ知らない。
(初版100部+200部)

(2) ぴぃ~すちゃん

学級通信や男バス通信などを収録。
(初版100部。絶版)

(3) ぼちぼちいこか

三ヶ島中での前半の実践。
仮説に加え,古田史学が登場。
(初版200部)

(4) レッツ・ゴー3組

三ヶ島中での後半の実践。
仮説+古田史学の形は同じ。
(初版200部)

(5) 肥さんの「多元的古代」通信

小手指中での前半の実践。
仮説+古田史学の形は同じ。
(初版200部)

(6) 5組かわら晩

小手指中での実践。
仮説+古田史学の形は同じ。
(初版200部)

(7) ダイオキシンのない街・所沢をめざして

組合のダイオキシン問題研究会発行のねの。
私が編集を担当。当時の所沢の実践を収録。
(初版150部)

(8) 肥さん,この10年~40代の仕事

これまで描いてきた『たの授』裏表紙の
7つのグラフをカラー刷りで収録。
また,ブログで連載したものを
ミニガリ本シリーズとして
「授業書」「古田本」「肥さん年図」「仕事術」
を収録している。
(初版100部)

このほか,『1時間の授業技術(中学歴史)』
(日本書籍)に「ローマ帝国とキリスト教」という
文章が収録されている。(これは市販品です)

今後はミニガリ本シリーズを書きためて,
『肥さん,この10年~50代の仕事』は必ず作りたい。
うれしいことにミニガリ本シリーズは,
飯能・日高サークルの丸屋さんの目に留まり,
氏の発行するガリ本『HANNOUからの風』に
時々掲載されている。(現在65部)
なので合計100部以上が世の中に
出て行くことになっている。
ありがたいことである。

丸屋さん,
「プロフェッショナル」(12ぺ)と
「カンブリア宮殿」(24ぺ)も
よろしくお願いしますネ!

板倉さんの「主要著書」

5月2日に行われた板倉聖宣さんの
「科学と教育の未来のために」という講演の中で,
「私の主要著書」という項目がある。

興味のある方も少なくないと思うのでお教えしよう。
(私は荒川康夫さんから教えていただいた)

1.『仮説実験授業―〈ばねと力〉によるその具体化』
2.『日本理科教育史』
3.『模倣の時代』上下。
4.『原子論の歴史』上下。
5.『歴史の見方考え方』
6.『数量的な見方考え方』

『日本歴史入門』が入っていないのはさびしいが,
『歴史の見方考え方』にかなり含まれているからだろう。
また,この日お目見えした最近著『数量的な見方考え方』が
入っているのがうれしい。(「二宮尊徳と数学」も含む)

また,これらが大著ばかりだということに触れ,
『一冊選集』で「最後の奴隷制としての民主主義」や
仮説実験授業研究会の会則なども含む短編集なども
今後作りたいようだ。
また,「お薦め授業書一覧」みたいなものも
もしかしたら作られるかも。

90歳,100歳まで生きると宣言されるほど元気な
板倉さんの今後の著作に期待したい。

お金のかからない宣伝方法

人気お好み焼き店の千房が,
開店当初店に客を呼ぶためにした
お金のかからない宣伝方法とは何か?

テレビ朝日の「雑学王」という番組で
それをやっていた。

その答えは「空の岡持ちを持って
自転車で町内を回った」。

どんなに美味しいものでも,
食べてみなければその美味しさはわからない。
ひまにまかせて外に出たら,
ちょうど出前用の岡持ちが自転車のところにあった。
近所のひとが「出前ですか?」と聞くので,
口から出まかせに「はい,そうです!」と答えた。
そこで,「岡持ちを持って
自転車で出前を走り回っている店は
きっと美味しい店に違いない」と,
出前を頼む人が出てきて,
それがやがて「店で直接焼いて食べたら
もっと美味しそう」という客の想像力を刺激し,
繁盛するようになったそうだ。

来ない客を待っていても仕方がない。
それならと,空の岡持ちを持って
自転車で走り回ることの方が
ずっと宣伝になったというわけだ。

なんだかうれしくなる「雑学」だった。
ブログも一種の「岡持ち」効果があるかな?

2010年5月24日 (月)

席替え 第2次班へ

席替えは生徒たちの大きな期待を
表わす場であるとともに,
担任としての私の考えを表わす場でもある。

つまり生徒たちの感情と
教師の理性との「交差点」であると思う。
ここをうまくさばいて「交通事故」を防ぎたい。

席替えに思い入れの深い先生とは
時々議論になるのだが,
私はそのルールはシンプルで
わかりやすいものであることが大切だと思う。

だいたい私のやり方は以下のようだ。

(1) 担任から席替えについての
 基本的な考えや願いを話す

「誰とでもかまわないという人が増えてほしい」
「心で喜んでも顔はポーカーフェイスで」
「成績を上げたかったら前がオススメ」など。

(2) 班長の立候補

6人以上いなければ来週に延期。
班長候補者はみんなの前で抱負を述べ,
みんなで拍手をして承認する。
なお,班長は席を選べるが,
班長同士がくっつくことはできない。

(3) 前の2列の優先席

視力・聴力・意欲などにより
前の2列に入りたい人を優先する。

(4) あとは,くじ引き

男女別にくじを引いて残った席を埋める。

(5) 次回は,6週間後のお楽しみ!

もっと長くする先生もいらっしゃるが,
私は給食当番が1巡する6週ごとにしている。

出席番号で組む最初の班から
何らかのルールで決められる
第2次班へは大きな変化である。
そして,それは担任の考えを生徒に伝える
大切な1時間でもあるのである。

昨日の部活動 5月23日

昨日は午後からの部活動だった。

Mizoさんは女バレに帯同して
いらっしゃらなかったが,
準備体操から始めて
一応の練習をこなせたと思う。

トピックスとして,前からお話のあった
坂戸西高校の男バレ顧問のT先生に
生徒たちを見ていただいた。
T先生とは前顧問の時代からのお付き合いで,
何回か練習をさせていただきに
あちらまで参上したことがある。
もちろん各地の県大会でもお会いしている。
今も高3でI君とO君がお世話になっていて
ありがたく思っている。
(現在中間テストだが,
それが明けると関東大会だ)
今回の視察は高1の代が1人しかいないので,
中3の選手のスカウト活動も兼ねていたと思う。

T先生からは,個人のアドバイスと
チームのアドバイスの両面をいただいた。
(男バレノートにも概略を書いた)
方向としては今までMizoさんに
していただいていたアドバイスと,
同じ方向をめざすものだった。
特にサーブレシーブは方法を変え,
ワンバウンドなどのボールを
リベロがていねいにセッターに上げ,
アタッカーに打たせる方が
より無理・無駄を省けるように思った。
要するに「チャンスボールをチャンスボールとして
しっかり得点に結びつける」ということだ。
昨日のアドバイスを活かして
1人が1点ずつ余分に得点できたら,
市内大会はもちろん県大会でも,
ずいぶん試合を計算できるようになると思う。

6月4日の学総体は
T先生も関東大会でお忙しいが,
7月22日の県大会には
いらっしゃれるとのことなので,
しっかり市内大会を勝って
その際にお礼の報告ができればと思う。

2010年5月23日 (日)

Aさんの「英語カルタ」の記事

今日お便りいただいたAさんは,
2年前教育実習で勤務校にいらした方だ。
(教科は別の先生で,私は学級の担当)

このほど共同開発した「英語カルタ」が
「新民報」という地方紙に取り上げられたとのことで,
ご連絡いただいた。
そのweb版を見られるようにしてみたので,
ぜひご覧いただきたい。

新民報

昨日の私

昨日は朝から掃除,洗濯,ゴミ出しをし,
久しぶりに神保町の古本屋街に行った。
いったいいつ以来だろう?
土・日に部活動を入れるとなかなか行けない。
(何軒かの本屋のほか,奥野かるた店にも寄れた。
紙で多角形を作る面白そうなキットも入手した)

夕方,飯能・日高サークルの人たちと
7月3日(土)の科学講座についての打ち合わせ。
120人のの小学生を迎える会だそうで,
実験の講師はできないが,
場内の整理役には借り出されるだろう。

東飯能駅から電車に乗ろうとしたら,
なんと同僚の先生にばったりお会いした。
この辺りにお住まいらしい。
決して狭くない埼玉県である時間帯にある場所で
お会いできる確率はどれぐらいのものなのか。
本当に驚いてしまった。

部活動情報 5月23日

今日は午後1時からの部活動なので,
しっかり4時間の活動をしてほしい。

話題が2つある。

(1) 6月4日の対戦順が判明した。

 富岡中,上山口中,東中の順に当たる。
 順番としては,申し分ないものだ。
 最初の2つの対戦で体力を浪費しないように連勝し,
 最後に東中と全力で勝負できるようにしたい。
 直県への「シナリオ」は整った。
 あとは,その通りいくように努力するだけだ。

(2) 坂戸西高校の先生が視察に来る

 本日はMizoさんは女子の練習試合に帯同する。
 その代わりというわけではないが,
 以前から声をかけていただいていた
 坂戸西高校の男子バレー部の顧問の先生が
 視察にいらっしゃる。(先輩が2人通っている縁で)
 ぜひ高校の先生の目にとまるような
 活きのいいプレーを期待したい。

2010年5月22日 (土)

ミニガリ本「テレビ東京「カンブリア宮殿」に学ぶ」

このブログで書き溜めてきた
テレビ東京の「カンブリア宮殿」に関する記事をまとめて,
上記のミニガリ本を作成中である。

28ページで15,6社ほどを扱い,
部数は多目の60部とした。

扱った会社,グループは,
「セブンイレブン」「メガネ2Ⅰ」「再春館製薬」
「サイゼリア」「セコム」「アイリスオーヤマ」
「アサヒビール」「青山フラワーマーケット」「カクヤス」
「亀田製菓」「キューピー」「ホンダ」
「西尾商店」「COCO壱番屋」「エフピコ」
「物語コーポレーション」。

私はすでに「NHK「プロフェッショナル」に学ぶ」を
作成しているが,
このミニガリ本はその姉妹編にあたるので,
読んでみたい方はご連絡を。

1年間に渡ってコツコツ書いてきた内容を
今読み返してみると,
また格別な思いがする。
いいミニガリ本になりそうだ!

