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2007年5月31日 (木)

命の授業2007

群馬県の深澤久先生の作られた
「命の授業」と呼ばれる道徳の授業を行った。
教育実習生が2名参観した。

この授業はいくつかの発問と指示から
成り立っている。

Q1.あなたの大切な人はだれですか?

Q2.その人に値段をつけたらいくらですか?

Q3.資料(人体の成分表。人体は3000円)を見て
意見のある人は言って下さい。

Q4.資料(佐藤清二君のいじめ自殺記事)を読んで
感じたことをプリントに書きなさい。

Q5.今日の授業のテーマと感想を書きなさい。

20年前から何回かやっている授業だが,
発問と資料がよくできていて
生徒たちの参加度が高い。
こういう授業がたくさんできるといいのだが・・・。

昨日参観された2人の実習生には,
今後深澤先生と同じグループの
秋生先生の作られた授業を
していただくことになっている。
乞うご期待!
(5/31)

国名の由来

今使っている地理の資料集(新学社)には,
主な国々の国名の由来が載っている。
国名の由来がわかることは,
世界の国々についての興味・関心を
高めることになると考え,
採集することにした。
その一部を「おすそ分け」します。

(1) モンゴル・・・「勇敢な人」の意味。
ちょうど大相撲で白鵬が優勝したので,
グッドタイミングなのではないだろうか。

(2) インド・・・インダス川の名から国名に。
インダスとは「大河」という意味。

(3) ネパール・・・「山麓の居住地」の意味。

(4) モルディブ・・・「小高い島」の意味。
海抜2.5mが最高地点で,水没の危機だが。

(5) イスラエル・・・「神と競った者」の意味。

(6) イラク・・・「低地」の意味。
ユーフラテス川の低地ということだろう。

(7) サウジアラビア・・・サウド王家の名と
アラビア(砂漠の民)の合成語。

(8) トルコ・・・「力強い人」の意味。

(9) イラン・・・「高貴」の意味。

(10) ヨルダン・・・「川を下る」の意味。

(11) オーストラリア・・・「未知の南の大陸」。

(12) ニュージーランド・・・「新しい海の地」。

(13) フィジー・・・「太陽が昇る」。
さすが日付変更線の国。

(14) メラネシア・・・「黒い島々」。
メラニン色素とかあったなあ。

(15) ポリネシア・・・「多数の島々」。

(16) トンガ・・・「南」。

(17) パラオ・・・「島」。

(18) コンゴ・・・「山」。

(19) オランダ・・・「低地」。

(20) ドイツ・・・「民衆,同胞」。

(21) ノルウェー・・・「北へ行く」。

(22) ポルトガル・・・「おだやかな港」。
大西洋に突き出ているものね。

(23) スペイン・・・「うさぎ」。牛じゃなかった。

(24) デンマーク・・・「デーン人の国」。

(25) スウェーデン・・・「同胞の地」。

(26) ポーランド・・・「平原の人々」。

(27) ロシア連邦・・・「櫓(ろ)をこぐ人」。

(28) カナダ・・・先住民の言葉で「村落」。

(29) キューバ・・・「中心地」。

(30) エクアドル・・・スペイン語で「赤道」。

(31) ベネズエラ・・・「小さなベネチア」。

(32) ペルー・・・「水,川」。

(33) チリ・・・「寒さ,雪」。

(34) アルゼンチン・・・「銀」。
銀の産出地と思われていたため。

(35) ブラジル・・・パウ・ブラジル(赤色の
染料をとる木)が多くあったことから。

いかがだろう。
今までより少し世界が
身近に感じていただけたら,
採集した私もうれしい。
(5/31)

2007年5月30日 (水)

横綱・白鵬きょう誕生

新聞の朝刊によると,
横綱・白鵬がきょう誕生する予定だという。

モンゴルから来日した時の体重は,
なんと65キロ。
「ごく普通のやせた色白の少年」
だったという。
最初は受け入れてくれる部屋もなく,
滞在期限が切れる直前になって
「一番若くて背の高い力士がほしい」と
熊ヶ谷親方に引き取られていったという。

「人の運命は何時間かで変わる」とは,
白鵬自身の実感だ。

とにかく最初三ヶ月は体重を増やす。
180センチ,80キロになったところで初土俵。
その後は稽古三昧。
モンゴルでは裕福に育った彼だが,
きつい稽古が続く。

そして,「運命の入門」から7年目。
モンゴル人横綱の誕生というワケ。
まだ22歳の若さだ。
朝青龍とともにそうとう活躍するに違いない。
(5/30)

「世界の国々かるた」の導入

昨日,肥さんの社会科かるたの第1弾である
「世界の国々かるた」を中1で導入した。

このかるたは,全部で48個ある。

① 短い夏 イヌイットの人々も住む カナダ
② 世界をリードしたい アメリカ合衆国
③ アメリカのおとなり メキシコ合衆国
④ 砂糖が多い 社会主義の国 キューバ
⑤ 赤道直下 アマゾン川の広がる ブラジル
⑥ 昔「インカ帝国」の国 ペルー
⑦ 南北に 細長~い国 チリ
⑧ 牛肉と小麦はここに アルゼンチン
⑨ 福祉の進んだ 北欧 スウェーデン
⑩ 世界初! 産業革命の国 イギリス

⑪ イギリスのおとなり アイルランド
⑫ 大西洋につき出た ポルトガル
⑬ 闘牛と 情熱の国 スペイン
⑭ 実は ヨーロッパの大農業国 フランス
⑮ このチーズは だれんだ? オランダ
⑯ ヨーロッパの 大工業国 ドイツ
⑰ 永世中立国だった 観光の国 スイス
⑱ 音楽の都 ウィーンをもつ オーストリア
⑲ ブーツの形の イタリア半島
⑳ 昔は イスラム教の大帝国だった トルコ 

21 ナイル川のほとりに ピラミッドの国 エジプト
22 チョコレートの原料 カカオのとれる ガーナ
23 今後が心配な国 コンゴ
24 アパルトヘイトの 差別があった 南アフリカ共和国
25 湾岸戦争 フセイン大統領の イラク
26 砂漠の下に 石油がねむる サウジアラビア
27 イライラ戦争は もう イラン
28 インドのおとなり イスラム教の パキスタン
29 人口10億 ヒンドゥー教の国 インド
30 昔ビルマで 今ミャンマー

31 仏教を大切にする国 タイ
32 ゴムと錫(すず)のとれる国 マレーシア
33 とってもおいしい フィリピンバナナ
34 1万以上の島々と 石油がとれる インドネシア
35 人口13億 世界の5分の1は 中国人
36 日本とは 国交がないよ 北朝鮮
37 おとなりの国 ハングルの 大韓民国
38 ジャングル広がる パプア・ニューギニア
39 石炭と 鉄鉱石の オーストラリア
40 キウイで有名 ニュー・ジーランド

41 面積が 一番広い ロシア連邦
42 太平洋と 大西洋をつなぐ パナマ運河
43 新興工業経済地域 NIESの一つ シンガポール
44 人口ベスト10 イスラム教の国 バングラデシュ
45 人口ベスト10 アフリカで一つは ナイジェリア
46 カカオの生産で ガーナをぬいた コートジボワール
47 黒人奴隷たちが作った 自由の国 リベリア
48 フィヨルドの狭い入り江 遊覧船にみんなで ノルウェー

これから卒業までの3年間で
全部で7つのかるたに
付き合ってもらうことになる。

生徒たちの感想を読むと,
「たのしかった」「おもしろかった」の他に,
「家族といっしょにやってみたい」
というものがあり,とてもうれしかった。

授業の後半でマイ・かるたを作ったので,
家でもやることができるのだ。
(5/30)

2007年5月29日 (火)

教育実習生・K先生の登場

昨日からわがクラスに
教育実習生が登場している。
勤務校出身の音大生・Kさんである。

明るく元気のいい方で,
在学中はコーラス部に所属し
関東大会にも出場したらしい。

実は今年は社会科の実習生がいなくて
さびしい思いをしていたのだが,
学年主任のS先生より,
教科の音楽は I 先生が見るので
学級指導を体験させてほしい
と依頼があった。
それに乗ったというワケ。

