楽天が接戦を制し46勝目
楽天が接戦を制し46勝目をあげた。
1回表先発の田中が2本の本塁打を
打たれた時には,
これは大変なことになると思った。
しかし,その後田中は冷静さを取り戻し,
ていねいな投球で8回まで0点に抑えた。
それに応えたのが捕手の嶋。
6回裏にはソロ本塁打(今季1号)で勝ち越し,
8回裏にはタイムリー安打でダメ押しをして
好投の田中を援護した。
9回表福盛があわや逆転負けかと思わせる
危なっかしいピッチングで
ひやっとさせたが,
何とかしのいで投げ終えた.
これで田中は一昨年に続いて
10勝目(4敗1セーブ)をあげた。
同時にこの勝利は通算30勝目で,
高卒3年目の30勝は,ダルビッシュ(日)と
涌井(西)以来だそうだ。
「2人は1年目は目立った活躍ができず,
しかも優勝するような上位のチームで投げている。
下位球団で一歩ずつ,白星を積み上げてきた田中には
別の輝きがある」と朝日新聞に解説が出ていた。
野村監督のインタビュー。
「田中は2回以降はテンポよく安心して見ていられた。
内容も良かったと思う。
(記者:区切りの10勝目です)
だから? 個人記録は本人に聞いてくれ。
監督は関係ないだろ。俺は優勝がしたいんだ!」
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