2010年5月21日 (金)

部活動の予定変更の件

明日の5月22日(土)は
事情により部活動を行いません。
次回は23日(日)午後1時からとなりますので,
体調を整えて参加するようにして下さい。

以上の件,連絡網でも回しましたが,
回らない生徒もいるかもしれないので
重複をいとわずブログにも書きました。

第1回漢字コンテスト

勤務校では年間7回漢字コンテストが
予定されているのだが,
昨日その1回目が行われた。

1~3年生まで同じ問題を解くのだが,
2年生はとてもよく練習していて
大変良い点数だった。

特に女子はほとんどの生徒が10点満点で,
どのように結果発表するか
議論になるほどだった。
(残りもほとんどが9点だった)

男子も10点と9点が多かったのだが,
女子に比べると「奮起を期待したい」と
言いたくなる生徒の数が多かった。

今年度も良いスタートが切れた。
これからはそれを維持し続ける努力と
高得点をめざす努力の2つに分かれて
がんばっていくことになる。
早く前者のグループに入ってほしい。

新しいバレーボールのネット

一昨日新しいバレーボールのネットが届き,
昨日の朝練から使い始めた。

バレーボールのネットは丈夫にできていて
そんなに簡単に壊れるものではないが,
さすがに平成12年度購入のもので,
10年目で「引退」となった。

実はもう1つのネットも同様に壊れかけていたので,
だましだまし使っていて,3月に注文していたのが
ようやく同時に2個届いたのだった。
ワイヤー式のもので,しばらくは安心して使える。

生徒たちは真新しいネットを設置して,
朝練からうれしそうに使っていた。
新しいボールが入った時もそうだが,
気持ちがウキウキしてくるから
精神的なものというのは不思議だ。

一昨日部長・副部長が話し合い,
「できるだけボールに長く触れていたい」
ということから,
昨日は女子の高さ(215センチ)で
練習を行った。
「展開」の練習では「男女対抗」のようになり,
お互い意地の張り合いで
なかなか面白かった。

『HANNOUからの風2009(通算96号)』

オアシス出版発行の上記のガリ本を,
飯能・日高サークルの主宰者の丸屋さんが
送ってくれた。

このガリ本は私の以下の資料が
収録されている。

(1)「読書を楽しむ」(40ぺ)
(2)「肥さんの夢ブログ」(18ぺ)

全部で116ぺのガリ本のうち58ぺだから,
ちょうど私の資料で半分占めている。
「特集号」といってもいいだろう。
残部があるようだったら,
次回のサークル(6月12日)で入手したい。

2010年5月20日 (木)

「早退」の練習?

今年度の1学期は,
「月曜の3校時から水曜の4校時まで」,
なんと最悪13時間授業が続いてしまう
「死のロード」が設定されてしまった。
(普通6時間さえ続くことを避けるが)

体調の悪い時にそれがぶつからないか,
大いに心配な時間割である。

しかし,逆に良いこともあって,
まず水曜の午後授業が
2時間とも入っていない。
今年度水曜日は6時間授業で
掃除や部活動が入っておらず,
「早退」する条件としては申し分ない。
(これは私の思い込み)

週の途中で一息入れることは
私だけでなく学校自体にも良いと思う。
(これも私の思い込み?)

というわけで昨日はその練習をしたが,
群馬県の先生に授業の教材を送れるし,
昼寝ができたので遅くまで起きていられ
九想さんとオフ会ができるしで,
この「実験」は成功したと思う。

これからも水曜日の「早退」を楽しみに,
「死のロード」に耐えていきたい。

楽しいオフ会をありがとうございました!

私のパソコン,インターネットの師匠・
九想さんのサイト「九想庵」でのやりとり。

九想庵

楽しいオフ会をありがとうございました!(肥さん)

昨日は用事で午後から仕事を離れ,
昼寝をしてから肴やへ行ったのが良かったです。
いつもだと午後8時で眠くなるのが,
昨日は午後10時半まで元気でしたから。
パソコン,インターネット,ブログでのお付き合い,
今後ともよろしくお願いいたします。


こちらこそ (九想)

楽しかったです。
肴やの料理もよかった。
また飲みましょう。

2010年5月19日 (水)

社会科サークル2010年5月例会

昨日は上記の会に参加した。

参加者は4人と少なめだったが,
いっぱい話せて元気をもらえた。

内容は,総会と私の「日本歴史入門」の報告。
5月のレポーターは4月の実践報告になるので,
なかなか引き受け手がいないのを
「仮説でよければ・・・」と
ほぼ毎年引き受けている。
昨年度は,「世界の国ぐに」。
そして,今年度は「日本歴史入門」だ。

両方とも板倉聖宣さんの著作=授業書で,
特に後者は私が仮説と出会った
思い出の授業書なのだった。

今回は愛知の岸勇ニさんの編集のものを使ったが,
神奈川の根本巌さんの情報によると
「おかねと社会」と重複している
「お金の話のところもいい」とのことなので,
これは6月12日(土)の学校公開日に
やろうかと思っているところだ。

「世界の国ぐに」でも「ハワイの問題」を
昨年学校公開日にやって好評だったので,
今年も調子に乗ってやってみようと思う。

今思いついたのだが,
江戸時代の銅貨はその発行時期によっては
大変安く入手できるので,
生徒たちにプレゼントできないか?
ということである。
まあ,安いとはいっても230人分ともなると
全部で6~7000円はかかるだろうけど・・・。

修学旅行・学習キット

昨日の総合は修学旅行の学習だったのだが,
使用したビデオが難しくて
中学生の学習には適していなかった。

どこかに上記のようなキットはないのだろうか?
総合担当の先生の負担を軽くして,
生徒たちがたのしく学べる教材なら,
多少値段が高くても売れるはずだと思うのだが・・・。

そんなキットがきっとあるはず!

と思って,先ほど探したら,
ないないと思っていたプリント類を
「発見」することができた。

(1) 東大寺の周辺
(2) 京都のまちを知ろう
(3) 東京から京都・奈良へ(新幹線の車窓から)
(4) 歴史教科書の中の奈良・京都

このうち(2)だけはガリ本に収録していたので
総合の時間に作業して好評だった。
他の3枚もさっそく明日担当の先生に
お渡ししたいと思う。

またこれを機に,ミニガリ本「修学旅行・
事前学習キット」としてまとめたら
助かる先生が少なくないと思うので,
10枚のプリント=20ぺージ程度のもので
前向きに検討したいと思う。

2010年5月18日 (火)

カンブリア宮殿「物語コーポレーション」

かつて隆盛を極めたファミリーレストランが
次々と撤退している。

それを尻目に登場した
急上昇中のチェーン店がある。
「焼肉きんぐ」や「丸源ラーメン」など,
多方面の食品部門の外食産業の
新たな勝ち組が「物語コーポレーション」だ。
(社長・小林佳雄氏)
元板前が起こした経営革命とは?