まだ1日目だけど,Kさんは
生徒の中に積極的に入っていって
話をしてくれている。
これは大変いいことだ。

昔は中学生の方が積極的で
実習生の方から働きかけなくても
いくらでも触れ合うことができたのだが,
今の中学生は忙しいのかシャイなのか
なかなか実習生と打ち解けてくれない。
そうこうしているうちに実習期間終了
ということも少なくないのだ。
だから,Kさんのやり方は「大正解」なのだ。

これから3週間私の持っているものを
少しでも多くお伝えしようと思っているが,
まずは幸先よくスタートした感じ。
がんばれ,K先生!
(5/29)

図書室でゴロリ

新座カップの疲れと睡眠不足から
ドッと疲れが出て,
昨日は放課後小1時間ほど
図書室でゴロリとしていた。
(イスを横にして3つつないでベッドとした)

司書補助の先生の勤務の関係で
放課後は図書室が閉まっているので,
それを利用させていただいたのだった。

本当は年休を取って帰りたかったが,
下校当番の仕事もあったので帰れず
しばしの休憩。

しかし,小1時間の休憩は
私に活力を取り戻させ,
その後はずっと寝るまで元気だった。

おまけに副産物として,
竹野内豊の本(彼は勤務校出身)を
図書室で見つけた。
勤務校のことがたくさん出てくる。
そこで今日の格言。
「どっちに寝ころんでもシメタ!」(笑)
(5/29)

2007年5月28日 (月)

新座カップ2007

今年は時期がずれたが,
昨日は終日新座カップが行われた。
対戦成績(1セット)を載せておこう。

【予選リーグ】

対藪塚中(群馬県) 9ー25
対酒々井中(千葉県) 22ー25
対新座中(埼玉県) 25ー16

1勝2敗で,残念ながら
決勝トーナメントには進めず。
大会直前に中間テストがあったこともあるが,
いつも以上に出だしが悪く,
藪塚中にはあっという間に負けてしまった。
しかし,酒々井中には18ー18まで
競ったことを考えると,
1戦目ももう少し何とかならなかったかと思う。
「スタートから全開!」が課題である。

【午後の練習試合】

対川口西中(埼玉県) 18ー25
対春日部緑中(埼玉県) 21ー25
対富士見台中(埼玉県) 25ー12
対桃山中(茨城県) 24ー26

主顧問の先生が女子チームの指導に
帰った午後は,
決勝リーグに進めなかった
3・4位チーム同士の練習試合。
こちらも初戦の川口西中の時は
スタートが悪かったが,
それ以降は尻上がりに調子を上げ,
1勝3敗ではあったが
後半まで接戦が続く試合であった。
欲を言えば,最後に相手を突き放す
勝利への執念がほしいところだ。
(5/28)

2007年5月27日 (日)

トキワ荘を訪ねて

少し年配の漫画ファンなら,
その名は聞いたことがあるだろう。
それは手塚治虫,赤塚不二夫,藤子不二雄,
石ノ森章太郎らが下積み時代に
共同生活をしていたアパートの名前である。

現在は当時の建物はなくなり,
その跡地には「加除出版」という会社が
建っているのだが,
今は一流漫画家の名をほしいままにしている
その人たちの青春時代の面影を求めて
今回の「東京歴史散歩」は行われた。

午前9時半,西武池袋線の
椎名町の駅に着くと,
同行者3名はすでに「今や遅し」と
私のことを待っていて下さった。
(荒川さん,武田さん,須崎さん)
以下,行った所と私のコメントを・・・。

(1) 帝銀事件の発生した場所

椎名町駅から5分。
今も質屋さんが開業している街角に
帝銀事件が発生した場所はあった。
冤罪事件といわれるこの事件は,
平沢死刑囚の死亡で迷宮入りしたかに見えるが,
その現場に立ってみると,
60年前の戦後直後の混乱期の雰囲気が
伝わってきそうな気がした。

(2) トキワ荘跡

冒頭に紹介した通り,
現在はその建物は取り壊されて
存在しないのだが,
その周囲の町はまだ当時の面影を残していて,
私たちの訪問を待っていてくれた。

古いアパート,NTT(日本電信電話公社),
ラーメン屋,子育て地蔵など,
当時をほうふつとさせるものが点在していた。
また,当時は芸術村「パルテノン」という
アトリエ付き住宅があったとのことで
原爆の図でその後有名になった
丸木位里らが若き力を発揮していたようだ。

(3) 豊島区郷土資料館

バスと歩きで池袋駅西口の郷土資料館へ。
先ほど書いたアトリエ村のパノラマ模型など
ユニークな展示物があったが,
一番の収穫は20年前にここが行った
特別展示「トキワ荘のヒーローたち~
漫画にかけた青春」の記念冊子を
カラーコピーにとらせていただけたことだ。

武田さんとの共同作業で,
60ページほどの冊子全体を
丁寧にコピーしていく。
カラーページはカラーで,
白黒ページは白黒でという風に。
最終的に1000円ほどで,
この冊子を丸々コピーさせていただく
ことができたのであった。
このコピーはクリアファイルに入れて,
私の学級文庫に収めることにした。

終了後は仮説社で行われている
『たの授』誌の公開編集会議へ。
(5/27)

マジックランナー

昔こういう名前の靴があったのだという。
それをホームページの名前につけている
すばらしいサイトがある。

実はこのサイトは,かつて美原中時代に
同僚の先生であり,
今は勤務校の保護者であるOさんの
作られているサイトなのだ。

陸上を人生の友としているOさんの
血の通ったサイトで,
様々なコンテンツのすみずみまで
温かいまなざしが行き届き,
陸上が門外漢の私にも
陸上の魅力が伝わってくるような気がする。

ぜひこのサイトに訪問して
内容に目を通していただきたく,
ここに紹介する次第である。

「マジックランナー」
http://www008.upp.so-net.ne.jp/m-run/index.htm
(5/27)

2007年5月26日 (土)

疲れた1週間

研修会(観点・評定)
学年朝会の企画・運営
3年選択社会の準備
1年社会科のテスト作り
学年会の司会(林間学校の応援など)
テスト採点(翌日3クラス返却)
かわら版作り(5号分)・・・

一応こなしたが,疲れた。

「友達よ,これが私の
一週間の仕事です~♪」
(5/26)

6月の楽しみ

もうすぐ6月になるが,
6月の楽しみってなんだろう。
ちょっと考えてみよう。

6月には・・・

「6月」という題で生徒たちに詩を書いてもらい,
茨木のり子の「6月」という詩を紹介する。

小椋佳コンサートの券が手に入ったので,
楽しんで来る。

社会科サークルで中1に好評だった
「世界の国ぐに」のレポーターを務める。

澤上篤人さんの講演会が開かれる。
経済成熟社会について考えてみたい。

古田武彦編集の『なかった・3号』や
『東日流外三郡誌・寛政原本』が刊行される。

教育実習とその打ち上げ。

学総体(部活の大会)が開かれる。

川越めぐり(遠足)とその打ち上げ。

その他,仮説サークルの例会も
いくつかあって,
今年の6月は例年以上に
盛り上がるかもしれません。
(5/26)

2007年5月25日 (金)

中学最初のテスト

昨日生徒たちは中学最初のテスト
=1学期中間テストを受けた。

英語ではほとんどの生徒が
高得点をあげるのが
このテストの特徴なのだが,
社会科でも「自信をつけるため」の
テスト問題を用意した。

(1) 太字・・・今回はほとんどの太字を出題した。
20点分で,練習用のプリントも配った。

(2) ★印問題・・・プリントの重要な言葉。
太字とのダブりも多くて作問が大変だった。

(3) 「いろいろな世界地図」「ハワイ」の問題
・・・仮説実験授業の問題から
ぜひ大人になっても覚えていてほしい問題を
30点分出題した。(人口の多い国など)

これだけ「自信をつける問題」を出して
平均点70ほどというのは
ちょっと期待はずれだが,
まあ中1というのはテスト勉強のやり方も
よくわかっていないところがあるので,
それを差し引けば一応及第点か。

