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2008年3月31日 (月)

楽しい学級開きミニセミナーの報告

昨日浦和の埼玉会館で
上記のセミナーが行われ,
私も参加してきた。

予想以上に参加者が少なく,
主催者があわてた以上に
参加者もあわてたかも。
しかし,中身の濃い内容の1日に
「顧客満足度」は
決して低くなかったハズだ。

私も午後のものづくりに登場。
「変身トランプ」「不思議な電卓カード」
「首振りドラゴン」の講師をした。
(今年度実施した「今月の手品」が生きた!)

上澤さんがまとめのレポートを
書いてくれると思うが,
夏の埼玉の会にはさらに規模も拡大して
お待ちしていますので,
皆様8月9日・10日を今から
カレンダーにチェックしておいて下さいネ。
(3/31)

楽天4連勝で勝率5割に

まさかの開幕4連敗の後,
永井・岩隈・田中・朝井の
先発4投手が踏ん張って,
楽天が4連勝した。

「再出発ですな。抑えはまだまだ
模索中だけど,やりくり野球で
やっていく」と,
野村監督の弁も軽やか。

今週末の5日・6日には,
西武と対戦するので,
その時には球場に応援に
駆けつけたいと思う。
(3/31)

2008年3月30日 (日)

東日本の会(1日目)の報告

昨日は上記の会(正式の名は,東日本
たのしい授業フェスティバル(八王子))で,
「中高社会ガイダンス」という講座の
講師をしてきた。

講座への参加者はわずか4人だったが,
逆にアットホームな形でやれて
「こういうのもありだな!」と思った。

講座では,仮説実験授業を中心に
道徳や学活のネタにも触れ,
また人数の少ないことを幸いに
新作ガリ本もプレゼントすることができた。

以下,参加者の感想と評価。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「〈今年度印象に残ったいろいろなこと〉が
参考になった」(千葉県の萩原さん・5)

本日はありがとうございました。
一番役に立つ,すぐ使えると思ったのは,
「今年度印象に残ったいろいろなこと」です。
来年度は6年生を担当しますので,
「新学期の授業」「卒業前の授業」のプランの
見通しがつきました。
肥沼先生の優しい口調の中に
豊富なアイディアと工夫がつまっていました。
特に,グラフ化して全体を見通す視点は,
社会科を学習する上でとても大切だと
痛感しました。

「楽しそうに解説してくれたのがよかった」
(東京都の三崎さん・5)

このたび「訪問」で高2の生徒の社会科を
指導することになり,国語の免許で
社会科免許がないために参加させて頂きました。
いろいろ情報を頂いて,これからの授業に
役立てていこうと思います。
先生が楽しそうに解説して下さるので,
そこが素敵だと思います。
楽しみながら授業できるように
準備していこうと思います。
ありがとうございました。

「ホームページの読者です」
(東京都の高野さん・4)

お話が聞けてとても良かったです。
いろいろ授業についてとHPを見て
いろいろアイデアというより生き方の方向性を
教えていただいていました。
見ているテレビや音楽・歴史など
見ているものが同じだったので,
よけいに力になりました。
私はぐうたらでただ悩んでいるだけの
教員なので,研究を深めたくさんの楽しさを
多くの人に提供している仮説の方たちには
頭が下がるばかりです。
今日のお話を聞いて,もう少し社会の授業を
中高生たちとやりたいなーと
思ってしまいましたが,気持ちは大事に
養護学校の生徒たちと仮説で学んできたことを
少しでも提供できたらと思います。
手品が見れたら5だったと思います。
今度は手品も見せてもらえたらと思います。
ありがとうございました。

「来年度も頑張ろうという気持ちになりました」
(鹿児島県の田中さん)

たくさんの刺激を受け,
来年度も頑張ろうという気持ちになりました。
また,たくさんの資料をいただき,
鹿児島から来た甲斐がありました。
今日教えていただいたことを,
4月から少しずつやっていこうと思います。
今日はどうもありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4人の参加者の皆さん,
こちらこそありがとうございました。
私も講座の席で話しながら,
また感想を読ませていただきながら
いろいろ学ぶことができました。
萩原さんが書いて下さった
「今年度印象に残ったいろいろなこと」は,
昭島サークルのレポートの刺激を受けて
初めて実施したアンケートです。
今回「味をしめた」ので,来年度以降も実施して
サークルや研究会の資料として
活用していこうと思っています。
また,来年度も「中高社会ガイダンス」の
講師をさせていただきたいなと思いました。
(3/30)

『文学鶴亀』の書評

武藤君の『文学鶴亀』の書評が
朝日新聞に出ていた。
慶応大学(武藤君の出身大学)の
巽孝之という教授だ。

それによると,武藤君は
「年譜のおじさん」として
広く知られているのだそうだ。

彼の詳細な文学評論は
そのような努力が支えになっているのだと
そのひと言で思った。
(3/30)

2008年3月29日 (土)

聖望高校が2回戦突破

先日初陣を飾った
埼玉県代表の聖望高校が,
昨日は大阪府代表の履正社高校と対戦し,
見事2回戦を突破した。

履正社000000410計5
聖 望14000110×計7
   
打線が奮起して,
「守りのチーム」ながら
序盤の猛攻。
その大量リードを背に,
エース大塚が14安打を浴びながら
何とか踏ん張った。

聖望高校は「8強」一番乗り。
今後の上位進出が期待される。
(3/29)

指導要録の記入が終了

昨日の午前中に女子の所見を書き,
今年度の指導要録の記入が終了した。
約1日半で終了したのは,
これまでで最も早かった。

それは週末に2つの仮説実験授業
関係の研究会があるためで,
この「人参」をぶる下げてがんばった。
これでこころおきなく
2日間楽しんでこられる。

その様子はまたここでお知らせしたい。
お楽しみに!
(3/29)

2008年3月28日 (金)

予想以上にいい本だった

ガンジーさんの関わった
秋田総一郎著『自分でトコトン考える
ための勉強法』(楽知ん研究所)は
予想以上にいい本だった。

特にいいと思ったのは第3章の
「学問論」のところ。
「カルトは,体系だった世界観を与えてくれる。
学校教育は,それを与えてくれない」や
「「学問」は「すじの通った説明」でおしまい。
「科学」はその説明の真否を実験で確かめる」
のところでは,
「なるほど!」と膝を叩く思いだった。

今回の初版で2000部を刷ったそうだが,
「それだけの内容がある」と確信した。
ぜひ『未来の先生たちへ』と同じように
宣伝活動をしていきたい。
まず「10冊販売」からスタート!

本書は,6つの章から構成されている。

第1章 「自分で考える」ために,勉強を始めよう
第2章 よい先生がみつかったら,勉強はうまくいく
第3章 問題について,「くよくよするな」
 というのが宗教。「どういうこと?」と問うのが学問
第4章 読書の第1歩は,本屋さんへ行くこと
第5章 文章を書かなければ,考える力はつかない
第6章 ひとりでないと考えられない。ひとりきりでは,
 考えられない

どこからでもいい。
興味を持ったところから読んでほしい。
私のこの春いちばんのお奨めの本である。
(3/28)

あと少しで指導要録がゴール

1年間のクラスの生徒たちの様子を
記入する公式記録が指導要録だ。

今年はスタートが遅くて
昨日から始めたのだが,
漏水対策工事が入って
「ダダダダダッー」と
コンクリートに穴を開ける音が
校内に響き渡る苦しい仕事環境。

そこで私は気分を切り換えて
家で仕事をすることにして,
書類を持ち帰った。

実は昨日は林間学校の下見の代休で
休める日だったのだが,
週末の研究会を気持ちよく楽しむために
前日までに指導要録を終えようと
思っていたので出勤したのだった。

これ(一時帰宅)が功を奏した。
指導要録への記入は進み始め,
その後再び学校に戻って
午後5時まで作業した結果,
男子の所見まで終えることができた。
(観点や評定,出欠ももちろん)

これなら本日の午前中に女子の所見を終え,
研究会の資料も印刷して
午後の準備委員会の会議に
出席することもできるだろう。

久しぶりの「餃子市」
(近所の中華料理屋)での
昼食もなかなか美味しかった。
Cランチは,チャーハンと
マーボー豆腐の定食だった。
これにスープ,生野菜,漬物が付き,
さらに飲み物,デザート込みで550円と
格安なので,とても人気店なのだ。
(3/28)

