課外授業「さかなクン」
NHKテレビ「課外授業」に,
タレントのさかなクンが出演した。
(神奈川県・綾瀬市立北の台小6の2)
過日の朝日新聞の「いじめ」への投稿でも
異彩を放っていたさかなクンだが,
どんな「授業」をするのか気になって
ビデオ録画しておいた。
【1日目】・・・水族館にて
「さかなクンの胸キュン体験」
小学校の時自分のノートに
真だこの落書きをされたのが,
さかなクンが魚に「胸キュン」になった
きっかけということだった。
かわいらしい真だこに会いたくて
夢中になって江の島水族館に通い,
今のような博学になったという。
勉強も体育も不得意のさかなクン。
担任の先生は「魚にばかりに夢中では・・・」
グチを言ったところ,
お母さんはさかなクンの個性を
大切にしたいと返事をしたそうだ。
(お母さん,エライっ!)
現在東京海洋大学の客員教授まで務める
さかなクンにはこんな過去があったのだった。
水族館にて,そんな打ち分け話をした後,
子どもたち自身が「胸キュン」のお魚探し。
その魚の絵を帽子にして
なぜその魚に「胸キュン」なのか
理由を発表していった。
さかなクンはいつもハコフグの帽子を
かぶっているのだが,
それは福島県の小名浜で
ハコフグの姿を見たからだという。
「自分もハコフグのように
一生懸命生きていきたい」と思った。
最後に魚を三枚に下ろし,
おさしみを子どもたちにご馳走していた。
【2日目】・・・教室にて
「みんなの胸キュン体験」
子供たちの胸キュン体験を発表させ,
それを交流させた。
それぞれの思いを知ることによって,
他者に対してやさしく接することが
できるようになると考えたのだろう。
「昆虫」
「新しいもの」
「野球」
「元気の出るCD」・・・
何でもいいから
自分の好きなものを持つと,
楽しくなって元気が出てくる。
みんな自分の「胸キュン」を
大切にしてほしい。
そして,できたら他の人の「胸キュン」にも
温かく接してほしい。
そんなメッセージを
さりげなく伝える「授業」だったと思う。
生徒たちにもぜひ見せたい。
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