(1) 自分で「意思決定」をできる
 社員を育成する

(2) 集団ではなく個人を大切にする。

(3) 「悩み相談」に乗る

(4) 「後見人」がアドバイスする

(5) 全国400人の社員1人ひとりに
 社長自ら手紙を書く

「会社のために社員がいるのではない。
社員が1人ひとりが自分の物語を
追求するために会社がある」のだという。
こういう会社(学校も含む)だったら
社員は張り切るだろうと思う。

「人のやることに黙っていることは,
その人に賛同していることである」
という入社式の社長の言葉も,
なかなかいいと思った。

「会社のためにつくす社員像」では
もはや立ち行かず,
自立した「社員=経営者像」が
模索され始めているのだ。
それに気がついたのはユニクロを
取材していた時だったと
司会の村上龍が言っていた。

実は,私は学級通信の最初の号の題名に,
「出会いの時・・・物語の始まり」という
昔のコカコーラのCMを使っているのだが,
自分の物語を生徒1人ひとりに作ってもらうことが,
担任(社長ではないけれど)としての
私の仕事なのではないのだろうか,
とハッとさせられる番組だった。

道徳の副読本に「風に立つライオン」と「償い」

昨日は,ちょっと幸せな気持ちになった。

というのは,道徳の副読本に
上記の2つの作品が(別の本,別の学年ではあるが)
収録されていたからであった。

「風に立つライオン」と「償い」という題名を聞いて
ピンときた方はさだまさしのファンか
ちょっとした道徳通の方である。

前者はアフリカに渡った若き医師の話であり,
後者は裁判の判決の際裁判官が被告に諭す中で
引用したといわれるグッと来る話だ。

両方とも「中身」のある話なので,
ぜひ中学3年間の間に
生徒たちに紹介してあげたい。

私はだいぶ前にこの2つの作品を
道徳の出張で知り,
すぐにアマゾンで両作品が収録されている
DVDを入手した。

今年度はまず2年生に「償い」をやりたい。
(教育実習の模範授業でもいいかな)
さらに来年度3年生に対して
進路にからめて「風に立つライオン」をやりたい。

人はやるべきことが決まった時,
充実した気持ちになるものだ。
冒頭に書いた,「ちょっと幸せな気持ちに」の件を
今回報告させていただいた。

2010年5月17日 (月)

ねづっちの「なぞかけ」の謎

今人気の芸人「ねづっち」の脳は,
なぞかけをしている時
どのような活動をしているのか?

そんな興味深い内容を,
昨夜の「エチカの鏡」でやっていた。
(フジテレビ,日曜,午後9時~)

それによると,ねづっちの脳には
映像的なものが浮かび,
それをヒントに答えを導き出していた。
それで数秒後「整いました!」となるとのこと。

つまり,左脳(言語担当)と右脳(映像担当)を
うまく連動させてなぞかけを解いていたのだ。
もちろんなぞかけ自体も脳に良いそうだ。

番組内で紹介された例。

「江戸時代」とかけて「テスト」と解く。
そのココロは「どちらもとくがわ(徳川・解く側)が
がんばっています」

「広告」とかけて「ヒット曲」と解く。
そのココロは「どちらもおりこんで(折り込んで・
オリコンで)います」

「脳」とかけて「寒い日」と解く。
そのココロは「どちらもかいろ(回路・カイロ)が
大切です」

脳を衰えさせないためには,
新たな回路を作るのが良いそうだ。
例えば,以下のような方法がある。

(1) 新しいことをする
「いつも注文しているもの」でないものを
注文してみる。

(2) 面倒なことをする
利き手でない方をやってみる。

(3) 漫画を読む。
せりふ(左脳)と絵(右脳)の両方で
脳を刺激する。

軽度のストレスは脳に刺激を与え,
脳の衰えを防ぐのだそうだ。
「めんどうがらずにやってみる」
ということが脳を活性化する。
今日は,これでいきましょう!

月曜の朝には,良い話題だったかな?

再会

Yさんへ Y君へ

昨日は,どうもありがとう。

めちゃくちゃ楽しかったです。
めちゃくちゃ懐かしかったです。

人生出会いがあれば別れもあるけれど,
昨日のような素敵な「再会」もあるんですね。
だからこそ,その時その時を大切に
生きていく必要があるんだな。

2人は私よりずっと年下だけれど,
気持ちとしては「同い年」です。
また一緒に飲みましょう,
大いに語りましょう。

花の木中との練習試合

昨日は,午後から部活動だった。
(Mizoさんは女バレに付いて西武中へ)

花の木中と練習試合を行った。
(なんと!ふじみの市から自転車で来校した!)
こちらは,ベンチメンバー12人全員を出した。

25ー17,26ー24,25ー17.
25ー20,20ー25,26ー24

合計5勝1敗だった。

新しいサーブに挑戦する者もいたし,
リベロも3人を使うことができた。
また,審判も花の木中と交互にやったし,
得点や線審では1年生も仕事をした。

各選手のいいところも出せたが,
反省点としては「連続失点を防ぐ」と
「負けている時にこそ声を出す」ということ。

このような機会を与えて下さった
花の木中男子バレー部の顧問の先生方と生徒たちに,
感謝いたします。(保護者も4名来校)
今後ともよろしくお願いいたします。

こちらも2人の保護者の方に,
応援に来ていただきました。
ありがとうございました。

2010年5月16日 (日)

第4回ほのぼのクラシックコンサート

昨日は,「昭島サークル」の後,
上記の会に参加した。

所沢市民オペラ研究会の主催で,
前任校の卒業生のS君が中心となって
活動している会だ。
(S君が,中1の時私が担任した)

第1部・・・歌曲~イタリア・ドイツ・フランスの旅~

6人の若者がわりと短い歌曲を歌った。
「あいさつ代わり」という感じ。

第2部・・・日本歌曲~日本のうたで巡る美しい四季~

日本の歌は内容もわかるので,とても心にしみこんだ。
旅人の乾いたのどを潤してくれるようだった。

第3部・・・器楽,オペラアリア

長めの作品を配し,じっくり聴くことができた。
みんな勢ぞろいで歌ったのも楽しかったし,
もし観客もそれに合流できたらさらに良かった。
(最後の日本語の歌は歌詞を載せると良かった。
また,各部はかなり内容が変わるので,
簡単でも良いからMCや解説をお願いしたい)

それはともかく,ほのぼのコンサートが
第4回を迎えることができたことはうれしい。
これからも続けられるように応援していきたい。

途中でS君のお母様から,この半年であった
いろいろな話をお聞きした。
大変なことを前向きに乗り越えてきた
S君とその家族。
そして友人や応援者たちとともに
私もささやかな一歩を記していきたい。

皆で総出演して歌っているところ

305_2


昭島サークル2010年5月例会

部活動の後は,上記の会に参加した。
(正式名は,「たのしい教師入門サークル」)

1時間の「大遅刻」かと思ったら,
ちょうど始まる時間で,
あきらめずに行って良かった。

ところが一昨日までの疲れが出たのか,
参加した時間のほぼ4分の3はウトウトしていて,
何のために参加したのか分からない始末。
おまけに,帰ってきてから気がついたが,
参加費の1000円を払うのも忘れていた。(冷汗)
(このブログと一緒に送ります!)

しかし,皆さんの笑顔と資料から元気をもらえたし,
「やっぱり行って良かった」という感想だ。
参加者は,17名。資料は,何と21点。

(1) 山路さん「受験の季節に公開授業」(8ぺ)
(2) 山路さん「進路の三者面談」(12ぺ)
(3) 小原さん「せめて一匹羊の強さを!」(2ぺ)
(4) 小原さん「“一匹ヒツジ”ぐらいの強さは
 持ちつづけたい!」(8ぺ)
(5) 小原さん「見えやすい“意欲”見えにくい“意欲”」(9ぺ)

(6) 市原さん「仮説実験授業が教えてくれること」(16ぺ)
(7) 森田さん「初めての6年生担任」(3ぺ)
(8) 佐藤さん「わんぱく3年生(その2)」(6ぺ)
(9) 中林さん「テストや理科の時間に「科学読み物」」(6ぺ)
(10) 日高さん「ライオンくんをごしょうたい」(2ぺ)

(11) 田辺さん「100歳まで生きたい」等(4ぺ)
(12) 田辺さん「保護者会で「ダイコンの話」」(6ぺ)
(13) 小川さん「スローガンにはご用心」(6ぺ)
(14) 小川さん「ハッピーノートを書こう」(4ぺ)
(15) 中野さん「お疲れさま」(1ぺ)

(16) 佐竹さん「科学を楽しむ子どもたち」(24ぺ)
(17) 肥沼「忙しい4月なのにだから学級通信」(18ぺ)
(18) 肥沼「《日本歴史入門》が終わりました!」(4ぺ)
(19) 配布資料「5/29の「現場問題」解決研究会」(2ぺ)
(20) 配布資料「2010川崎たのしい授業体験講座」(4ぺ)

(21) 配布資料「2010夏の大会(石川)案内」

午後5時に「早退」。所沢へとんぼ返りした。

2010年5月15日 (土)

本日の部活動 5月15日

本日は,午前中の活動だった。

1年生も参加して,オーバーパスの基本から
Mizoさんに教わった。

12時まで練習をしたが,
「声」がやはり出ていないということで
評価は低いものだった。

三流のチーム・・・声も出ないで,技術も下手
二流のチーム・・・声は出ているが,技術が下手
一流のチーム・・・声も出ていて,記述も上手

いっぺんに一流になることはできないから,
せめて「二流」をめざしてがんばっていこう!
まずは,明日の花の木中戦。
声では負けないようにしていこう!