2008年3月27日 (木)

最後の学活

配付物が終わり,通知表を渡すと
「最後の学活」となった。

一応昨日つくった学級通信と
「さくら」(森山直太朗)の歌詞を配り,
ギターを肩にかけた。

みんなで「さくら」を歌い,
高校時代に私が作詞・作曲した
「君に」という曲を私が披露した後,
色紙と折り鶴をもらって閉会した。

いろいろ大変なこともあったが,
個性的な生徒の多いクラスであった。
4月からはまた次のクラスで
がんばってほしいと思う。
(3/27)

大納会の司会

大納会が昨日行われ,
私は担当学年の仕事の1つとして
司会をやった。

ずっと緊張していなければならないし,
普通なら司会はお断りだが,
幹事のM先生がかなり準備をされ
また異動に関係ないメンバーの中から
司会を出すとなると・・・
ということで引き受けることにした。

異動される先生方と
プレゼンテイターの先生方の話が
とてもよかったので,
私は次の先生が登場する際の
紹介の仕方を少し工夫するだけで済んだ。
「~といえば,やはり○○先生です!」
その点大納会は「やることが決まって
いる」ので,1学期の納会よりは楽だ。

2次会には10人ほどが残った。
今度は緊張しなくてもいいので,
のんびりと先生方の話を聞き
時々反応していた。

よし,あと2日で指導要録と
研究会の資料をがんばろう!
(3/27)

2008年3月26日 (水)

21時間のロング・メンテナンス

ガンジーさんにご指摘の
(楽知ん投信のアドレスの件)
お返事を出そうとしたが
なぜかうまくいかない。

おかしいなと思っていたら
ココログのメンテナンス時間に
当たっていたのだった。

その時間の長いこと。
何と21時間だから,
約1日更新などの仕事が
出来ないこととなった。

これじゃあ仕事になりまへ~ん。
しかたなく午後になってから朝の更新を
しているというわけでありました。
ぜひ「時間短縮」してほしいものだ。
(3/26)

話はどこで聞くか

今日の修了式で
校長先生から最後の話があった。
「話はどこで聞くか」という話だった。

「話は耳で聞きます。
でも「目で聞く」とさらにいいですね。
(話している人を見て聞く)
さらに「心で聞く」となお深まります。
(話している人と心で会話しながら聞く)」

この話はなかなかいいと思ったので,
校長先生の話を受け継いで
あと10年使っていきたいと思った。
(3/26)

2008年3月25日 (火)

古田武彦と倉田卓次

昨日武藤君から贈呈された
『文学鶴亀』を読んでいたら,
彼が3回にわたって雑誌に書いていた
倉田卓次氏のところでピンときた。

どこかで聞いたことがある名前だと思ったら,
やはりそうだった。
『季節』第12号(エスエル出版会)で
古田武彦氏と対談している
あの裁判官の倉田卓次氏であった。

『文学鶴亀』では2人の交流については
特に触れていなかったが,
両者ともその世界で「異端」的な人物で
かえってそれが「意気投合」することに
なったような気がする。

古田氏は時々講演の中で
倉田氏のことに触れている。
「もし裁判で「「邪馬台国」がどこにあったか」
という判決を出すとしたら,
私は古田説を支持します」と言ったとか,
「立証責任は古田さんではなく,
もう相手側にある」など。

倉田氏の著書である『裁判官の書斎』や
『裁判官の戦後史』を,
ぜひ読んでみたいと思った。
(3/25)

楽知ん投信のホームページ

昨日の午後,例の楽知ん投信の
公式ホームページが開設されたようだ。

そのURLは,次のようだ。
http://luctinfund.co.jp/

資料申し込みもでき,
いよいよ4月から本格的な営業が始まる。

長期投資に関心のある方は
ぜひ訪問してみてほしい。
(3/25)

2008年3月24日 (月)

ガリ本の感想2通

先日のガリ本の感想を
2ついただいたので紹介しよう。
1つは個人メールで福岡の今谷さんからのもの。
もう1つは社会の科学メーリングリストで
神奈川の根本さんからのもの。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんばんは。
福岡の今谷です。

この度は,ガリ本をお送りいただき,
ありがとうございました。
「肥沼さん」という名前は,
〈社会の科学ML〉で拝見して知っていましたが,
こんなに多彩な仕事をされているとは
〈露知らず〉でした。 ビックリしました。
『たの授』だけでなく,いろんな本に
原稿を書かれているのですね。
それから,ホームページやブログも
充実していて,スゴイ。
ボクは,「『たの授』に載りたい」という夢を
持っているのですが,
肥さんは,もう〈常連〉なのですね。尊敬します。
ガリ本,いいですね。
ボクは,今,40代(41歳)ですが,
少しでも追いつけるように頑張りたいです。
〈社会の科学〉に関してはシロウトです。
(クロウトは1つもない?)ですから,
この出会いを機会に,
今後いろいろ教えてください。
「かるた」に関しても,
粘り強く考えてみたいと思います。
その時は,ぜひ,アドバイスを下さい。
よろしくお願いします。
「手紙でお礼を」と思ったのですが,
今後のことを考えると,「メールで
つながりたい」と思い,
竹田さんの〈メール検索〉で調べ,
お便りさせてもらいました。
本当に,今回は,ありがとうございました。
今日1日は,トイレに入るたびに,
肥さんのガリ本をながめています。
トイレが楽しみ!
ガリ本リストに出してくださいね。
多くの方が喜ばれると思います。
ボクも,サークルのメンバーに宣伝します。
では,今後もよろしくお願いします。
(3月15日付)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

肥沼さんへ皆さんへ,根本です。

昨日肥沼さんから一冊のガリ本をいただきました。
『肥さん,この10年~40代の仕事』
と題する200ページを超える堂々たる本です。
タイトル通り,50才になった肥沼さんの
近10年の仕事,雑誌掲載記事と授業プランを
中心にまとめられたものです。
肥沼さんは,『たのしい授業』,
仮説実験授業研究会以外でも,
歴史教育者協議会や古田史学の研究会,
さらに地域とのかかわりなど
多方面で活躍されていますが,
そのすべて?が網羅されています。
一読して感じたのは,
「活字になる」というのはすごいことだなぁ,
ということです。
ボクは肥沼さんと同じ年ですが,
あらためて肥沼さんの仮説経験の長さと,
仮説で学んだことを多方面に応用して
いこうとするエネルギッシュさを感じました。
同じようなガリ本を作りたい心境に駆られました。
「異動の年」を一つのきっかけの論理として,
やってみようかな。
肥沼さん,すてきな刺激をありがとうございました。
(3月23日付)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今谷さんは小学校の先生で
かるた教材に造詣が深い方。
根本さんは同じ中学社会科で
同い年の実践家です。
お2人ともほめすぎですが,
「これからもがんばれ」の励ましとして
受け取らせていただきます。
ありがとうございました。
(3/24)

聖望高校が初陣を飾る

まずはさわやかな高校野球の話題から。

埼玉県代表の聖望高校が
昨日甲子園球場で試合を行ない,
小松島高校(徳島)を相手に初陣を飾った。

小松島000000000計0
聖 望11000000×計2

聖望高校は序盤ホームランと
タイムリーで2点をあげ,
今大会屈指のエース大塚が
小松島打線を完封した。

その陰には小学校時代から
バッテリーを組んでいる原茂の
好リードがあったらしい。
(大塚が本調子でないと感じ,
勝負玉を直球から変化球に)
ぜひ2回戦もがんばってほしい。
(3/24)

大リーグの来日試合

パリーグの開幕に水をさすかのように,
ここ数日セリーグの方では
大リーグの来日試合が行なわれた。

なぜこの時期に?
と私は疑問に思った。

確かに大リーグの迫力あるプレーは
ぜひ実際の球場で見てみたい。
もちろん松坂の凱旋(がいせん)登板も
できたら見たい。

しかし,それがパリーグの真剣勝負が
始まるこの時期では,
プロ野球内部がうまくいっていない
印象を与えることはあっても,
プロ野球ファンを増やす行為とは
とても思えない。