採点も○○×という感じなので早く終わる。
採点で一番大変なのは平均点50あたりで,
○×○×という感じで疲労感が残るのだ。
期末テストは9月初旬に行われ,
こちらは例年勉強不足で点が悪いので,
今回の点と合わせるとちょうどイイかも。

テスト明けは「世界の国々かるた」をしようと
先日印刷しておいた。
こちらもT先生といっしょに行う約束である。
「仮説」「教科書」「かるた」の3つで
肥さん式社会科のワン・サイクルが完了する。
(5/25)

プロ野球交流戦2007

今年もプロ野球の交流戦が始まった。
初日にいきなりパリーグの6球団が勝ち,
野村監督から「人気のセ,実力のパ」と
からかわれたが,
これからの戦いが楽しみだ。

私のごひいき楽天は,
ヤクルトを相手に2連勝。
こちらは野村・古田の師弟対決だったが,
勢いに勝る楽天に軍配があがった。

ヤクルトは開幕以来の低迷振りで,
この交流戦をばねにしていかないと
「古田監督の降板」なんてことにも
なりかねない現状だ。
私は古田監督のファンでもあるので,
ぜひヤクルトの選手に
奮起していただきたい。

これから相手リーグ各チームと4試合ずつ。
約ひと月の間に合計24試合が行われる。
(5/25)

2007年5月24日 (木)

先生の残業毎日2時間

朝日新聞の朝刊を見ていたら,
社会面に上記の記事が出ていた。

文科省が何と40年ぶりに
調査したところによると,
(ということは,前回の調査は1967年?)
公立の小中高校の平均勤務時間は
10~11時間で,
毎日2時間残業をしているというのだ。

中でも最も勤務時間が長かったのは
中学校の教員で平均10時間36分。
夏休みの8月をのぞくと11時間2分で,
「残業」に当たるのは2時間13分だ
ということが分かったというのである。

今さら「分かった」と言われても
うれしくも何ともないが,
もしこの「残業代」を金額にしたら
どれくらいになるか試算してみよう。

2時間×20日(毎月)×2000円
=8万円という計算になる。
たとえ時給1000円としても
4万円になるのだから,
実は大変なことなのである。

いったいこの「残業代」
払ってもらえるのかしら?
(5/24)

教育員制度

2年後の2009年から始まるとされる
裁判員制度のルールが定まったと
朝日新聞の1面に出ていた。

私は裁判員制度には大きな無理があり,
これに国民が義務として参加することは
おかしいと以前にも書いてきた。
(日本国民の義務は,勤労・納税・
子どもに義務教育を受けさせるの3つだ)

たとえば文科省が学校教育を改革する
手立てとして,
「教育員制度」を立ち上げたとしよう。
今回の裁判員制度では,

(1) 全国60の裁判所で実施
ということは,地方裁判所レベルということ

(2) 選任の前に質問
特に断れる理由がない限りは辞退はできない

(3) 日当上限1万円
バイトとしての金額は高いが仕事の中断という問題

ということだが,もし教育員制度が実現すると,

(1) いきなり「教育員」の名簿に載ったので
協力してくれと言われ,

(2) 校長や教委の簡単な質問を受けて,
特に支障のない限りは義務を課せられ,

(3) 「日当1万円だったら悪くないでしょ」
と言われるという仕組みなのだ。

「仕事が忙しいから断る」なんてことは
そもそも出来ないらしいし,
「夏休みなら時間があると思うのですが」
なんていうこちらの都合も
聞いてもらえないのだ。

とにかく「無作為による抽選」で選ばれ,
「裁判員候補者名簿」に搭載されただけで
この義務は発生するのである。
これは国民の基本的人権である
身体の自由・精神の自由
・経済活動の自由の侵害だと思うのだが,
みなさんはどう思うだろうか?

さらに,国民の「4番目の義務」が
課せられようとしているのに,
国民の間でまだ自分のこととして
議論が沸き起こってこないのも心配だ。
「裁判」の次に来るのが「教育」だったり,
「徴兵」だったりしないことを祈りたい。
(5/24)

2007年5月23日 (水)

プロフェッショナル「装丁家・鈴木成一」

本の装丁の話なんか,
普通ならあまり興味はない。
だが・・・

浅田次郎『鉄道員』
宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』
東野圭吾『白夜行』
『えんぴつで奥の細道』が
すべて同じ人の装丁だと聞くと,
興味をそそられるのではないだろうか。

鈴木成一(45歳)は,
年間700冊の仕事をこなす
超売れっ子の装丁家である。
今回はその仕事ぶりを垣間見た。
(NHKテレビ・火曜午後10時~)

(1) 飾りで気を引かない

冒頭で言っていたが,
彼は「飾りで気を引かない」という考えだ。
それは安易な考えで,
無数のように刊行される本の中に
没個性な本を1冊付け加えるだけだから,
そういう仕事はしない。
いい仕事をする人というのは,
「~のような仕事はしない」
という一種の戒めを持っているのかも。

(2) ワクワク感を大切にする

クリエイティブな仕事には,
これはやはりはずせないでしょう。
では,教育は?

(3) 「上手に」より「強く」を優先する

短期的に考えると「上手に」を
選んだほうが良いが,
長期的に考えれば「強く」を優先しないと
将来的に先細りしてしまうということかな。

(4) 新しい人との仕事で・・・

自分の殻に閉じこもってしまうのではなく,
新しい人との仕事を通して
自らのモチベーションを上げていくことの大切さ。

(5) 次の依頼が来るのがプロフェッショナル

言葉を付け足すと,
今やっている仕事の延長線上に
次の仕事が来るとでもいえるだろうか。
それが「次の依頼」に応えることでもあるし,
同時に「自分の能力を広げていく」
ということでもあるというような。
う~ん,今回もいい刺激を受けたなあ。
(5/23)

やる気を出す方法

糸井重里の人気サイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」には
独特の人気商品がある。

その1つである「ほぼ日手帳」を開くと,
5月22日の欄外のコラムには
以下のようなことが書いてあるそうだ。

「やりはじめないと、やる気は出ません。
脳の『側坐核』が活動すると
やる気が出るのですが,
側坐核は何かをやり始めないと
活動しないので。
<『海馬』より>」

「やりはじめないと,やる気が出ない」なんて
脳というのは不思議なものだなあ。
そういえば,昨日のテスト作りも
「やる気がでないなあ」とか言いながら
コピーをとったり,切り抜いているうちに
やる気が出てきたものなあ。
あれは無意識のうちに
脳の「側坐核」を刺激していたのですかね。
(5/23)

2007年5月22日 (火)

がばいばあちゃんの縁

昨日は今まで細切れで見せてきた
「佐賀のがばいばあちゃん」の
ビデオの最終回。
生徒たちに感想を書いてもらった。

それと同時に,
数多いおばあちゃんの語録で
どれが気に入ったかを
アンケート調査してみた。
(複数回答可)

すると第1位は29票(37人中)で
「答案用紙問答」だった。
(「英語」「漢字」「歴史」が苦手な孫に
がばいばあちゃんがする珍アドバイス)
きっと中間テスト3日前ということで
生徒たちのあせる心が
それを選ばせたのかもね。

また,第2位は17票で
「人間は死ぬまで夢を持て!」だった。
(以下,10~15票の言葉は多数)

がばいばあちゃんの言葉を縁に
クラスが前向きの生き方を
していければいいと思っている。

また,昨日はブログの方では,
このがばいばあちゃんの語録を検索して
訪問して下さった方があり,
縁の不思議さをさらに感じた。
(5/22)

あじさいの鉢のプレゼント

帰宅したら,玄関のドアノブに
がくあじさいの鉢が
レジ袋に入れられてかかっていた。

「誰かのいたずらかな?」と一瞬思ったが,
付いていた手紙を見て一安心。
朝日新聞の配送所の今月のプレゼントに
当選したものだった。

私の地区の配送所は,
美術館や博物館の券や
西武ライオンズの試合の入場券や
○○の湯の入湯券などのプレゼントを
してくれるサービスがある。
それに毎月応募しているのだが,
それをすっかり忘れていたために
あわてたのだった。

