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2007年12月21日 (金)

AMSで土器の年代測定を

大気中の放射性炭素は,
植物中や人間の体内に取り込まれ,
生きている間は一定だが
死ぬと減り始める。
だから,炭素の質量を測ることで
年代測定をすることができる。
これが「放射性炭素年代測定法」である。

その仕事をやっている「パレオ・ラボ」
という会社(戸田市・藤根久社長)が
朝日の朝刊で紹介されていた。

5万年前までの測定が可能だそうで,
誤差も従来だと80年あったが
AMS(加速器質量分析計)を使うと
20年程度に縮められるという。

ぜひこれを利用して,
今まで発掘された土器の年代測定を
してほしいと思った。
従来は「土器編年」というやり方で
勘と経験にたよっていたが,
これなら一目瞭然だ。

AMSは高価な装置(保管する建物まで
入れると2億4000万円)だが,
中小企業新事業活動促進法を利用して
3年前に購入したという。
海外に依頼すると費用もかさむが,
パレオ・ラボなら一ヵ月半ほどと
結果が出るのも早い。
ぜひ関係者に土器の年代測定を
お願いしたい。
「邪馬台国」のありかも
これによって明らかになるかもしれない。
(12/21)

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