上原投手などはその不満を
新聞に報道されていたが,
多くのプロ野球選手たちの本音でも
あるのではないだろうか。
(3/24)

2008年3月23日 (日)

『たの授』公開編集会議2008年3月

昨日は上記の会議に出席してきた。

会議といっても,小難しいものではなく
資料を読んで原稿候補を出したり,
雑談をしていたり,問題を出して
みんなで予想を出し合ったり,
それでいて雑誌の編集も進めていくという
ちょっと形容し難い不思議な時間だ。

最近は若い竹田さんの
八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍で,
話題に上っているものだけでも,
「徴兵制と民主主義」「郵便番号」
「選挙権」などがある。
さすが「日本国憲法とその構成」を
作った人だけのことはある。
(私がグラフを提供した)

他には岸さんが多くの人の生年と没年が
載っている本を使った資料を紹介し,
とても盛り上がった。
やはり古代ギリシャはたくさんの人が
活躍できた時代のようだ。

また,しばらくぶりにお会いした
荒川さんと根本さんに
ガリ本を贈呈することができた。
2人とも仮説&古田史学の両方を
知っている方たちなので
きっと楽しんでいただけるのではないかと思う。

編集会議でいくつかのグラフを拝見し,
グラフを描く意欲が湧(わ)いてきた。
こういう刺激がもらえるので,
毎月のように編集会議に出ている。
(3/23)

『自分でトコトン考えるための勉強法』

「楽知ん研究所」発行のメールマガジンである
「楽知ん○満月アクションズ」 No.034号に
ガンジーさん自身が書かれていた,
例の新刊の紹介を転載させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

新刊のお知らせです。

「アクションズ」029号で「楽知ん文庫化決定!」
のお知らせをした,秋田総一郎さん著
『自分でトコトン考えるための勉強法』が,
このたび,「楽知ん新書」として完成します。

あさって,24日に発行です。

…………………………………………………

◆内容の紹介 ──「はじめに」より

この本は,「〈自分で考える〉ための勉強法」を
テーマにしています。

「勉強」というと「試験などのために
がまんしてするもの」という
イメージを持っている方も多いでしょう。

しかし,この本でいう「勉強」の目的は
「自分で考え,判断して主体的に
生きていくためのアタマをつくる」
ということです。
それは,誰かに押し付けられてする
勉強ではできません。
また,「教養を豊かにしよう」といった
問題意識のゆるやかな勉強とも異なります。

勉強のポイントは4つあります。

(1) 興味のあることを勉強する
(2) よい先生をみつけ,徹底的に学ぶ
(3) 「科学とは何か」といった「本質」を押さえる
(4) 勉強の成果を文章で表現する

これから,この4つのポイントについて,
掘り下げていきます。

この本は,1項目2ページほどの,
短い断片の集まりです。
好きなところからひろい読みしてください。
ひろい読みして,「いいな」と思ったら,
はじめから順を追って読んでみてください。

………………………………………

◆構成
  
第1章 「自分で考える」ために,勉強をはじめよう。

第2章 よい先生がみつかったら,勉強はうまくいく。

第3章 問題について,「くよくよするな」というのが宗教。
   「どういうこと?」と問うのが学問。

第4章 読書の第一歩は,本屋さんへ行くこと。

第5章 文章を書かなければ,考える力はつかない。

第6章 ひとりでないと,考えられない。
   ひとりきりでは,考えられない。

…………………………………………………

新書判208ページ,
価格:1000円(+送料200円)

楽知ん研究所としては,はじめての
「新書サイズ」「縦書き」の本に仕上がりました。

勉強法だけにとどまらず,学問論や組織論にも
踏み込んだ,なかなか深い,でもけっして難しくなく,
読みやすい本になっています。

ご注文,お待ちしておりま~す。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これはかなり期待できる本だと思います。
ぜひ皆さんも読んでみませんか?
(3/23)

2008年3月22日 (土)

ネタを考える

3月末には仮説実験授業関係の
2つの研究会がある。

1つは「東日本の会(八王子)」で,
もう1つは「学級開きセミナー(埼玉)」である。

前者の講師資料として
今冊子を作っていることは
昨日ここで書いた。

問題は後者の資料である。
2つ必要で,1つは授業参観の1時間もの。
もう1つはものづくりだ。

1時間ものについては,以下のアイデアが
今のところ頭の中にある。

(1) 「「邪馬台国」はどこだ!」

(2) 「日本国憲法とその構成」

(3) 「三権分立」

ものづくりについては,以下のように。

(1) 「変身トランプ」

(2) 「不思議な電卓カード」

(3) 「首振りドラゴン」

こう書いてきたら,
あとは時間を見つけて
資料を印刷すればいい
という気持ちになれた。
やはり書くということの意味は大きい。
(3/22)

28連敗でストップ

琴光喜がようやく対朝青龍の
連敗記録を脱出した。
その数何と,28連敗。

●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●
●●●●●●●●

これだけずっと勝てなかった訳で,
想像を絶する長さだ。
1年6場所として5年近く
負け続けた。

しかし,これだけ
「連敗ができる」ためには,
当然対戦することが不可欠だ。
つまり琴光喜は朝青龍には弱いが,
他の力士には強くて現在の地位(大関)に
至っていることを忘れてはならない。

ちなみに連敗以前の対戦成績は,
琴光喜の6勝3敗だった。
そこからまさか28連敗しようとは,
本人も思わなかったことだろう。

琴光喜のインタビュー。
「大関の意地?
結果として見せられたかな」

この勢いで今日の白鵬戦も
がんばってほしい。
ちなみにこれまでの対戦成績は,
琴光喜の7勝12敗だ。
自身の勝ち越しもかかる。
(3/22)

2008年3月21日 (金)

4時間半の「東京大空襲」のビデオ

昨日は午前中先日録画した
「東京大空襲」のビデオを観賞した。
2夜にわたって放送された
堀北真希・藤原竜也主演のもので,
「受難編」と「邂逅(かいこう)編」から
話が構成されている。

3月10日に放送された「東京大空襲」は,
「残された33枚の写真」がテーマで
どちらかというと歴史の真実を知るという作品。
こちらは「あなたには会いたい人はいますか」
と情に訴えるような作品で,
両方とも甲乙つけがたかった。

下町の病院を舞台に
若手・ベテランの豪華俳優人を
配して作られており,
合計4時間半だったが
春分の日の昨日午前中を使って
見ることができたのは幸いだった。

ちょうど今朝の朝日新聞に
「たった63年前でしかないじゃないですか」
という藤原竜也のインタビューが載っていた。
「今もテロや紛争は絶えず,
戦争といっても視点によって
見方は幅広いですよね。
もっと勉強が必要で,
僕の仕事がそういう広がりにつながれば,
と最近思うんです」

この25歳の若手俳優,
なかなかいいことを言うなと思った。
(3/21)

講師資料用の冊子を作る

3月の月末各1日で2つの
仮説実験授業関係の研究会に
講師として参加する。

というわけで,昨日の午後は
バレー部の活動もやりつつ,
講師資料用の冊子を作った。

(1) 『仮説実験授業のABC』より
 「社会の科学」の授業書の紹介(8ペ)

(2) 「社会科ガイダンス」~「いつ,
 どんなことができるかカレンダー」(4ペ)

(3) 「私にとっての授業書シリーズ」
 (12ペ)

(4) 「肥さん年図」(10ペ)

去年のものとだいたい同じだが,
年図が1年分改訂されている。
あとは,1時間ものの資料と
ものづくり講座の資料を作る予定。
(3/21)

2008年3月20日 (木)

出版ラッシュ

4月3日に『たの授』の臨時増刊号として
『仮説実験授業をはじめよう』が出ると
3月号に予告されている。

また,我がブログに時々
コメントして下さるガンジーさんが
秋田総一郎さんの本を編集して,
それが近々楽知ん研究所から出るらしい。

さらに,古田史学関係でも
『幻の「寛政原本」ついに出現』の本も
「3月末出版」ということらしいし,
ここで一挙に出版ラッシュとなる。
楽しみにこれらの本を待ちたい。
(3/20)

