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2010年2月12日 (金)

肥さんのー「夢バレー」試論(5)

今回は「アタックについて」である。

相手側から放たれたサーブに対し,
通常1番理想的な攻撃の形が
レシーブ・トス・スパイクなのは,
バレーボールをやっている人にとっては
当たり前のことだ。

しかし,バレーボールはゲームであるから,
偶然何が起こるかわからない。
どんなミスがレシーブやトスの段階で
起こるかもしれないことを頭に置きつつ,
アタッカーは「攻撃の準備」に入る必要がある。

サインが出ている場合にはそれに従い,
それがない場合には自分で考えて
攻撃のために移動する。
(通常ジャンプが必要なので,
回り込んで後ろに下がったりする)
セッターからのトスがそれにはまれば,
ここで見事に1点あげることができる。
これが1番単純な形だ。

相手との力の差がある場合は,
それができる方が勝ち
そうでない方が負ける。

ここで考えておきたいのは,
攻撃が1回で決着しない場合のことである。
力の差が少なく実力伯仲で,
何回も攻撃や守備を繰り返すことになった時,
同じ形しか取れないと相手に動きを読まれ,
ブロックされてしまうことになる。

だから,レフトからの攻撃の時も,
センターやライトはいつでも準備をして
待っている必要があるし,
時にはカモフラージュのジャンプをして
他のアタッカーを助けなければならない。

また,味方のアタッカーが打ったボールが
相手のブロックにはね返されることは,
当然想定しておくべきだ。
強いチームはブロックカバーも万全だ。
だから,攻撃は前の3人だけのものではなく,
後ろの選手たちも含んだ
「チームとしての攻撃」でなければ
ホンモノのバレーボールとはいえない。

ちなみにアタッカーの本来の役割は
強打で得点をもぎ取ってくることだ。
特にエースアタッカーにはそれを期待したい。
ただ,時にはフェイントの方が効果的なこともある。
その時は勇気を持ってそれを選びたい。

私としては,まず強打を相手に印象づけておいて,
その後でフェイントを試みる方を推奨する。
つまり強打を想定した相手を
50センチでも後方に下げ,
その前方にフェイントを落としたいのである。
攻撃の強弱の割合が2対1ぐらいの割合で
展開できる試合は1番気持ちよく感じるし,
勝率もきっと高いだろう。

次回は,「練習と練習試合について」である。

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