今日はこの鉢をクラスに持っていって
生徒たちに見せてあげようと思う。
あじさいの咲く季節といえば,
梅雨が近づいているということかな?
(5/22)

2007年5月21日 (月)

世界の国々かるたの用意

昨日は休みだったが学校に出て,
試験後に使用する予定の
世界の国々かるたを印刷した。
(その内容については,
「肥さんのホームページ」を
参照していただきたい)

今回は7クラス分の用意である。
マイ・カルタ用の印刷は機械がやってくれるので
もう1クラス余計に印刷すればいいのだが,
大変なのは競技用の大型の札を
もう1人の先生用に作ることだった。

今までだと私が6クラス担当
していただけだったので,
私が授業するクラスの6つの班だけだったが,
もう1人のT先生の出るクラスの
6つの班も作らなければならなかった。
だから,これについては2倍時間がかかった。

ちょうど昼食後で,テレビをつけたら
神宮球場の六大学・早稲田VS明治戦。
早稲田の先発はハンカチ王子こと
斉藤投手だったので,
放送を見ながら作っていった。
斉藤投手は今日もすばらしいピッチングで,
6回を0点で抑えたよ。
最後の満塁のピンチに
あんな沈む球を投げるなんて,
本当にすごい投手だと思った。
(5/21)

隔週で学年朝会!?

学年主任のS先生から
「来週の火曜日の学年朝会よろしくね」
と先週末に声がかかった。

「えー,先週やったばかりなのに
もう次の学年朝会?」
と5月の予定表を見ると,
確かに22日(火)は学年朝会。

ついでにその次はいつかなと
6月の予定表を見ると,
またさらに二週間後の
6月5日(火)が学年朝会。
いくらなんでも学年朝会が
隔週では多過ぎると思う。
(定例の学級員会もあるので,
毎週委員会を開かなければならないから・・・)

特に今回は席替えのための班長会を
二週間で5回も持っているので
日程がアップアップなのだ。

私の感覚では学校朝会が月に2回,
学年と生徒会が月に1回ずつが順当。
みなさんの学校ではどうですか?

来週から三週間の教育実習
(音楽の方の学級指導編)だし,
7月初旬の林間学校(2泊3日)の
助っ人も依頼されているし,
(その間授業が12時間できない)
これはちょっと仕事が続き過ぎです。
もうこれ以上は引き受けないぞ!
(5/21)

2007年5月20日 (日)

昭島サークル・2007年5月例会

昨日は午後から昭島サークルに参加した。
(正確には「たのしい教師入門サークル」という)

「授業書《世界の国ぐに》の感想と授業評価」と
「昔はこんな入試を受けていた~入試問題と世相」の
2つの資料を持っていった。

会場には昨日も25名ほどの参加があり,
多くの資料が出された。
茅ヶ崎から来られた講師の先生と
話すことが出来て,
仮説に出会った若き日を思い出した。

また,先日中学の同窓生・武藤康史君の
『旧制中学入試問題集』(ちくま文庫)を紹介したら,
昨日昭島サークルで「私は高校の同窓生です」
という方とお会いすることができた。
縁とは不思議なものである。
(5/20)

『人生の教科書[人間関係]』読了

上記の本(藤原和博著,ちくま文庫)を
昨日読了した。
引き続いて,ちくま文庫の他の本
&『校長先生になろう!』(日経BP)
に進むことにする。

藤原さんの本はとにかく読みやすい。
そして主張することが明確で
しかもユーモアのセンスがある。
おススメの著者である。
(5/20)

2007年5月19日 (土)

新体力テスト2007

今年も上記のテストがあって
昨年と同じ上体起こしを担当した。

2年連続ということで,
こちらにも余裕ができ,
アドバイスすることも可能になった。

上体起こしのキーポイントは
いかにコンスタントに体を起こすかだと思う。
自分のペースを崩さずリズムを保つ。

よく前半頑張りすぎて
後半バテてしまう生徒がいるが,
それはあまり賢くない。

ただ,30秒1回勝負ということなので,
気合はやはり大切だ。
その呼吸は伝えにくいものだが,
半分の15秒のところで声をかけて
私なりのエールを送った。
みんな「自己ベスト」は出せたかな?
(5/19)

楽天が上げ潮ムード

一昨日は山崎武の3本塁打で,
昨日は新人から11連敗
(プロ野球タイ記録)の松崎が初勝利!
と話題満載の楽天。
対戦成績も20勝22敗となり,
単独4位に浮上した。

エース岩隈の復調までには
もう少し時間がかかるようだが,
この上げ潮ムードに乗って
次は3位をめざしたい。

若手投手の田中,青山,永井らが
経験を積んで成長しているので,
これが打線と噛み合えば
そこそこの試合はもうできるのだ。

野村監督のぼやきが聞けないのは
残念ではあるが,
もうひとがんばりで
今シーズンのAクラス入りを狙おう!

今年の夏の「奥の細道・第2弾」にも
また楽天戦を見に行きたいな。
(5/19)

2007年5月18日 (金)

肥さん,怒る

私にも怒る時がある。
昨日の6時間目の総合の時間に
それは起こった。

5時間目の社会科の時間に
男子の一部が落ち着かない様子。
午前中の雨の後
晴れて蒸してきたこともあるが,
さらに休み時間には
教室内で危険な遊び。
しかも「謝れ」と言われている生徒は
私から見て一番の中心者ではない。
ここで言っておかねばいつ言うかと思い,
ついに怒ることになった。

たぶん職員室に帰っていたら
見られなかったであろう一部始終を
見ていたので,状況を説明しながら
できるだけ怒りを抑えつつ(と言っても
抑えられないのが怒りというものだが)
どこがまずいのか訴えた。

そして,命は思っているよりも簡単に
失われてしまうこと。
教室は使い方によっては
かなり危険な場所であること。
(床はコンクリート。たくさんのガラス)
絶対親や先生より先に死んではいけないこと。
(仏教では「逆縁」というらしい)
などなど,話をしたように思う。
(全部はよく覚えていないが)

本当はこういう話を書くのは
少々恥ずかしいのだが,
あえて書いておくことにしたい。

放課後6回目の班長会が開かれ,
第2次班の席が決った。
原案ではあるが,
これでやっていきたいと思っている。
班長さんたち,ご苦労様でした。
(5/18)

頭が頭痛

これはダブり言葉だが,
昨日は朝から頭が頭痛で
家を出て学校に向かう途中もズキズキ。
学校についても職員室の机につっぷして
じっとして耐えているという感じ。

幸い1校時は「空き時間」
なので助かったが,
このにわかに起こった頭痛には
一日中悩まされた。

ここのところの疲れか,
ストレスか(「それはない!」と周りの人々),
はたまた飲みすぎか
(「それはじゅうぶんありうる!」と周りの人々),
理由は定かでないが,
きっと複合的なものだろうと思う。

私はおかげさまで
今まで大病をしたことはないのだが,
その分こまめに?風邪をひいたり
頭痛が起こったりして
自然と体にブレーキをかけてくれるのだ。
と言っても,晩にはビールを飲めたけどね。

最近入院していたHさんが無事退院。
昨日は「初出所」を祝い乾杯した。
私が作った新潟キャンプのパノラマ写真を
とても喜んでくれて,
作った甲斐があったと思った。
(5/18)

2007年5月17日 (木)

バヌアツで縄文土器が出土

昨日のエロマンガ島の話題は
さっそく授業で取り上げたのだが,
どのクラスでもなかなか好評だった。
中には「自分もユニークな地名を見つけたい」
という志を立てた者もいたようだ。

ちなみにオランダには
「スケベニンゲン」と聞こえる地名があるらしい。
(かつては漁港で,今はリゾート地。
意味は「斜面の村」とのこと)
これも生徒たちは喜んでいた。

ところでバヌアツという国では
縄文土器が出土している。
直接かどうかはわからないが,
数千キロの広大な海をはさんで
大昔に両者間に交流があったと思うと,
ぐっとバヌアツという国が
身近に感じられるのではないだろうか。
このことも授業で付け加えた。
(5/17)