練習終了後,保護者の方と
午後2時近くまで今後のことについて話をした。

授業の小道具(3) 「茶碗」

千利休の茶の湯の紹介の際,
安いものでいいから茶碗を用意したい。
茶碗といっても抹茶をいただく茶碗で,
両手のひらに載せる大きさだ。

誰かからうかがった話だが,
茶碗にはへそ(あるいは顔)の部分があり,
それを相手に向けることが約束とのこと。
つまり,お茶をたてる方もいただく方も,
茶碗を相手に渡す際そうすることによって
無言のキャッチボールをするというのだ。

私はこの話が好きで,授業でもするのだが,
いったいいつ誰から聞いたのか
さっぱり思い出せないので,
どなたか教えていただけたら幸いである。

また,茶室に入る際
外からくぐりを抜けてはいるので,
どんな偉い人にも頭を下げさせることから
秀吉の怒りを買って自害を命じられた
という話も聞いたことがあるが,
わび茶をめざした千利休と
黄金の茶室(熱海のMOA美術館に
復元してある)の秀吉では,
あまりにも意見が合わなかったのは
うなづける気がする。

ちなみに,私は若い頃1度だけ参加券をもらって,
本物のお茶会に行ったことがある。
えらい先生にお茶を入れていただくために
1時間以上待ったこと,
部屋に入ってもけっこう待って足がしびれたこと,
作法に気を取られて味はよくわからなかったこと
など散々だった。

茶道の道は険(けわ)しかった。

6分の6

6分の6なら,答は1ではないか?
と考えた方もいらっしゃると思うが,
実はこれは学校の先生の会話で
時々出てくる言い方で,
「空き時間」がまったくない1日のことを指す。
6時間とも授業だったというわけだ。

昨日は本来私は「6分の4」という
余裕のある日なのだが,
そこに新体力テストが飛び込んできて,
「空き時間」を2つとも取られてしまったのだった。

家庭学習ノート10冊に目を通したり,
学級通信などを印刷するのも
短い休み時間を過ごしながら
やらなければならなかった。
なぜか印刷室は職員室からは遠いところにあって,
その往復はとても時間がかかる。

その1日分のため息が,
「6分の6」という言葉になって,
私の口からこぼれたものだ。
だから,「6分の6」はあくまで「6分の6」で,
絶対1ではないのである。

2010年5月14日 (金)

授業の小道具(2) 「刀」

予習プリントと教科書の授業になり,
導入の小道具について工夫した第2弾である。

天下統一については,
「鳴かぬなら(     )ホトトギス」の紙と
信長・秀吉・家康の顔のコピーを使ったことは
先週のこのブログで紹介した。
(今回の連載は,社会科の授業が週3回なので,
飛び飛びになることをお許し下さい。)

第2弾は,「検地と刀狩」の単元の「刀」。
ここでは,1メートルのものさしに
即席でアルミホイルを巻いて刀とし,
授業開始とともに「○○君,覚悟~!」と叫んで
切りかかり「さて,私の身分は何でしょう?」
と発問してみた。

もちろん「武士」という回答はすぐに出るが,
勘のいい生徒は「今日は刀狩のところだから,
もしかして農民?」「いや,町人かも・・・」と。
ここまで発言が出てくれば
苦労して(たいしてしてないが)
刀を作った甲斐があろうというものだ。

刀狩の前は農民たちも刀(他に,やりや弓矢や鉄砲)を
持っていた様子が刀狩令に出てくる。
武士は人口が6~7%しかいないわけだから,
人口85%を閉める農民を支配するためには
当然何らかの政策をしなければ無理。
それが刀狩というわけだ。

ちなみに武士は特権として2本ざしができるが,
町人は1本だけとのこと。
「今度時代劇で,そこんとこよく観ておいてね」
と付け加えた。

さて,この授業の後半の
秀吉の朝鮮侵略のところで,
「日本は第1の失敗に学ばず,
また日清戦争以来の歴史で
第2の失敗をしてアジアの人に
多大な迷惑をかけてしまいました。
私たちが歴史を勉強する意味は,
第3の失敗をしないためです。
そして,そのためにはアジアの人たちと
友達になることです。
私は韓国・朝鮮の国々の人たちと
友達になのたいので,現地のガイドさんに
「私は日本で中学生たちと歴史の勉強をしています。
今まで私たちの国の間には不幸なできごとが
1度ならず何度もありましたが,
これからは仲良くやっていきましょう」と話した」
と付け加えた。

授業後に回収した自己評価表の感想欄に,
ある女子生徒が「今日の話は感動しました!」
と書いてくれた。
それを読んで,私も幸せな気持ちになった。

学級経営案2010

勤務校に赴任した初年度は
学級経営案をつくるのに時間がかかったが,
6年目ともなるとさすがに早い。
本日の締め切りを前に昨日作った。
(まだ3分の1ぐらいの提出状況だ)

学習・・・仮説実験授業の活用
     家庭学習ノートの活用
道徳・・・TOSSやビデオの活用
取り組み・・・学級文庫や古紙回収
保護者との連携・・・学級通信100号をめざす
掲示物・・・適度な入れ替え
教育相談・・・受容的な態度で

これらはほぼ不動の内容になっていて,
それに今年度の学年目標と学級目標,
ここひと月のクラスの様子を書き換えれば
だいたい出来上がりだ。

向山洋一のように「数十ページの学級経営案」
というわけにはいかないが,
少しは定番化してきたかな。
おっと「虫歯治癒率の項目」はまだないか・・・。

23日で23号の学級通信

4月はを16日で16号発行と
気を吐いた今年度の学級通信は,
その後も勢いが衰ええず,
明日は一挙に3号分の発行で
23日で23号となる予定だ。

(21) 第3・4週の家庭学習ノート提出数
(22) 努力直線と成長曲線
(23) 最初が肝心・漢字コンテスト

生徒たちもよくやってくれているので,
私も快適に過ごせる場面が多く
それを利用させてもらっている。

担任と生徒と保護者の連携といえば
やはり学級通信が第1に思い浮かぶので,
これからも「隙あらば仮説,隙あらば学級通信」を
目標としていきたい。

2010年5月13日 (木)

「九死に一生」は安全教育に最適です

今はあまり放送されないが,
日本テレビがかつて
よく「九死に一生」をやっていた。
(面白かったので,私は何本も録画した)

たとえば「ドアノブに鍵のヒモが引っかかり,
小学生が窒息状態になってしまう!」とか
「出産間際にエレベーターが故障。
若い看護士が医師のアドバイスで出産を助ける!」
などといった実話が流される。

(1) 1つの話が10~20分でコンパクト
(2) 安全教育と救命救急の指導に有効である
(3) 普通の市民の協力で最後は必ず助かる

以上のようになかなかうまい作りで,
観ている人(生徒たち)の心をつかんで話さない。
私は道徳でよく使っているのだが,
これを使っているという先生には
まだ会ったことがない。
生徒たちがこんなに喜ぶんだから,
もっと活用すればいいのになあ。

5つのコメントに返事をする

昨日は珍しくたくさんのコメントをいただいた。
ブログ開設者としては,感謝の限りである。

1週間に1通もこないことも珍しくない
ブログのコメントだから,
さすがに5つも集中して驚いた。

古代史関係で2つ(同じ方?)と,
バレーボールで2つと,
最後に今年度の教育実習生からだった。

昨日の帰宅後夜中にいたるまで,
それぞれについて返事を書いていった。
果たしてコメントをいただいた方を
満足させるような返事が書けたかはわからないが,
心は込めて書いた。

いつも読んで下さっていながら,
まだコメントいただけていない読者の方へ。

ぜひ1年に1度ぐらいは書いてみませんか?
読むだけというのも1つの形ではありますが,
せっかく同じ時代の同じ空気の中で
生きている者同士ですから,
その証(あかし)をコメントと返事という方法で
残してみませんか?

では,いつ書いたらいいか。
思いつかない方は「誕生日」はいかがでしょう。
そうすれば,また来年「誕生日」に
書いたことを思い出すでしょうし。
私も「○○さん,お誕生日おめでとうございます!」
というおめでたい話題を載せられますし,
一石二鳥だと思うのですが。

2010年5月12日 (水)

O先生からのメール

5月1日のこのブログで紹介した
「中学女子400メートルリレー新記録」の件で,
その中にも登場している
前任校同僚にして県の強化担当のO先生から,
昨夜メールが届いた。

実は,その新聞記事を掲載した学級通信を
O先生にお送りしていた。
そのお礼も兼ねてのメールだった。

「今回の新聞記事がきっかけで
肥さんと再びメール交換ができるのが楽しみです」
とメールには書かれていた。

それは私も望むところ。
ぜひ「夢ブログ」を読んで感じたことを,
ズバッとコメントしていただけたら幸いである。

今このブログでも部活動の記事がよく出るが,
その「お手本」的な存在がO先生の作っていたものだ。
(残念ながら現在は閉鎖)

3週間の禁酒

昨日は午前いっぱい年休をいただいて,
検診を受けてきた。

血液中のCKという酵素の数値が異常に高く,
大事をとって3週間の禁酒したあとの
最初の検診である。

この3週間で特に「痛み」や「しびれ」の症状が
著しく改善したとは思えないのだが,
アルコール抜きだったために
この3週間でなんと体重は3キロ減。
思わぬダイエット効果があった。

担当医の言うことを聞いて
もうしばらく「節酒」はしようと思っているが,
数値は下がりつつあるので「禁酒」はこれでストップ。
今後「節酒」を守っていきますので,
関係各位はよろしくお願いいたします。