10数万円で大型液晶テレビ

昨日ビデオテープを買いに
近所のラオックスに立ち寄った。

店内の展示が変わっていて
品物を探すのに苦労したが,
何より驚いたのは,大型液晶テレビが
10数万円で買えるということだった。

我が家の規模では
ホームシアターは無理かもしれないが,
スポーツ観戦を大画面でというのは悪くない。
視野が広ければ,それだけ迫力もあるだろう。
ちょっと「視野」に入れておこうかなと思った。
(3/20)

2008年3月19日 (水)

今年度印象に残ったこと(投票結果)

37人の生徒と私を足した38人の
投票結果をお知らせします。

授業 「世界の国ぐに」・・・3票
    「日本歴史入門」・・・2票
    「「邪馬台国」はどこだ」・・・3票

行事 川越めぐり・・・15票
    体育祭・・・13票
    合唱コンクール・・・9票
    社会体験学習・・・12票
    百人一首・・・10票
    三送会・・・22票

部活 (     )・・・19票

委員会 (     )・・・17票

その他

財産ゲーム・・・5票
メールノート・・・0票
古紙リサイクル・・・2票
「ぼくの自転車一人旅」・・・11票
家庭学習ノート・・・0票

「がばいばあちゃん」・・・15票
命の授業・・・1票
小山先生の教育実習・・・10票
星野富弘さん・・・1票
「ハモネプ」・・・16票

漢字コンテスト・・・1票
手品・・・5票
「猿岩石」・・・11票
「指揮者のミス」・・・2票
漢字1字で今年の決意・・・5票

コロンブスの卵・・・8票
為末大・・・1票
人権教育講演会・・・1票
ふれあい講演会・・・1票
茨木のり子の詩・・・1票

3つの話を読んで1つ感想・・・1票
二度と通らない旅人・・・1票
学級文庫・・・2票
かるた(都道府県,世界の国々,人物①)
・・・5票

必勝寄せ書き・・・6票
カウントダウン日めくりカレンダー・・・4票

投票直後から感じていたことだが,
方法を「全部の中から5つぐらいに○をする」
というものから,
「授業,行事,などの部門別にして,
いくつでも○してよい」にすると
もっとよかったと思う。
多くの生徒は5個以上
つけてくれそうだったので,
「5つぐらい」という制約がなければ
もっと数が多くなっていただろう。

しかし,道徳・学活で使ったビデオは
相変わらず好評であらためて自信をもったし,
(「一人旅」「がばいばあちゃん」「ハモネプ」等)
「苦労してもなかなか報われないものも
あるなあ・・・」と思った。(数票以下のもの)

とにかくこのような実践全体に関わる
アンケートをしてみたのは初めてで,
昭島サークルに参加して
刺激を受けてのことなので,
サークルの皆さんには感謝です。
ありがとうございました!
(3/19)

最後の保護者会行われる

昨日の午後,
今年度最後の保護者会が行われた。

我がクラスの参加者は37分の22と
たくさん来ていただけた。
(あれっ,確か参加票は
21名だったような・・・笑)

最初に体育館で生徒たちの合唱を披露。
全員で「大切なもの」「大地讃頌」を,
有志で「輝いて」「花」を歌った。
とても喜んでいただけたと思う。

続いて,校長の話,学年主任の話,
進路の話(彼らの代から入試が変わる),
学習面の話,生活面の話,会計報告。

その後,各教室に移動してクラス懇談。
私は「今年度印象に残ったこと」の
アンケート結果が載せてある
学級通信を参考にしながら
1年間のクラスの様子や
今後2年間の見通しについて話し,
最後に手品でしめくくった。
(「ザ・たばこ」と「不思議な電卓カード」)
「1年間ありがとうございました!
またご縁がありましたら・・・」
(3/19)

2008年3月18日 (火)

今年度印象に残ったこと

今月の昭島サークルで
学んだことを参考にして,
帰りの会でアンケートをとってみた。
「今年度印象に残ったこと」である。
保護者会の資料にしようと思っている。

授業,行事,部活,委員会,その他
という大雑把な分け方だったので
答えにくいものもあったと思うが,
「5つぐらい選んで○をつけて下さい」
という問いに,
「もっとつけてもいいですか」
という質問もあったから,
「いくつでもつけて下さい」の方が
よかったかもしれない。
明日正解をお知らせすることにして,
今日は項目だけ載せておこう。

授業 「世界の国ぐに」
    「日本歴史入門」
    「「邪馬台国」はどこだ」

行事 川越めぐり
    体育祭
    合唱コンクール
    百人一首
    三送会

部活 (     )

委員会 (     )

その他

財産ゲーム
メールノート
古紙リサイクル
「ぼくの自転車一人旅」
家庭学習ノート

「がばいばあちゃん」
命の授業
小山先生の教育実習
星野富弘さん
「ハモネプ」

漢字コンテスト
手品
「猿岩石」
社会体験学習
「指揮者のミス」

漢字1字で今年の決意
コロンブスの卵
為末大
人権教育講演会
ふれあい講演会

茨木のり子の詩
3つの話を読んで1つ感想
二度と通らない旅人
学級文庫
かるた(都道府県,世界の国々,人物①)

必勝寄せ書き
カウントダウン日めくりカレンダー
(3/8)

円高がさらに進む

1ドル=100円くらいで
驚いているわけにはいかなかった。
昨日の東京市場では
ついに1ドル=95円まで円高が進み,
輸出中心の企業は
想定レートとの差の分だけ
利益を減らすことになりそうだ。

先日お知らせした企業で
一番多かった想定レートで
1ドル=105円なら約1割が,
1ドル=115円なら約2割が
減るわけだから大変なことだ。

そして,その影響から株離れ,
さらに投信離れが進むとしたら
投信に期待をかける私にとっても
由々しきことになってくる。
(3/18)

2008年3月17日 (月)

林間学校の下見

昨日学年主任のS先生と
林間学校の下見に行った。

今年度の林間学校は
予定されていたキャンプ場が
廃止されるというアクシデントのため,
急遽(きゅうきょ)決まったものだ。

場所は,長野県の菅平高原。
時期は,7月上旬。
宿泊先は,菅平サンホテル。

新所沢駅に午前7時集合で,
圏央道から関越を経て上田に向かった。
上田まで2時間。
上田から山に入って40分ほどで
須坂市との境にあるホテルに
ようやく到着した。
乗用車でこの時間だから,
集団でのバス7台の移動は
3時間はかかるだろう。

道路には快適走行だったが,
路肩にはまだ雪が残り
スキー場も4月6日まで営業予定で,
消え行く雪をいとおしむように
スキーヤーたちが滑っていた。

午前中にホテル内を案内してもらい,
午後は農山村体験の関係者と
細かい打ち合わせ。
ホテルは体育館もついた
天候不問の設備で,
前庭での飯盒炊さんや
キャンプファイアもうまくやれそうだ。

農山村体験では
「農作業中心」を考えていた私としては
少々面食らったが,
飾らない日常でお付き合いする
スタイルをとるというイメージだ。
イベント的な田植えや収穫作業のみ
での参加ではなく,
普段着でのお付き合いということ。
ただし,情報交換などはけっこう綿密で,
この仕事に1人専従の先生がいた方が
いいと私は思った。

最後に農山村体験をさせていただく
真田(あの真田幸村)の町内を
見させていただいて,
バスでの移動の仕方や
受け入れていただく農家との
あいさつをしたりした。
地元は熱心に受け入れてくれる。
あとはこちらがしっかりと臨むことだ。

帰りは事故渋滞が多くて
新所沢着が午後7時過ぎで
約12時間の下見となってしまったが,
今日一日の温かい交流に
快い疲れを感じていたのは
私だけではなかっただろう。

S先生,ありがとうございました。
そして,お疲れ様でした!
(3/17)

再び東京大空襲のドラマ

今日と明日の2夜連続で,
再び東京大空襲のドラマが
放映されるようだ。

日本テレビ午後9時~11時18分
「東京大空襲~受難~」
「東京大空襲~邂逅(かいこう)~」

主演は堀北真希ら若い男女4人。
下町の病院が舞台となっているようだ。
ビデオで録画したいと思っている。
(3/17)

2008年3月16日 (日)

昭島サークル2008年3月例会

上記(正式には,たのしい教師入門
サークル)に参加してきた。

参加者は20数名。
資料も20数点。
私は「肥さんのHP&ブログ道場」と
「今月の手品」の2点を持っていった。

トップは4月からご夫婦で故郷の
群馬県に戻られる峰岸さんの
自己紹介文「教師がたのしくなった時」。
14ページの長文だったが
飽きさせることなく一挙に読みきった。