人体解剖図の授業

3月の八王子の会にも来てくれた
理科のN先生から,
「人体解剖図」の授業をやりたいので
プリントを下さい,との申し出があった。

この授業は『たのしい授業』に出ているもので,
『解剖の授業はいかが』にも再録されている。
1~数時間でできる授業プランだ。
私も江戸時代の「解体新書」のところでは
必ずやることにしている。

仮説実験授業とはちょっと違うけど,
杉田玄白ら新しい時代を切り開いた人々の
息づかいを伝えたくてやっている。
作業としては,はさみでパーツを切って
のりで貼るだけなのでとても簡単である。
ぜひあなたもやってみませんか?
(5/17)

2007年5月16日 (水)

エロマンガ島

地理の時間に生徒が地図帳で
エロマンガ島という地名を見つけた。
いかにも中1の男子が喜びそうな地名だ。

そこで,インターネットで調べてみた。
以下が,その内容である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

エロマンガ島(Erromango、バヌアツ)

バヌアツ共和国南部に所在。
ニューカレドニアの北にあたる。
首都ポートビラのあるエファテ島の
ひとつ南にある島。

人口は約1,600人
面積は975km2 (参考: 東京都2,187km2)

行き方は、まずバヌアツの首都、
ポートビラ(Port Vila)に行く。
ポートビラへは、日本からは直行便はなく、
フィジーのナンディ、ニューカレドニアのヌーメア、
オーストラリアのシドニーやブリスベーン、
ニュージーランドのオークランドなどから、
エアーバヌアツAir Vanuatu(あるいは共同運航便)を
使って行くことができる。
ポートビラからエロマンガ島へは、
国内便であるVan Air、
あるいはSea Air(海上離発着飛行機?)、
船などで、行くことが出来る。

かつては1万人以上の人々が住んでいたが,
ヨーロッパ人の渡来で激減。
島の中心部に標高837mの火山がある小島で、
周囲は珊瑚礁に覆われている。
主要な産業は牧畜業・農業で、
肉牛を飼う大きな牧場が広がっている。
かつては全体が密林に覆われ
上質な白檀が取れたが、
乱伐によって現在はほとんど森がなくなり、
白檀も取れなくなった。

エロマンガとは、現地語で「これ は人間だ」
という意味である。
1774年にクック船長が島へ到達し、
のちに名付けたとのこと。
余談ですが、オーストラリアにも
エロマンガという地名があり、
こちらは先住民のアボリジニの言葉で
「熱い強風の平原」の意味。

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珍名・奇名にはいろいろなサイトがあったが,
なかなか意味が載っていなくて困った。
このテの愛好家は「本当の意味」なんて
「意味ない」のかもね。
(5/16)

かつての同僚に紙面で再会

私の初任校でいっしょに仕事をした
2人の先生に紙面で「再会」した。

「埼玉少年少女スポーツ」という薄い新聞が,
朝日新聞によって月に1度くらい
発行されているのだが,
5月3日に行われた第33回東上沿線
中学生女子ソフトボール大会の
決勝の様子を伝えていたのだ。

狭山西・・・・・0002200計4
所沢南陵・・・0000000計0

この戦いで勝利をあげた狭山西の
監督は舘先生。
私の2年後に美原中に来られた英語の先生。
それに対して敗れた所沢南陵の
監督は興村先生。
同じ市内の小手指,上山口でも
かなりの強豪チームを作り,
今南陵でも頭角を現わしている。
彼は私と同じ年に美原中に来られた国語の先生。
その2人が決勝で顔を合わせ
雌雄を決したこと。
思えば感慨深いものである。

私も小手指時代には
数年ソフトボール部に関わったので,
お2人のご活躍を心から喜びたいと思う。
(5/16)

2007年5月15日 (火)

『アイスクリームは20℃で売れ!』

久しぶりに私好みの本が出た。
上記の本である。
(石川勝敏著,成美文庫,505円+税)

温度によって人は無意識に
ものを買い始める。
逆に言うと,ものが売れ始める温度を
調べた本である。
これを知っていると,
商売に役立つこと請け合いである。
その温度とは・・・?

25℃・・・清涼飲料水,麦茶,ウーロン茶,
     サンダル,キャンプ用品
20℃・・・ビール,アイスクリーム,
     クーラー
15℃・・・スキー用品,鍋商材,はんてん
10℃・・・使い捨てカイロ

この本には1℃刻みで29℃~8℃まで
品物が書いてあるのだが,
それではあまりにも多いので,
これくらいにしておく。

これらは経験則なのだろうが
一種の法則性があるので,
知っておくと不測の事態に
柔軟に対処できるのではないか。

また,単にこの本は温度のことを
重要だと言っているのではなく
「気象の変化をビジネスに生かす
」という視点で書かれているので
大変学べるところがある。

これらを参考にしていけば,
学校の中の「生徒のニーズ」にも
もう少し敏感でいなくてはと思う。

学校の中での経験則については,
中一夫さん(中学理科)が
まとめているようだ。
学んでいきたいと思う。
(5/15)

代休の大忙し

昨日は土曜参観の代休で
公には学校は休みだった。

しかし,部活動が午前中にあったので,
午前8時には勤務校へ。

すると,プールの消毒薬の配送,
教材屋の学校回り,
ダスキンのモップ布交換,
書留の郵便物など
代休とは知らずに遠慮なく
いろいろな人が訪れた。

主顧問の先生はバレーボールの
指導から離れられないので,
しかたなく私が対処することに・・・。
資料の印刷原稿作りも兼ねていたから
まあ仕方がないけど,
「代休の大忙し」とはなりました。
(5/15)

2007年5月14日 (月)

『旧制中学入試問題集』

中学の同窓生である武藤康史君が
上記の新著(ちくま文庫,950円+税)
を送ってくれた。

今回の著作もなかなか
彼独特のこだわりの作品である。
(文庫本だがオリジナル編集)

まえがきによると,
古本屋で昔の中学校の入試問題集を
手に入れたところ,
「滅法むつかし」かったことが
本書をまとめるきっかけになったのだという。

国語から始まり,算術,歴史・地理,理科と
当時の旧制中学校受験生(十二歳)は
かなり難しい問題に挑戦していたようだ。

副題に「かつての十二歳には
これほどの教養が要求されていた!
~高等女学校・陸軍幼年学校の問題も。
解いてびっくり!」とある。

「歴史・地理」だけ抜き出して,
社会科の教員に出題してみようかしら。
入試問題も歴史状況を反映していたり,
なかなか楽しめる本です。
ぜひ読んでみて下さい。
(5/14)

社会科サークルのF・W2007

昨日今年度のフィールド・ワークが行われ,
以下の3つの場所に行ってきた。
参加者は6名。
男女3名ずつでタクシーの料金も
うまく割り切れて良かった。

(1) 江戸東京博物館

JR両国駅の近くにある江戸東京博物館の
「ロシア至宝展」へ。
ロシアの歴史の時代区分が
よくわからないので,
せっかくの至宝も「宝の持ち腐れ」状態。
時間調整に立ち寄ったとはいえ,
1200円の入場料は少し高くついたなあ。

(2) 江東区芭蕉記念館

3月に下見をしておいたので,
こちらは解説することもできた。
入場料100円もすばらしい。

(3) 東京大空襲・戦災資料センター

こちらも3月に下見済み。
開館時間が12時からなので,
もし行かれる方があったらご注意を。
早乙女勝元館長が私財と寄付で作った
3階のビルがその資料センターだ。

両国駅前で昼食をし,その後流れ解散。
私は神保町の本屋に寄ってから
帰途についた。
(5/14)

2007年5月13日 (日)

土曜参観2007

現在の勤務校は5月の第2土曜日が
土曜参観になっている。
母の日の前日に設定してあって,
毎年かなりの保護者がくる。
(今年度は1年だったこともあって,
半分以上の家が来た)

今年度の出し物は,
授業書《世界の国ぐに》より
付録問題の「ハワイ」。
「いろいろな世界地図」ほどは
意見は出なかったが,
そこそこ生徒には喜んでもらえるもので,
同じ1年生を持ってもらっている
T先生と相談してやることにした。