それにしても,3週間も禁酒したのは
いつ以来だろうと,
かすかな記憶をたどる私であった。
次回は5月31日の検診の予定。

なお,昨日は紛失していた「診察券」も見つかり,
(親切な方が「落し物」を届けてくれていた)
その分のストレスも解消された。
めでたしめでたし。

教育実習生との打ち合わせ

昨日は放課後に,
教育実習生との打ち合わせがあった。

今年の教育実習は5月31日から
6月18日までの3週間の予定だが,
第1週には学総体が入り
第3週には中間テストが入るという
とんでもない日程で,
今から「研究授業をいつやるのか」が
話題となっている始末だ。

教科は,まず音楽が2人に
数学と社会が各1人の
合計4人ががんばる。
部屋は1階の会議室になるとのことで,
2年生の教室(4階)までの往復が
けっこう大変そうだ。

私は「3年連続」で実習生担当である。
社会科はもともと実習生が多い教科だが,
若い人と話すのは楽しいので
特に希望される先生がいなければ
やらせてもらうことにしている。
(ちなみに,もちろん「無給」です)

実習生に用意したもの。

(1) これまでの学級通信(20号分)
(2) 「日本歴史入門」のコピー
(3) 予習プリント&私の授業ノートのコピー
(4) 学級通信に載せる自己紹介の見本
(5) 印刷用のファックス原稿用紙
(6) 資料集や指導書

単元的には,江戸時代の後半の
「三大改革」や「二大文化」あたりになりそうなので,
そこらへんを予習してきてもらうようにお願いした。

このブログは,ケータイでも見られるので
見ていたらコメントしていただけると幸いである。

2010年5月11日 (火)

今年度の《日本歴史入門》が終了!

各クラス7時間ずつだから,
今年度は合計6クラスで42時間の
上記の授業が終了した。

授業評価は,以下の通り。

ア.たのしかった 73名・・・1クラス平均12人
イ.どちらかというとたのしかった 81名・・・同14人
ウ.たのしくもつまらなくもなかった 52名・・・同9人
エ.どちらかというとつまらなかった 7名・・・同1人
オ.つまらなかった 4名・・・同1人

私としても,30年近く前に
仮説実験授業に出会った
思い出の授業書だけに,
上位のアとイで3分の2以上を占められて
ホッとしている。

特に担任クラスでは,
ア.16名,イ.15名,ウ.5名,エとオは「なし」と,
6クラス中最高の評価だった。
それもうれしいことだ。

これから授業評価と感想を載せた
かわら版や社会科通信を作る予定である。
また,来週火曜日には,社会科サークルもある。
私が今回のレポーターなのだ!
そういう意味でもホッとしている。

肴やの牛テール煮込み

秋田県に引っ越すSさんのリクエストで,
肴やでは数日をかけて
牛テールの煮込みが作られた。

私はSさんにエールを送る意味も込めて,
「清水の舞台」を飛び降りた。

お元気で,Sさん!
私はもう少しここにとどまり,
肥さんの声を発信し続けます。

304_2

美味しかった牛テールの煮込み

2010年5月10日 (月)

『大事なことはすべて記録しなさい』

鹿田尚樹著,ダイアモンド社刊,
1429円+税の上記の本を,
昨日入手した。

著者の本は初めて手に取ったが,
題名からして何か「同じにおい」を
感じるものがあった。
つまり,「アナログ」と「デジタル」の
有機的なつながりを大切にしているということだ。
使用される道具も,メモ帳,パソコン,
デジカメ,レコーダー,スケッチブックなどで,
以前読んでこのブログでも紹介した
『情報は1冊のノートにまとめなさい』と
大変似ているものだった。

ルール1【大事】大事なことはすべて記録する

ルール2【時系列】日付と時間を書く&整理・分類しない

ルール3【シンプル】「箇条書き」&「単語」(キーワード)で書く

ルール4【1×1】1つのページに、1つのコンテンツ

ルール5【読み返す】1日5分、記録を読み返す

著者は人気ブログ「読むが価値」の開設者でもある。
インターネットで力を蓄積した成果が,
今回の出版につながったものと思われる。

「アナログ」と「デジタル」の両方の
いいとこ取りを考えている人には,
おススメの1冊である。

「読むが価値」

昨日の部活動 5月9日

昨日はMizoさんが女バレの
練習試合に同行したため,
自分たちで活動した。

卒業生たち(高1の6人)が来校して,
練習をみてくれたので,
私は「男バレ通信」「連絡網」「領収書」などを
作ることができた。
(途中,火災報知器が誤作動する事故が発生した。
「壁打ち」には要注意!)

終了時,女バレとMizoさんが帰校。
なかなかいい練習試合になったようだ。
ちょうど女バレのOGも来ていて,
「肥さん,ブログ読んでますよ!」
と言ってくれた。
「ぜひコメントしてね!」
とお願いしておいた。

「cafe豆うさぎ」

昨日近所で「発見」したレストランが
上記の店だ。

スープ,サラダ,コーヒーゼリー付きの
カルボナーラのランチを頼んでみた。
(薬膳カレーというのも気になっている)
飲み物は,ちょっとお洒落に水出しコーヒー。

店内はこぎれいに整っていて,
一角にミニ・ギャラリーもある。
また,外の風に吹かれたければ,
カフェテラスも使える。

工芸などの貸し教室もやっているようで,
いろいろ活用できそうだ。

「いつごろから始められたのですか?」と尋ねたら,
「3年ほど前からです」ということだった。
ちょうど我が家とは公園をはさんで
反対側なので気がつかなかったのだろう。
静かな時間を過ごしたい時は,
ぜひ寄ってみたい。

試しに検索してみたら,
立派なホームページもあった。

2010年5月 9日 (日)

協会長杯・県大会2010

昨日は上記の大会で終日過ごした。

早朝軽くトレーニングした後,
借り上げのマイクロバスで久喜へ。
長い開会式の後,メインの体育館で試合開始。
(Mizoさんもここで合流)
我々は第2試合から。

対さいたま田島中 2ー0(25ー22,25ー21)

スタートは良かったが,途中でもたもたして,
試合の主導権を握れたのは後半になってから。
第2セットも同じような感じで,
なんと50点あげる間に43点も献上してしまった。

対三郷南中 0ー2(12ー25,13ー25)

昨年度3回戦で当たり,競り勝った因縁の相手。
相手にとっては「リベンジ戦」だ。
コーチいわく「こちらがやろうとしたことを
先にやられてしまった」という感じで,
苦しい戦いとなった。
最初からこちらが「攻撃は最大の防御なり」
とばかり攻めに攻めたら事態はかなり違っていたが,
動きからいっても相手よりあきらかに遅い。
オーバーに言えば「スローモーション」を
見ているように感じた。
たとえボールの動きは遅くても,
その先を予測して準備しておくには
体の動きは俊敏でなくてはならない。
やはり「自分たちのバレー」がある相手校が
1枚も2枚も上手だったといえるだろう。
来年度はこちらが「リベンジ」する番だ。

何人かの保護者の方に応援に来ていただいた。
遠くまでありがとうございました!

10の「遅い」をなくしていこう!

県大会は初戦突破できてよかったが,
もし2勝目をあげたかったら
まず以下の,10の「遅い」をなくしていこう!

(1) 準備が遅くて列に入れなくなってしまった。
 しかも「1列空けて下さい」という声もかけられない。
 君たちはコミニュケーションというものを知らないのか。

(2) 12番のユニホームの管理ができていない。
 連絡・連携もだめ。唯一部長が気をきかして
 「忘れ物」しなくてよかったのが救いだった。
 もししていたら1戦も勝てなかっただろう。

(3) 横断幕が張っていない。
 言われてもなかなか張らない。
 こんなことにもエネルギーを
 使わなくてはならないとは・・・。
 県大会へ参加する資格があるのか?

(4) 前の試合が始まっているのにアップしない。
 コーチに指摘されて「もうやるんですか?」
 などと寝ぼけたことを言っている。

(5) メンバー表を提出するタイミングが遅い。
 県大会ではチェックを受ける必要があるのだ。

(6) 前の試合が第2セットの20点近くになって,
 ようやく準備を始めている。遅すぎる!

(7) 2試合目のメンバー表が出していない。
 もちろんチェックも受けていなくて大あわて。

(8) 第6試合の「負け審判」の準備が遅い。
 コーチに「すぐ下りて来るように」と
 指示されているのになかなか下りてこず,
 試合進行に迷惑をかけそうになる。

(9) 勝手にベンチを離れて休憩している
 生徒がいた。ユニホームを着ている生徒しか
 審判できないのである。探すのに手間取った。
 もう試合が始まってしまっていた。

(10) 横断幕の片づけが遅い。
 3年生のある生徒にに指示したら,
 ひもを1本はずしただけで片づけを
 始めようとしなかった。
 そういう姿は「バレーの神様」からお見通しだし,
 その生徒自身の成長にもつながらない。
 もちろんやるべきことをやらないのだから,
 大事な試合にも勝てないと思う。
 「バレーの神様は細部に宿る」のだ。

学総体(6/3~5)まで1ヶ月を切った。
コーチに指導していただいて,
技術的にはうまくなってきた。
これに上の「遅さ」の改善ができれば,
市内予戦も善戦できると思うのだが・・・。

前回の東中との練習試合は,4勝4敗。
上山口中には2連勝だが,25ー15と25ー20で,
決してセーフティーリードというわけではない。
試合にスタートダッシュをかけるためにも,
ぜひ「遅さ」の克服をすること。

6月4日の市内予選で終わるのか,
それとも7月22日の県大会に進めるのか。
それはこの1ヶ月足らずの過ごし方に
かかっているといっても過言ではないだろう。

2010年5月 8日 (土)

謙虚な大人になって下さい

大リーグで活躍するイチロー選手が
恒例となっている地元の小学校への訪問の際,
子どもたちにしたアドバイスは
何だかご存知だろうか?