また,続いて保護者会について
サークルのメンバーから学んで実施した
市原さんの「ドキドキワクワク保護者会」。
原理原則を学びそれを現場に生かしていく
意欲作で,これも12ページの長文だったが
最後まで読みきった。

2つの資料とも採用5年以内の
若い先生のもので,
大いに刺激を受けた。

ところがそのあたりから
体調が思わしくなく,
疲れから風邪と腹痛で
悩むことになり,
5時過ぎにはまさかの早退。
帰り際早口で自分の資料の
紹介をさせていただいたが,
途中資料を中断することになった
佐竹さん,ごめんなさい。
何とか無事に家に着きました。

4月5日には新学期に備えての
「たのしい新学期への作戦会議」
(田辺さん企画)があるので,
「再起」を期したい。
(3/16)

『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則』

池谷裕二著,講談社カッパブックス,
1000円+税を入手した。

著者は若き脳科学者。
アメリカ留学をしていた5年ほど前,
英語で苦労した経験をもとに
独自の「13の法則」を考え出し
本にしてしまった。

よく日本人の英語は通じないと言われるが,
What time is it now ?
と英語をいっても通じないのに 
「掘った芋いじるな!」と日本語をいうと
「今何時ですか?」と通じると言われている。
本書はそれと似ている。

「カタカナ英語の法則」は全部で
13あるのだが,
特に参考になったものをいくつか。

「法則1」・・・「最後のLはウ」の法則
 (例) beautiful ビューレフォウ

「法則2」・・・「Aはエア」の法則
 (例) animal エアネモウ

「法則3」・・・「IONはシュン」の法則
 (例) station ステイシュン

「法則6」・・・「I はエ」の法則
 (例)business ベゼネス

また,「r」と「l」が日本人に
区別がつきにくい理由も,
脳科学的に解説されている。

詩人の茨木のり子さんは
50歳からハングルを始めたそうだが,
私も50歳をきっかけに
「カタカナ英語」を始めようかな。
本書はミニCD付きで学ぶことができる。
(3/16)

2008年3月15日 (土)

「最後の授業」としての卒業式

よく卒業式は「最後の授業」だと
いわれるのだが,
昨日はその意味を考えられた
素晴らしい卒業式だった。

一番時間の長いのは
「卒業証書授与」だが,
その時の呼名がとてもよかった。
わずか1秒にも満たない
「はい」という返事は,
これまで3年間を振り返る思いと
これからの長い未来への希望を
感じさせてくれた。

また校長自身最後となる式辞は,
3学年独自の取り組みであった
「学年憲章」と「コラボレーション活動」を
紹介する具体的な話だった。

現会長の丁寧な「送る言葉」と
前会長のしんみりさせる「別れの言葉」。
そして,3年生の歌「決意」と
全生徒による「大地讃頌」。

完璧な学年などない。
完璧をめざす必要もない。
ただ理想を掲げそれに向かって
努力する姿こそ
あるべきなのではないかと思った。

生徒,教職員,保護者が
一堂に会して行われる卒業式。
それはやはり「最後の授業」に
ふさわしい式なのであった。
(3/15)

K先生のクラス文集

K先生のクラスが作った文集を
昨日拝見した。

表紙は色画用紙だが,
化粧裁ち(端を切りそろえること)も
きちんとしてあって,
なかなか美しいものになっていた。

勤務校ではアルバムはあるが
文集は作らない。
しかし(それゆえ?),
K先生は毎回クラス文集を
作って渡しているようだ。

文集をめくりながら
作り方のポイントを学んだ。

(1) 基本ページは,4月に書いた
 「自己紹介」と2月に書いた「3年間
 のまとめ」(背中合わせのページ)。

(2) クラスでいただいた賞状

(3) 生徒たちが書いた新聞

(4) 行事の写真をスキャナーで
 取り込んで作ったミニアルバム

(5) 合唱コンで歌った曲の歌詞

と,こんな感じであった。

私の場合,上の項目の多くを
学級通信でカバーしてしまうので
「文集を作る意味」が薄くなるが,
そうでない先生にはおススメだと思う。
(3/15)

2008年3月14日 (金)

わたしが一番きれいだったとき

茨木のり子の詩を
いくつも取り上げてきた
金八先生の今シリーズ。
昨日登場したのは,上記の詩。
3年B組での最後の授業であった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

わたしが一番きれいだったとき

             茨木のり子

わたしが一番きれいだったとき
街々はがらがら崩れていって
とんでもないところから
青空なんかが見えたりした

わたしが一番きれいだったとき
まわりの人達がたくさん死んだ
工場で 海で 名もない島で
わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった

わたしが一番きれいだったとき
だれもやさしい贈り物を捧げてはくれなかった
男たちは挙手の礼しか知らなくて
きれいな眼差しだけを残し皆発っていった

わたしが一番きれいだったとき
わたしの頭はからっぽで
わたしの心はかたくなで
手足ばかりが栗色に光った

わたしが一番きれいだったとき
わたしの国は戦争で負けた
そんな馬鹿なことってあるものか
ブラウスの腕をまくり
卑屈な町をのし歩いた

わたしが一番きれいだったとき
ラジオからはジャズが溢れた
禁煙を破ったときのようにくらくらしながら
わたしは異国の甘い音楽をむさぼった

わたしが一番きれいだったとき
わたしはとてもふしあわせ
わたしはとてもとんちんかん
わたしはめっぽうさびしかった

だから決めた できれば長生きすることに
年とってから凄く美しい絵を描いた
フランスのルオー爺さんのように
                   ね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

茨木のり子が若い頃,
日本は戦争をしていた。
本当だったら青春を謳歌(おうか)して
いたであろう頃が,
最悪の時代だったのだ。

この詩は反戦の詩にも読めるし,
それを装いながら,やはり今まで
取り上げられきた詩と同じように,
個人の自立について
説いているようにも思える。

番組ではバトンタッチしながら
1人ひとりにこの詩を読ませていった。

金八先生の卒業式への出席をめぐって
揺れる桜中学校。
来週はいよいよその卒業式だ。
こちらは本日が卒業式。
(3/14)

対ドル想定為替ルート

円高が進み,昨日1ドル100円を割った。
円高は海外旅行には有利に働くが,
輸出には大変不利になる。

朝日新聞の経済面に
「主な企業の現在の
対ドル想定為替ルート」
という表が出ていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日産自動車 1ドル=117円
東芝 110円
三菱電機 110円
武田薬品 110円
東レ 107円
日立製作所 105円
ソニー 105円
トヨタ自動車 105円
ホンダ 105円
三菱自動車 105円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現在の100円と比べると,
その取引量分だけ含み損ということに
なるのだろうか。
ホンダの場合,為替が1円円高になると
年間で200億円減収になるそうだ。
すると一番極端な日産自動車は,
もっと影響が大きい
ということになるのだろうか。
(輸出の割合にもよると思うが)

私は10数年前に海外旅行をした時,
円高の恩恵に少しあずかった。
(おみやげを少し多く買えた)
だがその時洋食器の輸出が中心の
新潟県燕(つばめ)市は大変だった。

昨日夕方テレビのニュースで
再び燕市の洋食器工場が出ていた。
「大変なことになってきた」と
工場長が話していた。
(3/14)

2008年3月13日 (木)

予行はなぜ行うか

昨日は卒業式の予行だった。

学級通信に「予行はなぜ行うか」
という文章を即席で書いた。

プロの世界でも,野球ならオープン戦,
歌や演奏会ならリハーサルという
形は違っても「予行」を行い,
本番当日に100%力が出せるように
実践のカンを取り戻す。
それを学校の体育祭や卒業式で
やってみるのが予行。

そして,最初は脇役を務め,
最後には主役を務める流れを
学んでいくのが予行というわけだ。

ほめたりしかったりいろいろあったが,
これで明日の卒業式に臨めそうだと
ホッと一安心した。
(3/13)

