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2010年3月13日 (土)

『キュリー夫人の理科教室』

たの社メーリングリストで先日話題になった上記の本を,
例によってアマゾンで注文して取り寄せた。
(監修・・・吉祥瑞枝,共訳・・・岡田勲・渡辺正,
丸善,1500円+税)

マリーの「共同授業」と呼ばれる特別授業の試みで,
今風に書いてみるとこんな感じだろうか。

企画名・・・楽しい授業塾
期間・・・2年間
人数・・・小学生10人ぐらい
内容・・・文学,歴史,国語,自然科学,聖像,デッサン
講師・・・キュリー夫人をはじめ有名な人も含む大人たち
会場・・・物理学校の廃校舎

内容はキュリー夫人本人のものではなく,
授業を受けた人の授業ノートのようだが,
細かい記述がされていて,翻訳もこなれており,
とても読みやすい。

数々の発見で知られているキュリー夫人が,
その一方でこのような素敵な企画にも
関わっていたということは,
私にとって心が弾むことであった。
いや,このような子どもたちとの交流を支えに
自らの研究もさらに意欲が湧くという
共立関係だったらさらにうれしいと思う。

授業書とまではいかないが,
中には「空気と水」のような内容もあって,
仮説実験授業に興味のある方なら
喜んでいただけそうな本である。
私も刺激を受けて,
『肥さんの社会科教室』を書きたくなった。
いや,ミニ「ガリ本」をいう形で
チャンスをみて書いてしまおう。

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