昨年は同じく仮説の授業プランから
「日本国憲法とその構成」をやった。
一昨年はというと,まともに教科書をやったら
(しかもキリの悪いところから)
反応が良くなかったので,
参観日はショーと割り切って
仮説の授業書,授業プランをやることにした。
私としても余裕を持ってできるし,
「一石三丁」(生徒,保護者,教員)というワケだ。
(5/13)

家庭学習ノート好スタート

中間試験二週間前をきっかけとして,
今年も家庭学習ノートの取り組みを
スタートさせた。

例年と違うのが,賛同者が何人もいて
孤独な取り組みでないというところか。
今のところクラスの3分の1くらいが
提出しているが,半数以上に
持っていきたいと思っている。

内容は,習いたてのアルファベット。
漢字や計算の練習。
顕微鏡や六大陸三大洋の絵。
日記や読書感想など様々。

そういえば,今年は学級通信の花も咲き,
他クラスと多くの話題共有ができている。
忙しいから強制は出来ないけど,
他クラスの情報を知るためと
若い人が学ぶためには
学級通信は強力な武器になると
思うんだよね。

現在23号。
今の時期でこの数は
ちょっと出し過ぎだけど,
久しぶりの1年生担任だもの。
もう少し突っ走ってみましょう。
(5/13)

2007年5月12日 (土)

中学生日記「決意」のあらすじ

今日の土曜参観の学年合同の道徳で,
中学生日記の最近の作品である「決意」(前編)を
生徒たちに見せることになっている。

昨日その一斉放送の準備をしたのだが,
あらすじを用意しておくとよりていねいかと思い,
中学生日記のサイトから
転載させていただくことにした。
(5/12)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「決意」(前編)のあらすじ

「中学生日記」のサイトにアクセスして,
学年合同の道徳の時間に見るビデオのあらすじを
調べてみました。以下に転載します。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

東桜中2年B組には、いじめがある。
優等生の山本瑞恵率いるグループが、
クラスで一番大人しい福岡未紗に、
ことある事に言葉によるいじめを繰り返しているのだ。
クラスメートの杉山亜央依と廣瀬菜都美は
見て見ないふりをしていた。
しかしエスカレートするいじめに
元来正義漢の強い菜都美は我慢ができず、
ついに面と向かって瑞恵を非難してしまう。
これが瑞恵の逆鱗に触れ、この日を境に
菜都美はいじめのターゲットに。
「いじめには関わらない。見て見ないふりをする」。
これが大多数の中学生の処世術である。
菜都美の友人の多くも、菜都美から離れていってしまう。
その中で亜央依は、自分がいじめられないために
菜都美を無視するのか、無二の親友を助けて
自分もまた虐められるのか、
難しい二者択一を迫られることになる。
いじめへの恐怖と怒りの板挟みの中で、
亜央依は果たして菜都美を救う決意を
固めることが出来るのだろうか…。


「決意」(後編)のあらすじ

「中学生日記」のサイトから
クラスごとに見る「決意」(後編)の
あらすじを転載します。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

後編は前編と同じ2年B組で
同時に進行している男子のいじめの話。
男子の間では、体も大きく粗暴な
鈴木堂義(すずき・たかよし)率いるグループが、
一番体が小さくおとなしい
石原英秀(いしはら・えいしゅう)をいじめている。
丸田将平(まるた・しょうへい)は
自分がいじめられないために、
英秀へのいじめに消極的に参加している。
本当はいじめは嫌だが、
これも処世術と割切っている将平。
しかしそんな将平の事なかれ主義を見抜いた堂義は、
将平に英秀をいじめるようプレッシャーをかけて来る。
「いじめたくない。でもいじめられたくもない。
どうすればいい?」悩める将平にヒントをくれたのは、
担任の御器所先生。『いじめが嫌だという仲間を作り、
クラスの雰囲気をいじめが嫌だという方向に持っていけば、
いじめは減らせるかもしれない・・』
その言葉に従い、仲間捜しをする将平。
しかしいずれも「関わるのが怖い」とつれない返事。
『人を頼るのではなく、自分が頼られるように
ならなければ、仲間を集めることはできない』
ようやくそのことに気付いた将平が、
いじめ解決のために決意した必死の行動とは…?
前編の主人公・杉山亜央依と廣瀬菜都美
の二人も将平に協力。
2年B組は果たしていじめを
解決することができるのか。
乞うご期待!

最近の読書から

私が最近読んでいるのは,
中一夫さん(『たのしい進路指導』の著者)
の書いた『僕と仮説実験授業』(ピーチプレス)と
木下順二著『平家物語』(岩波文庫)である。

前者は中学理科の先生のもので
教科は違うのだが,
生徒との関わり方について学べる点が多く,
バックに入れて持ち歩いている。

後者は「平家物語学習」の一環だが,
劇作家の目を通して『平家物語』を味わえ,
「朝の読書」用の本として重宝している。

あなたの最近の愛読書は何ですか?
よかったらメールして下さいね。
(5/12)

2007年5月11日 (金)

嵐の保護者会

昨日は1年生の第1回保護者会があった。
私は司会をやったのだが,
午後2時の開始直後は良かった天気が
1時間後に急変。
雷は鳴る,雨は激しく降るわで
「嵐の保護者会」となった。
(中身は終始なごやかに行われました)

その嵐の中体育館から教室へ移動。
27名という大量出席で教室の席が埋まった。
全体会が少し延びた為,
1人ずつしゃべってもらうと
時間がオーバーすると判断し,
私の方からこの1ヶ月のクラスの様子。
最近社会科で使った教材写真や
(本初子午線と日本標準時の線をまたいで
撮った写真や新潟キャンプのパノラマ写真)
2つの手品を披露して,
約30分の懇談時間をたのしく過ごした。

となりのクラスのY先生が,
「3組は爆笑が続いていましたが,
いったい何をやっていたのですか?」と
後で質問されるほどだった。

次回は7月か9月に行う予定である。
遠足や体育祭の行事が終わって
一段落したところ。
良い報告ができるようにがんばりたい。
(5/11)

オススメ道徳教材

昨日市内のH先生から,
道徳の授業をしたとのメールが入った。
私が以前紹介した「忘れられないご馳走」
というプリントである。
沖縄の少女が主人公で,
かわいがって育てていたヤギが
ある日突然食卓に・・・という話。
もしよかったら,あなたもやってみて下さい。
高橋善彦さんという方(中学数学)が
授業プリントを提供しています。
おもしろいです。

その他では,東京のOさんがしばらく前に
「天国からのビデオレター」が
とても良かったと言って下さった。
これは幼い女の子を残して亡くなった
お母さんが作った3本のビデオの話で,
娘の成長過程に合わせたそれぞれのビデオが
見ている人の感動をさそうのだ。
これも超オススメ。

あと,ビデオでは「ぼくの自転車一人旅
~友達何人できるかな?」が好評で,
もう一体何クラスで見せたのかわからないぐらい
多くのクラスで見せていただいている。
(今も2年生の2クラスで見せている)
高知県の小学5年の男の子が
友達を作りながら東京タワーをめざす
さわやかな作品だ。
(5/11)

2007年5月10日 (木)

古新聞が持ち去られる

朝日新聞の昨日の朝刊に
載っていたのだが,
今再び古新聞の価格が
値上がりしているのだという。
(「もっと知りたい」のコーナー)

5年前に1キロ9円だったのが,
今年3月には14円と50%以上の
値上がりだという。
そのために,古新聞が持ち去られていると。

この謎は鉄や銅などの金属と同じで,
中国の需要のためという。
高い経済成長が続く中国では,
金属だけでなく紙も不足しているのだそうだ。

1キロ14円とすると,
4月に集めた1年3組の古新聞は
どれくらいになるのだろう。
ちょっと計算してみよう。

私の感じでは今回の提出分は
40キロ前後と思われるので,
40×14円=560円という計算になる。
(全校ならこの10倍の5000円?
1年なら5万円の仕事となる)