「同窓会」の夜

昨日は懐かしい人との再会があった。
かつて私のお気に入りの居酒屋だった
「はながさ」のNさんだ。

いつもの店のいつもの席で飲んでいると,
何と店に入ってきたのがNさん。
8年ぶりの再会。
なぜか松葉杖をついての来店だ。

前から1度訪ねようと思っていたが,
最近雪で足を骨折して
昨日退院したばかりだという。
文字通り「その足」で訪ねてくれたわけだ。

昨日は不思議と当時の他のお客さんたちも
引き寄せられるように来店し,
しばし「同窓会」ような感じの夜になった。

「3年連続入院」を嘆くNさんだったが,
この「同窓会」をきっかけに
きっといいことがいっぱいありますよ。
そう私は心で祈っていた。
(3/13)

2008年3月12日 (水)

社会科サークル2008年3月例会

昨日上記の例会が行われた。
南京事件の扱いについて,
小中高大のさまざまな学年の先生が
アイデアを出し合った。

社会科サークルの先生なので
「南京事件はなかった」と
考える人はいないが,
その扱いについてはかなり違う
という印象が残った。

また,途中で出てきた教科書の比較では,
現行の中学歴史の教科書より
小学や高校のそれの方が
くわしく出ていると思った。

高校などは軍隊内の証言が
教科書に収録されており,
(「ある部隊で1万5000人を
処分した」との証言が出てくる)
それを使えばかんたんに
「なかった」論を批判できると思った。

年間のスケジュールの後半に
今回のような1つの教材を
みんなで検討していく時間が
あってもいいと思った。
(3/12)

土井さん再び宇宙へ

昨日アメリカでスペースシャトルの
打ち上げが行われ,
土井隆雄さん(53歳)も
宇宙飛行士の1人として乗り込んだ。
個人としては11年ぶりの搭乗だ。

乗組員の中で最年長だが,
「私は乗組員の中で最年長。
(でも)私よりも年を取った方が
立派に宇宙飛行している。
(大切なのは)健康であることと,
常に訓練をして自分の技能を
高いレベルにしておくことです」
とインタビューに答えていた。

98年には77歳でジョン・グレン
上院議員が飛んだ例もあり,
土井さんの言うとおり
宇宙には年齢の関係ない時代が
やってきているということなのだろう。
(3/12)

2008年3月11日 (火)

菅平高原観光協会

来週の「総合」の林間学校事前学習には
ビデオ映像を使いたいと,
上記の協会に電話をしてみた。

すると菅平高原について学べるビデオや
パンフレットがあるとのお返事だった。
「求めよ,さらば与えられん」か。
来週には届いたビデオとパンフレットを
使っての1時間を組むことが出来そうだ。

ただ,心配情報?として,
菅平高原に行ったことのある生徒が
いるらしいということが昨日わかった。
林間学校でかサッカーの合宿でか
くわしいことはわからないが,
一部にはいるらしい。

だがしかし,すべての生徒が行っている
というわけでもないだろうから,
「君たちがリーダーになってよ」ということで
やっていこうかと思っている。

夏でも涼しい菅平高原は,
現在スキーシーズン真っ盛り。
昼間の最高気温が0℃にならない日も
あるらしいとのことだ。

興味のある方は協会の
オフィッシャルサイトがあるので,
検索してのぞいてみるとよいと思う。
春夏秋冬四季を通じて楽しめるところらしい。

ということで,今週と来週の2時間
林間学校の事前学習をやる予定だ。
(3/11)

ガリ本の感想

今までいろいろお世話になっている方に
ガリ本をお送りしているが,
さっそく3名の方から
お礼のメールをいただいた。
(長文のため私が超短縮)

川瀬さん「内容を読む前に,
自分のこれまでと対応させて
刺激を受けた」

加藤さん「いろいろと社会科の実践を
使わせていただいています」

竹内さん「カラーページがあって驚いた。
 福岡の今谷さんに送ってあげてはどうか
(この方もかるたを作っておられます)」

今までよりガリ本に収録された資料の
スパンが長いので,
たくさんの方にお世話になったという思いが
それだけ強い。

また,久しぶりにガリ本を自力で作ってみて
ガリ本作りのカンを取り戻したような
気もしている。
あんまり難しいことを考えないで
気楽に作るガリ本という考え方でいけば
いいのかなとも思う。
(3/11)

2008年3月10日 (月)

けやき杯バレー大会

昨日は城西大学(越生)の
体育館において,
けやき杯バレー大会が行われた。
私も久しぶりにバレー部男子を
引率して戦ってきた。
以下に予選リーグの
対戦成績を載せる。

対榛名東中  1対2
(10ー25,25ー23,16ー25)

対宮原中 0対2
(11ー25,17ー25)

1位・2位トーナメントには
進めなかったものの,
県外招待チームの榛名東中から
1セット取れたことは
大きな自信となった。

午後3位・4位リーグの対戦相手
毛呂山中が来なくて,
あわてて上山口中に練習試合を
お願いしてやっていただいた。

対上山口中 2対0
(25ー17,25ー13)

我が向陽中は上山口中には相性がいい。
本当は得点の差ほど力の差はないのだが,
申し訳ないほど大差がついてしまった。

ただし,上山口中は東中に対しては
相性がよく,その東中には我が校は
あまり相性がよくないので,
「三つ巴」の状況だ。
そこへ,急成長の富岡中が加わるのが
今度の6月の学総体のあらまし。
(3/10)

南京事件の授業プランのアイデア

明日社会科サークルで
南京事件についての授業プランを
検討する会があるので,
少しアイデアを書いておきたいと思う。

(1) 3つの「南京事件」

平凡社の百科事典を調べたところ,
3つの「南京事件」のことが出ていた。
もちろんここでいう「南京事件」は
1937年の南京事件のことだけれど,
日本が中国に侵略していく過程で
日本も関わる事件が1913,1927年にも
起きていることを知ることは
背景を知る意味で意義のあること
ではないかと思った。

(2) 南京は当時中国の首都だった

歴史にくわしい人は当然のことだと思って
扱わないこのこと(南京=首都)は,
初めて南京事件を学ぶ中学生にとって
問題となりうるのではないか。
逆にいえば日本では東京が
狙われるということで,
イメージもしやすくなるのではないか。

(3) 南京の城壁は山手線の範囲

時代により南京の市域は変化するようだが,
先月の例会で「山手線の範囲ぐらい」の
城壁を思い浮かべればよいとのことなので,
(2)と関わる点からも城壁内の面積の
問題はあるとよいと思う。

(4) 当時の人口

南京の当時の人口は当然問われるべき
問題だと思う。
100万人だとしたらその内かなりの人が
殺されたという問題にも発展するので。
人口統計から人口のグラフは描けないか。

(5) 東京裁判

東京裁判における中国側の証言では,
43万人の殺害事件ということらしい。
そして,その判決では20万人以上。
一方,一部の日本人の間では
「南京事件はなかった」という主張。
これらを比較させて検討させたらどうか。

私は南京事件を授業プラン化する際にも,
仮説実験授業の方法を使うことが
効果的であると思う。
そこで,そのきっかけとなるような
いくつかをここに書いてみた。
みなさんの話を聞きながら,
さらに問題を増やしていきたい。

今日は「東京大空襲」の日(63年前)だ。
夜TBSテレビでその関連のドラマが
2時間あまり放映されるという。
関心のある方はビデオ録画の準備を。
(3/10)

2008年3月 9日 (日)

飯能・日高サークル2008年3月例会

昨日は上記の会に参加した。
4月から仙台市の小学校へ
勤められる紺野さんとの
「最後の例会」ということで
内容の濃い会となった。

参加者・・・丸屋さん,佐藤さん,原さん,
 藤原さん,明石さん,森下さん,関口さん,
 桜井さん,紺野さん,上澤さん,私
 (懇親会の途中で北村さん)

内容・・・漢字の授業プラン紹介(明石さん)
 ケニアの青年海外協力隊の活動(紺野さん)
 テルミット反応の実験(桜井さん)

3つとも内容が濃くて,
3時間があっという間に過ぎた。
私も持参したガリ本を9冊買っていただき,
帰りの荷物が軽くなった。
他に「今月の手品」「HP&ブログ道場」
「コロンブスの卵」「指揮者のミス」
「漢字1字で今年の決意を表わそう」
を持っていった。

