スペシャル授業「原子の世界」
昨日4クラスで上記の授業をした。
内容は,以下の通り。
(1) 黒板に分子模型(板磁石付き)を貼りながら,
「空気の中の原子たち」を紹介し,
「授業書《もしも原子が見えたなら》
1億倍で見る原子の世界」下敷きを
白抜きにしておいたものに色塗りする。
(窒素,酸素,水,二酸化炭素,
アルゴン,ヘリウム,ネオン,
一酸化炭素,二酸化硫黄,二酸化窒素)
(2) ダイオキシンやプラスチック類,
エチルアルコールや硫化水素の分子模型を,
エピソード交えながら紹介する。
(「これが所沢をさらに有名にした
ダイオキシンです!」など)
(3) 分子かるた「モルカ」を班隊形で実施する。
今は1セット1500円するが,
最初の1000円の時代に6セットを
「いつか授業でやりたい」と購入しておいた。
あれから幾年月・・・。
(4) 「モルカ」の読み札一覧表を配り,
先ほど色塗りをしたプリントとともに
ノートに貼る。
(5) 「自己評価カード」に感想を書く。
授業評価はとっていないが,
「自己評価カード」の感想欄には,
「楽しかった!」「原子をいっぱい知れた」
「かるたを○○枚取れた!」など
良い感想を書いてもらうことができた。
1時間で授業書《もしも原子が見えたなら》と
「モルカ」をやるなんてもったいない!
という方も多々いると思いますが,
時間のない中学社会でもこういう形でやれました!
という報告です。
名付けて「《もし原》「モルカ」」!
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