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2009年11月12日 (木)

「学年名簿」が大活躍

新型インフルエンザにかかった生徒が
クラスによっては過半数になる昨今。
その状況の変化に対応するやり方も
大きな転機を見せているようだ。

【学校】

現在誰がかかっていて,
誰はまだかかっていないことを
グラフ的に示すものとして重宝がられているのが,
各学年の一覧名簿だ。
約200名ほどの状況が
いっぺんに見渡せる。
養護の先生の机上にはこれが3枚置かれ,
たとえれば富士山レーダーや
気象衛星「ひまわり」のように,
(我が校の校章はちょうど「ひまわり」であった!)
私たちを見守ってくれている。

この3枚の学年名簿にはすごく意味がある。
全体が見渡せるので,
日々の変化と共に各事象に一喜一憂せず
大局的な判断ができるのだ。
当初クラスで3名が罹患(りかん)すると
即学級閉鎖だったが,
今は機械的にそうはしない。
クラスや学年の状況を見て判断する。
期せずしてグラフの威力と魅力を知った次第だ。
「このクラスはもうヤマを越えたね」とか
「今度はこのクラスに広がりそうだ」とか
広い視野に立って語れるので,
養護教諭と管理職の精神的な安定にも
少なからず寄与していると思う。

【病院】

当初5日ないし7日学校を休むようにと
指示を出していたようだが,
今は「熱が下がったら学校に行っていい」
というところも出てきている。
個人差があるので一概には言えないが,
3日ではまだ早い気がする。
実際そういう生徒で再び発熱し,
欠席する者が何名か出ている。

PS

本稿をアレンジして『たの授』の「はみだしたの」の
原稿にすることにしました。

「新型インフルエンザが依然として猛威を振るっていますが,
その中で重宝しているのが学年名簿です。
病気のことなので個々の事情に一喜一憂しがちなのですが,
学年名簿にその生徒が罹患したかどうか印をつけていくと,
一種の分布グラフのようになって
大局的に学年や学校を見渡せるのです。
その結果養護教諭や管理職の冷静な判断につながり,
より良い指示ができる。
今まで学年名簿がグラフだなんて
考えたことはありませんでしたが,
期せずしてその効用を知った次第。
まだ活用していない学校は,ぜひお試しを!」

なかなかコンパクトにまとめられたでしょ?

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