丸屋さんからは,紺野さんとのお付き合いを
綴(つづ)った資料も提出され,
飯能仮説会館に場所を移したお別れ会も
白熱した議論があったりして,
大いに盛り上がり夜は更けていった。

今日有志は秩父方面へ
石灰石採りに行くそうだ。
板倉さんの書かれた石灰石の文章をもとに
犬塚さんが授業プランを作ったらしく,
その授業用に必要だとか。
(本当は私がナビを務める予定だったが,
バレー部男子引率のため失礼した)

紺野さん,仙台に行っても
このブログのことを忘れず,
時々近況を書き込んで下さいネ。
(3/9)

ケニア・ビクトリア湖の記事

昨日の紺野さんの話の続きでもないが,
朝日新聞朝刊の1面トップが
ケニア・ビクトリア湖の記事で
とてもびっくりした。

何でもアフリカで1番面積の広い
ビクトリア湖も気候変動や
下流のダムへの過剰な水の
流出の影響を受け,
ここ10年で水位が1.5m下がった。
10年前の湖岸ラインは10~20m
内側に去っていき,
さん橋や船が置き去りにされている。
また,ところどころに出来た水たまりには
マラリアを発生させるブウフラが
発生するようになったという。

今までだったら見逃して
しまうかもしれない記事も,
昨日の紺野さんの発表で
実感がわいていたので
くわしく読めた。
やはり「知ることは力」だ。
(3/9)

2008年3月 8日 (土)

大成功だった三送会

昨日は今年度の三年生を送る会
(通称・三送会)が開かれた。

我が1学年も合唱(全員+有志)や
部活発表,担当係などでがんばり,
三送会を盛り上げた。

実は朝1つハプニングがあった。
一昨日の午後1学年の担当として
ステンドグラスを体育館2階の窓に
設置したのだが,
あまりにしっかり固定しすぎたので
「暗幕の開閉」ができなくなって
しまっていたのだ。
それを朝のうちに修復(余分のガムテープを
はがした)しての実施だったから,
何だか2倍仕事をしたような感じだった。

ステンドグラスは最初は隠しておいて,
最初の方で「披露」するが,
「思い出のスライドショー」の時には
暗転のためにまた閉じるという
なかなか忙しい動きをする。
(これは窓ではなく,少し外側の
鉄の帯にステンドグラスを
両面テープで固定することで
暗幕の動けるスペースを作った)

とにかく合唱あり,部活発表あり,
スライドショーあり,くす球割ありと
盛り上がって三送会は
大成功に終わった。
もちろん3年生には喜んでもらえたが,
やり遂げた1,2年生も
大きな充実感を味わうことができた。
(3/8)

「今月の手品」の内容紹介

1年間の取り組みだった「今月の手品」。
最後に冊子を作ってまとめとした。
内容をかんたんに紹介しよう。

2007年5月・・・魔法のノート,
 手から次々とカーネーション

6月・・・曲がる(紙)スプーン

7月・・・青いハンカチの中から赤い
ハンカチが,空中から赤いハンカチが

9月・・・首振りドラゴン

10月・・・クマのプーさんの三段の箱,
 クマのプーさんの型取りカッター

11月・・・弾むボール・弾まないボール,
 成長するサイコロ

12月・・・クリスマスツリーを回転させると,
 ザ・たばこ

2008年1月・・・見えない空間,
 非常用持ち出し袋

2月・・・不思議な電卓カード

3月・・・コインマジック(消えたコイン,
 膜を通り抜けるコイン)

番外・・・変身トランプ

これに刺激を受けて
手品に興味を興味を持ってくれる
先生や生徒がいたらうれしいです。
(3/8)

2008年3月 7日 (金)

今月の手品(2008年3月)

期末テストの返却で
手品はまだやっていないが,
3月はコインマジックをやる予定だ。

コインケースを使ったものと
(反対側の手にコインが移動!)
薄いゴムの膜(まく)を使ったものと
(通らないはずの膜をコインが通った!)
どちらも面白そうなので,
できたら両方やってみたい。

1年間「今月の手品」という試みを
やってきて思うことは,
手品そのものの楽しさと
「毎月恒例」という
未来へ向けての期待という楽しさと
2つの楽しさがあるということだ。

だから,できたら来年度も
「今月の手品」を続けていきたいと思い,
通信教育の「マジック・手品」を
4月から始めることにした。

また,他の人の参考になる資料を
残しておこうと思い,
この1年間の「今月の手品」シリーズの
冊子を作ってみた。
これを参考にしてぜひやってみてほしい。

初心者のおススメの手品「ベスト3」は,

(1) 出会いを演出するノート
(2) あっと驚く変身カード
(3) 電卓カードであなたの心を読む

また,安くて生徒たちにあげられる
「曲がるスプーン」などもいい。
とにかく1つやれそうなものをやってみて,
生徒たちのいつもと違う反応を見て下さい。

なお,「今月の手品」で紹介したものは,
ほとんど仮説社の売り場で買ったものです。
本も買ったけど,
手品もよく買った1年間でした。
(3/7)

林間学校「はじめの一歩」プリント

昨日は総合の時間を2コマ使ってする
林間学校のプリントを1つ作った。
題して「はじめの一歩」だ。

何しろ今まで勤務校で行ったことのない
菅平高原への林間学校なので,
資料の蓄積がなく
自分で作るしかないのだ。
一応下のような構成で
B4判2枚(1コマ分)を作ってみた。

(1) 菅平高原についてのクイズ8問
(2) 「林間学校」のイメージマップ作り
(3) カレーライスの作り方を書こう
(4) やってみたい農業体験は何か
(5) 米作り農家の段取りはどうか

もう1時間は映像を含めたものが
あるといいと思うので,
これから探してみようと思う。
何か菅平高原の資料や映像があったら,
ぜひご協力下さい!
(3/7)

2008年3月 6日 (木)

12万アクセス

久しぶりのアクセス数の発表です。

ホームページ・・・46911
ブログ・・・・・・・・・73845
合計・・・・・・・・・120756

というわけで,しばらく前に
12万アクセスを記録していたようです。

「肥さんのホームページ」の方は
更新はできないが閲覧はできるので,
これからも紹介は続けていきたいです。

また,「肥さんの夢ブログ」の方は
更新が「いのち」なので,
これまで以上に頑張っていきたいです。

ちなみに昨日1日のアクセス数は,
ホームページが「30」
ブログが「103」でした。
今後ともよろしくお願いいたします。
(3/6)

11袋の大量ゴール

最後の「感謝状」は,
11袋の大量ゴール
ということになった。

先日すでに古紙回収が5袋まで
達していることを学級通信にも書いたら,
締め切りの昨日までに
さらに6袋が追加され
合計11袋となった。

その後がまたうれしくて,
「こんなにたくさんでは
とても美化委員の2人だけでは無理。
みんなで1袋ずつお願いします!」
とクラスに訴えたところ,
次の休み時間には11袋すべてが
4階の教室から1階の生徒会室前まで
運ばれていった。
(1袋8キロほどあるので,
けっこう大変なのだが・・・)

背面黒板の棚を占領していた袋たちが
あっと言う間に姿を消したのは,
実に劇的なフィナーレだった。
(3/6)

2008年3月 5日 (水)

笑い測定器

朝日新聞の「ひと」欄に
「笑い測定器」を開発した
関西大教授として,
木村洋二さん(60)という人
のことが出ていた。

何でも助手時代に
山できのこ狩りをして
友人と鍋をつついたら,
笑いが止まらず
3時間も笑い続けたことが
この機械の開発の
きっかけとなったらしい。

残念ながら機械の写真は
出ていなかったが,
単位は「アッハ(aH)」で,
大人の場合大爆笑は
1秒あたり5アッハで,
それが4秒続くと20アッハだ。

笑いは健康にいいということで,
それを検証するために
量的に笑いを測定する機械を
作ったという。

この話自体が笑えるが,
「それまでクソまじめで
あまり笑わない人間」を
「笑い測定器」開発に向かわせた
笑い茸の功績は小さくない。

写真で拝見する同教授の笑顔は,
能の翁のように曇りのない笑顔だった。
もっとも笑いすぎて
教授会で怒られたこともあるそうだから,
笑いにもTPOを忘れずにということか。

昨今,「笑えないニュース」が多いので,
何か救われたような気がする話題だった。
(3/5)

