屋久島の猿
昨日の「総合訪問」の研究授業は,
屋久島での人間と猿の知恵比べを
扱った「屋久島の猿」という道徳だった。
1980年代,人間の開発(植林など)
により猿の餌が足りなくなる。
その舞台がみかん園だ。
人間がいくら知恵を出して
猿を追い払おうとしても,
猿たちも必死だ。
すぐにそれを見破り学習して
なかなか山には帰ってくれない。
万策尽き果てて,
とうとう大学の先生にまで依頼して
猿を追い払うことに成功するが・・・。
というお話だ。
猿がいのししやクマに変われば
どこに起きてもおかしくない話で,
今後もニュースに時々は出てくるだろう。
資料が長くてヤマが作れなかったが,
ぜひ生徒たちに知らせたいと思い
研究授業でやってみた。
この資料は飯能・日高サークルの
原先生からこの夏いただいたものだ。
(9/30)
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