それが上記のものだ。
「謙虚な大人になって下さい。
それが私からのお願いです」

これはなかなか言えないセリフである。
子どもたちが期待していたものとも違うだろう。
しかし,とても含蓄のある言葉だと思った。

「イチロー選手のアドバイスに従って,
私も謙虚な大人になります!」
おっと,もう遅いか。(笑)

授業の小道具(1) 「鳴かぬなら(     )ホトトギス」

久しぶりの「予習プリント型」授業のため,
その導入は少々工夫をした。

(1) 「鳴かぬなら(      )ホトトギス」という
 掲示物を黒板に貼り,「何という言葉が入るか
 知っていますか?」と既存の知識から入った。

(2) 織田信長,豊臣秀吉,徳川家康の顔の
 掲示物を黒板に貼り,人気投票をした。
 (クラスによって傾向が違うので興味深い。
 {君たちのクラスは「○○型」クラスだねえ}とか)

(3) ノートの使い方をていねいに指導した。
 「1行空け」「2行空け」の記号なども教える。
 (ブロックとしてまとめていくことを意識させた)

そのあとは,歴史的なうんちくを傾けて,
「温かいぞうりの謎」「一夜城」「信長の敵対者たち」
など社会科教師&好男子いや講談師・肥さんで。
少しでも「歴史って面白い!」と思って思えるように
がんばったつもり。

「自己評価表」の感想欄を見る限り,
やり方の変更に対する強い戸惑いは
見られなかったようだが,
最初の数回は特に気をつけたい。

部活動保護者会2010

昨日今年度の部活動保護者会が行われた。

13人の保護者の方々に出席していただいて,
有意義な時間が持てた。
ありがとうございました!

何しろ県大会前日なもので,話は短めにして,
体育館での練習をみていただいた。
(女子バレー部のご協力に感謝します!
雨の日にごめんなさい!!)

Mizoさんからご指摘いただいたものも含め,
1時間あまりの調整ができたようだ。
私は途中からなので「全体像」はわからないが,
3人組→アタック→紅白戦2セットの部分だけ
見ることができた。
(「保護者の参観」というプレッシャーの中で
プレーをする体験もできたようだ。
それにしても,プレッシャーをはね返す
「声」が足りなさ過ぎ!)

本日は5時50分(予定)に開門し,
体育館で荷造りをしたのち,
軽く30分ほど体を動かす予定だ。
スタートメンバーは必ず参加し,
応援に回る者は6時半までに学校集合。
バスは6時半配車で,
50分出発予定だ。
お弁当はぎりぎりココまでに届けば間に合う。

まずは「初戦突破」,
勢いに乗って「シード校食い」ができれば
言うことはない。

2010年5月 7日 (金)

6年ぶりの予習プリントによる授業

仮説実験授業は「予習禁止の授業」だが,
今日からは「予習が必要な授業」に切り替える。

1年生の時には1クラス他学年の先生に
助けていただいていたため,
「授業の足並みをそろえる」ということから,
「作業プリント」を使用した。
これは確かに「足並みをそろえる」
という点ではいいのだが,
いいのはそれだけで,
進度は当然遅れがちになる。

そこで,内容の軽重をはかりつつ,
飛ばせるところは飛ばしていくために
以下のようにやっていく。

〈1〉 授業の最後に次回の授業のための
 予習プリントを配る
〈2〉 生徒はその時間のうち,または次回の
 授業までにそれをやってくる
〈3〉 授業では「予習してあること」を前提に,
 スピーディーに授業を進めていく
〈4〉 「予習プリント」はその後「復習プリント」として,
 テスト勉強に活用していく
〈5〉 仮説実験授業,教科書の授業,社会科かるた
 などでテスト問題を作る

私としても6年ぶりのことで
少しドキドキしているが,
久しぶりに「歴史」を語りたい。

また,来週火曜日には
教育実習生との打ち合わせがあるが,
実習生もその方がやりやすいと思う。

第2のスタート

4つの車(救急車,パトカー,消防車,
そして霊柩車)にもお世話になることなく,
担任クラスは38人全員が
昨日また顔をそろえることができた。
担任として大変うれしく思う。

「今日から〈第2のスタート〉です。
がんばっていきましょう!」というのが,
昨日の朝の会での私の第一声だった。

4月の16日間で新クラスの「種まき」をした。
これから「水」をやり,「追肥」をして,
茎や葉を伸ばしたい。
そして,今後の学習や行事で
花を咲かせ,実をつけていけたらと思う。

今年度は9月に戻った体育祭ではもちろん,
合唱コンでも今年は一矢報いたい。
そして,今年度の最終日に
「このクラスでよかったね!」
と生徒たちと言い合えたら,
担任として言うことはない。

その「手ごたえ」はかなりある。

2010年5月 6日 (木)

「とんぼの羽」で風力発電

先ほどNHKテレビで見たのだが,
とんぼの羽の研究から
風速1メートル以下でも回りだす
風力発電の仕組みが
開発されつつある。

風力発電は自然のエネルギーを生かした
「地球にやさしい」発電法だが,
悩みの種は「起動する時の
モーターを付ける費用」だという。
(その金額=200万円以上と
その重さが馬鹿にならない!)

そこでこの2つの問題を同時に解決する
手段として研究が始まったのが
上記の研究だ。
実はとんぼの羽はでこぼこしていて
一見風の抵抗がありそうなのだが,
なんと!滑らかな飛行機の羽より
空気の淀みができにくい
=抵抗がすくないことがわかったのだ。

実験によると,滑らかな装置が
風速2メートルでようやく回り始めたのに対し,
とんぼの羽式の構造のプロペラは
風速0.8メートルで回りだした。
これはいけるかも!

くわしくは,以下のサイトから。

東北大学・石田教授の研究室

中学高校6校で練習試合

昨日は狭山工業高校に中学高校6校が集まり,
総当りで練習試合を行った。
(もちろんMizoさんも同行)

県大会を前にいろいろなことを学べて,
大変収穫のある1日だった。
どんなゲームだったか思い出しやすいように,
少しずつコメントを書いておこう。

(1) 対上山口中 25ー15
 幸先よく,最初から連続8得点!
 相手の拙攻(せっこう)にも助けられ初勝利。

(2) 対長野・日義中 25ー20
 接戦を制して2連勝。
 「攻めのサーブ」を徹底したい。

(3) 対狭山工業高 25ー18
 最初の10点を8ー2は合格点。
 もっと「自分たちでゲームを作る工夫」を!

(4) 対長野・日義中 13ー25
 大事な午後のスタートの試合。
 気が抜けて,チームとして機能せず。

(5) 対狭山経済高 25ー19
 「直前特訓」で目を覚ます。
 O君とA君の活躍で押し切る。

(6) 対上山口中 25ー20
 前半のリードを追いつかれるも,
 中盤のM君のサーブで流れを変える。

(7) 対所沢高 13ー25
 最初の10点を2ー8の苦しいスタート。
 主導権を奪われ,まったく試合を作れない。

(8) 対狭山工業高 25ー17
 こちらも疲れていたが,あちらはもっと疲れていて,
 試合の流れを引き寄せることができた。

(9) 対狭山経済高 15ー25
 最初の10点を3ー7の苦しいスタート。
 連続4失点が前半と後半にあり,突き放される。

(10) 対所沢高 22ー25
 リベンジを誓っての再戦。
 前半調子よく,12ー5と最大7点のリードも,
 後半徐々に取り返され,最後には逆転負け。
 
ということで,対中学戦3勝1敗,対高校戦3勝3敗の
合計6勝4敗で昨日の戦いを終えた。
良くも悪くもいろいろなことをチェックできた
貴重な10試合だった。

なお,スコアブックは後で試合を振り返る
貴重な財産である。
つける時は必ず試合終了までつけること。
特に負けた試合での様子はぜひ知りたい。

また,審判ができない人をなくすため,
今後は紅白戦でも必ず審判をつけるようにすること。
「ボクは審判ができません」なんて選手は,
ベンチに入る資格なし!