ガリ本を製本屋から受け取る

昨日の続き。

「ガリ本完成」の報を受け,
製本屋へ受け取りに行った。
代金は95冊で6300円だった。
(「試し切り」のため,どうしても
数冊は「犠牲」になる)

ダンボール3箱で持ち込んだ
大量のプリントは,
20冊ごとの包装紙に包まれた
ガリ本に製本されていて,
その重さが心地よかった。

もっとかかると予想していたが,
表紙(3500円)もこちらで作ったし,
それと合計すると約1万円だから
1冊100円というところか。

これまでカラーコピー代・紙代・インク代・
原紙代がそれぞれ1万円とすると,
だいたい人件費を除けば
5万円ぐらいだったという計算だ。

まあこの2ヶ月いろいろ大変だったので,
最初から印刷屋にいれてもよかったが,
そうするとカラーページなどの割り振りで
印刷屋に面倒をかけることになり
かなり割高なものになると思うので,
なかなか人には頼みにくいところだ。

初心に帰って,最初のガリ本
『今日までそして明日から』のように,
「汗をかいて」作ってみた。
冬だったから「汗」は出なかったけどネ。

追伸 ガリ本の表紙の真ん中に
「たのしい(赤)
社会科を(黄)
めざして(青)」と
三原色で紙のシールを貼ることにした。
これは「題名に何か内容がわかるものを」
という山路さんのアドバイスを生かしてみた。
山路さんにお礼を言います。
(3/5)

2008年3月 4日 (火)

BRICs

最近(でもないかな)新聞紙上に
登場する言葉の1つで,
「BRICs」というのがある。
「ブリックス」と読んで,
最近経済成長が著(いちじる)しい
国々のことを指して言うようだ。

.「Wikipedia」を検索したら,
次のように出ていた。

「BRICs(ブリックス)とは、
経済発展が著しいブラジル (Brazil)、
ロシア (Russia)、 インド (India)、中国 (China)
の頭文字を合わせた4ヶ国の総称。
本来BRICsのsは英語の 複数形を表すが、
BRICSとしてSが南アフリカ (South Africa)
を表す場合もあり、 ・・・」

B・・・ブラジル
R・・・ロシア
I・・・インド
C・・・中国
s・・・(複数または南アフリカ共和国)

少し前のNIES(ニーズ)の
新興工業経済地域と近い言葉か。
そういえば今年の埼玉の県立の問題に
出ていたような気がする。
ということは,
教科書にも載るようになったのだろうか?
(3/4)

3日で製本ができた!

最後に表紙を製本屋に入れたのが
2月29日だった。

それからテストづくりだの採点だのが
生活の中心になって忘れていたら,
昨日留守電に製本屋から
「製本ができた」との報が入っていた。
びっくりだ!
まだ3日しかたっていないのに・・・。

最初は警戒して「3月10日以降」と
担当者は言っていたのだが,
結局「紙折り」「紙取り」が
すでに出来ていたので
仕事の順位が早まったのだろう。

今日夕方取りに行ってくる。
何だかとても楽しみ!
あの野暮ったい包装紙を開けて
表紙をなでる時の感覚が
蘇(よみが)えってくる。

この件,明日また報告します。
表紙に追加印刷もしなくては・・・。
(3/4)

2008年3月 3日 (月)

梅にウグイス

昨日実家に寄ったところ,
庭の梅の木に
2羽のウグイスがとまって
花の蜜を吸っていた。

何か花札の絵のような風景だが,
もう春は近いことを
実感するできごとだった。

「おどかしちゃだめだよ」
という母の声に驚いたのか,
あっと言う間に2羽のウグイスは
飛び立っていってしまった。
(3/3)

『文学鶴亀』

武藤康史著,国書刊行会,2200円+税
を昨日読み始めた。

実はこの本は私の中学の同級生である
武藤君があちこちの雑誌等に書いた
短文をまとめたものである。

「週刊文春」「文學界」「本の雑誌」に
「東京新聞」の夕刊とのことなので,
文学好きの方には
目に触れる可能性があるが,
残念ながら私はこれらを読んでおらず
実家の新聞も「東京新聞」の朝刊のみで,
今までお目にかかってこなかった。

であるので,幸せなことに
すべてを新鮮な気持ちで
読ませていただくことができる。
武藤君,どうもありがとう。

彼は学生時代から文学が好きで,
私の読書のきっかけも
彼に作ってもらった話(星新一)は
以前「私の仕事術」で書いたが,
新著をたいてい私にも送ってくれる。

そして私はそれの感想と
最近の自分の資料を
(多くはガリ本やプリントなど)
お礼に贈るのが恒例となっている。
同じ埼玉県に住んでいるのだから
会ってもいいはずなのだが,
こんな付き合いが20年ほど続いている。

今回のお礼には私も10年ぶりに
新しいガリ本が用意できることになる。
同じ時期に自分の過去を見渡せる作品群を
お互いに作っていたのは偶然とは思えない。
やはりそのような「時期」というものが
存在するのだろう(と勝手に思っている)。

『文学鶴亀』は300ページ超の分厚い本で,
しかも細かい活字が
いっぱい詰まっているので,
当分楽しむことができると思う。
(3/3)

2008年3月 2日 (日)

ニコたのサークル2008年3月例会

昨日は仮説会館で行われた
ニコたのサークルに出席した。

参加者は,小澤さん,佐藤さん,石塚さん,
山路さん,近藤さん,竹田さん,飯塚さん,
それに私を加えた8名だった。

ここ2回若い竹田かずきさんが
社会の科学系の資料を持ち込んでくれ,
中高年が多いこのサークルに
新たなたのしみを与えてくれている。
昨日も「選挙権」「郵便番号」「旅行者数」
についての資料で,
みんなでわいわい予想した。

また,山路さんから「葬式」について
シリーズで考えていくという
興味深い提案があった。

さらに私の今回のガリ本の題名について,
山路さんから「これは副題にして,
何か内容のわかるものにしたらいい」
とアドバイスをいただいた。
もう製本屋に入れてしまったが,
後から「たのしい社会科をめざして」等
ゴム印で押そうかと考えている。
山路さん,ありがとうございます。

最後に,この3月で退職される石塚さんを
囲んで記念写真を撮った。
来月の例会案内のハガキが楽しみだ。
(3/2)

掲示板を閉鎖しました

「肥さんのホームページ」に
この1年開いていた掲示板を
昨日閉鎖しました。

理由は3月3日に「肥さんのホーム
ページ」が更新終了となるのに,
相変わらず「貼り付け」がやまず,
それを削除できないまま
残ってしまうといやだからです。

今まで掲示板に書き込んでくれた方に
お礼を言います。
「今までどうもありがとうございました!」
また,これからも更新の続く
「肥さんの夢ブログ」に引越しをして
そちらのコメント欄に
書き込んでくれるとうれしいです。
(3/2)

2008年3月 1日 (土)

百年の孤独

いつも安い焼酎を飲んでいるので,
一生お目にかかれないと思っていた
上記の一品をついに飲むことが出来た。

場所は新宿の「夜の学年会」の席。
「ボトルで頼んでみんなで飲もう!」
ということになり,
学年主任S先生のご指名で
にぎにぎしく百年の孤独が登場。

しかし,焼酎とはいっても
40度を越える度数の高いもの。
すぐに飲み手は減っていき,
S先生と私の2人で
8割方飲んでしまった。

まろやかでとても美味しかったが,
次はいつ飲めるのやら・・・。
それは酒の神のみぞ知る。
(3/1)

表紙を製本屋に入れる

昨日学校帰りに製本屋に立ち寄り,
刷りたての表紙を入れてきた。
わざわざ教材屋から取り寄せた
「文集用の表紙」である。
(大きさは色画用紙と同じ)

まず題名の『肥さん,この10年~
40代の仕事』と氏名を表紙に配置。
背に当たるところにも
タテに題名と氏名。
さらに今まで裏表紙には
何も載せなかったが,
今回は上野の科学博物館で作った
「現生人証明書」というのを
遊び心で載せてみた。
(「現生人」のところに私の顔写真あり)

これで私のやる仕事はすべて終了。
今月半ばには出来上る予定である。
乞う御期待!
(3/1)

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