ただし,当然古紙回収業者は
こんなに高い値段では引き取ってくれず,
また回収用の袋を購入する代金もかかるので,
(収入のうち半分が紙袋代になると聞いたことがある)
実際には大したことはないと思うが,
集める方の意欲の問題としては
値段が高いほうがうれしい気がする。
「みんなで集めよー」と奨励できるし,
これで廊下の冷水機なども買えるしね。
(5/10)

『魂のみなもとへ』が文庫化

あの谷川俊太郎さんの30の詩と
私が中学の時からお世話になっている
長谷川宏さん(赤門塾主宰・哲学者)との
コラボレーションである上記の書が,
このほど朝日文庫になるという。

「詩と哲学のデュオ」と副題を付けられた
異色の作品で,
私は近代出版の初版本を持っているのだが,
朝日文庫30周年を記念して
文庫化(値段も483円と大変安い)された。

まだ持っていない方はもちろん,
近代出版のもの(1800円+税)
を持っている方にも紹介しておきたい。
(5/10)

2007年5月 9日 (水)

初・学年朝会

昨日学級委員会の主催で
学年朝会が行われた。

一昨日の昼休みに15人で打ち合わせを行い,
やっと実施にこぎつけたものだ。
内容は「学級委員の自己紹介」がメイン。

集合場所と集合時間の周知のため,
帰りの会で発言させ,
その後に黒板にも書かせた。 

また,自分の発表する内容と時間を
意識化させるためにメモをかかせ,
当日の朝それを見せるように指示した。

さらに,ハンド・スピーカーの電池の交換など
(単三で8本必要なのに
たった1本しか入っていなかった!)
いろいろ下ごしらえをしての学年朝会だった。

たった10~15分の学年朝会だが,
時間を無駄なく使い,
参加した生徒や先生を満足させるのは
なかなか大変なものだと思った。
少しはリーダーの意識がある
学級委員会とはいえ,
最初から「うまくいって当たり前」
というワケには
なかなかいかないのである。

集合時間は満足のいくもので,
周知した甲斐があった。
5分前に整列し,保健委員による
健康観察も入れられた。
しかし,少しでも親しみをもってもらおうと
思って自己紹介に取り入れた「部活名」は,
あまり好評とは言えなかったかも・・・。
(たった一人の先生の感想だが)
さらに改善していきたい。
(5/9)

他人の痛みは3年でも我慢できる

先日の新潟キャンプで仕入れたことわざに
上記のものがあった。
「100年でも」という言い方もあるという。

人生経験が豊富な方と話していると,
時にこのような「おすそ分け」がある。
(5/9)

明石家さんまに学ぼう

昨日の出張で有田和正氏の話を聞いたが,
彼は話の中で「明石家さんまに学ぼう」
と言っていた。

つまり,彼の人気の秘密は
ゲストにやる気(話をする気)を
出させることにあり,そのために
時には机をトンカチで叩きながら,
またある時にはスタジオの床を
這(は)いずり回りながら
話し手に相槌を打つというのである。

それが結果的にゲストの面白い話を
引き出すことになり,
人気番組が作られていく。

我々教員は教卓をトンカチで叩いたり,
床を這(は)いずり回るわけにはいかないが,
彼のパフォーマンスから学ぶことが
少なからずあるのではないかと思った。
(5/9)

2007年5月 8日 (火)

初・2組

学年が7クラスもあると,
1人だけで社会科を持つことができず,
1組と2組はT先生に持っていただいている。
ということで,2組はとなりのクラスなのだが,
今まで教壇に立ったことはなかった。

昨日T先生の自習監督として
「初・2組」をした。
生徒たちもびっくりしたようだが,
これはめったにないチャンス。
自分から自習監督を志願したのだ。

ただ自習のプリントを配っては
もったいないので,
その前に3~7組で披露した
3つの手品を見せてあげた。
みんな喜んでくれた。

こうやって少しずつ生徒の名前を
覚えていこうと思う。
次なるチャンス「初・1組」は
いつ来るのだろうか?
そう考えると自習監督も苦痛ではなくなるね。
(5/8)

今年度の3年選択社会

今年度の3年選択社会は,
T先生が基礎を3コマ。
他の3人が発展を1コマずつ
持つことになった。

私は,以下のように
やっていこうと思っている。

【1学期】

(1) 「週刊こどもニュース」を視聴し,
かんたんな報告をする

(2) 仮説実験授業を体験する

【2学期】

(1) 「よのなか科」を体験する

(2) 新聞に投稿する

6コマもあるので参加人数は少なく,
私の担当は何と15人(男子9人,女子6人)。
まあ,少ない人数で
のんびりやらせてもらうことにしよう。
スタートは,5月15日(火)である。
(5/8)

拡大コピーでパノラマ写真を作る

新潟キャンプの素晴らしい風景を,
生徒たちにパノラマ写真で見せた。
やり方は,以下のようだ。

サービス判の写真を320%で拡大して,
A3判の大きさにする。
それを横に3つつなげて余分なところを
カットして横長の長方形にする。
すると縦30センチ・横1メートルほどの
パノラマ写真が出来上がる。
その写真を見せながら思い出を語った。
これ,なかなか良いですよ。
どうぞお試しあれ。
(5/8)

2007年5月 7日 (月)

新潟キャンプ2007

3泊4日で新潟にキャンプに行ってきた。

場所は南魚沼市のとある公園で,
目の前に巻機山(まきはたやま)がそびえ,
魚沼川の支流・登川がしぶきをあげる
大自然の懐に抱かれた場所であった。

去年は1泊2日の短期滞在だったが,
今年は寝袋も購入し
最後の撤収作業までの中期滞在となった。
(最も長期滞在するメンバーは4月末から
佐渡島に入り,魚釣りや山菜採りもする)

疲れが残っているので,
あらましだけ報告することにする。

5月3日,午前5時半にOさんの車で
新所沢を出発する。
途中で朝食をとり,10時には現地へ。
昼食はそばと山菜のてんぷら。
新鮮なので香りが良くて,
しかもあくが全然ない。
食後のんびりしていると,
後続がぞくぞくと到着。
夕飯は寿司職人の方の包丁さばきで
金目鯛,かつをの刺身など。
おっと1人1匹のカニもお忘れなく。
ビール,地酒はもちろん,
現地の米(魚沼産コシヒカリ)も
ごちそうの1つだった。
参加者は全部で28人に
膨れ上がったとのこと。
最後にはラーメンまで食べて,
お腹がパンパンになった。

5月4日。Nさんモーニングコーヒーから
1日がゆるやかにスタートする。
ところが,あまりの大人数の参加者に
米が不足してあわてて買い足す
という「事件」が発生する。
何しろ28人といえば小さい学級
1クラス分の給食を用意するわけだ。
なかなか大変なのですよ。
朝食はカニの味噌汁や納豆,
山菜のつけものなど。
昼食を食べたあと町営のお風呂へ
連れて行っていただく。
300円払って湯船につかる。
キャンプ生活はそれだけでも楽しいが,
現地には温泉があちこちにあって
楽しさを倍増してくれる。
夕食はカレーライス。
これは最初から警戒して
たくさんご飯を炊いておいたので,
皆さんお腹いっぱい食べました。

5月5日。昼間山菜採りに出かけた。
ベテラン2人にレクチャーを受け,
だいたいコツがつかめてきた。
ただ,一番採りやすいわらび・ぜんまいは
地元の人のために採らない約束とのことで,
それ以外の山うど,そばの葉など数種類が
私の採れる範囲だった。
昼食に天ぷらでそれらを食べたら
自分で採ったことも手伝って
よけい美味しく感じた。
留守番組の人たちにもよろこんでいただけた。
夕方また町営の温泉へ。
この日半分以上の人が帰ってしまった。
さびしいが,これもまた一興だった。