2010年5月 5日 (水)

第16回赤門塾40周年記念さつき祭

昨日は終日上記の会に参加し,
再会を喜び,パフォーマンスを演じ,
飲み,食い,語り合った。

プログラムは,以下の通り。

(1) 老若男女が語る赤門塾40年の思い出

下は高校生から上は喜寿の元講師A先生まで,
合計11人の人たちが,
自分と赤門塾との関わりを熱く語った。
皆思い入れが深く,時間がいくらあっても
足りないという風であった。
特にSさんのお嬢さんがフランス人のボーイフレンドを
後山合宿に連れてきたエピソードは印象的で,
自由な雰囲気や発想は体験してみて
初めて理解できるものなのだと再認識した。
(そのお嬢さんは,その彼と目出度く結婚した)

(2) 第Ⅰ期OBパフォーマンス

私を含む5人のメンバーが,
現在の自分たちの苦闘の日々と
かつての楽しかった思い出をコントで演じ,
最後は一昨日ここで紹介した
「鬼無里村讃歌」「労働(先発隊の苦しさ)」を,
歌詞カード(肥さん年図付き)も配って歌った。
私はU君から「コントを少しやって,歌を歌うだけ」と
電話で聞き,油断して参加したら,
コントも各人のオムにバスになっているし,
背中にポスカで大きく書くしで,
「初代OB恐るべし」という状態だった。
その評価はいかに?
(録音テープを聞いている限りでは,
結構ウケていたと思うが。
数回「マキ」は入っていた)

(3) ミニコンサート

パート1・・・2人の女性のさわやかハーモニーと
       かっこいい男性のギターのトリオ
パート2・・・本格派クラシック・ピアノの若き男性

この2組のパフォーマンスで,
さつき祭はさらに盛り上がった。
この2組は機会あるごとに登場して,
その腕も上げているように思う。
今後がさらに楽しみな若者たちだ。

(4) 宴会 

和洋の山海の珍味に舌鼓を打った。
プロの料理人が作ったものあり,
家庭からの差し入れありで,
午後9時まで続いた会でも
それはさばききれないほどの質と量だった。

誰か若い人が言っていたが,
「その時々で赤門塾との「距離」はさまざまだが,
「(夏合宿や演劇祭が)続いている」ということに
いつも励まされてきた」という思いを
共有する者は多いのではないかと思う。

そして,これはヘーゲルの読書会に参加している方だが,
「自由がいい」と頭の中で考えるのもいいが,
「こういう自由もあるよね」と具現化していくことこそ
貴重な実践的課題なのではないかと,おっしゃった。
政治や思想的なことはまったくわからない私だが,
我が意を得たりと思えた発言だった。

自由というものは体験してみないと分からない。
だけど一度体験(特に若い時に)すると,
それはなくてはならないものに思える。
まるで「自由に洗脳された」かのように,
それはその人の血肉となるのではないだろうか。
私の場合仮説実験授業を中心としたたのしい授業で
それを具現化しようとしているわけだが・・・。
そういう意味では,「赤門塾の血」を
少しは受け継がせてもらっていると言えるかも?

50周年が行われるとすれば,私は60代だ。
それでもやっぱり昨日みたいにはしゃいで,
自分を取り戻せるような気がした。
(心なしか昨日は,
ヒジの痛みもやわらいで感じた)

2010年5月 4日 (火)

「周年」と「執念」

昨日赤門塾の40周年の会の資料として,
私の年図を描いていたら,
10周年の時に『きのふ・けふ・あす』が,
20周年の時に『おとなと子どもの知的空間づくり』が
出されているのに気がついた。
(30周年の時は,何もなかった)
年図を描いていると,そういう細かいところに気がつく。
(両方とも,長谷川宏著)

資料には,以下のようなあいさつを付けた。

「赤門塾っていったい?

~お祝いの言葉に代えて~

「今度の連休に赤門塾の40周年がありまして・・・」と,
例によってU君の「有り難い留守電」から情報を得る。
「そうなんだ・・・」と,私はこの10年の日々をたどる。
こんなにも生き下手な私にも「愛の手」を差し伸べてくれる
U君と赤門塾に,今更ながら感謝である。m●m
楽しくなければ長く続かないのが世の常だから,赤門塾にと
ってのこの40年は,きっと楽しいことが一杯あったんだ
と思う。特にこの10年は,そのほんの一部にしか私は関わ
れなかったけれど,時々送っていただく塾通信や「合宿レポ
ート」を拝見して,見えない力をいただいていた。
10年後は50周年を迎える赤門塾。そして,還暦!を越え
ている「初代OBたち」。いつまでも型にとらわれることなく,
それでいて型の大切さも知っている,自由で魅力的な集団で
あり続けてほしいなあ。これは,私にとっても「宿題」です。
(2010年5月吉日 肥さん・記)」

なお,「周年」と出そうと変換すると,
何回か「執念」と変換されてわずらわしかった。
でも,考えてみると「執念」があるぐらいでないと
「周年」は迎えられないのかもしれないのかと思い,
「なるほど!」と納得してしまった。

昨日の部活動 5月3日

昨日はMizoさんが用事でいらっしゃらなかったので,
自分たちで練習をした。
気温が高くてダレないかと心配したが,
それほどでもなかったのでよかった。

生徒たちは紅白戦が大好きで,
メンバーを調整しながら何回でもやっている。
そこで思ったのだが,
昔は「年齢のタテ集団」があり,
ミソもカスも一緒くたに行動し
(あるいはハンディーをつけて仲間に混ぜて)
集団づくりを学んだものだった。
そんな牧歌的な現実はもはや存在しないが,
男子バレー部の紅白戦を見ていると
そんな昔の光景が浮かばないでもないかな?
と思った次第である。
もちろん,一方的に勝ちすぎると面白くないので
ほどほどに戦うわけで,
戦力の強化につながるとはさらさら思えないが,
タテ集団づくりの基礎を学んでいるのかと思えば
思えなくもない。

気温が高かったのは,最後に効いた。
いつもだと終了時間を過ぎてもやろうとするのだが,
昨日は時間で「もういい」という感じだったから。
終了時間,5時ぴったり。

明日は,狭山工業での練習試合。
こちらは戦いである。
勝つか負けるか。
バレーボールには「引き分け」がないのだ。
7時半に学校に集まって,自転車で行く。
1日なので,弁当の用意を忘れずに!

2010年5月 3日 (月)

『数量的な見方考え方』

板倉聖宣著,仮説社刊,1700円+税の
上記の本を入手した。

これは,板倉氏の80歳の誕生日を記念して
東大駒場キャンパスで行われた
「科学と教育の未来のために」の講演会に
合わせて作られた本だ。

「数学教育を根底から変える視点」という
副題が添えられているように,
年来の氏の主張を
『たのしい授業』誌などから集めている。

1.概数の数学・・・『たの授』1996年11月号
2.算数教育を考える・・・『数学セミナー』1980年2月号
3.大学の入学試験と〈浪人〉・・・『科学』1961年8月号
4.古代以来,〈日本の成人の総数〉と
 〈読み書きのできる人の総数〉・・・『たの授』1983年7月号
5.二宮尊徳と数学・・・『たの授』・・・1984年6月号

6.日本(中国・朝鮮)における
 ゼロの概念とその記号の歴史・・・『たの授』2001年1月号
7.2種類あった江戸時代の円周率・・・2009年10月号
8.科学と数学・・・『岩波講座・基礎数学』の「月報」1983年2月
9.遠山さんと私・・・『数学教室』1980年3月号
10.授業書案《勾配と角度》・・・『たの授』1993年7月号

11.授業書案《図形と角度》・・・『たの授』1993年8月号
あとがき
板倉聖宣/数量的な見方考え方/数学教育 論文著作一覧

最後の「一覧」に私の名前も2ヶ所出ている。
(「将軍と天皇の交代年図」と「中世の天皇と将軍の年図」)
ということは,私も少しは氏の研究に貢献したと言えるかな?

理科系の人にはもちろん,文系の人にも,
大いに読んでいただきたい本である。

「鬼無里村讃歌」と「労働」

私が中学以来お世話になっている赤門塾で,
明日40周年の会が開かれる。

その際OBの出し物の中で,
私が高校生の時作った歌を披露する。
夏合宿の中で作った思い出深い歌だ。
歌詞の復習も兼ねて載せさせていただく。

「鬼無里村讃歌」

バスを降りてみたら もう違う所
未知の世界に入っていく 小さな玄関
めまぐるしさを離れて
ノンビリするのもいいことです!
そんな時 ウウウ・・・
そんな時 ウウウ・・・
やさしく笑って迎えてくれる
鬼無里村が鬼無里村が
やさしく笑って迎えてくれる

朝がやってきたら 眠い目をこすり
「おはよう」なんて 知らない人に言ってみたりする
赤とんぼが運んだ 
昨日の夢はどうでしたか?
そんな時 ウウウ・・・
そんな時 ウウウ・・・
青空の下でささやきかける
鬼無里村が鬼無里村が
青空の下でささやきかける

もう1曲,アンコールにお応えして・・・。
(「誰もアンコールしていないが・・・」と読者の声)

「労働(先発隊の苦しさ)」

夏の太陽が照りつける お昼過ぎはつらいね
夕方になれば涼しくなるのに 今は風さえ吹かない
暑い暑い暑い 暑いけど
材料はそろったし もうひとがんばりだよ
「釘を取りに行くついでに
水を水筒に入れてこいよ」と
西崎君が言う

急なこの坂を昇ったり降りたり
こんなに動くなんて久しぶりだ
洗い場はこれくらいでいいんじゃないか
ドラム缶をのせて出来上がり
暑い暑い暑い 暑いけど
夕飯はカレーライス もうひとがんばりだよ
あまりの暑さに・・・
「もうこんな生活いや!」と
西崎君が言う

この2曲を久しぶりに歌い,
40周年に花を添えたい。
そして,次の日から50周年をめざして
また歩き出そう!

