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2007年12月26日 (水)

工場見学 

太平洋セメント熊谷工場の工場見学に,
〈仮説〉関係の荒川さん,須崎さん,小林さんと
いっしょに行ってきた。

近々開かれる冬の大会で
参加者にプレゼントする石灰石をもらうついでに,
工場見学もさせてもらえることになったからだ。

まず,最初に太平洋セメントの仕事を
ビデオで見せていただいた。
原料の石灰石は武甲山と叶山から
半分ぐらいずつ供給をして,
それにいくつかの物質を配合して
セメントにしていく。

驚いたのは,その混ぜ物に
最近では「産業廃棄物」が
かなり使われているとのことだった。
セメント産業の環境改善に果たす役割は,
これからますます大きくなると思った。

また,一時問題になっていた廃タイヤ。
これも燃料として使われるとのことで
産業界では今や「取り合い」なのだという。
こういう話もじかに聞くことが出来た。

レクチャーの後は,敷地内の見学。
巨大プラントの全貌を見るべく,
まずは70m地点へエレベーターで向かう。
地上には石灰石,石炭,廃タイヤ,プラスチックごみ
などの山が点在していた。
「従業員の方の姿がみえませんね」と質問すると,
「3交替制で100人ほどが働いている」という。
ほとんどがコンピューター管理で,
見かける人は構内巡視の人だけらしい。
どーりであまり人の姿を見かけないわけだ。

熊谷市では小学3年の児童が
工場見学に来るという。
それを含め毎年3000人くらい
見学者があるそうで,
忙しい時は毎日のように案内するという。

「その中で石灰石がほしいと言われる方は
どれくらいいますか?」と尋ねたところ,
笑いながら「そういう人はまずいません。
「水たまりに敷きたいので分けてほしい」
という問い合わせはありますが・・・」
とおっしゃっていた。
我々はやはり「珍しい人たち」のようだ。

最後に,1450℃で焼成する
回転筒のような機械の下で,
「暑さ体験」をさせていただいた。
「今は冬だからいいですが,
夏の暑い時は大変なんですよ」
ということだった。
熊谷はこの夏日本最高気温だったのだが,
この筒も少しそれに「貢献」したのかな?
小林さんが非接触温度計で測ったところ,
回転筒は「200℃超」,地面は「65℃」だった。

おみやげに約束の石灰石・会社のパンフレット・
小学生の会社見学用のプリントを
たくさんいただいてお別れした。
(「お礼」として,今回配付する予定のパンフと
石灰石の分子模型の写真をプレゼントした。
今度授業プランとダイオキシンの分子模型の写真を
追加郵送しようと思っている)
担当の森さんはじめ,
太平洋セメントの皆さんに感謝いたします。

その後,須崎さんと小林さんは
仮説会館で行われる「石灰の化学」の
授業プランの検討会に,
荒川さんと私は秩父・中津渓谷の
「大理石」探しに出かけた。
私のミスで地図を忘れたため,
最適地につけなくて
荒川さんには悪いことをしてしまった。
ごめんなさい!
また近いうちに再挑戦しましょう!!
(12/26)

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