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2007年5月24日 (木)

先生の残業毎日2時間

朝日新聞の朝刊を見ていたら,
社会面に上記の記事が出ていた。

文科省が何と40年ぶりに
調査したところによると,
(ということは,前回の調査は1967年?)
公立の小中高校の平均勤務時間は
10~11時間で,
毎日2時間残業をしているというのだ。

中でも最も勤務時間が長かったのは
中学校の教員で平均10時間36分。
夏休みの8月をのぞくと11時間2分で,
「残業」に当たるのは2時間13分だ
ということが分かったというのである。

今さら「分かった」と言われても
うれしくも何ともないが,
もしこの「残業代」を金額にしたら
どれくらいになるか試算してみよう。

2時間×20日(毎月)×2000円
=8万円という計算になる。
たとえ時給1000円としても
4万円になるのだから,
実は大変なことなのである。

いったいこの「残業代」
払ってもらえるのかしら?
(5/24)

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コメント

 残業代は実は支払われています。本給の10%の教職特別手当という形で、残業をしようがしまいが一律に支払ったことになっている。もっともこれだとたくさん残業しても給与は増えないし、未払いの残業代がたくさんありますね。それに若い人ほど本給が低いから不利です。
 1970年の教育公務員特例法によって、教員の勤務時間には労働基準法を適用せず、残業代を支払わない代りに一律の特別手当を支給する形にして以来の仕組みです。近年免許の10年での書き換え制度導入に伴い、教職員にも解雇する場合もあることの代りにスト権を与えていくことが検討されていますが、これに伴い、特例法を廃止して、勤務も労働基準法を適用する形に変えようと議論されていることを受けての、実態調査なのでしょう。
 そして労働基準法が適用されるようになると、教員に対する残業代不払い問題がきっと出てくるでしょうね。あまりに膨大な残業で、学校は維持されているのですから、それに全部残業代を支払っていては財政破綻です。サービス残業を今もやっているのですが、ますますやらされることでしょう。それとも家に仕事をもって帰ってやれと言われるのでしょうか。今だってたくさん持ちかえっているのに。

コアラさんへ

コメントありがとうございました。
「残業をしようがしまいが
一律に支払ったことになっている」
というところがどうも怪しいですね。
まるで教員を他の労働者と切り離す意図が
あるようにも感じられます。
そして,「金の切れ目が縁の切れ目というワケか。
ついに労働基準法の適用を我々も受けるということに・・・。
ある意味では,教員も労働者の原点に立ち戻ったという感じ?
新たな段階を迎えているのでしょう。
一方教育現場でも,定年まで勤め上げる「終身雇用」に飽き足らず,数年前退職が急増しています。
私は健康で定年まで働きたいと思いますが,
(私の隣の先生は今年度いっぱいで定年退職です)
なかなかそうはいかないかもしれません・・・。

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