2010年5月 2日 (日)

「志賀島の金印」は,本当に志賀島で発見されたのか?

今古田武彦氏の『失われた九州王朝』
(ミネルヴァ書房の復刊)を
楽しく読んでいるのだが,
読者の皆さんにも少し話題をおすそ分けしよう。
興味を持っていただければ幸いである。

話題は,志賀島の金印。
博多湾に突き出る志賀島で,
江戸時代に百姓・甚兵衛によって
発見されたというが本当にそうなのか?

『失われた九州王朝』の最後に付けられた
「日本の生きた歴史(ニ)」に以下のような
新情報が載せられているので,
少し長くなるが読んでいただきたい。
そして,もし情報を知っているという方があれば,
教えていただければ幸いである。
以下,古田氏の文章の引用。(P524~6)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

金印問題について,わたしの素直な観察は次のようです。

第1,金印そのものを「後代の偽物」と見なす説もありますが,
その「立論の仕方」は,後半において「小説的手法」に
おちいっています。金印そのものは,後漢の光武帝から
送られた当の「本物」です。

第2,前原市の細石(さざれいし)神社にこの金印が
収蔵されていた,という伝承があり,信憑性が高いものです。

第3,その金印が「侍(さむらい)」によって持ち去られた,
と言われています。

第4,博多の米屋才蔵がこれを買い取り,交流のあった
津田源次郎に見せました。

第5,相談を受けた二人の知人亀井南冥は津田源次郎の
私領地の志賀島の叶の崎(「金の崎」)から出土し,
現地の百姓がこれを源次郎に”さし出した”形とし,
源次郎から黒田藩に「納入」したこととしました。

第6,亀井南冥は黒田藩のニつの藩校の「甘どう館」の
主宰者でしたが,直ちに『金印弁』を発表し,
名声を博しました。一方の(官学側の)藩校,
「修ゆう館」側の『金印議』では,この金印を
「中国から帰る途中,海中におとしたもの」といった
”荒唐無稽”の解説で評判をおとしたのです。

第7,亀井南冥は晩年,黒田藩から「閉門蟄居」の刑を受け,
苦渋の中に没しました。

第8,この問題を考える上で,重要な基礎事実は,次の五つです。

(1) 福岡県教育委員会の塩谷勝利さんは,その生涯をかけて
この「金印」の出土地を捜し求められましたが,結局どこにも
ありませんでした。甚兵衛の口上書に言う「弐人持程之石」
(二人でやっともち上げられるような石)や関連の弥生期の遺物等,
一切何もなかったのです。

(2) 甚兵衛の口上書の宛名が,ただの「御役所」ではなく,
「津田源次郎」という個人名を二回も,
特記している点も不自然です。

(3) 現在残っている口上書は,甚兵衛の「印」のみが押され,
肝心の「庄屋・組頭の三人」の「押印」がないことも不自然です。

(4) 肝心の甚兵衛の「子孫」なども,一切志賀島にいたという
「本籍」がありません。江戸時代のような「所在地・あらため」の
厳重な時代にこれは不審です。

(5) 「天明年間」から現代まで,わずか230年前後で
ある点からも,右の諸「矛盾」の存在は不審です。
みなさん,智慧をしぼってこの「謎解き」に挑戦してみて下さい。

(詳しく知りたい方は,『多元』№83と№84を参照して下さい。
安藤哲朗(045ー742ー1446)発行編集。)

東中との練習試合 5月1日

昨日は,練習試合で東中に出かけた。

午前中に8セット行い,4勝4敗だった。
内容を分析してみよう。

(1) 21ー25・・・最初の10点が3ー7からで,
       明らかにスタートダッシュの失敗だ。

(2) 23ー25・・・最初の10点が4ー6であった。
       その差の2点が最後の結果にまで。

(3) 25ー18・・・最初の10点は6ー4で初めてリード。
       O君のサーブがさえ,彼の11得点で圧倒。

(4) 25ー8・・・東中に体調を悪くする者が出て,圧勝。
      こういうことは,こちらにもありうるので要注意!

(5) 20ー25・・・最初の10点は4ー6だったが,中盤12ー12
      から7連続失点で試合を落とす。連続失点を防げ!

(6) 25ー16・・・後半の10連続得点で試合を一挙に決める。
      連続得点には,相手のミスに乗じることが大切。

(7) 16ー25・・・今度は逆に後半の10連続失点で負ける。
      それまで14ー11で勝っていたのに・・・。

(8) 25ー15・・・最初の10点を7ー3で気持ちよくスタート。
      20点までで15ー5と前半で大勢を決めた。
      ぜひ,このパターンを覚えておこう。

昨日の練習試合から,いくつかの教訓を引き出してみよう。

(1) 体調管理をしっかりして,ベストの力が出せるようにする

(2) 最初の10点までをまずがんばって,試合の主導権をにぎる

(3) 連続得点はできるだけ長く,連続失点はできるだけ短くする。
   そのためには「相手のミスに乗じること」と,「ミスに乗じられない
   準備の整ったプレー」を。
   「あっ,ボールが飛んできた!」(冷汗)なんて,
   あわてふためくようではダメ。

次は,明日の午後の調整を経て,5日の狭山工業での練習試合だ。
情報によると,狭山工業のほか,所沢高校,狭山経済,長野日吉中,
上山口中が参加するとのこと。まさに県大会に向けての試金石だ。

ちなみにこの日は,7時半に自転車で学校を出発。
1日になるのでお弁当の用意をして下さい。

2010年5月 1日 (土)

魅力的な「言い訳」を求めて

「ケータイは持たないことにしている」
と言うと,生徒たちは必ず,
「なんであんな便利なものを持たないの?」
と目をむいて聞いてくる。

今までこれはわずらわしい質問だったが,
最近はこう答えることにした。
「それは便利すぎるからだよ。
便利だからといって使っていると
いざそれがない時に困るんだ。
だからケータイは持たないことにしているの」

生徒たちは真意を測りかねる
というような顔をしているが,
一応私がケータイを
「持てない(買えない)」のではなく,
ポリシーとして「持たない(買わない)」のだ
ということを理解し始める。
「自分の理解を超える人間が存在する」
ということを知るチャンスは貴重だ。
(もちろん,その人のことが好きでないと
これは意味が薄いが・・・)

私はケータイの存在を
否定しているわけではない。
商売上必要な人が持つのは
仕方がないと思っている。
ただ,便利すぎる世の中に
少しだけ抵抗してみようと思っているだけだ。
何にでもいい。
「私はこれはやらないことにしている」
という大人(頑固者)がもう少し存在したら,
子どもたちが成長する際の
いい参考になるんじゃないかと思う。
(「半面教師」という教え方もあるけれど)

『(他の先生がやっていて)
ボクがやっていないことハンドブック』
(キリン館)という魅力的な題の本がある。
仮説の会の長坂正博さんの著作だが,
興味のある方にはお貸ししましょう。
内容は少々(かなり?)過激ですが・・・。

中学女子400mリレーの新記録

上記の記録を昨年度26年ぶりに
塗り替えたのは,
埼玉の朝霞一中である。

47秒30!
それまで自分たちが持っていた大会記録を
さらに決勝で100分の5縮めるすごい記録だった。
(「中学女子400mリレー 朝霞一中」で検索すると,
日本記録を出したレースをYouTubeで見られます!)

なにしろ何校もの代表を集めて
走らせるリレーで47秒台を出すのが
やっとという記録を,
単独チームで破ってきたところがすごい。

それには日頃の練習がものを言うだろう。
「単独チームなのに」だからではなく,
「単独チームだから」できたのではないかと
私には思えた。

また,これまでよりかなり高い位置で
バトンの受け渡しをしている。
これも「常識」とは違う。
これまでは「低い位置で」だったはずだ。
しかし,低い位置でのバトンパスは
目線を下げることにつながり,
かえってスムーズなバトンパスの
邪魔になるという。

走法もこれまでと違ったやり方らしいが,
それは専門的なことのようで
私にはよくわからない。

とにかく,これまで「常識」と考えられていたことを
「本当にそうなのか?」と疑い,
研究しながら出された新記録だということに
私は喜びを感じる。
そして,その研究の一端を
私の前任校での同僚のO先生が
担っていたらしいことに,
重ねて喜びを感じる。

私は遅ればせながら,
「朝日新聞少年少女スポーツ」というもので,
そのことを先週知った。

かつて前任校でO先生と私は
同じ学年を組んでいた。
部活動のあり方についても話をした。
その時,O先生が言っていた言葉を思い出す。
「顧問は選手に中学時代にいい記録を出させたいが,
中学でその選手のピークがくるとは限らない。
それを踏まえながら指導することが大事です」

これは私のそれまで知っていた
運動部顧問の指導者観を,
大きく覆(くつがえ)すものだった。
彼が顧問をする陸上部の部員たちは
生き生きと活動していた。

そのアドバイスは私が部活動に臨む際の
大事な指針である。
我が男子バレーボール部も
「高校に入っても続けていきたい」
と生徒たちが思ってくれるような
部活動でありたいと思う。

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