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2010年1月 5日 (火)

『枯木灘』読了

ようやく懸案の『枯木灘』を読み終えた。
全部で300ページの小説だ。

久しぶりの文学で苦労したが,
読み終えて今度は新たな問題が…。

主人公・秋幸は大変パワフルな人物だが,
好きかどうかといえば
私はあまり好きなタイプの人物ではない。
すると,この作品を語る時の自分の柱が
なかなか見つからないということなのだ。

河出文庫の裏表紙には,
にぎにぎしく下のような紹介が
されているのだが,
う~ん。

「このいとおしい思い,この激情!
聖と俗,性,暴力,美,労働……
すべての煮えたぎる紀州・枯木灘。
土地と血への愛と痛みとを
人間の原型,未生の闇に探り,
その圧倒的感動で毎日出版文化賞,
芸術選奨新人賞に輝いた記念碑的大作」

この『枯木灘』をテキストにした読書会は,
11日(月)に行われる。
みなさんがどんな感想を持たれたか,
聞いてみたいと思う。

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