« 走れ走れ | トップページ | 2年選択社会で「接遇」指導ビデオ »

2010年1月12日 (火)

『枯木灘』の読書会

昨日は,中上健次の『枯木灘』の
読書会もあった。

前回夏目漱石の『明暗』では,
気持ちが乗らずほとんど読まずにでかけたが,
今回は少しコツがつかめて
300ページの本を読破した。

私は都合で1時間ほど遅れて参加した。
読書会はひと渡り感想を述べ合って
それをネタに話題を広げているところだった。
やはり最初から参加しないとだめだ。
みんなの感想を聞くことが
自分の力をつけるもとだから。

血とか土俗的なものが
背景にあるようだ。
それは秋幸父子に現れているし,
ある意味中上健次の父子関係が
影響しているかも。

昨日気がついたのだが,
複雑な人間関係の相関図が
本の最終末に付いていた。
ああ,これに早く気がついていれば
もっとこの物語に取り組みやすかっただろう。
最初の数十ページでそれが出てきて,
大いに戸惑ったから。

中上健次は,46,7歳で亡なっている。
私も健康には気をつけたい。

次回の本は,武田泰淳の『森と湖のまつり』。
4月18日(日)午後2時から。

« 走れ走れ | トップページ | 2年選択社会で「接遇」指導ビデオ »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 走れ走れ | トップページ | 2年選択社会で「接遇」指導ビデオ »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