« アクセス数がいつもの2倍! | トップページ | 今年度のスタート »

2010年4月 2日 (金)

クリスマスの約束

「集まったアーティストたちの歌を
みんなで歌い倒す」

8年前に小田和正の発案により
始まった上記の企画に,
当初アーチストは誰も参加しなかったという。

大変魅力的でありながら
かなり無謀。
みんながやりたいとは思っても,
個人の魅力的な歌を
どうやってみんなで歌うんだ?
しかも内輪で歌うのではない。
集まった観客の前で歌うのだ。
そんな一見不可能に思えることに,
思いだけで挑戦するさわやかな試みだ。
でも,どうやって・・・。

そんな堂々巡りの議論のなか
並行して始めたリハーサルの中で,
次第にアーチストたちも小田の思いを共有し,
それぞれの物語を紡ぎ始めていく。

私は小田の動きを見ながら,
仮説実験授業研究会の
犬塚清和さんのことを考えていた。
(犬塚さんは小田さんの大ファン)
犬塚さんは小田のこの行動力に励まされ,
サークルや研究会を組織し,
ガリ本文化を作って,
仮説の会を盛り上げて
いったのではないかと。

小田にとっての音楽は
犬塚さんにとっての仮説実験授業であり,
その2つが今日はまさに重なって見えた。

あるアーチストが言っていた。
「感動しました。こんなに感動することは
もうないかもしれない・・・。
小田さんの言っていたのは
こういうことなんだと思いました」

最後に全員で歌った「たしかなこと」には,
たとえは良くないけれど
死力を尽くして競い合った体育祭の閉会式で,
夕焼けの空に歌い上げる校歌のような
清々しさがあった。

小田の思いに共鳴した若いアーチストたちが,
これからどんな曲を作っていくか。
それがとても楽しみである。

現在午前2時。

きっと今朝は寝不足のスタートだろう。
顔も腫れぼったいことだろう。
でも,それでもいいじゃないか,
こんな素敵なライブに
私は参加できたのだから・・・。

« アクセス数がいつもの2倍! | トップページ | 今年度のスタート »

「音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« アクセス数がいつもの2倍! | トップページ | 今年度のスタート »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