群馬県の先生からの電話
一昨日群馬県の先生から
勤務校に電話があった。
私には面識のない先生だった。
いわく,インターネットで検索したら
私が「プロジェクトX」のことを書いていて,
私の録画した「南大門仁王像大修理」の巻を
生徒たちに見せたいという。
そういえば昨年私も修学旅行の事前学習で
この巻を見せたが大変好評だった。
何より奈良に到着して最初に見るものが
東大寺南大門だから,
順番的にも好都合なのである。
鎌倉時代の大仏師・運慶が作った
高さ8メートルの2つの仏像は,
寄木造りで解体・修理は難航を極めた。
しかし,芸術院の仏師たちの力によって
ついに修理が完了し,
今もその勇姿を見ることができる。
その感動の物語を
ぜひ群馬県の中学生にも味わってほしい。
そう思って私は即日ビデオをお送りした。
「面識がない先生に突然電話して・・・」と
群馬県の先生は恐縮しておっしゃっていたが,
「生徒にいいものを見せたい」
という気持ちが感じられれば,
決して失礼どころではない。
意気に感じてたいていの人は動くものだ。
昨日こちらもインターネットを使って,
ビデオを送った先の学校のHPを見てみた。
美しい山々に囲まれた素晴らしい環境で
学んでいるT中学校の様子を
見ることが出来た。
(2/20)
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