5月6日。残った7人で撤収作業。
朝食も残った食材を使って,
できるだけ帰りの荷物を少なくする。
一時は10近く張られたテントも
昨夜は3張だけで,
片づけは要領良く進められた。
一番大変だったのは,このキャンプで
食堂兼居間の役割を果たした
白い大きなテント付近の片付けだった。
テーブルの撤去,テント自体の撤去,
そして,そこにあったものの撤去・・・。
しかし,それもみんなで協力して終了した。
荷物を3台の車に積み込み,
ここ2日とは別の温泉へ。
4日間の疲れを癒したあと,
関越道に乗って帰途に着いた。
4時半頃自宅到着。
天気にもサイコーに恵まれて
充実した時を過ごすことができた。

皆さん,大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願いいたします。
(5/7)

「土星の輪」と仮説実験の楽しさ

以下に転載するのは,社会の科学MLの
入江さん西村さんのやりとりである。
私も関心のあった「土星の輪の魅力の秘密」
について興味深い会話をしていらっしゃる。

(西村) 地域の野外センターで
星空ボランティアをしています。
今,夜の8時頃,土星が頭上にあって
とてもきれいです。
輪っかも広く見えています。   
望遠鏡に映っている小さな土星を見て,
みなさん感激されます。大人も子どもも。
これって,なんでしょう。仮説実験授業とは
また別の感動の世界です。
日頃,難しい議論をされているみなさんに,
ちょっと,別世界の話ですが。

(入江)
以前,30倍の望遠鏡を
2万円くらいで買ったのですが,
そのときすぐに見てみたのが土 星です。
ぼんやりとした像なのですが,
周囲に輪があるのが見えて,
とても嬉しかったのを覚えています。
30倍くらいなら,素人のぼくでも
簡単に土星を見ることができます。
今年86歳になる母親にも見せたら,
とっても喜んでいました。
この嬉しさは,やはり仮説実験の
楽しさではないでしょうか。
だって,土星に輪があるという話も,
土星の写真もみんな
望遠鏡で見る前の自分にとっては
仮説にすぎません。
望遠鏡で見たとたん,「やっぱり,
そうなんだ」という実感が わいてくるのです。
そんな感動ではないかなあ。

(西村) なるほど,土星の輪も
「仮説実験の楽しさ」なんですね。
わたしは,「ひょっとして自然界の奥が見える
神秘的な気持ちのためかな」と思ったりしましたが,
やはり「仮説実験」なんですね。
望遠鏡をのぞきにくるたいていの人は,
土星についてはある程度の知識は持っておられるし
「ほんとに,こんな望遠鏡で見えるのか」
と思いつつ,のぞいてみると
意外とくっきり見えるではないか」と
予想外の結果に感動されているのかな。

私が「土星の輪」を望遠鏡で見たのは,
小学生の時である。
NHKのクイズ番組の懸賞に応募したら,
1等賞の望遠鏡をもらえたのだ。
その他に見たものは,月のクレーター。
これにも感動したけど,
やはり「土星の輪」の感動は格別だった。
今でもその時のことを覚えている程だから。
その後2代目の望遠鏡で
金星の満ち欠けや木星のガリレオ衛星を見た。
これらのことがお2人の会話で思い出された。
ありがとうございました!
(5/7)

2007年5月 3日 (木)

「決意」を使って人権作文

今年に入ってから中学生日記では
「いじめなくしたいプロジェクト」に
取り組んできた。
その1つの成果が
「決意」の製作だったことは,
このHP&ブログでも紹介してきた。

昨日の学年会で,この「決意」を
人権教育(人権作文)の教材
および学級委員会の取り組みとして
使用することを確認していただいた。
これは学級委員会担当の私としても
大変うれしいことだ。

しかし,まだスタート地点にたったばかりだ。
これをきっかけとして人権作文を書き,
それをもとにいじめ追放宣言(仮)に向かい,
最終的に学年憲章を制定していく
という目標に向かって着実に歩を進めたい。
もちろん日々の授業も大切にしてね。
(5/3)

1年生の古紙回収

4月の古紙回収については,
わがクラスでもしっかり取り組み
「感謝状ゲット」は必至だが,
他の1年生のクラスも
とてもたくさん回収していて,
次回の生徒朝会では
1年生の独壇場?になるかもしれない。

というのも,2,3年生では
各1クラスぐらいしか生徒会室の前に
古紙を入れた袋を提出しておらず,
並んでいる袋の大半は
一年生のものだからだ。
確か20袋以上あったと思う。

ぜひこの取り組みで勢いをつけて,
1年間のいいスタートを切りたいものだ。
(5/3)

2007年5月 2日 (水)

今月の手品(2007年5月)

ひと月にひとつ手品を生徒に見せようと
先日仮説社でグッズを仕入れてきたが,
第1回は2つの手品を披露した。

(1) 魔法のノート

ひとめくりすると,ただの白いノート。
ところが魔法をかけると絵が現われ,
さらにみんなで力を合わせると
その絵に色が付けられるという手品。

(2) 手から次々と赤いカーネーション

5月の第2日曜日は母の日。
そこでお母さんに赤いカーネーションを
プレゼントしようというふれ込みで行った。

両方とも手品としては古典的なものだが,
私としては基本的なものから
手品を学んでいきたいので,
5月の手品はこの2つにした。
生徒たちも喜んでくれた。

この「今月の手品」は,毎月連載します。
乞うご期待!
(5/2)

プロフェッショナル「仕事術(3)」

昨夜,上記の番組をやっていた。
(NHK総合テレビ,午後10時~)
脳科学者・茂木健一郎が解説する
なかなか興味深い番組である。

昨日は6人のプロフェッショナルが
登場して「仕事術」を披露してくれた。

(1) I T 企業の女性社長・南場智子

「一人一人と向き合う言葉
それがコミュニケーションの言葉」
(情報は I T で共有できるが,
大切なのは「感情の共有」だということ)

(2) 建築家・隈研吾

「無駄なことに時間をかけない
それが質の高い仕事を生む」
(1.今決める 2.相手に任せる 3.今度考える
3つの 「打ち合わせ分類法」で即断)

(3) バレリーナ・吉田都

「美しい姿勢
それは美と健康の第一歩」
(体は日々の生活で疲れている。
だから毎日のストレッチは欠かせない)

(4) 料理人・徳岡邦夫

「手間をかけることが
愛情をかけること」
(ひと手間かけて「涙がでるほど
美味しいご飯」をたこう)

(5) ベンチャー企業・秋山咲恵

「働く環境からの刺激
それが仕事の質を変える」
(「あいまいな空間」の活用が大切)

(6) ライティングデザイナー・内原智史

「あかりを変えることは
あなたの意識を変えること」
(少しの変化が大きなゆとりを産む)

仕事がうまくいっている人には
必ずそうなる理由がある。
それを脳科学から解説してくれると
自分も学びたくなるから不思議だ。
私も教員として彼らから学べることが
たくさんあるように思った。
(5/2)

2007年5月 1日 (火)

2リットル入りアクエリアス

最近アクエリアスを買う時は,
2リットル入りのものにしている。
だって値段が安いから・・・。

自動販売機で買うと,
500ミリ・リットル入りで150円なのに
西友で2リットル入りを買うと
200円しないのですよ。
(だいたい180~190円くらい)
昨日などは158円だったので,
重いけどもう1本買ってきてしまったほど。

これからの暑い季節に
部活の飲み物として
アクエリアスは欠かせないものだ。
(ポカリスエットは私には濃すぎて合いません)
今年も部活とバナナとスポーツ飲料で
夏のダイエットをがんばるぞ!
(5/1)

GNPと出世意欲

「教育の普及と学習意欲の低減」は
法則的であるとは,
仮説実験授業の提唱者・板倉聖宣さんの言。

その応用で言えば,先ごろの新聞報道
「日本の若者の出世意欲が低い」は
「GNPの向上と出世意欲の低減」は
法則的であるということになるか。

これは社会の科学メーリングリスト
(板倉さんから学んでいる人々の会)
での議論の結果。

昔から若者は批判の的にされてきたが,
(今時の若者は・・・)
それまでの世の中の変化を
1番顕著(けんちょ)に表わすのが
「若者」なんだよね。

言わば,若者の悪口を言うのは,
鏡を見て自分の顔の衰えを
けなしているようなものではないか?
なんて,ふと思う私です。
(5/1)

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